子どもが犠牲になる事件が続いている。自治会や民間会社によるパトロールが全国的に広まっているが、秋田県藤里町の事件では友人宅から帰宅した男児が、わずか1分あまりの間に行方不明になった。子どもを自由に歩かせてはいけない世の中になってしまったのだろうか。
佐賀県唐津市の男児ひき逃げ事件で、指名手配されていた男が逮捕された。
当初、行方不明だった男児の発見時、テレビカメラはそれを捕らえていた。警察官が「生きてるぞ!」と叫び、男児の母親が「つよし、はよ起きや!」と呼びかけていた。命が助かって本当によかった。
車は便利ではあるが、歩行者と運転者とでは見える世界が全く違う。ハンドルを握る方はいつでも加害者になる危険性を認識しなくては、相手の人生も自分の人生もその周りの人生をも巻き込むことになる。
警察庁によれば、交通事故死者数は減っているというがゼロではない。
☆ 人生とは前向きに進むしかないが、後ろ向きにしか理解できない。(キルケゴール)
★ 佐賀男児ひき逃げ:指名手配中の坂口容疑者を逮捕(毎日新聞・06/5/24)
★ 交通事故死者、49年ぶり7000人切る(読売新聞・06/5/23)
タグ: 事件
律儀に御用になった男 なめた切手からアシ
科学捜査の普及で、犯罪者の毛髪や体液から個人を特定することが可能になった。裁判でもDNAの信憑性が評価されている。
女性宅に押し入った強盗が奪ったキャッシュカードを被害者に「後々再発行が面倒なので返して欲しい」と懇願され、律儀に郵送で届けた。
強盗の男は、犯行時には指紋などを残さないように細心の注意を払ったというが、郵送時に貼った切手の裏にあった男の唾液からアシが着いた。
警察の科学捜査をなめてかかった結果だが、男の舐めた切手の味はそんなに甘くなかったという結果になったのである。
☆ 卑怯者ってのはね、何をしたかってことで決まるんじゃなくて、君が何を後悔してるかってことで決まるんだよ。(寺山修司)
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921「痛」のメール
メールは指先でその考えや思いを伝えることができる便利なものである反面、衝動的に送ってしまう危険もはらんでいる。送ってしまって「失敗した」ということのないように気をつけなくてはいけない。
神奈川県内の53歳の教諭が教え子の女子生徒に921通ものメールを送ったとして懲戒免職になった。「抱きしめたい」「おやすみなさい、愛しています心から」「2人で社会から逃亡するしかない。2人で死のう」という内容だから驚きだ。
教え子が先生に恋心を抱くことは不自然なことではない。その逆も然りである。ただ、家庭の次に上下関係を教わるところが学校である。先生というのは怖い存在であり、尊敬できる存在であり、頼りになる存在であるべきであろう。
プロの教師であるのに、メールを送信するときに生徒の顔は見えなかったのか。相手は生身の人間であることを絶対に忘れてはならない。
☆ 人生にはただ三つの事件しかない。生まれること、生きること、死ぬことである。生まれるときは気がつかない。死ぬときは苦しむ。そして生きているときは忘れている。(ラ・ブリュイエール)
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★ 53歳男性教諭、教え子に「愛してる」メール921通(産経新聞・06/3/28)
★ 顧問の女子生徒を30回殴った教師(本ブログ・05/10/6)
★ 顔文字(笑)(本ブログ・05/11/24)
痛みを知らない 少年たち
昔、付き合っていた彼女の家の近くで殺人事件があった。当時、警察は犯人の目星はつけていた。その理由は「殺人でのマエ(前科)」があったからだ。物証に乏しかったが、犯人宅にあった被害者のDNAが決めてとなり逮捕された。
警察はいう。「一度人を殺すと二度目には躊躇が無くなる事も多い」と。
修復不可能な命を奪うというのは許し難い行為である。
だから困っている人には手を差し伸べるべきだし、消えようとしている命にはその火が消えぬように守ってあげるのが文明人たる責務である。
絶滅の危機に瀕している動物は我々地球人が守ってやらなければいけない。何故ならこの星は人間が支配しているから。野生動物たちはしらないうちに人間の支配下に置かれてしまっているのだから。彼らはその不満を口にすることはないのだから。
愛玩動物は愛情を持って最後までその愛情を注いであげようではありませんか。私たちより先にいってしまうその小さな命である。
小学校でウサギを飼っていた。このウサギ、うちで飼っていたものだったが諸事情で引き取ってもらったものであり、学校で毎日ウサギたちに逢うことが出来たのは嬉しかった。当番が決まっていて、みんな交代で小さな命をはぐくんだ。
もう天寿を全うしていることとは思うが、そうした命をお座なりにすれば、自然は地を揺るがし、空は吹き荒れ、山のいただきからはその怒りが吹き出ることであろう。
「かわいそうだからやめてくれ」といった少年はさぞかし辛かったに違いない。そして、ウサギを飼っていた子供達はこれをどう理解すればいいのだろうか考えると心が痛む。
☆ 私は悪人です、というのは私は善人ですと言うことよりずるい。(坂口安吾)
小学校で飼育されていたウサギを、サッカーボールに見立ててけり殺すなどしたとして、警視庁は15日、同区の無職少年(18)を動物愛護法違反や建造物侵入などの疑いで逮捕、別の事件で逮捕されていた無職少年2人(いずれも18歳)を同容疑で追送検した。
3人は公園内で、すり鉢状になったローラースケート場にウサギを放し、駆け上がってきたところを、けっては突き落とす行為を繰り返したという。3人は、「サッカーボールのようにけっているうちに死んだので、見つからないように捨てた」と容疑を認めているという。
別のバイク窃盗容疑で逮捕された仲間の無職少年(17)もその場にいたが、同小でウサギの飼育係だったため、涙ながらに仲間の行為を止めようとしたことから、動物愛護法違反での立件は見送られた。
(読売新聞・06/2/15)
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埼玉県で「無銭ボーリング」をした男が捕まった。無銭飲食ならともかく、こんな言葉は初めて聞く。2万4千円で捕まるのも何ともつまらない話ですね。
若い頃、ボーリングが周りで流行っていた頃がありました。しかし上手い人のように、カーブやシュートが投げられず、ストレートばかり。ゆえにスプリットになると究極の選択を迫られたものです。
1回、冗談でボールを手で押してゴロゴロ。かたずを呑んで見守るメンバーと私。ゆっくり転がるボールが見事ストライクになったことがあり、あれは痛快でした。
ボーリングも最近では照明を落としてムードを出したり、光るボールがあったり、レーンの両側から突起物が出て、「ガータ無し」で楽しめるところもあるようです。
ボーリングも勿論ルールやマナーが存在します。マナーを守って楽しい時間を過ごしたいですよね。無銭ボーリングなんてもってのほかです。
くだんの無銭ボーリング男は、48ゲームを連投してアベレージが133、最高得点が187だそうで、実力は私とほぼ同じようであります。
☆ 人が決まってウソをつくとき。それは狩りの後、戦争の最中、そして選挙の前。(オットー・フォン・ビスマルク)
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★ 無銭ボウリング11時間、黙々48ゲーム 60歳男逮捕(朝日新聞)
★ ボウリングのマナー&ルール(ときわ平ボーリングセンター/千葉県)
「容疑者」という呼称をマスコミが使い始めたのが89年の12月であるという。それまでは、名前を呼び捨てにしていた。当時この「容疑者」といちいち報道機関が被疑者に対して付けることに違和感を感じていた。呼び捨ての方が、社会的な制裁になると思ったからだ。
しかしそれも、捜査機関が逮捕状を執行して補足し、送検し、裁判で有罪が確定するまではあくまでも「疑いのある者」の状態。マスコミが呼び捨てから「容疑者」の呼称を付けることには理解が出来るし、もう慣れた。
札幌でのOL殺人事件が15年の公訴時効を迎えた。北海道警は延べ6万人の捜査員を投入したが、殺人の嫌疑をかけられた男(37)は逃げ通した。彼は今日から堂々と交番に行って道を尋ねることも出来てしまう。
この報道の一部引用。
「殺人容疑で指名手配された無職の○○○○(報道では実名)容疑者(37)が捕まらないまま19日午前0時、時効が成立」
とある。時効が完成したのに、「容疑者」とついているのである。
なるほど、公訴時効は成立しても、マスコミはその嫌疑の真偽が分からない状態である以上、「容疑者」という言葉を使うことが出来るわけだ。
「疑わしきは罰せず(無罪推定)」という言葉があるが、これは逆にいうとこの場合、「罰することはないが、疑いが晴れないまま」という解釈も出来る。
15年間逃げ通した男は、刑事訴追はされなくても、マスコミには容疑者呼ばわりをして一生を送ることになる。全国にいる2400人以上の指名手配犯のみなさん、死ぬまで陰を背負って逃げ通していってください。
☆ 人生でしていることはただ年を取ることだけ――そういう人が時々いる(エド・ハウ)
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「そんなに同志社をいじめないで」というブログ記事
12月10日の本ブログで「塾講師は法学部生」という記事を書いた。
それに対して、同大学関係のかたと思われるブロガーさんにトラックバックをされた。
行ってみると、「そんなに同志社をいじめないで」という記事のタイトル。ブロガーさんは同大卒業されたということで、大学が叩かれることは痛恨の極みなのでしょう。
しかし、そんなに大学名というのを守りたいですか。
報道で叩かれても、仮に私の記事が同大をいじめていたとしても、部屋に軟禁状態にされ、殺されてしまった12才の女の子の恐怖を考えたことがあるのでしょうか。
大人が子供を、先生が児童に手をかけたということに関して、一切触れられていません。
この事件の報道が絵空事であるかのような記述を読んで愕然です。
☆ お前が火傷しない火を消そうとするな(ドイツの諺)
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「犯人に告ぐ」警視庁からのメッセージ
世田谷区で2000年12月31日に、一家4人が何者かに殺害される事件が起きて5年。警視庁成城署が現場近くで事件解決に向けた集いを開いた。
この事件を知ったのは、NHK紅白歌合戦の途中で入る5分間のニュースであった。恒例の祭典の中で衝撃的な事件。犯人は捕まっていない。
この事件で警視庁は管内30署から優秀な刑事100人以上を集め、1500人以上の警察官に実況検分をさせ、徹底した捜査を続けている。
集いの中で、警察官が犯人に向けてメッセージを読み上げた。異例のことである。このメッセージも、多くの惨状を見てきた警察官だから言えることなのかもしれない。
最近では、Yahoo!がバナー広告に指名手配犯の情報提供を呼びかける事も始めた。
「あなたはずっと闇の中で、それで終わるのですか」
この言葉の裏側には、闇から引きずり出してみせる、という捜査員の執念が感じられる。
いつまでも、逃げられませんよ。
☆ 世の中を動かすものは論理やデータではなく、空気としかいいようのない妖怪である。その空気によって世論が動き、社会が動き、政治が動く。(産経抄)
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★ 犯人へ「目的は何?」(共同通信・05/11/11)