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その他

人を笑顔にする笑顔を持つ人

 
 とある飲食店に行ったときに、「いらっしゃいませ!」と、元気よく若い女性が応対してくれた。気持ちが落ち込んでいたときだったが一気にその気分が晴れた。気分がよくなったところで”お礼のメモ”を別の店員さんに渡して店を後にした。当の店員さんはいなかった。
  
 仕事上、笑顔も売っていたのであろうと分かっていても、優しい目、謙虚な言葉遣い、ピンと伸びた背筋。こうした瞬間に助けられることもある。もしかすると、これは大げさではなく、相手の人生を変えるかもしれないその笑顔であるにもかかわらず、彼らの時給はそんなに高くなさそうなのはなぜだろう。 
 
 誠実な人柄が相手を魅了し、鼓舞することはあるに違いない。こうした人の姿勢が処方薬となって広く伝わればいい。そしてこの良薬はとてもとても甘い。
 
 昨今では、異性の店員さんに”ラブレター”でもあげようものなら、ストーカー的に考えられるかもしれなくて厄介だが、似たような経験をしたことがあったがゆえの行動だった。
 
 かつての職場である飲食店で、同僚の若い人たちが元気よく接客していた。お客さんの帰った後を片付けていると、そのテーブルにメモが置いてあり、「いろいろとふさぎ込んでいましたが、若い人たちの元気な姿を見てそんな自分がばかばかしくなりました。ありがとう。変なおばさんより」と書いてあった。そのメモで、私たちはさらに笑顔になったのである。
 
 
 

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言葉のリサイクル

今日の短歌・73

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 台風が
 
 過ぎ去り空が
 
 晴れ渡り
 
 一つの絵の具
 
 全然足りず
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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映像写真

信号の写真

 
 この写真、少しおかしいのが分かりますか?
 一見、普通の信号機に見えますが、これ少しばかり小さいんです。実はこれは都内の交通公園の信号機。この信号機の下では、ちびっ子が一生懸命自転車をこいでいました。
 
 
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ニュース

桜塚やっくんが残したもの 事故から1年

 
 山口県美祢市の中国自動車下り線、美祢インターチェンジ〜美祢西インターチェンジ間は運転の難所と知られてきた。現場は大きなカーブが連続。その上上りや下り坂が連続するのだという。しかしここ1年で事故が半減する効果が出てきているという。
 
 管理するNEXCO西日本は、カラー舗装を整備したり看板で注意喚起するなど対策を実施した。また、山口県警も取り締まりを強化した。その結果、今年9月までの事故件数は前年比42件減の32件で死亡者はいないという。
  
 ドライバーの会社員男性(42)は、「有名人が亡くなった事故だったので今も記憶に残っている。今まで以上に安全運転をするようになった」と語る。
 
 亡くなった有名人とは「桜塚やっくん」(当時37歳)である。いつも走っている道で有名人が亡くなる事故というのは記憶から離れにくい。
 
 多くの有名人、そして一般の人が自分の意思に反してこの世を去った。その現場は実に我々の身近に存在する場所である。きれいに施されているアスファルトや土の上でかつて起きた事故を忘れずにいたい。
そして「有名人が亡くなった場所」という意識のもと、そこを通過する人が気を引き締めることがあるならば、桜塚やっくんの残したもの、その印というのはいつまでも残る。本名斎藤恭央さん、合掌。
 
 
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★ 桜塚やっくん交通死:事故から1年 防止策で事故数半減(毎日新聞・14/10/4)
 

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ニュース

ツイッターアナリスティクスにみる 注目されたつぶやき

 
 Twitter Analysticsは、自分のツイートがどの程度人に見られて影響があったかを調べるサイトです。ツイッターやっているかたは調べてみましょう。
 
 
https://twitter.com/Virtualnono/status/516960154785312768
 昨今の報道だと、古いウイルス対策ソフトも効果が無いことが分かっています。OSやソフトを最新の状態にしておくこと、パスワードの使い回しをしない、不審な添付ファイルは開かない、怪しいサイトは閲覧しない、という基本原則を守ることが必要です。
 


 予知は専門家でも難しい。それを事後に喧々諤々したところで何の意味も無い。教訓に残ることは何も無い。
 
https://twitter.com/Virtualnono/status/516143257705652224
 よかったです。
 


 こうした情報は誰でも気になるもの。つい目がとまってしまうのでしょうね。
 


 誰もが気になっていたニュースだけに犯人逮捕の報は地域社会に一つの安心感を与える。
 


 実験していませんが、夕方からしばらく緊急時待機モードにしたらかなりもちますね。このモードは余計なアプリを終了させ、基本的な「電話」「メール」などのアプリしか使わず、画面も白黒になります。 
 


 警察が罪の重い方で逮捕したかったのでしょう。
 


 売り切れくらいで怒ってはいけない。
 
https://twitter.com/Virtualnono/status/510003633732059136
 若く見えるんでしょうが、自称の年齢はうさんくさい。
 
https://twitter.com/Virtualnono/status/508567901641535488
 変わりましたね。
 


 健康問題も気になる要素です。知人は快方に向かっており、ストレスが原因ではないかと推測されています。
 
 
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ニュース

見直す考え

 
 かつてのエントリを読んでいると、表現がおかしかったり誤変換になっている事を見つけ、こっそりと直す事がある。無知や急いで投稿しているための間違いであるが、投稿前に少し見直せば済む事なのはいうまでもない。
 
 そのエントリを読んでいて改めで考えが及ぶ事がある。職場や学校のいじめで被害者側が身体や心に傷を負う事があるが、そうなる前になぜ対処しないのかという点である。
 
 結果として人の命をあやめる事になった加害者の中には「取り返しのつかない事をしてしまった」と犯行直後に思う者が少なからずいる。あの時ああすればよかった、そんな思いに駆られるのである。
  
 我々は事後において、物事を批判する事はあまりにたやすいが、そうなる前に手を差し伸べる事を忘れてしまっている。今後どうすればよいかを考えない。過去には及ばず未来には触れず、今だけあればよいという、あまりに刹那である。
 
 ところで、ドラえもんがこの世にいれば手に入れたい道具というのは、タケコプター、どこでもドア、タイムマシンの3つということに異論はないであろう。この3つの道具には共通の特徴があり、誰もが夢見るものだからだ。それは身体が物理的に移動できることである。上記順番で徐々にその速度が速くなる。
 
 しかしタイムマシンだけはもう一つの特徴がある。ある程度であれば、タイムマシンがなくとも時代を移り動くことができるという点だ。
 
 過去であれば「初心忘るべからず」の精神を持てばよいし、未来であれば「夢を捨てるとき、この世は存在しなくなる」(チャーチル・イギリス政治家)という考えに共感すればよい。
 
 そして今を生きるのであれば、「自分の道を進む人は、誰でも英雄です」(ヘルマン・ヘッセ/ドイツの政治家)であり、過去を未来を体現する言葉で言えば、「何を捨てるかで誇りが問われ、何を守るかで愛情が問われる」(スティーブジョブズ/アップル社創業者)であろう。そうしたことをしなければ、「同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ」(岡本太郎・芸術家)と言われてしまう。
 
 ロシアの小説家ドストエフスキーの言葉が本稿主張に近い。「コロンブスが幸せであったのは、彼がアメリカを発見したときではない。それを発見しつつあったときである。幸福とは、生活の絶え間なき永遠の探求にあるのであって、断じて発見にあるのではない」。
 
 さて、我々が探しているもの、探すべきものとは何であろう。
 
 
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言葉のリサイクル

今日の短歌・72

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 黒煙が
 
 青を薄めた
 
 その場所は
 
 天空近く
 
 御霊がねむる
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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未分類

今日の短歌・71

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 若人が
 
 先見性を
 
 もつ地域
 
 香る港に
 
 傘咲き乱れる
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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