NHKニュース7の気象情報を担当している、半井小絵(なからいさえ)さんという気象予報士がいる。気象予報士の人は多いと思うが、全国で最も有名な人といっても言い過ぎではないだろう。
そんな彼女が最近「半井小絵のお天気彩時記」(かんき出版)という本を出版した。「春の章」の「新学期は天気も心もすがすがしく」というページに、
「この季節、つい『さわやか』という言葉を使いたくなりますが、厳密に言えばそれは間違いです。俳句では『さわやか』は秋の季語なので、この時期は「すがすがしい」が正解です」「視聴者には俳句をたしなまれる方も多く、春に『明日はさわやかな陽気です』なんて言うと、たちまち『間違いですよ』とご連絡があるからです」。こうした言葉に注意を払って毎日原稿を作っているそうだ。
「焼きそばが好き」
「頑張れば夢は叶う」
「フィリピンには力がある。経済も人も」
ネット上では彼女の容姿などについてずいぶんと酷い書き込みがある。出る杭は打たれるの例えで仕方ないかとは思うが、彼女の名誉のためにファンとしていいたい。
努力を惜しまなかった人は聡明で綺麗であり、「さわやか」「すがすがしい」のどの言葉をあてがっても自然であり、「春の章」の似合う素朴な人なのである。
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★ 大ファンの人、半井小絵さん(本ブログ・2007/8/16)
★ 半井小絵さん(ひとインタビューFLASH版・朝日新聞「どらく」・06/10/25)
カテゴリー: その他
マンションの大家さんに入り口でお会いした。入り口の植え込みにチューリップの球根を植え込む作業をしているという。
「来年の3月には色とりどりのチューリップが咲きますから楽しみにしていて下さいね」
考えてみると、チューリップの球根を見るのは小学校以来のことかもしれない。派手であり、開花予報まで伝えられる桜が好きなので、春になると上ばかり目がいきがちであるが、足下のチューリップも忘れないようにしたい。
図画の時間に、背の低い目線は画用紙に桜ではなくチューリップを書いていた。自分の目線を成長と共に少しずつ上に向けてきた。
上ばかり見ているので、足下をすくわれるのは大人の悪いところかもしれない。
来年のチューリップの開花を忘れないようにここに記しておこう。
☆ 天使とは、美しい花をまき散らす者ではなく、苦悩する者のために戦う者のことだ(ナイチンゲール)
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★ オランダ生まれ、虹の花びら「レインボーローズ」(読売新聞・06/10/28)
★ チューリップの花言葉
★ 関東のタンポポ(本ブログ・06/5/11)
★ 桜咲く!?(本ブログ・06/9/24)
心の病気を患う人が増えている。いわゆる平成バブルの頃、個人の仕事量は無理がない。ところが、近年では一人が抱える仕事量が体力の許容を超えている現実がある。
原因は仕事のみならず、失恋、離婚、死別などの喪失体験が引き起こすこともある。転職、リストラ、栄転、出産、引っ越しという環境の変化が原因になることもある。誰にでも起こりえる病気となっている。
うつ病にはさまざまは症状が現れる。抑鬱感、興味・関心の欠如、記憶力・思考能力の低下、倦怠感、食欲低下、便秘、めまい、不眠、焦り、口喝感などである。
最初に襲ってきた症状が集中力の低下。しかし、それくらいのことは通常よくあり得ることだ。気にはしない。そのうち激しい物忘れ、体が重くなる、そして食欲の低下だ。
うつ病との生活が始まる。朝は天気がよくても心が晴れない。むしろ、雨の日のほうが落ち着ける。気分の落ち込みが激しいので、必然的に外出は控えるようになる。
買い物や犬の散歩は気の向いたときにだけするようにする。気分が優れないときは迷うことなく横になる。興味関心が無くなっていた時期は、テレビも新聞もインターネットも面白く感じることができずに、生き地獄のような1日。
治ることを信じ、処方された薬は食後と就寝前に服用。快適な睡眠は望めない。2時間程度で目が覚める。今まで見たこともない気味悪い夢ばかり見る。1日に飲んでいた薬の量は多いときで29錠。
転機はアテネ五輪。何もせずに一日中テレビを見てゴロゴロ過ごすことを決意。
そんなある日、いつものように寝る前の睡眠薬を飲もうとすると、眠気が襲う。あくびも出る。眠剤なしで眠ると、実に7時間ぐっすりと眠ることになる。
1. まとまった静養を取ること。
2. 薬は必ず飲むこと。
3. 風邪をひいたことで自分を責める人がいないように、うつ病という病気になっているのですから、自分を責める必要は全くありません。
心の病気で苦しんでいる患者さんと、そうした患者さんの近くにいるかたたちへ。
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★ 職場で広がるうつ病(読売新聞九州版)
★ 新潟中越地震:発生2年 2次的精神疾患が増加 長岡、小千谷で40~50人 /新潟(毎日新聞・06/10/24)
★ 仕事ストレスと心の病の仕組みを知る(インテリジェンスの業界レポート)
★ リラックスビズ(本ブログ・05/7/9)
たったひとつのたからもの
明治安田生命のCMで、ダウン症の子の命に語りかけるものがあった。このCMは7回しか放映されていないそうだが、多くの反響を呼びドラマ化もされた。
そのドラマの主演は松田聖子が母親役。本編では実際にダウン症の子を起用して撮影に臨んだ。本編の他にメイキングもあり、そちらも観た。「秋雪くん」が坂道を上がってきて、母親の所に来るというだけのシーン。
このシーンでこの子は台本にはない行動に出た。
坂道を駆け上がる途中で花を見つけ、それを摘んで聖子に「はい!」と渡したのだ。聖子はそれで泣いてしまった。「あ〜あ、泣いちゃった」とスタッフにからかわれる聖子。
このドラマの制作発表では、会見の前にダイジェスト版を観た聖子が泣いてしまい、「今、聖子ちゃんが泣いてしまっているのでしばらくお待ち下さい」のアナウンスがあったほど。
ダイジェスト版が終わったあとには、司会の日本テレビ女性アナも声を詰まらせてしまった。
私たちは、小さな命や子どもの屈託のない行動に心を打たれることがよくある。それは自分の幼かった命を憶えていて愛おしいからだろう。
短い命も
長い命も
どちらも同じ
永遠の命
☆ わたしの赤ちゃんが生まれるんだもの。あしたは天気の悪いわけがない。鐘という鐘がいっせいに鳴らぬわけがない。(新川和江)
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★ 2003年度CM「あなたに会えて」シリーズ(明治安田生命)
★ たったひとつのたからもの(日本テレビ)
★ あなたに逢えてよかった(奇跡体験!アンビリバボー:2004.1.29放送分)
★ 宣伝文研究(本ブログ・04/10/9)
スーパーマンのような人
スーパーマンリターンズではなく、クリストファーリーブ主演の「スーパーマン2」を観た。
この中で、クラークケントは自身がスーパーマンであることを恋人に告白する。しかしそれは、スーパーマンを捨てて普通の人間になることと引き替えであった。
超人的な力を失ったあと、バーガーショップにて恋人の前でケンカをするが負けてしまう。そんな無力感を覚えているときに、彼の敵が地球で大暴れをする。もう一度スーパーマンに戻ることとなった。
クラークケントがスーパーマンになるとき、周りに誰も観ていないかを確認して、ある時は電話ボックスの中、時間がないときは走りながら変身する。
私たちの周りにもスーパーマンのような存在の1人や2人はいる。彼らはクラークケント同様に普段はおとなしいが、困っている人を目の前にすると「変身」する。
飛ぶこともできないし、服装も普段のままだが、私たちの周りにいるクラークケントに助けられたことはないだろうか。
映画本編で、スーパーマンに戻った彼は、バーガーショップでのケンカで負けた相手に再会する。緊張する店員と客たち。しかし今度は相手を吹っ飛ばすこととなった。バーガーショップの店主にクラークケントは言う。「ちょっと鍛えたんです」。
そんな周りにいる控えめな人が、スーパーマンになったときを忘れてはいませんか。
☆ 敵か、それとも味方か。私が攻撃すれば、敵になる。私がなんの恐れもいだかず、微笑してみせれば味方になる(アラン「人間論」)
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★ スーパーマンリターンズ
リバテープとバンドエイド
以前バイト先で「Nonoさん、指切っちゃったみたいなんですけど、リバテープありますか?」と聞かれたことがあった。
「は?」
熊本出身の彼は「ばんそうこう」のことを熊本では認知度100%の商標名「リバテープ」というのだそうだ。
東京の私は「バンドエイド」です。
ブログメンバーのあおりんごさんが画びょうのことを「押しピン」と言っていて、なんのことかと思いました。
マクドナルドが東西で呼び名が変わるのは有名ですが、商標名が一般名詞として地域に根付いているのは面白いですね。
☆ 空はどんな人の上でも青いわ(『縮みゆく人間』)
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★ 呼び名で分かる:地域編 出身地を推測できる「ばんそうこう」(毎日新聞・06/9/20)
Love is blind
「恋は盲目」というが、人を好きになるということは厄介である。
平常心は、その相手のせいでかき乱され、
言葉遣いは、その相手のせいでいささか乱暴になり、
見つめる視線のさきには、その人しかいなくなる。
しかし恋ができるのは、その相手のおかげである。
☆ 「バカになったみたいだ。恋をしたのかな?」「私は半年前からバカだったわ」(『日曜日が待ち遠しい』)
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人というのはお節介な部分があるからとても人間味がある。
世話焼き名人はまず、身近なところから両親であり兄弟姉妹であろう。そして学校では教師。しかし少し注意しようものなら、親がすぐ抗議するようになった。本来は家で躾られるはずのことを補完する意味での注意が「人権問題」となって発展していく。ダメ出しはあってはならない奇妙な空気がよどんでいる。
核家族という言葉が使われて久しいが、最近では核地域、核社会となってきた。あたかも共存しているかのように見えても、人々の孤独度は加速していく。だから身近な人が迷っているときはお節介をするべきである。
最近人間のした大きなお節介は「冥王星の降格」であろう。地球にいる小さな人間が惑星を格付けしたところで、冥王星は気にすることなく静かに回っているだけである。
☆ 宇宙はなぜ、存在するという面倒なことをするのか? (スティーブン・ホーキング)
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★ 冥王星が“降格” 「寂しいけど仕方がない」 (産経新聞・06/8/24)
★ いただきます(本ブログ・06/1/23)