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「昭和生まれ1億人割れ」推計の数字

 平成生まれが2000万人を初めて突破したことが総務省の統計で明らかになった。一方で昭和生まれは1億人を割った。
 
 この手の報道で分かりづらいのが数字の扱い。リンクしてある記事文中に「56年」とあるが、初見で1956年なのか、昭和56年なのかが分かりにくい。西暦と元号はある程度の統一ができないものだろうか。特に、こうした統計の類は年月日、人口、比率、順位と片っ端から数字の羅列が見られる。
 
 数字に明るくない負け惜しみではないが、表やグラフにするなどの工夫が欲しい。これが縦書きの新聞紙面になると、さらに分かりにくくなる。横書きの、速報性を重視するネット報道らしい。
 
 かつて、こうした報道では算用数字ではなく、漢数字が使われていた。読みやすい算用数字に置き換えられるようになったのは、昭和から平成に移ったときであった。
 
 
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★ 推計人口:昭和生まれ1億人割れ 人口増加率は愛知1位に(毎日新聞・07/4/16)
 
 

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マインドコントロール

 自己啓発セミナーに参加した女性が、マインドコントロールによって金銭を払わされたとしてセミナー主催者などを相手に損害賠償を求めた訴訟判決に、東京地裁は被告に1500万円の支払を命じた。長時間の脅しや罵倒、それによって女性は判断力を失い商品購入を強いられて自己破産にまで至った。
 
 人の思想を歪める行為は断罪されなくてはならない。特に私生活に土足で踏み込むような行為は個人の思想に対する暴行行為だ。こうした直接的な思想操作だけではなく、マインドコントロールをかけられているのか分からないような巧妙なものもあるので注意が必要だ。笑顔で近づいている善意とおぼしきものが、妙な商品購入につながっていることもある。
 
 自己啓発というのは、他人から教授するものではなく、自らそれをすることに価値がある。自発的な啓発活動が自分を高めることになるのだ。長期に他人からうけるものではなく、瞬間的なきっかけであればそれでいいのである。
 
 マインドコントロールというのは、多かれ少なかれ日常的に行われている。商談で取引先に納得して貰うための戦術もそれであるし、恋愛もそうである。
 
 好きな相手を自分の空気の中に取り込むためのマインドコントロールは、全世界で億を超える回数が行われてきたことだろう。平和を訴える行為もマインドコントロールだ。こういうものなら、自分もコントロールされたいし、是非したいものだ。
  
  
☆ あのね、立派な人にならなくてもいいの。どうか、感じの良い人になって下さい。(3年B組金八先生)
 
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★ マインドコントロール断罪 ホームオブハート賠償命令(産経新聞・07/2/27)
★ 自己啓発セミナーの類(本ブログ・07/2/4)
 
 

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50代女性、娘夫婦の子供を出産

 50代後半の女性が娘夫婦の代理母となって昨春出産したことを、諏訪マタニティークリニックの院長が明らかにした。
 
 娘は子宮がんにより子宮を摘出した。院長と女性、娘夫婦が入念に話し合った結果に子供が生まれたという。院長は「実母による代理出産は、子供の引き渡し拒否や補償の問題が起こりにくい」 とした。また、タレントの向井亜紀さん夫婦が代理母出産の裁判を公表したことにも「触発された」といっている。
 
 日本では法整備が整っておらず、日本産科婦人科学会の指針で代理出産を禁止しているだけだ。法的罰則はない。
 
 子供は法律上は産んだ「祖母」の実子となるが、娘夫婦が養子縁組をしたという。そして遺伝上は娘夫婦の子供である。戸籍上、娘夫婦の子供となった。
 
 87年に実母の代理出産で娘夫婦が子供を授かった例が南アフリカであるそうだ。随分と昔からあったようだが、その時に日本はこの件について議論がなされなかったのだろうか。
 
 男性は「元気」であれば、半永久的に子供を作ることができる。女性は年齢や子宮疾患でその機会を奪われる可能性がある。子供が欲しいと願う夫婦に法整備が遅れているのはもどかしい。代理母出産を認めている国と禁止している国。どっちつかずでは、実際に誕生している子供に何と説明すればよいのだろうか。
 
 ところで「日本産科婦人科学会」の会員に女性の名前がないことが気になる。
 
 
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★ 50代女性が代理出産、娘夫婦の受精卵で 国内初(朝日新聞・06/10/15)
★ 財団法人 日本産科婦人科学会 
★ 東京・品川区長が抗告(本ブログ・06/10/11)
 
 

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Love is blind

  
「恋は盲目」というが、人を好きになるということは厄介である。
 
平常心は、その相手のせいでかき乱され、
言葉遣いは、その相手のせいでいささか乱暴になり、
見つめる視線のさきには、その人しかいなくなる。
 
しかし恋ができるのは、その相手のおかげである。
 
 
 
☆ 「バカになったみたいだ。恋をしたのかな?」「私は半年前からバカだったわ」(『日曜日が待ち遠しい』)
 
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恋の対象

 
恋の相手というのは、例えるならばiPodみたいな存在なのだ。
いつも連れて歩きたくて、
聴きたくて、
触れたくて、
そして一緒に歌いたい。
想いを記録することもできる。
元気がないときは、ちゃんと充電をしてあげよう。
 
 
☆ 僕はおまえが好きだった。そして今でも好きなんだ。たとえ世界が木っ端微塵になったとしても、その残骸の破片から、恋の想いは炎となって燃え上がる(ハイネ『歌の本』)
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★ 水森亜土のごみ箱(本ブログ・05/10/8)
★ タイタニック(本ブログ・06/5/8)
★ 恋愛少年少女(本ブログ・06/3/30)
 
 

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「デートの時に彼氏に乗って欲しい車」

 
というランキングがありました。以下、10位まで。
1 ポルシェ99
2 ボルボ S80
3 フェラーリ612
4 スカイライン GTR
5 プジョー307
6 フェアレディZ
7 ベンツCクラス
8 プリウス
9 クーパー
10 ゴルフ R32
ポルシェ、フェラーリ、スカイライン、フェアレディZ、ベンツ、ゴルフ。
この辺りは昔からランキングに名前が挙がります。
ドライブするときには、やはりフットワークの軽さがドライバーには好まれますが、それと見た目のかっこよさも重要。
男性のランキング、女性のランキングの20位台に「ハマー」がありました。元は軍用車。一度でいいから乗ってみたい車です。お気に入りの音楽を連れて♪
後は助手席側の窓から見える景色があって、助手席に座る人がいればいいのですが・・。
 
☆  喜びにあふれ、悲しみに満ち、 思いが募って、 心は不安に揺れ動き、千々に乱れるばかり。天にも昇る歓喜と、死ぬ思いの苦悩の間で、 恋するものの心だけが真の幸福を生きるのです。(ゲーテ)
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★ デートのときに彼氏に乗ってきてほしい車ランキング
★ デートのときに彼女に乗ってきてほしい車ランキング
★ ドライブに行く時に持っていきたい曲、聴きたい曲ランキング! (CONFIDENCE)
 
 

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「夏の日の1993」がカバーで再発売(2006.7.23)

 
 1993年にヒットした、THE CLASSの「夏の日の1993」がrockwellによってカバーされることになった。最近友人とカラオケに行くと、この「1993」を歌う人が多く、とても懐かく感じていた。そこにこのニュースはなんともタイミングが良い。
 
 歌というのは往々にして男と女の恋愛について書かれることが多い。
だから、あの時期の楽しい思い出や熱い想い(思い)を抱いていたことがよみがえる。
 
 ほれたはれたと無関係なヒット曲で思い出すと言ったら、「およげたいやきくん」「めだかの兄弟」「ダンゴ三兄弟」くらいだろうか。
 
成就せぬ
 
至らぬ恋と
 
思えども
 
放っておけない
 
君のともしび
 
 
カバーされる曲は「夏の日の2006」という名前になる。
 
※上記の詞は、夏の日の1993(2006)とは関係ありません。
 
 
☆ 今はまったくさえない日々だが、いつかそれは古きよき日になる(ジェラルド・バーザン)
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★ ロックウェル「夏の日の1993」カバー(日刊スポーツ・06/7/23)
 
 

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手をつなぐ恋人

 手をつなぐ恋人とそうでない恋人。これについて友人と話し合ったことがある。
 
 若いと手をつないで歩くが、年を取ってくると心がつながっているので、手をつなぐ必要がない。それが結論だ。
 
 確かに、若い頃付き合っていた彼女とはいつも手をつないでいた。恋愛が初心者マークだったから、手をつなぐことで安心していた。しかし、年を重ねていくと確かに手をつながなくなっていた。それよりも会話やアイコンタクトが非常に重要になると感じた。
 
 それでも食器用洗剤のCMのように、老夫婦になっても手をつないで街を闊歩してみたいとは思う。世間から注目を浴びる彦星や織姫のように、永遠の恋愛平和を望みたいところである。今日は七夕。
  
  
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★ 地上に降りた天の川(読売新聞・06/6/29) 
★ ふられても友人(本ブログ・05/10/1) 
★ 恋愛少年少女(本ブログ・06/3/30) 
 

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