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Nono
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年: 2013年
食材誤表示・虚偽表示狂想曲
食品食材の誤表示・虚偽表示が問題になっている。かつて消費期限の牛乳を使い回ししたり、その期限表示の改ざん、三次表示の偽装などがあれほど問題になったにも関わらず、また食材について消費者を欺くこととなった。
企業側の罪意識が低いのは、消費期限偽装がJAS法(農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律)違反で罰則が厳しいのに対し、食材誤表示は景表法(不当景品類及び不当表示防止法)違反で軽微な違反であるという論調だ。
「○○産」の表示に価値を見いだすのは、ブランドに対してお金を払うことが一つの消費者の流儀だからである。「○×産」よりも味のいい「○○産」の方がおいしいと考えるからだ。
名前に対して価値を見いだすのは消費者にとっての優越感や安心感を享受するだけではなく、その商標を守るための企業努力が利益につながることで、市場における需要と供給が符合してよりよい経済活動につながるからだ。ゆえに、誤表示は許されない。
その一方で感じることがある。「○×エビ」が「△○エビ」であろうと、「おふくろの味」を男性コックが作ろうと、食される食材に言わせれば、「美味しいと食べていたではないか」と嘲笑されるということである。
ミシュランは、今回の騒動について、「星の数や評価に影響しない」とコメントした。我々は、ブランドに目がくらんで、もしかすると味オンチになってはいないだろうか。もっとも味の評価は食材の産地だけではなく、その調理法でも魅力が増すのだ。
食材が聞いている。あなたの舌が褒めるのは、食材ですか、それとも調理法ですか。
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★ 偽装会社は食材に感謝を(本ブログ・07/10/24)
俳優・坂上忍が子供たちに演技指導をする番組を見た。彼は実際に子供向けに演技指導の学校を運営している。子供たちは「怒り役」「笑い役」「泣き役」に分かれて、与えられた台本の台詞を読む。しかしなかなか怒れず、笑えず、泣けずと苦戦が続く。十数人いた中で、彼は1人の男子児童に声をかけた。「演技をしていて本当に楽しいか?」と。
私事だが高校生のころ半年ほど劇団に通っていたことがある。発声練習、そして簡単な演技、さらには殺陣まで経験した。物覚えが悪いので、一番辛かったのがこの殺陣である。今思えば単純な体の動きであるにも関わらず、この”振り付け”を憶えるのに精一杯で、顔の表情など満足に作れなかった。
演技がうまくなれればテレビに出られて有名になる、というほど甘くないのが芸能界という世界だ。世の中には多くの芸達者な人がいるが、そんな中で大舞台に立てるのはほんの一握りだ。何かオーディションがあれば積極的に参加してチャンス獲得のタイミングを狙う。
俳優だけではなく、我々も普段演技をしている。家から出れば通勤通学の顔を作り、学校や職場に行けば学生または社会人に変身する。いいたくも無いことや、やりたくもないことを積極的にしなくてはならないという部分で俳優活動と符合する点がある。
坂上忍が声をかけた男子児童は結局芝居の道をやめるようである。「正直言って演技はあまり好きではない」と言っていた。坂上忍は彼らの母親に対して、「主役は子供であり、お母さんはお母さんでいてください」と声をかけていた。子供のマネージャーは別の人がやれば良い。お母さんは母親という大役さえ務めればそれで足りるということであろう。
世の中は主役や脇役でいっぱいだ。だから、”芝居をして”社会から家に戻ったときに、心の支えになるのはきれいな台詞ではなく、心のこもったアドリブであるに違いない。
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毎日がボスの日 上司と部下

10月16日は米国やカナダで全国上司の日(National Boss’s Day)だったそうだ。起源は会社経営をしていた父のためにパトリシア・ベイ・ハロキスさんが提唱。ボスにプレゼントを贈ったり、昼食に招待するのだという。日本では1988年(昭和63年)からデパート業界が実施しているそうだが、あまり馴染みがない気がする。
実践ビジネス英語10月号のテキストに、”ご一緒にお仕事ができてラッキー”というテーマで話が進んでいる。内容は職場の上司に部下が感謝の意を込めてランチに誘う話だ。この中で「セイジ」が、「あなたは自分の部下全員の能力を開発することの大切を、強く信じています」と話す。それに対して上司は「それは私の主要な責務だと思っています。どんなビジネスでも人が最も重要な資源なのです」と応える。
さらに、「自分だけが注目を受けず、部下たちの方を立てる」、「自分の成功を部下たちを分かち合う」、「新たに挑戦することを恐れない人」、「仕事にプレッシャーがあるのに、積極的に人付き合いをし、音楽やスポーツも楽しんでいる」と続く。
日本もバレンタインデーやホワイトデーが流行っているように、ボスの日も認知度を上げれば良い。年に一度のこの「査定」の日にどれくらいの社員が動くか興味深い。上司の労をねぎらい、一緒に会食をするなんて素敵な時間である。
こういうやりとりが職場内で行われれば、ブラック企業もパワハラもセクハラも、それに起因するメンタルヘルスも改善への一歩を踏み出すに違いない。「半沢直樹」の人気が出たのはブラック企業に勤める人が見て爽快感があったことが理由の一つに違いない。
人が人を考えて指示を出し、それに忠実に業務遂行する。利潤を追求する歩みはこうした考え方が始業時間から始まっている。
たまたま見た刑事ドラマがあった。上司の警部である課長(地井武男)が責任をとって辞職することとなった。部下である主任刑事(沢口靖子)が目を赤くして、静かに歩み寄る。
「はい、でも残念です、尊敬する上司がいなくなるなんて」
「いや、おまえ、尊敬だなんて、照れくさいよ」
「いいえ、課長のこと、心の底から尊敬してました、私だけでなく、みんな、」
静かにうなずく課長。
「では、行ってきます」
そういうと、主任刑事は敬礼をしてパトロールに出かける。警部は彼女の後ろ姿を見て敬礼をするのである。
分かれるのがとても惜しい上司がいたこと、涙した部下でいたこと。とても寂しい別れに、二つの魂が揺れている経験。
上司と部下の良好な関係というのはタイムカードを押して帰宅した後も続く。退職した後も続く。その人たちの人生の色を塗り替えるほど、良い影響を永遠に残し続けるのである。
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★ 10月16日 今日は何の日~毎日が記念日~
★ 実践ビジネス英語(NHK語学番組)
★ 重圧感のある上司の言葉 20代意識調査 言葉一つで人間関係は変わる(本ブログ・12/4/16)
★ 職場のいじめで不安障害、抑うつ状態を発症 富士通の元女性社員に労災認定 大阪地裁(本ブログ・10/6/2)
大型の勢力を保った台風26号は伊豆諸島の大島(東京都大島町)を襲った。16日17時時点で亡くなったかたが16人、行方不明になったかたが41人となった。
火山灰に覆われた島の地質も影響しているという。本来、水を浸透させる成分を帯びているのが火山噴出物なのだが、この許容量を超えると一気に流れやすくなると専門家話す。大島には川がない。今回土石流となったのは沢であった。
伊豆大島というと、1986年に噴火した活火山である三原山を思い出す。噴火した三原山から溶岩が流れ出たため、全島避難が行われた。その際には今回の土石流のような溶岩が流れた痕と似ていた。
このような状況で、地元の大島町役場は避難勧告や指示を住民に呼びかけなかった。全住民には防災無線が直接受信できる装置が配布されているが役に立つことはなかった。これに対して大島町役場は、「普段から住民には危険を感じたら自主避難をするよう呼びかけていた。だから特に避難の呼びかけはしなかった」としている。
しかし気象庁は、未明に電話で役場の防災担当者に注意を呼びかけていたほか、地元の警視庁大島署が役場に「避難勧告を出して欲しい」と要望していたという。
相手が自然となると対応が難しい部分はある。しかし大型の台風が来ることは知っていたことである。自治体は防災情報を直接受け取り、それを精査できる立場にある。避難指示がだめでも避難勧告くらいは出せなかったのか悔やまれる。
東京消防庁によると、大島町で被害を受けた建物は283戸にのぼるという。警視庁特殊救助隊や警察犬、東京消防庁のハイパーレスキュー隊が出動し、行方不明者の捜索が始まっている。早く一人でも多くのかたが救出されることを願う。
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★ 東京都大島町公式サイト
★ 警視庁大島警察署
★ 伊豆大島被害、警察や消防の救助体制は?(日テレニュース24・13/10/16)
★ 「土砂が一気に襲ってきた」伊豆大島13人死亡(読売新聞・13/10/16)
「ファッションセンターしまむら苗穂店」(札幌市東区)の女性店員に土下座をさせた強要容疑で、介護職員の女(43)=札幌市白石区=が北海道警東署(札幌)に逮捕された。女は購入したタオルケットに穴があいていたとクレームをつけ、2人の女性店員に土下座をさせ、その場面を携帯電話で撮影し簡易投稿サイト「ツイッター」に投稿した。女は「土下座や約束をさせたが強要はさせていない」と容疑を否認している。従業員が同署に被害届を出していた。
「餃子の王将金沢片町店」で来店した男数人が店内で全裸になって座るなどしたとして、石川県警金沢中署は、威力業務妨害と公然わいせつ容疑で、風俗店経営の男(39)と店長の男(38)の2人を逮捕した。店内には数人の客がおり、従業員が制止したがやめなかった。その様子を写真に撮影し、インターネット上に投稿した。「店から了承は得ていた」などと話しており容疑を否認している。王将フードサービスが刑事告訴していた。
しまむらの件だが、「強要していない」のであれば、写真撮影してネット上に投稿するまでに考えが及ぶはずがない。商品に瑕疵があればそのことだけで店に抗議すればよいのであり、交通費まで請求したり写真撮影までする”制裁”は許されない。立場が客と店員というだけで、店員を見下す行為はただのクレーマーであり、女の言動に何ら整合性がない。
餃子の王将金沢片町店は事件を受けて閉店した。仮に王将が了承していたとしても、不特定多数が訪れる店内で全裸になっていい理由はないので、公然わいせつが適用されるであろうし、営業が妨害されていることが明白なので威力業務妨害も成立する。
このところ、アルバイト店員が冷蔵庫に入ったり、食材をふざけて使ったところを撮影してツイッターに投稿する事案が増えている。インターネットが世界に向けて発信されていることの意識が希薄でしかないところが情けない。遊び半分なのかもしれないが、経営者側からすれば客や株主に対する背信行為に他ならず、その損害は計り知れない。
100歩譲ってふざけてやったことだとしても、何故それを写真撮影する必要があるのか理解に苦しむ。一連の騒ぎが収まるまでに、どれだけのコストを法人が払わなくてはならないかということは、損害賠償請求されたときに遊びでは済まないことを痛感するだろう。
ちなみに、「半沢直樹」も土下座にこだわった。しかしあれは強要罪にはならない。なぜならあれは互いに前もって約束していたことだからである。
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★ 札幌東署:しまむら店員に土下座させる 強要容疑で女逮捕(毎日新聞・13/10/7)
★ 「餃子の王将」で裸、客2人逮捕 店の業務妨害容疑 画像はネット公開(産経新聞・13/10/7)
「半沢直樹」最終回 タンカが痛快さに花を添えた
英語で数えられる名詞が複数になると名詞の最後に「s」が付くことは知られている。複数形になるときには必ず「s」が付くのだ。では、「1.5」は単数、複数のどちらになるか。
TBS系ドラマ「半沢直樹」では、主人公の半沢直樹(堺雅人)が切り出すタンカが痛快だった。銀行内を取り巻く不正を次々と暴くそのさまは、日曜の夜の放送であったが、次の月曜出勤に気合いが入れられたことに違いない。視聴率は右肩上がりとなった。
俳優陣が豪華だった。銀行が舞台ということもあるが、相応の年齢層の個性派俳優が脇を固めた。脇役というには躊躇するような豪華な顔ぶれもドラマの進行の潤滑油となった。
かつて、「バカヤロー!私、怒ってます」というオムニバスの映画があった。バブル期に制作されたこの映画は日常的に豊かでありながら、日々のストレスに耐える主人公が最後に「バカヤロー!」と爆発させることが痛快だった。
「半沢」は少し違う。「バカヤロー」の時よりも経済は停滞しているこの国で、バブル期に入行した主人公たちが理不尽な経営陣に単なるタンカを切るだけではなく、正攻法で吊し上げるその行程までもが実に痛快なのだ。半沢は放送が終了した、「水戸黄門」の印籠が出されるときのような感覚を思い出すのだ。半沢のタンカはまさに印籠であった。
「たとえどんな結果になっても、俺はお前たちと同期で良かった」と半沢が渡真利忍(及川光博)と近藤直弼(滝藤賢一)に語るシーンがある。不正を相手にお返しをするのもよいが、人間生きているうちは恨み言ではなく、友情もお返ししたいものである。
冒頭の答えだが、英語では1を超えたら複数形になる。つまり、「2」ではなくても「1.1」でも複数として扱う(※)。世の中でお返しをするのはせいぜい「1.5」くらいのものではないだろうか。感謝の気持ちは大きなお返しである必要はない。そして返す相手がいることに感謝したい。
身勝手な保身のために、人の人生が、踏みにじられて・・
積年の恨みが、怒りが、人の人生を動かして・・
世の中に正義があるだろうか。この世に正義はない。この世は誰もが自分のことで精一杯だ。しかし、たった一人が声を上げることはできるのだ。「クロはクロ、シロはシロ」という声を上げるその勇気を放棄しなければ、自浄作用があることを捨てなければ、正義は形になる。人という形になるのだ。正義は人そのものなのだ。
半沢は土下座にもこだわった。日本人にとって人前で土下座することは屈辱的なものである。土下座をしたことがある者にとってその苦痛は理解できる。しかし土下座を経験したことがない者にとっては、その苦痛は想像を絶するに違いない。
半沢の妻である半沢花(上戸彩)の存在も良かった。半沢が「この電話次第では東京を離れることになるかもしれない。すまない」と花に頭を下げる。しかし花は、「地方でゆっくりするのもいいんじゃない?」と笑顔で答え、半沢の手を握った。半沢が家に帰ると、心を穏やかにさせる小さな”花”がいつも咲いていた。
膝をつく者、握り拳を作る者、その手に優しく手をかける者がいる。愛情や優しさの倍返しは、いつの時代も静かに日常に溶け込んでいるのである。
★ 日曜劇場『半沢直樹』|TBSテレビ
半沢直樹 堺雅人
半沢花 上戸彩
渡真利忍 及川光博
黒崎俊一 片岡愛之助
近藤直弼 滝藤賢一
湯浅威 駿河太郎
岸川慎吾 森田順平
大和田暁 香川照之
羽根夏子 倍賞美津子
半沢慎之助 笑福亭鶴瓶
中野渡謙 北大路欣也
★ 懐かしい再放送 「積木くずし〜親と子の200日戦争〜」(本ブログ・10/10/29)
★ ザッピングで1年に1週間が無駄に(本ブログ・08/11/9)
★ 家政婦のミタが好調だったのは「絆」?(本ブログ・12/12/22)
(※)…参考「表現のためのロイヤル英文法」(旺文社)
8月30日から運用が開始された「特別警報」が滋賀県と福井県、そして京都府に初めて発令された。是までに経験のない大雨が予想されるためであり、「ただちに命を守る行動を」と気象庁が呼びかけた。
台風が関西から東海地方に上陸しているときに、埼玉県では突風の被害通報が確認された。京都市や名古屋市などでは避難指示・勧告が出された。
雨風が強い状態での避難は危険を伴う。足下が浸水した状態ではかえって危険になり、自宅などの安全な場所にとどまった方が良いだろう。
こうした時に出勤しなくてはならない人もいるであろう。しかし通勤だけで危険にさらされることになり、こうした状況では自宅待機などの対応が求められる。
学校などでは「警報」が出た段階で休校・休講になることが多い。職場などもこうした取り決めをすべきである。気象庁(国)が経済活動を自粛するように指示することはなじまないが、それでも出勤を一時的にとどまる目安となる「外出警戒情報」のようなものを作ってはどうだろうか。
こうした天候の中でも、役所の災害担当者のかた、警察、消防、自衛隊、そしてライフラインである電気やガス、水道を守っている職員の方たちには頭が下がる思いだ。我々にできることは可能な限り外出は控え、他人に迷惑をかけないようにすることである。自分の命を守る行動と共に、他人の命を守る行動でもある。
★ 気象庁|気象警報・注意報
★ 気象庁|特別警報について
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