1983年9月1日、アンカレッジ発ソウル行きの大韓航空ボーイング747型機が、ソビエト連邦(現:ロシア)の戦闘機に撃墜される事件があった。同機はソ連の領空を侵犯したために撃墜されたが、民間機を撃ち落としたソ連に対して国際社会から非難の声が上がった。同機が領空侵犯をした原因は分かっていない。
ウクライナ共和国で17日、マレーシア航空ボーイング777型機が、地上からの迎撃ミサイルに撃墜された。ミサイルを発射したのは親ロシア派の武装勢力と思われているが、親ロシア派はウクライナ側に原因があると主張している。
墜落現場周辺には、燃え尽きた機体の残骸が散乱した状態になっている。ブラックボックスは親ロシア派勢力が保管しており、真実の追究には同派が協力的である必要がある。
300人近くが亡くなった。
飛行機は人が便利に移動できる手段というだけではない。国と国をつなぐ夢の発明だったはずだ。最初はいつも、新しい発明は夢を語ることができるが、その目的が変容することがあるのが寂しい。飛行機は、戦闘機となると国と国を分断する。
そして今回、夢を語ることのできないミサイルという発明によって罪の無い人たちが犠牲となった。人は時に、無意識のうちに悲しみを発明してきた。この発明だけは失敗を繰り返して欲しいものである。83年の大韓航空機には当時中学生だった同級生が乗っていた。そうか、あれから31年が経過しようとしているのか。
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★ 日航機墜落ともうひとつ、(本ブログ・05/8/16)
タグ: 事件
昨年11月、東京・田園調布で女子中学生が誘拐された事件で、主犯格の男性の被告(44)に対する判決があり、東京地裁は被告に懲役9年の実刑判決を言い渡した。事件では中学生が早期に発見され、居合わせた共犯の男2人も逮捕された。個人的には、主犯格が逃げていたことで、当日2度も都内で警察に止められることになり、大変不愉快だったので覚えている。勿論、消去法による犯人検挙に協力できたのだからそれは良かった。
略取誘拐等事件の発生件数は、1920年代から1930年代は1千件を超えていたが、その後は減少に転じて200〜300件で推移し、2012年で188件となっている。依然として決して少なくない数である。
子どもが狙われる時間帯というのが15〜18時が最も多い。これは放課後を意味しており、帰宅途中や屋外で遊んでいるとき、買い物をしているときなどが狙われやすい。不審者が近寄ってくるとき、「ちょっと」と声をかけてくることが多いそうである。通常、知らない人に声をかけるのにそれはない。あと「時間分かりますか?」と声をかけてくるのも無視した方がよい。腕時計がなくても、今どき携帯電話で時間くらい分かりそうなものである。
不審者に尾行されていると感じたら、歩きながらではなく止まって振り返るとこちらが相手に警戒していることを示すことになる。知らない人には挨拶をして相手の反応を見るのも効果的である。
しかしどんなに子どもに対して危険に関する注意喚起をしても、無理矢理拉致されてしまう危険は常にある。
岡山県倉敷市で小学5年生の女の子が行方不明となった。付近ではたびたび不審な車が目撃されており、女の子の母親が警戒してGPS(位置情報)付携帯電話を女の子に持たせた。自宅から2キロほど離れた場所で位置情報を伝えた携帯電話も今は電源が切れているなどの状態だという。
札幌や相模原でも女児誘拐があったが、数日後に無事保護されて犯人も検挙されている。2度あることは3度ある。そしてこれが犯罪だとしたら、3度だけではなく何度も犯人は検挙される。女の子の無事を切に願う。岡山県警倉敷警察署では情報提供を募っている。(086-426-0110)
7/19、行方不明だった女の子が無事保護されました。男は監禁容疑で逮捕されました。本当によかったですね。
(★ 不明の小5女児保護 男を監禁容疑で逮捕(NHKWEB・14/7/19))
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児童虐待を目の当たりにしたらどうするか
児童虐待という報道が多くされているが、なかなかその実態を見ることは少ない。手を挙げただけでも暴力だが、幼い子の頭に蹴りが入ったその瞬間を見ることがあったらどうするか。
映像があった。駅構内で、未就学児と見られる女の子が座り込んで泣いている。その前には母親とおぼしき女性が立って怒鳴っている。「行くの帰るのどっち?」「速くしろよ!」というと、母親の後ろをついて行く女の子。すると母親は「ふざけんなよ!」と怒鳴って、女の子の頭に蹴りを入れる。女の子が倒れ込んだときの音が頭から離れない。
こうした映像が公開されると「撮影して、なぜとめない」という意見がある。もっとものような意見であるが、こういう映像がなければこの手の事実を知ることはなかなか出来ない。
「使者を撃つな」という言葉がある。英語で言うと、”Don’t shoot the messenger who brings bad news.”であり、悪い知らせを持ってきただけの使者を責めてはいけない。攻めたところで問題解決にはならない、という意味である。
投稿者に批判的なコメントをする人たちは誰しも「助けたい」「ひどい」と思うのであって、今何もできないのがもどかしいという自然な感情なのは理解できる。ただ、現場にいない我々が映像を見て「なぜとめないのか」「私だったら子供を助ける」などと言うのは意味が無い。
映像投稿者は「個人情報の流出になるので賛否をいただくのも理解の上投稿します」としている。投稿者は「おい、警察呼ぶぞ」「ビデオに撮ったぞ」と母親に警告している。他人の空間に他人が入るのは容易ではない。他人に対してカメラを向けるだけでも勇気のいる行動である。証拠を残すのも害悪に立ち向かう1つの形なのである。
女児は母親に抱えられて改札に向かったようであるが、公の場で堂々と暴力がふるわれているとなると、帰宅してからも同様の暴力が行われるであろう事は想像に難くない。恐怖と苦痛で泣け叫ぶ子供の姿は本当に辛い。女児の身を案じてしまう。
児童虐待は家庭や学校などの屋内で行われることが多い。被害者は訴え出ることもままならない子供たちであり、周りの大人が行動をとらなくては助けられない。絶対に助けられない。助からない。
我々が老いて最期を迎えるときにお世話になるのは、この女児のような子供たちである。未来を愛おしみ、豊かな気持ちを育むことを忘れてはならない。
この映像を見て学ばなければいけないのは、こうした状況に遭遇したとき、我々のとれる行動は1つであることを常に考えておくことである。
暴力を目の前にしたら我々は立ちすくむ。きっと現場から離れたいと考える。我々は見て見ぬふりが得意な傍観者であり続ける。
しかし、それでいいのか。
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本日の英語メモ・14
Victims remembered 6 years after Akihabara rampage
「秋葉原殺傷事件から6周年、被害者を想う」
7人が死亡、10人が負傷した秋葉原の通り魔事件から6年が経った。6年前の6月8日、男が混雑していた歩行者天国にトラックで突っ込んだ。車を乗り捨てると、ナイフで歩行者を無差別に切りつけた。
東京地裁は襲撃を実行した31歳の男に対して死刑判決。東京高裁でも判決は支持された。男は最高裁に上告した。
日曜日、千代田区長は、事件現場に設けられた献花台に花を手向けている人たちに合流。区長は、事件は今年と同じ日曜だった。決して忘れることはないと語り、事件を風化させてはならないと語った。
キーワードは、rampage(襲撃、騒乱)。
ram (故意に)人に衝突する
indiscriminately 無差別に
stabbing (ナイフによる)刺傷事件
この日は、大阪教育大付属池田小学校(大阪府池田市)で起きた児童殺傷事件から13年でもある。何の落ち度もない犠牲者たちに鎮魂の祈りを。
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★ NHK World
83年3月28日、沖縄市営体育館で開催されていた「松田聖子スプリングコンサート」で暴漢がステージのアイドルを襲った。襲われたのは「渚のバルコニー」を歌っていた松田聖子。37センチの薄い金属板を持った男が歌っていた松田聖子に襲いかかった。聖子は3回頭部を殴られて一時気絶。すぐに病院に搬送され、前頭部に軽い打撲傷と診断された。男は観客や警備員に取り押さえられ、駆けつけた沖縄県警沖縄署員に傷害容疑で緊急逮捕された。
男は聖子のファンで埼玉県入間市に住む19歳の少年で通院歴があった。「聖子のファン。有名になりたい」「この事件を全国に放送してくれ」などと話していた。一晩で退院した聖子は「沖縄の皆さんにお返しの公演をしたい」とコメントしたが、その後24年間は聖子が沖縄を訪れることはなかった。襲われる直前の聖子の驚いた表情が忘れられない。(※)
この月は、芥川賞作家の高橋三千綱さんが東京・NHK内で俳優の男に刺されて怪我をする事件、オール阪神巨人の巨人さんが元組員にビール瓶で頭部を殴打される事件も起きている。
コンサートなどによるファンとの距離が近くなるイベントで、芸能人が被害に遭うことはこれまでも起きてきた。AKB48のイベントでも、独り言を言ったり握手した手を放さない者がいるなど、不届き者が時々現れていたという。
岩手県滝沢市で開催されていたAKB48の握手会イベント会場で、AKBのメンバー2人(共に10代)と男性警備員(20代)が突然乱入してきた男に携帯用のノコギリで襲われた。3人は怪我を負ったが命に別状はない。殺人未遂容疑で岩手県警盛岡西署に逮捕された無職の男(24)は「人を殺そうと思った。誰でもよかった」などと供述している。
この事件を期に、握手会はやめるべきであるかどうかが議論されている。当のアイドルたちがどう思っているかである。ファンとの交流の一環である握手会の類いを続けたい、というのであれば運営側は警備体制を強化して続けるべきである。
ファンにとってはAKBのみならず、こうした握手イベントやライブというのは、有名人と距離を近くして交流できる唯一の機会だ。こうした意味の理解できない暴力で、楽しいイベントが軒並み中止になってしまうのはとても悲しいことだ。
襲われたメンバーはまだ10代の女の子だ。怖い思いをしてしまっているのだから、他のメンバーを交えての心のケアが優先される。同じく負傷した男性警備員の素手で刃物を取り上げた行為は勇敢であった。擦過傷に骨折という大けがとはいえ、命が取られなくて本当によかった。
アイドルは心を熱くし、豊かにしてくれる潤滑油のような存在だ。無抵抗な若い笑顔を襲った凶行は許すことができない。AKBのメンバーが、再び明るい笑顔でファンの前に登場する日が来ることと、襲われた3人の早期回復を切に願う。到来する梅雨の不快さすら、吹き飛ばしてくれそうな、アイドルたちの笑顔をもう一度。そして「誰でもよかった」などという愚者が近づかないよう、女の子たちを守る抜本的な対策を。
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★ 乙女たちの一票(本ブログ・13/6/9)
※ 参考 1983年(昭和58年)3月29日 朝日新聞23頁「聖子さん殴られ気絶」
「治安崩壊」レビュー 元警視庁刑事は何を語るのか
「日本は凶悪な犯罪が多発する本当に恐ろしい国になってしまった」。元警視庁刑事が書いた「治安崩壊」(河出書房新社)を読んだ。著者は交番勤務を経て、刑事事件、風俗、銃器、公安などを経験。あらゆる犯罪を見てきた。
現在も未解決である「世田谷一家殺人事件」にも触れている。「ある筋から入手した情報」として、被害者は某団体から多額の寄付を要求されたが、それができなかったため「みせしめ」として殺害された、というものである。幼い子供も被害者になっていることから、「みせしめ」が意味をなすという。
著者はかつて神奈川県内で起きた暴走族による殺人事件についても触れている。元新聞記者の男性が鉄の建築資材を片手に暴走族集団に立ち向かった。しかし反撃に遭い死亡した。この裁判では男性が鉄の棒を持っていたことにことさら注目が集まり、判決は懲役4年。人を殺しておいて4年。その頃の著者の刑事仲間では「日本の司法は病に冒されているのではないか」と一時騒然となったという。
著者は正義感をもって職務を遂行していたようだ。繁華街で総勢120人の暴走族が乱闘していたときも、付近の警察官数人と一緒に警棒片手に戦った。しかし相手が多くて歯が立たない。ぼこぼこにされながらも戦った。その間にも無線で「近くにいる者は現場に急行せよ!」と指令が出るが応援部隊が到着したのはかなり時間が経ってからで、立つのもやっとの状態でへろへろになっていた。
「後で分かったこと」とし、当時、無線を聞いていたにも関わらず、出動せずにお茶を飲んで身を隠していた同僚が数人いた。頭にきた著者はその数人を独身寮に呼び、正座させた上で、「お前ら何考えている。警察官をやめろ」と言って、一人ずつ殴ったそうだ。「先輩」もいたが、著者の怒りに目を合わせることもできなかったという。
著者の名前は北芝健。早稲田大学卒業後、民間企業勤務を経て警視庁に入庁。現在は日本社会病理研究所主任研究員、助教授。伝統空手6段。
他にも、犯罪に巻き込まれないためにはどうするか、巻き込まれたらどうするかということを、プロの視点でアドバイスしている。そして大切なことは危機意識を持って生活することであり、もう日本は安全ではない、という考え方を持つことが重要だと気づかされる一冊である。
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不気味な爆発物 警察を標的か 札幌
警察標的の爆破事件の1つに、1975年(昭和50年)の北海道警察本部爆破事件がある。本部3階にあったロッカーが爆発。女性事務職員2人と、男性警察官2人(警視、警部補)の計4人が負傷した。爆発物の中にはパチンコ玉が見つかっており、殺傷能力を高めたものであり、このフロアには警備部があったことから、公安警察の要を標的にしたのではないかと推測されていた。近隣のコインロッカーから犯行声明文が発見されたが、事件は未解決のまま公訴時効を迎えた。
3日、札幌市北区にある北海道警察本部警察官舎で爆発があり、官舎1階付近でカセットコンロ用のガスボンベが発見された。けが人はいなかった。同区内では道警北署駐車場でワゴン車の一部が焼け、近隣の商業施設でも商品が燃えるなどの被害が起きている。同署では現住建造物等放火未遂などの容疑で捜査を始めている。
官舎の標的というと1990年(平成2年)の警視庁独身寮爆破事件がある。東京・新宿区北新宿にある独身寮で2回の爆発があり、新宿署の巡査部長が死亡、7人が重軽傷を負った。同庁公安部と新宿署で捜査したが犯人検挙には至らなかった。
札幌の事件では犯行声明等は現時点で明らかになっていない。商業施設などへの放火は試行であって、警察官舎が最終目的であったのか。周辺には学校などの教育施設も多く点在する。姿を見せぬ犯人に対し、早期解決が望まれる。
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命の冒涜、考えが至らなかったか
毛皮は動物虐待に当たるとして反対運動を起こしている人がいる。日本であれば、女優の杉本彩さんが有名だ。抗議活動の1つとして一糸まとわぬ姿で写真公開したこともあった。
人が一糸まとわずに体を見せるということは、美しい行為になり得るが、動物がそれをされた姿というのは実際に見たことがない。せいぜい毛を刈られた羊くらいなもので、それが毛皮を作るために皮ごと剥がされた動物たちだとしたら悲惨である。
ツイッターのつぶやきで、動物の毛皮に反対するものを見つけた。「毛皮は我々が生きてゆく上で必要でしょうか」とあり、頭と四脚と尾っぽをのぞいた全ての皮を剥がされた動物の写真が添えられていた。
動物はキツネだろうか。息絶えていると思われるその表情は拷問を受けた後のような表情であり、かわいそうでならない。
我々は毛皮は動物から作られていると知っていても、そうした動物たちの実情から目をそむけている。見て見ぬふりをしている。傍観者になることすらせず、立ち止まることをしない卑怯者である。
このつぶやきは、ツイッターの投稿の流れ(タイムライン)で見つけた。タイムラインの主は、三重県警四日市北署に逮捕された男子高校生(18)である。毛皮のつぶやきは引用投稿(リツイート)されたものである。共感することがあったからリツイートしたのであろう。
彼は、無意味に、自分以外の命を奪うことが、恐ろしいことだということを知っていたはずである。
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★ 夏休みの凶行に捜査員8千人投入 幹部、逮捕も表情硬く 三重県警(産経新聞・14/3/4)
● 下の2つは男子高校生がリツイートしたつぶやき投稿。
「母親を打ち殺すドイツ兵」
向けられている銃が1つではない事が分かります。殺される寸前までわが子を守ろうとしている母親は、この後に銃殺されます。
あなたが兵士の立場だったら、どうしますか?
命令とあれば、母子を撃ち殺すか? pic.twitter.com/A5u5zOIc6p
— 退屈しない暇潰し (@Freee_Time) 2014, 2月 8

★ 上記ぼかしの部分を取り除いた写真はこちらをクリックしてください。
● 事件関連をつぶやいた内容。第三者を装う。
家に日本テレビの記者来たがやー( ー̀дー́ )
— ごくせん (@FALOS7) 2013, 8月 30
@mochi09112 THE・平和の町やったのに(T-T)
気持ちの整理つかんわ…
— ごくせん (@FALOS7) 2013, 8月 29
家に警察来とった( ;∀;)
事件の近くの家の人に聞いて回るらしいで(○_○)!!
— ごくせん (@FALOS7) 2013, 8月 29
ちょ、え、めっちゃやばいやん
地元の朝日町で女子中学生の死体が見つかったって…
四日市の女子中学生らしい…
手の震え止まらん。
— ごくせん (@FALOS7) 2013, 8月 29