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叱る親、叱らない親

 小さい頃、外でぐずっていると「じゃあもう知らない、そこにずーっといなさい。お母さんはもう帰るから」と本当に遠くまで行ってしまい、ごめんなさいごめんなさい、と泣きながら追いかけた記憶があります。
 
 先日、電車内で小さな男の子2人が不機嫌らしくて大声で泣いていました。お母さんは小声で注意。「うるさいから静かにしなさい。泣くんだったら迷惑だから次で降りるよ」。
 
 結局、予定通りの駅で降りたようですが、どうせなら前の駅で引きずり出しても降ろすべきだったのでは。または言うこと聞かないんであればバシッとひっぱたくとか。
 
 それより以前に、車内でお父さんが小学生の男の子を凄い勢いでひっぱたいていました。「何度言ったら分かるんだ。なんで叩かれたか分かっているのか。『ごめんなさい』だよな?」
 
 あまりの迫力に車内は緊迫。私が思わず謝ろうかと思ったほど。
 
 男の子は呼吸もみだれて泣きながら「ごめんなさい」。
 お父さんは「もう泣くな。男の子なんだから泣くなよ」
 
 公の場で子供をひっぱたくことができるのは親の特権。子供は公の場で晒し者になり恥をかくことで成長していく。公共の場で叱る親もいれば、家庭内でしつけと称した虐待がやまない昨今。
 
 
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★ 長男虐待死:夫婦を傷害容疑で逮捕 群馬県警渋川署(毎日新聞)
★ 虐待される命(本ブログ・05/6/19)
 
 
 

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「便座を下げる人」

 私は立ちションをしない主義である。というのも、高校生の時ハワイに行った。ホノルルのメインストリートに向かって、日本人の母親が幼い息子さんに小用をさせていた。それをジープで通りかかった現地の若者が指をさして大笑いしていたのを目撃したからだ。
 
 それからというもの、かわやチェックは欠かせない。出来るところならなるべく済ませておく。立って用を足す人は都内ではあまり見かけなくなった。家庭内でも、トイレを汚さないために座って小さい方をする男性が増えているそうである。
 
 女優の中谷美紀が「結婚条件は便座を下げる人」とトークショーで発言した。何でも「裏側の汚れた便座に女性が触らずに済むように戻してくれると嬉しい」とのことである。ベストセラーになった「話を聞けない男、地図を読めない女」の中に女性の男性に対する不満として「便座を下げない」とあったが、それを踏襲した発言かどうかは不明である。
 
 ファンのかたには申し訳ないが、随分と細かい注文である。ならば、男女別のトイレでも作ってみてはどうだろう。そう思う一方で、汚れた所を磨いている自分もいる。
 
 しかし、そこまで神経を使わないと綺麗な女性をゲットできないものでしょうか。どうせトイレを出るときには手を洗うのだから一緒だと思うのですが。
 
 いや、中谷美紀は手を汚されるような嫌な経験をしたのだろう。それを便座に例えた。
  
 
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★ 中谷美紀、結婚条件は「便座下げる人」(日刊スポーツ・2006/1/29)
 
 

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なんとかバンドをしている人

 
 なんとかバンドが1円の寄付にもならない、運営が不透明といった話題があった。
 
 そもそも「ほっとけない世界のまずしさ」ホームページでは、当初から寄付ではなく啓発活動だとうたっているのに、なぜ騒ぎになっているのかが分からなかった。
 
 バンドの存在よりも、胡散臭いのがバンドをしている一部の人の存在。あなたが慈善活動を、と首をひねりたくなるような人が周りにいないだろうか。
 
 そうした一部の人たちにお尋ねしたい。友人が苦しんでいるときに手を差し伸べてあげたことはありますか。家族が落ち込んでいるときに助けてあげたことはあるのですか。そうしたことが出来ない人が、300円のゴムバンドで赤の他人を助けてあげられるのでしょうか。
 
 新聞でテレビ欄から2枚めくると週に1度、その新聞社の募金欄があります。そこには数十万円の寄付から、野口英世2、3枚の寄付までさまざま。名前が記されているかたもいれば、匿名のかたもいらっしゃる。このように、本当の善意というのは世の中の隅っこで行われている気がしてならない。
 
 そして、世の中の不条理というバンドに締め付けられている人がいたとしたら、赤の他人よりも友人よりも家族よりも、自分自身を助けてあげてください。それが先決です。
  
 
☆ どんな困難な状況にあっても、解決策は必ずある。救いのない運命というものはない。災難に合わせて、どこか一方の扉を開けて、救いの道を残している。(セルバンテス)
 
★ ほっとけない 世界のまずしさ 
 
 

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サザンオールスターズ観 SASの快進撃

 
 デビューして25年を経過したサザンオールスターズ(以下「サザン」)。今では珍しくないその音楽スタイルも、デビュー当初は「コミックバンド」との評価を受けたという。
 
 この時の映像を観たことがあるが、当時とすれば派手なパフォーマンスや歌詞は異質な存在なのであろう。コミックバンドと揶揄されたサザンも「いとしのエリー」でその存在を世に誇示することとなった。この曲はのちにRay Charlesもカバーし、楽曲の質が高いことを国外にも認められたことになる。2000年にリリースされた「TSUNAMI」はサザン自身のトップセールスを記録することになった。
 
 楽曲の質はコミックバンドと揶揄されていても、一定の支持を保っていた。昭和時代の音楽番組では必ずランクインし、番組出演を渋るアーティストが少なくなかった時代も、その言動には愛嬌があり視聴者を楽しませてくれた一面もある。
 
 「サザン」として親しまれている名前。得てしてアーティスト名というのは省略されて呼ばれることが珍しくない。アーティスト本人はこれを不快に思うこともあるかも知れない。木村拓哉が「キムタクと呼ばれるのが嫌だ」と言っているが、そうであろうか。アーティスト名が省略されているというのは、それだけ視聴者が口にする機会が多いという点で認知度が高い証拠だと言える。
 
 このサザンという名前の由来はなんであるかを調べてみた。夏のイメージで作られた造語だと思っていたが、そうではなく、友人が考えてくれた名前なのだそうだ。当時桑田がはまっていたクラプトンなどのサザンロックと、フォニアオールスターズの二つをくっつけた名前だということである。(参考URL「バンド名の由来辞典—他人が付けた名前」http://www4.plala.or.jp/band/08.html)
 
 レコード会社が付けたり、事務所が考案した名前ではないことから、個性的なネーミングが認知されている。これが商業的に商品としてのサザンを成功していることになるだろう。今では「Southern All Stars」と表記されることもあるが、当時は「サザンオールスターズ」であり、地位を確立したパッケージングされた商品は、どちらの名前表記でも問題なく視聴者の目にとまる。アルファベットが多用され、誰が誰だか分からなくなるような「商品」の多い昨今である。知名度を上げたければ、アーティストはその名前をおざなりにしてはいけない、というのも一つの要素である。
 
 勿論、名前だけが成功の構成要素ではない。視聴者の多くは街で、テレビで流れるメロディラインに「この曲、いい。誰の曲?」と言うところから始まり、そのアーティストに注目することになる。メロディに魅了されると、その歌詞を分析することになるだろう。カラオケが大衆文化として受け入れられている昨今では、他人が歌っている曲の歌詞をモニタして、「これはいい詞だね」という感想が挙がることが珍しくない。
 
 サザンの詞も夏に徹底して固執しており、ワンパターンもそれに執着すれば個性になる。夏を言葉で並べてください、と言われればサザンはそれにひるむことは全くないであろう。また、サザンは遊び心にも長けていて、卑わいな言葉もしくは、それに聞こえるといったないようの詞も珍しくない。「ボディスペシャル2」では「man callで」というくだりも出てきてドキリとさせられる。
 
 その言葉の使い方も今と昔では変わってきている。カタカナ語を多用していたサザンではあるが、TSUNAMIでは昔に比べてカタカナ語がほとんどない。これは最近成功しているアーティストの傾向でもある。森山直太朗は歌詞にカタカナ語をほとんど使っておらず、これが幅広い年齢層に支持されている要因でもある。
 
 前述のように、カラオケが普及している向きもあり、歌詞の内容を重視するアーティストが少なくない。英語を多用する向きは90年代初頭から見ることが出来たが、その時は確かに斬新であった。しかし、利く年代が限られてしまう。年配層には何が何だか分からず、楽曲の評価も落ちてしまうことになりかねない。
 
 サザンというと夏のイメージがあるが、どの楽曲にもそのメロディラインが惜しむことなく散りばめられている。「コミックバンド」の代表作でもある「勝手にシンドバッド」は当時としては歌詞が分かりづらい部分もあったが、新風を巻き起こしたことは想像に遠くない。楽曲も夏のノリのいいテンポに載せた派手な音階で飾られていて、何ら聞くものを構えさせる上品さはなく、当時の若者の心を引きつけた作品であるといえるだろう。
 
 TSUNAMIが圧倒的に支持を受けたのは、メロディラインの美しさや歌詞の良さである。聴くものを魅了したのはサビの部分の高音域であろう。「鏡のような夢の中で」そして最後のほうの「死ぬまで好きと言って」という高音域はカラオケ好きならどうしても歌いたくなる部分である。
 
 しかし、サザンはそれを狙っているのではない。我が道を行くアーティストというのは、時代にこびることはなく、独自の音楽宗教観に基づいて楽曲制作に取りかかる。もう他人のアドバイスなど入らないのである。
 
 バンドという形態をとりながら、四半世紀も活動が続いていることも凄いことである。多くのバンドが数年で解散してしまうことが多い中、サザンは内紛も何もなく、これでもか、というくらいに淡々と音楽活動を続けているのである。
 
 桑田佳祐は一説によると、楽譜を読み書きが出来なかった。それを奥さんである原由子が教えてあげたと言うことらしい。今では奥さんに依存するまでもなく、自らがギターを握って他の追随を許さない楽曲の提供をしている。
 
 一度成功を手にすると、販売店側も協力体制になるのは当然である。夏ともなれば、店頭にはサザンのCDが面陳列されており、おじさんロックは色あせることなくその支持が続くことになるであろう。是非、頑張って欲しいところである。
 
参考URL「サザンオールスターズHP」
http://www.jvcmusic.co.jp/sas/index.html
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古畑vsイチロー

 
 ドラマ「古畑任三郎vsイチロー」の話。
 
 お馴染みのドラマ展開。最初から犯人は分かっていて、それを古畑任三郎がそのからくりを崩していく。
 
 犯人はイチロー。しかし、兄がイチローをかばうべく供述をする。頭脳戦を得意とする古畑は、いつもクールなイチローの平常心を「ヒートアップ」させることで、自供させようとする。
 
 ユーモラスな一面をものぞかせる冷静な古畑だが、根底にある正義感をあらわにすることがある。
 
 木村拓哉が演じた科学者が観覧車に爆弾を仕掛けた犯人だったとき。犯行動機を話す木村に古畑は平手打ちをした。
 
 フェアプレイを好むイチローに古畑は、
「私もフェアプレイでいきます。あなたが犯人ですか、とは聞かない。しかし必ず自供させてみせます」
と言い放つ。
 
 少し素敵な犯罪者たち。
  
 犯罪を心の底から憎んでいる古畑任三郎は銃を持たないが、理論武装で犯人と対峙する。
 
 ところでイチローだが、演技が上手いことに驚いた。俳優として充分やっていけるのではないか。いや、今回の話の中でリトルリーグの子供たちに野球を教えているシーンがある。これを見ていると、やはりイチローには野球の人生が似合っている。打って走って守って、ますます驚かせて欲しい。
 
 最後にもう一度、これはあくまでドラマでのお話し。
 
 
☆ 私はですねぇ、自分の手も汚さずにのうのうとしている犯人に我慢ができないんです。(古畑任三郎)
 
 

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運も実力のうち

 ちょろっと「英語でしゃべらナイト」を観た。その中でバブル期の日本を撮影した外国人監督が言っていた。「東京に出てきたとき、迷子になったことがあった。これはラッキーだった」と。
 
 何がラッキーだったかというと、「迷うことで好奇心が向上し、本当に旅人になれる」ということだった。
 
 友人が、大学で少人数制で有名な某授業に合格した。それによれば、書類選考、そして面接での選抜だとか。面接時には廊下に「2人に1人は落ちます。運だと思って諦めてください」とあったとか。結果として合格した友人だが、運だけではないと思う。
 欽ちゃんこと、萩本欽一さん率いる劇団がある。そのオーディションで最終的に2人が残ったことがある。1人に絞らなければいけないときに欽ちゃんはどうしたかというと、
 
「2人にジャンケンをさせた」
 
というのである。氏いわく、「この世界は運も大事なのね。運が強くないと生きていけない世界だから」。
 
 氏は以前、飛行機に乗っていたとき乱気流に飲まれたことがある。機内がちょっとしたパニックになったときに、「私がいるから大丈夫です。私には運がある。だから大事故にはならないから安心して」と言い切った。
 
 世の中には幸運を掴む人がいますが、それはほんの一握りの人たち。上記3氏は運を掴むために自ら運に近づいた。その行動力が素晴らしいと感じるのです。
 
 
☆ 浅はかな人間は運を信じる。堅実な人間は因果関係を信じる。(Ralph Waldo)
 
 

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お国言葉

 お国言葉。東京人だと、全国から集まる友人のお国言葉が羨ましく感じることがあります。冷たいと言われる東京言葉。それにはない言葉の感触が方言にはあるのです。
 
 私が今年アップルストアに行ったときの、「男性スタッフに質問しようかと・・」という一文を山形出身のかたは「おどごのひとに質問すっかどもって」になる、と教えてもらいました。
 
 昨年、熊本で70代の男が登校中の女子生徒(当時18)に「好意を持った」としてつきまとい行為に及びました。この時、男が被害者に言った言葉は「あんたをすいとっとばい」。
 
 「金八先生・2」で加藤と松浦が警官に捕まるときに、金八先生が警官に向かって叫んだ言葉は「俺の生徒に何すっとか、きさん!」。
 
 そして、東京言葉のようになっている「~じゃん」という言葉は、もともとは横須賀から伝播したものだそうです。大阪で言うところの「~やん」でしょうか。
 
 心に残る言葉というのは、古今東西、タイミングがすべてのようです。
 
 
☆  うちの子死んでも構いませんから、サッカーさして下さい。(清水圭の母・「サッカーやめるんやったら、死んだ方がマシや」という心臓の弱い息子を連れ、校長室へ頭を下げに行った)
 
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★ 方言変換道場 
 
 

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ドラえもん最終話?再び

 ドラえもんの最終回を作ってしまった、当時愛知県在住の大学生のホームページがあった。その話を本ブログでも紹介した。当時は話題になったものである。著作物を勝手に貼り付けるのは気がひけたので、メールを送ろうと思ったのだが、数年前まで開設してあったHPも、その後の私の追跡では「すでにHPは存在しない」という結論に至った。
 
 そんな中、この話のまんが版(?)が出ている。
 
 まずは本ブログの「ドラえもん最終回」を読んでいただいた上で、その「まんが版」をどうぞ。
 
※原作者の当時愛知県内の大学生だったかた、お礼を言いたいので、もしこれをお読みであれば、コメントかメールを頂戴したく思います。
 
 
☆ のび太君を選んだ君の判断は正しかったと思うよ。あの青年は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことの出来る人だ。それが人間にとって大事なことなんだからね。彼なら間違いなく君を幸せにしてくれると僕は信じているよ (しずかちゃんのパパ・嫁いでいく娘へ『ドラえもん』 第25巻)
 
 
★ 本ブログ「ドラえもん最終回(?)」(04年11月20日)
★ ドラえもん最終話『のび太くん・・』(注:当時愛知県内大学生とは無関係と思われます) 
 
 

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