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デートより残業を選ぶ新入社員 8割

 デートより残業を選ぶ新入社員が増えているという調査結果が出た。その数は8割。以前の何かの調査では、「仕事よりプライベート優先」だったが、「モーレツ社員」が増えてきたのだろう。
 
 会社に忠誠を誓う時代は終わったと思われたが、景気の回復と共に仕事に奮起しようとする社員の意識が多くなってきている。一度、こうして仕事に熱くなって取りかかる時期があるべきだろう。業務のイロハを習得するのには3年は必要だ。そうしているうちに、時間の取捨選択をする余裕も出てくるはずである。
 
 景気の波があっても、働く環境のある日本というのは幸せな国である。でも、個人的に羨ましいのは「残業よりデート」を選んだ残りの2割の人たち。相方さんがいらっしゃるのが羨ましい。
 
 
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★ 「デートより残業」8割り=リストラ不安は後退ー新入社員調査(時事通信)
★ 女が男を「落とす」術(本ブログ・12/4/21)
 

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友達が欲しいなら?

 夫婦共に元アルバイト先の共通の友人がいる。旦那は当時ベーシストを目指し、奥さんは画家として今も絵を描いている。芸術肌のお二人に先日子供が生まれた。
 
 このタイミングにこれまた共通の友人が山口から上京してくる。今週末には上京してくる友人を囲んでの飲み会があるのだが、話題は子供の生まれた夫婦の話になるだろう。
 
 この飲み会には10人ほどが集まる。たかだかアルバイト先の友人ではあるけれど、いつの間にか15年の付き合いになってしまった。忙しい年代なので、なかなか当時のようには会えなくなってしまったが、それでもこうしたイベントがあれば集まることのできる友人関係はかけがえのないものだと思っている。
 
 どこで一生の友人になるかもしれない運命と出会うかは分からないけれども、自分から接することに躊躇しなければ、そうした出会いとの遭遇は困難ではない。そして、時に口論することも友人関係を構築していく大事な要素であろう。笑顔を振りまいてさえよいという関係は、赤の他人と同じこと。
 
 大学で「友達が欲しい」との若い声をよく聞く。であれば、自分から声をかけるといいと思う。そして友人に喜怒哀楽を見せることに躊躇はいらない。
 
 
☆ 「まさか!あなたもそう思うの?私だけだと思っていた……」と一人がもう一人に言うと、その瞬間、二人の間に友情が生まれる(C.S.ルイス)
 
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★ 昔は誰もがストーカーだった(本ブログ・06/5/26) 
★ 関東のタンポポ(本ブログ・06/5/11) 
★ 制服のボタン(本ブログ・06/4/9) 
★ かわいい着信(本ブログ・06/1/11) 
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昔は誰もがストーカーだった

  友人の知らぬ間に、服の中にメモが入っていた。
「付き合っている人はいますか?もしよかったらメール下さい」
と携帯のメールアドレスが書いてあった。差出人は不明。
 
 名乗っていないし、そういうのは気持ちが悪いので無視するといい、と言った。
 
 好きな異性ができると、いてもたってもいられないのが恋愛の不思議なちからである。小学生の時、好きな子がいて、その子の家まで行った。行ったからといって何をするわけでもなく引き揚げたものだった。
 
 「あの子元気かな」「偶然、今家から出てきてくれないかな」
と淡い想像力が無駄に期待をさせてくれ、その、無駄で成就しない恋愛も良い思い出になり、「プチストーカー」は大人になる。
 
 昨今では想像が妄想に変わり、「あの人は私と一緒になるはずだ」という歪んだ恋愛がストーカーを産む。誰もがプチストーカーだったのと違うのは、恋愛からの勇気ある撤退ができたかどうかといういう部分にある。相手が微笑んでくれなければさっさと退散した方がよいのである。
 
 服にメモの入っていた友人は少し羨ましい。私のほうと言えば先日、財布の中に「JAPAN」と書いた紙切れが見つかった。なんだろう、このメモは・・・・・。
 
 
☆ 何という騒々しさ!忙しそうな人で一杯だ!二十歳の青年の頭には、未来に対する夢が渦巻いている!恋を忘れるには絶好だ。(出典不明)
 
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★ 70歳がストーカー、女子生徒被害(本ブログ・04/12/9)
 
 

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関東のタンポポ

 
 18歳の子と歩道で立ち話をしていると、突然、コンクリートの脇に生えていた飛散直前のタンポポを摘んで私に吹きかけた。吹きかけ終わると、「えいっ!」と言って茎ごと私に投げつけた。
 
 ああそうか、今はタンポポの飛び立ちの時期なのか。毎日歩道を歩いていても、道路の端に群生している植物に目をやることもなくなってしまった。都会はコンクリートジャングルなどと言われているが、目をこらせば緑は意外と多い。コンクリートになっているのは、街ではなく私だった。
 
 くだんの女の子は夜だったのにもかかわらず、よくタンポポを見つけたものだ。大人になるとわざわざ緑に会いに行くが、柔軟な頭は見つけることを知っている。
 
 えへへ、と笑った彼女はその花のように素朴な子であった。
 
 
☆ 若いというのはうらやましい。すべてが明快で、白か黒かのどっちかしかない。ところが年をとると妥協することばかり覚えてしまう。(映画『スウィング・キッズ』)
 
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★ 関東のタンポポ、4割クローン…セイヨウ生き残り図る(読売新聞・06/5/12)
 
 
 

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20歳差のアイドル

 20という年の差の交際がどういう感覚なのか分からないが、アイドルの亀梨和也と女優の小泉今日子がフライデーに撮られた。亀ちゃんと言えば、いま巷で大ブレイク中、キョンキョンと言えば80年代をリードしたアイドル。
 
 亀ちゃんは金八先生に出演していたのを覚えている。「健次郎シリーズ」とも言うべき、シリーズ5つ目のちょっととんがった生徒役だった。
 
 何のCMか忘れたが、キョンキョンが「コイズミ、行きます!」と言っていたものがあった。女性が自分の苗字を1人称として使っていたのが印象的で、女性の社会進出が本格的に高まったのはこの頃だ。
 
 アイドルには世の中を活性化してくれる潤滑油のような存在がいい。彼らを見て熱くなり、胸をときめかせて、感情や感性を刺激されることは生活していく上で必要な要素である。かっこいい、かわいい、という美的感覚は年の差、老若男女に関係なく持っていたいものである。
 
 業界をリードしている2人がいちばん刺激的な生活を送っているのかもしれない。「地元じゃ負け知らず」の「なんてったってアイドル」だから。
 
 
★ 20歳差愛!亀梨和也20歳&小泉今日子40歳(日刊スポーツ・06/4/27)
★ KATTUN
★ 株式会社 明後日
 
 
 

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恋愛する少年少女

 新聞を読んでいて懐かしいコーナーと再会した。10代の少年少女が悩みを投稿し、それに対しての意見が翌週にフィードバックされるというもの。答えを返してくれるのは同じ世代の少年少女たち。
 
 多くは恋愛の悩みである。
「告白したいけど勇気がない」
に対して、
「言わないと損をするからしたほうがいいよ」
という同年代のアドバイスが返ってくる。
 
 若かった当時、このページが楽しみだった。双方向のやりとりは、紙上でしかなかった時間のかかった時代。答えが返ってくるまでに1週間もかかっていた。それでも、ハガキに思いを託して投稿するというのは、その真摯な態度が伝わってくる。
 
 このコーナーが今でも存在するということは、ネットの環境の有無ではなくむしろ、こうした真剣な文字情報と向き合っている姿勢を大事にしている新聞社、そして読者の支持があるからであろう。
 
 それにしても、今の若い世代は恋愛経験が豊富のようだ。私の時代は手をつなぐことですら胸の鼓動が止まなかったものであるのに。
 
 恋愛を成就させるためにはまず土壌を用意し、種を蒔き、水を毎日与え、開花させるのである。コンクリートには種はまけない。
 
 しかし、アスファルトのすき間から力強く伸びる雑草もある。きれいな恋愛は色の付いた花だけではなく、力強く地味なものなのかもしれない。
  
 
☆ あなたは言葉で語るのね。私は感情で見つめているのに 。(ジャン・リュック・ゴダール )
 
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★ 悩みのち晴れ~お悩み相談室~(YOMIURI ONLINE・06/3/24)
 
 
 

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痛い!

男性から女性が羨ましいと思うところランキング

 「男性から女性が羨ましいと思うところランキング」というのがある。これを見ると1位が「レディースデー・レディースプランがある」となっている。
 
 旅行のプランや賃貸住宅を探していると「おお!ここ安い!」と思い、血湧き肉躍っていると「女性限定」とある。がっかりである。まさに女性天国。
 
 確かに募る側からすれば女性を集めた方が口コミや男性を連れてくるなどの「二次集客」が期待できることもあるだろう。幹事をする経験が多いのですが、どんな小さなイベントでも、女性が集まれば成功することが多い。女性が来れば男性が自動的に集まるからである。
 
 2位の「ヒゲを剃らなくてもいい」というのがよく分からない。逆に言えば男性はヒゲさえ剃ればいいようなものなので、化粧品に毎月お金がかかる女性のことを考えればこのランクインは不思議だ。
 
 3位の「かわいい服を着られる(スカート)」となっているのはさっぱり理解不能である。かわいい服を着たければ男性でも着ればよいと思うが。
 
 13位に「人前で泣いても何も言われない」というのがある。泣かずに我慢している女性も多いです。それとも男も声を上げてワンワン泣きたいのだろうか。それに人前で何も言われなくても、陰で言われていることもある。
 
 今日は休みなので、ヒゲを剃らないで外出しようと思います。
 
 
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★ 男性から見て女性が羨ましいと思うところランキング(gooランキング)
 
 

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関白宣言

 
 さだまさしの「関白宣言」という曲をご存じのかたも多いと思う。
NHKの「スキウタ」では100位以内にランクされたそうだ。
 
♪俺より先に寝てはいけない
俺よりあとにおきてもいけない♪
 
と、文字通りの関白宣言だが、カラオケに行って歌うと驚かれることがある。
 
 3番を知らない人が多いということだ。
 
 気になる方は、カラオケに行ってくださいね。
 
 男尊女卑はいけないが、ひっぱっていく男がいた素敵な男尊女卑もあったのかもしれない。力強さと優しさに引っ張られていくことに男女の区別は存在しない。
 
 高校とときに「wallflower」という単語に出会った。これは「ダンスホールで声をかけられずにいる女性のこと」(壁際に立っているから)とあった。
 
 最近辞書でもう一度調べていると、意味は同じだが注釈に「男女ともに用いる」とあった。ダンスで女性を引っ張っていく男性が減ってしまったのか。ダンスで女性が誘う状況があるが、あとは男性がリードすることになる。
 
 世相を反映しているところではあるが、男女の資質は根本的に異なる。何でもかんでも男女一緒というのには無理がある。引っ張っていけないくらいなら、レディファーストくらいは憶えておいた方がいいかもしれませんね。
 
 
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