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言葉のリサイクル

今日の短歌・78

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 君はまた
 
 ジグソーパズル
 
 組み合わせ
 
 ジグザグ前進
 
 道なきところに
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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その他

英語メモ・43

 
 「うちわ」は英語で、fanという。fanには「ファン、熱烈な支持者」という意味もある。そんな支持者に内輪を配布したかどうかは分からないが前法相が辞任した。
 
 ただ、うちわは法相が言うとおり、「使われてすぐに捨てられるようなもの」であり、有価値なものであるとは言えないだろう。混乱を招いたとして氏は身を引いた。
 
《支持者》 supporter , backer , following , advocate , upholder , adherent
 
《辞任する》resign , quit , leave , step down , retire , abdicate
 
《法務大臣》 the minister of justice
 
 同日、経済産業大臣も辞任した。政治資金処理に不透明な部分があった事によるもの。後任も同日発表された。
 
《経産大臣》the minister of Economy, Trade and Industry
 
《政治資金規正法》 political fund control law
 
《検察》 prosecution
 
《後任者》 successor
 
《前任者》 predecessor
 
《異例の》 unprecedented, exceptional, special
 
 
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★ 前回の英語メモ
 

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その他

あきらめの美学

 
 若者が草食系なのはお金がないからだという。確かに右肩下がりで収入が減っている若者たちが多いようだ。不況の影響で仕送りが減らされ、かつては出席に関してゆるかった大学も厳しくなり、時間をやりくりする中でアルバイトをしなければ生活が苦しいのだ。
 
 そんな状況下なのであまりバイトを選んでいられない。牛丼チェーン店が「ブラック」であろうと仕方なく働くしかないのである。このチェーン店を調べていた市民団体によると、7都道府県の83店舗のうち2店舗で深夜の1人勤務である「ワンオペレーション」をしていたという。しかし運営会社は否定している。

 こうした過酷な労働を、中京大学の大内裕和教授(教育社会学)は「ブラックバイト」と呼ぶ。「いまの若者たちは、厳しい経済状況の中で育ってきた。ワンオペのような働き方も当然のことのように受け入れてしまう。一種の洗脳だ」と指摘する。
 
 有効求人倍率は上がってきているが、中心はパートなど非正規雇用の求人。正社員の需要は依然、低迷している。大内教授は「すき家の問題は氷山の一角。こんな厳しい労働環境で、若い人たちが結婚して子どもを産もうという考えになるわけがない。抜本的な対策が必要だ」と話す。

 こうした意見の中、「戦後の貧困時代を思い出せ」という考え方もあるようだ。しかし時代背景が違うことに加え、全く何も無い状態で作り上げていくのと、いま周りが「ある」状況の中から物事を作り出していくのは違う。全てがそろっている世間の中で、草食系だけが「ない」状況に置かれているのである。
 
 そして草食系は若者だけとは限らない。制約されている中で、手を出せずにいる生活を強いられている人は少なくないだろう。景気が上向きと言われているが、体感的な好景気を感じることができていない声というのは世論調査などからでも明らかだ。
 
 では、人がこの状況を打破するにはどうすればよいのか。何はともあれ、それでも人は動き続けることである。自分が動けば周りの環境が変わる、周りの環境が変われば世の中が変わる、世の中が変われば、その変化は海を越えて世界に広がるに違いないからである。じっとしていて変わる変化は変化ではない。
 
 創意工夫も大切である。今の子供が鉛筆をナイフで削れるかどうかに興味はないが、時にはナイフで鉛筆を削るのもいい。いつもと違った視点を持ったら、その方向に体を動かす。体を動かした方向には、人や場所という新たな出会いがある。
 
 大切なことは、自分にとって大事な過去を捨てずに新しい空間に飛び込んでいくことである。それは、大切な自分を変えずに世の中の変化にのる有効な手段である。
 
 
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★ すき家「2店でまだワンオペ」市民団体が調査 会社側は否定(withnews・14/10/15)
 

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言葉のリサイクル

今日の短歌・77

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 お昼寝は
 
 たましい磨く
 
 静の時
 
 無心な時が
 
 いのち奮わす
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Taking a nap
is a silent time to blush your soul
Innocent minutes
inspire your life
 
 
 
 
 
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言葉のリサイクル

今日の短歌・76

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 見上げると
 
 台風一過に
 
 隠れてた
 
 昨日あおぞら
 
 今日は雲たち
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Looking up
Clear weather after a typhoon has passed
Blue sky hid yesterday
Clouds hide today
 
 
 
 
 
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ニュース

今日の短歌・75

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 月食を
 
 赤と黄色に
 
 照らすのは
 
 ダイオード光る
 
 青い星から
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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古書店街で探すもの

 
 北海道大学院生の男(26)が「イスラム国」で戦闘員になるためシリアへの渡航を計画していたとして、警視庁公安部はこの男の関係先を私戦予備および共謀の容疑で家宅捜索した。
 
 同部によると男は、東京・秋葉原にある古書店内に張られていた「募集 場所:シリア 詳細:店番まで」という求人に応募した。店主によると、店の関係者がこの広告を貼り、何人かをシリア渡航に斡旋したといい、同部では詳細を捜査している。
  
 秋葉原というと電気街だが、隣接する神田・神保町(じんぼうちょう)に古書店街がある。先日初めてこの街を散策した。
 
 文学、歴史、芸術、そして地図に特化した店もある。何かに長けた書物というのは興味がなくてもなかなか面白い。目当ての本を「案内所」のパソコンで検索し、該当する店に行ったが本ではなくリーフレットのようなもので少々期待外れだった。
 
 店主に「これ本じゃないんですね」とは言ったものの、そのリーフレットのような品も十分に価値のあるもので、わら半紙に印刷してあるところに年季が入っている。
 
 それにしてもこのような”古書”がどこから入ってくるのだろう。探している本について私が、「これは古書街を歩き回るしかないですよね」と言うと、店主は「それは時間の無駄です」と笑った。そして「出版元に無ければ、いつか古書のルートに出されることになるかもしれません。意識の高い店主さんなら電子タグ付けしますのでネット検索をまめにやることですね」と教えてくれた。
 
 置いてあった本なども珍しく、店の営業時間も妙だし、何か掘り出し物がありそうな気配の店であった。しかし秋葉原の古書店の”求人募集”は怪しさを通り越して不気味である。ジャンク品が多い町であるが情報もジャンクなものを扱っていたのか。
 
 北大生の容疑である、私戦予備及び共謀罪(刑法93条)は、外国に戦闘行動をする目的で準備をし共謀する罪であり、3カ月以上5年以下の禁固刑。これに対をなし得る罪が、外国と通謀して日本国に対して武力を行使させる行為であり、外患誘致罪(同81条)で、法定刑は死刑のみである。
 
 
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★ 神保町へ行こう「本と街の案内所」を活用しよう
 
 

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ニュース

今日の短歌・74

 
 
 
 
 
 
 
 
 ノーベル賞
 
 受賞の知らせに
 
 今日だけは
 
 金に光った
 
 発光ダイオード
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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