こういう話を聞いたことがある。雪山に臨むパーティーがある。突然の吹雪で視界不良になる。夜になり、動くことが困難な状況に陥る。こういう時に登山隊長はどうすべきか。
経産省のアンケートで、企業の人事担当が社員に求める能力として、「実行力」「主体性」「課題発見力」「創造力」などということが明らかになった。自分で責任を持って仕事を見つけて実際に動く人材が必要なのだ。言われただけのことしかやらない人は必要ないということだ。
世の中には二通りの人がいる。人を引っ張っていく人と、引っ張られていく人。どちらも社会には大切である。引っ張っていく人だけだと口論やケンカが絶えなくなる。引っ張られていく人だけだと物事が全く動かない。
どちらのタイプでも、主体性を持って実行したらどうなるかを創造する必要はあるだろう。そしてどんなときも、自分がどちらのタイプに属するか知っておく必要がある。
くだんの登山パーティーの話だが、視界不良になって東西南北が分からなくても登山隊長は「こっちだ!」と引っ張っていくことが必要だという。間違っていても構わない、隊列を不安にすることはしてはならない。それが責任者であり、それに従うのはしっかりと引っ張られていく人なのだ。
☆ 無知な人ほど人を軽蔑する。知恵のある人は包容力をもつものだ。(フィリックス・レクエア)
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★ 社員に求める能力「主体性」「発見力」…経産省アンケ(読売新聞・07/3/12)
年: 2007年
東京・渋谷でかつて「電話ボックス殺人」というのがあった。ボックス内の人の長電話に腹を立てた男が電話中の人を刺殺するというものだった。犯人は逮捕された。
こうした状況も今や昔なのかもしれない。携帯電話の所有が当然になっている現在、公衆電話に列を作る画は見ることが無くなった。その代わり、携帯電話が個人の電話ボックス状態になり、個の空間を持ち歩けるようになり、電車内などでの新たなトラブルの種にもなっている。
災害時には携帯電話はかかりにくくなる。同時に、優先的にかかるのが公衆電話だ。NTT東西によれば、ここ10年で公衆電話は40万台を割り込み半減した。採算が取れなくなっているのだ。
緊急時にする110・119番もほとんど携帯電話からされることが多くなった。しかし、都内からかけているつもりでも都県境などからかけた場合、近くにある基地局の関係で警視庁ではなく県警にかかることもある
公衆電話であれば位置の特定が用意であり、電話の上には住所が必ず書いてある。日常の行動範囲のどこに公衆電話があるのか、非常時のために知っておく必要がありそうだ。
電話ボックスが無くなれば、ドラえもんの「もしもボックス」は古くさくなるし、スーパーマンも変身する場所が無くなる。減少していくのは時代の流れでもありしかたがないが、雑踏にいながらも周りに気を使わずにプライベートな話をできたのは、電話ボックスという空間だったことが懐かしい。
☆ もし、あなたが死を前にして、あと一本しか電話がかけられないとしたら誰にかけますか?どんな話をしますか?さあ、今すぐ電話をかけてみてはどうですか?(スティーヴン・レヴィ―ン)
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★ 消える公衆電話(産経新聞・07/2/20)
冷静だった操縦室 全日空機の胴体着陸
本日は、地に足の着いた話。
「前輪が出ない」「タッチアンドゴーを実施したい」「胴体着陸を試みる」。
高知行きの全日空機が、前輪を出すことができずに胴体着陸を試み、成功した。
前輪が出ないことが分かった機長は、「タッチアンドゴー」と呼ばれる、機体を瞬間的に接地させて衝撃で前輪を出すことを試した。しかし前輪は出なかった。残された手段である胴体着陸を決意。火災の被害を最小限に防ぐために空中を2時間ほど旋回し、燃料を使い切ったところで着陸に臨んだ。
静かに降りる機体。ゆっくり前に傾く機体前部。火花を散らしながらも、火災になることはなく無事着陸は成功した。摩擦熱による出火を防ぐために消防が放水をする。10分後に乗客乗員60人は無事に機体から降りてきた。
「日頃から訓練しているので大丈夫です」。
機長は機内で胴体着陸をするアナウンスをすると、その5分前、2分前、1分前と、その都度乗客に知らせ、安心させた。優れた技術で着陸を成功させ、乗客をも安心させた機長はプロ中のプロだった。
いざという時の冷静な判断に人々は救われる。機長のみならず、パニックになることなく冷静だった乗客の皆さんも機長を支えたのである。
☆ どんな困難な状況にあっても、解決策は必ずある。救いのない運命というものはない。 災難に合わせて、どこか一方の扉を開けて、救いの道を残している。(セルバンテス)
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★ 高知空港で全日空機が胴体着陸、乗客ら60人無事(読売新聞・07/3/13)
★ 機長「日ごろ訓練、大丈夫」 着陸直後、機内に拍手(朝日新聞・07/3/13)
★ 御巣鷹山の日本航空123便(本ブログ・06/8/12)
★ 日航機墜落ともうひとつ、(本ブログ・05/8/16)
★ 「これはもう、だめかもしれんね」(本ブログ・05/8/15)
★ 20年経った日航機墜落事故(本ブログ・05/8/11)
操縦席で記念撮影 日本航空
以前、妹が友人と海外旅行をしたときの話。
アジア系の航空機に乗ったときに、操縦室に入れてもらい、操縦かんを握らせてもらうということをしてもらった。
その時の様子はビデオカメラに記録されていて驚いたことがある。機長はタバコを吸い、酒を飲みながら妹たちを歓迎していた様子だった。もちろん自動操縦状態で危険はなかったのだろうが、この航空会社を利用するのはやめようと思った。
日航機で女性客室乗務員を操縦室で座らせ、記念撮影をしたとして機長と乗務員が口頭で厳重注意を受けた。些細なことが良く発覚したと思うが、こうした自浄作用が社内に残っているのは大事なことだ。
特に操縦室はテロの標的になったら一大事であり、乗務員らの危機に対するモラルが大切な場所である。エアーマーシャル(航空警察官)も搭乗しているかもしれないのに、何とも危機意識が乏しい。
大したことではない話ではあるが、大ごとというのは、こういう隙をついて始まるものだ。地に足の着いていない軽率な行動だった。
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★ 日航機長が飛行中に操縦席で客室乗務員を記念撮影(スポーツ報知・07/3/12)
ニュース検定(ニュース時事能力検定)なるものが、今年に実施されるそうだ。
本ブログでも時事ネタを扱うことが多いので、興味津々。早速模擬試験を受けてみました。2つあって、各5問ずつ。
1つは全問正解、2つ目のほうは4つ正解でした。面白そうなので、本試験受験してみよう。
時事ネタを知っていることはプラス要素になることが多い。手の込んだ犯罪に巻き込まれないためであり、妙な儲け話の餌食にならない防御策にもなる。
不毛な論理を展開する相手を論破するのには、知識は力なり、である。
勉強は一生していかなくてはならないであろう。それが仕事に役立ち、家に帰ってからも役立ち、人の中で生活していく上でマイナスになることは絶対にない。生きるとはなんぞや、という難題を解決することは専門家に任せればよい。我々にとって大切なことは、周辺に散らばっている小さな疑問を1つ1つ解いていくことが人に与えられた使命ではないだろうか。
☆ 私はシェークスピアのような本は書けない。だが、私の本は書ける 。(ウォルター・ローリー)
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★ ニュース時事能力検定
最近話題のモスキート音。もともとは、店の前にたむろする若者を追い払う目的で作られた音。若者にしか聞こえない高周波帯の音を発射。不快な音で逃げてしまうとか。
ところが、欧米ではこれを携帯の着信音にして授業中にやりとりをする若者が増えている。音の聞こえない教授は何が起こっているのか分からずにキョトンとしているそうです。
概ね、20代前半なら聞こえるとか。
試しに聞いてみました。
?
??
???
PCのボリュームを上げるも、さっぱり聞こえず。
聞こえたら、こういう音だった、と書けるのに。
あなたは聞こえますか??
若いっていいな。。
☆ 容器は、それが空っぽのときに一番大きな音をたてる(ジューウェル)
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熊本市内の慈恵病院が設置を検討している「赤ちゃんポスト」計画について、厚生労働省は口頭では「認めないという合理的理由がない」としながらも、文書での回答はしない方針を出した。懸念材料も多く、厚労省も困惑している様子がうかがえる。
病院側は、赤ちゃんがポストに置かれた時点ですぐに処置ができるよう万全の体制を整える、相談窓口の電話番号をポスト横に掲示する、などとした。
気になるのは、刑法の保護責任者遺棄罪への抵触だ。子供を捨てる親は間違いなく子供を遺棄するわけである。病院側が万全の体制を取っていても、捨てた行為が美化されるわけでもない。
例えば、万引き犯が保安係に捕まる。身元保証人が犯人に代わって弁済する。それで軽微な事案なら無罪放免となるかもしれないが、窃盗をしたという犯罪行為は消えることなく間違いなく発生しているわけだ。
犯罪はその行為をするから罪になる。命を捨てていいわけがない。それが保護をしてくれる病院の赤ちゃんポストでもだ。こうしたことは対処的に行うことではなく、不本意な命を作らない意識であり、根底にある規範だ。その教育をしっかりしていなければ不幸な命は減らない。
かつて住んでいた家の近くには児童養護施設があり、年に一度はこの施設の前に赤ちゃんが捨てられていた。こうした赤ちゃんのことを施設の子供たちがどう思って迎えたかを考えると心が痛む。
赤ちゃんはコウノトリが運んでくるのではない。間違いなく、私たち人間が、授かってきた育みであることを忘れてはならない。
☆ 女の人は、赤ちゃん生む時にすごく苦しい思いをするから、その分好きなことをしてもいい。男に甘えてもいいのだ。(出典不明)
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★ 赤ちゃんポスト 厚労省、文書回答せず(産経新聞・07/3/9)
1年間だけ在籍していた小学校3年生の春。都内の小学校に転校が決まっていた私に男の担任の先生が声をかけてくれた。「せっかくみんなと慣れたんだし、転校が嫌なら俺の家に一緒に住むか」。
この先生は普段からビンタを食らわすおっかない先生で、今なら体罰教師となっていたかもしれない。そんな先生からの温かい言葉だった。
若気の至りで高校を中退し、1年後に成績証明書をもらうべく学校に行ったとき「ずっとあなたのことが気になっていたのよ」と机の引き出しからすぐに成績表を出してくれた担任だった女性の先生。
人と人をつなぐのは言葉だ。その言葉が重みを持つのは互いの信頼関係が合ってからこそ。うわべだけの言葉では絶対に構築されない。そして、忙しく流れていく日常では、お互い言葉をかける事すら難しい。
卒業は人生の1つの節目であり、終わりではない。それを分かっていても、別れの時期は寂しいものである。卒業シーズンに先生は何を語り、児童や生徒、学生は何を思うのだろう。どんな言葉を感じることができるだろう。
☆ 小説家を目指す者がいたら、うたえ、生きることの素晴らしさを。教師を目指す者がいるのなら、まず生徒を信じることです。そうすれば必ず生徒はついてきます。(3年B組金八先生)
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★ 卒業式、先生が言った胸に残る感動的な言葉(オリコン・07/3/8)
★ 夕張高校、59人が卒業 地元に残るのは7人だけ(朝日新聞・07/3/1)
★ 惜別(本ブログ・04/9/26)