事故直後や激しいスポーツのあとに発症することのある「脳脊髄液減少症(のうせきずいえきげんしょうしょう)」の後遺症が残ったとして、交通事故の被害者が運転手に損害賠償を求めた訴訟の判決があった。福岡地裁小倉支部は運転手に580万円の支払を命じた。
因果関係を認めた画期的な判決で、似たような事例で苦しんでいる患者に一光が射したことであろう。
被害者の生活態様と事故直後の異変を精査すれば、因果関係は分かりやすいと思われるが、立証するとなると困難なのだろう。しかし、この病気は黙っていてなるものではない。交通事故という特異な場面に遭遇したことを考えれば、もっと早くに理解されるべきであった。
判決は双方とも不服として、高裁に控訴された。病気の訴訟というのは他にも大きなものがあるが、判決は遅々として進まないことが多い。大気汚染などの公害認定も線引きが難しいとされている。しかし、なんら落ち度のない生活を送っていた原告側に突然降りかかる不運を早期に真実として見極めなくてはならない。
高齢の原告が判決を聞くことなく他界してしまった、というのはあまりに解せない。
☆ 「分かったような、分からないような……」と言っている人は、 やっぱり分かっていない。 (マーフィーの法則)
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★ 脳脊髄液減少症:事故との関係認定、580万円の賠償命令--全国で3例目(毎日新聞・07/2/6)
★ 脊髄液減少症(本ブログ・06/10/23)
★ 脊髄液減少症・2(本ブログ・06/11/19)
年: 2007年
大杉君枝アナの死 線維筋痛症に苦しんで
原因不明の難病である「線維筋痛症」に悩んでいたと思われる。
高齢での初産は喜びであったことだろう。しかし、直後からこの病気にかかってしまった。
線維筋痛症は全身に疼痛(ズキズキする痛み)が襲い、倦怠感や睡眠障害、抑うつ症状などが現れる。ひどい場合は服がこすれただけでその部分に疼痛が走り、もっとひどいときは風が吹いただけでも激痛が走る。他覚的症状がないために、仕事を休めば周りからは「サボっている」と思われるのが辛いことだったに違いない。
全身に疼痛があった大杉さん、想像を絶する痛みだったに違いない。話によると、大杉さんの激痛に耐える姿は壮絶だったようで、抗うつ薬なども満足に効かない状態だった。
この手の病気の人は苦しみに耐えながら、かつ職場や友人の前では笑顔を演じなくてはならない。本当は苦しくて苦しくてたまらないのに、である。
本ブログでは以前に脳脊髄液減少症にも触れた。一見病気と分からない人が相当数苦しんでいる実態を健康な人たちがしっかり把握しておかなくてはならない。医師や医療だけの問題ではなく、社会の問題だ。
社会を形成していた1人の魂が1つ消えた。
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★ 日テレ衝撃 病気に耐えきれず…大杉君枝アナ自殺背景(ZAKZAK・07/2/3)
★ 線維筋痛症友の会
★ 脳脊髄液減少症(本ブログ・06/10/23)
★ 脳脊髄液減少症・2(本ブログ・06/11/19)
★ EXILEのメンバーがベーチェット病を告白(本ブログ・07/1/8)
楕円形の幼稚園舎 東京
幼稚園に通っていた頃、楽しかったのはやっぱり外で遊ぶこと。おにごっこ、かくれんぼ、缶蹴り、シーソーにジャングルジム。自由時間は重要なカリキュラムだ。どろんこまみれになって砂場で遊び、転んでケガをして泣く。感情のおもむくところを余すことなく発揮できる才能は子供たちに備わっている。
東京・立川市に楕円形の幼稚園舎が完成した。屋上は一周180メートルほどあり、追いかけっこは「果てしない」のだという。何とも羨ましい園舎だ。いくら走っても逃げることができ、また追いつくこともできる。でもまた走り出せる。
円というのは、絵を描く人に言わせれば一番難しい作業なのだという。確かに筆を持ってみると、きれいな円を描くのは難しい。この園舎で育つ子供たちはきっと、円を走り回ることによって、そんな感性のかけらをつかむかもしれない。
そして、何周してもいつも楽しい友達同士、そんな思い出が将来、まあるい星にいる人たちというのは常に一緒であることを実感することだろう。
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★ 果てなく育て! 楕円形の幼稚園舎が登場…東京・立川(読売新聞・07/2/7)
反温暖化、エッフェル塔などを消灯
フランスで、パリの名所であるエッフェル塔などを消灯するアピールが行われた。環境団体「地球のための協定」などの呼びかけによるものだ。
1000万人の市民が5分間、電気の消費を中止すると仏での消費電力1.5%が節約できるらしい。これは大きな数字である。5分間なら誰でもできそうだ。
電気に依存する生活を送っているのは、いま目の前にあるPCのみならず、多様化した電化製品やオートロックなどの防犯設備などさまざまなものがある。携帯電話を手放すことができないように、無駄な電気は使わないという考え方が必要なのだろう。
イルミネーションはきれいだが、華美な装飾のない街もスッピン美人でまんざらでもない。数十年前の深夜といえば、街も人もぐっすり眠っていた。
☆ 過去に生きてはいけない、未来を夢見みてもいけない、今この瞬間に集中しなさい(仏陀)
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★ 反温暖化、エッフェル塔などを消灯(産経新聞・07/2/2)
自己啓発セミナーの類
以前、バイト先の先輩にいわゆる自己啓発セミナーのようなものに誘われたことがある。「こうすれば幸せになれる」「夢を実現させよう」というものである。参加は断った。
夢というのは、自らが腐心し、苦悩し、行動し、達成感の骨頂にあるものである。決して人から勧められたり、ましてや押しつけられたりするものではないはずである。
昔から○○商法などといった詐欺の被害者がいるが、楽して稼げる話などあるはずもない。周りを見ていただきたい。深夜残業で頑張っている人、休日返上で働いている人、体力を酷使してみんなが頑張って生きている。そんな人たちを見て感じるところはないのだろうか。
日本国憲法には国民に3つの義務を課している。教育の義務、納税の義務、そして勤労の義務だ。
妙なうまい話というのは、人のバイオリズムが落ちているすき間を狙ってやってくる。「儲」という字は「信者」と書く。怪しい商法で儲けようとしている者は、この勤労の義務を果たさずに、夢や幸せをあまりにも安値で売りさばいている。そういう「人」たちの「夢」はあまりに「儚」い。
☆ おまえさん、あんまりおまえさんが誰かを崇拝したら、ほんとの自由はえられないんだぜ(「ムーミン物語」)
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日立のコマーシャルで登場する大きな大木、これが伐採の危機にあったが、日立側が地元の所有者と宣伝で独占契約を結んだことが分かった。
ハワイにいったとき、ガイドさんから「あの大きな木、みたことありますか?テレビのCMでやっているあの木ですよ」
そう、紛れもなく「この木何の木、気になる木」の大樹であった。あまりの大きさに感動したものである。
この大木はハワイのオワフ島にあり、オーナーの死去に伴って伐採の危機が浮上した。結局はオーナーの親族がこの大木のあるパークを買収し、広く開放することとなった。
一本の木の伐採など、大きなニュースには成り得ない。それでも日本人から見たら「どこかで見たことのある木」であり、日立も放っておけなかったのだろう。どこの国でも、所有者の死に伴ってその土地の行方が赤の他人に移ることがある。それは仕方のないことだが、こういう些細なニュースから森林保護、環境保護の意識というのは根付くものである。
大きな大樹は今も順調に育っている。ハワイに行ったときは必ず目にしておきたいものだ。伐採から逃れることのでき、自然に対して放棄することの無かった意識の集まりが青々としていることが根幹にあることに気付くだろう。
☆ 大きいなんて言葉、空には小さすぎるわ 。(ピーター・ヘッジス)
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★日立の大樹、CM独占契約結び伐採の危機脱出(サンケイスポーツ・07/1/31)
東京のLEC東京リーガルマインド大学が、専任教員173人と公表しておきながら、106人の勤務実態がないことが分かった。勤務していないのが1人だったら問題ではなかったか。
世界最高齢の男性が亡くなり、その後2番目の長寿女性もなくなった。115歳と114歳だった。人は何年生きれば幸せか。
気象庁の3ヶ月予報、34月は平年並みだという。暖かいと嬉しいが、暖冬は各地のスキー場や漁猟に大きな打撃を与えている。
2006年に懲戒処分を受けた警察官数が361人になり、前年比で20人の増だという。1人だったら記事にはならなかったか。
「離婚から300日以内に誕生した子は前夫の子」という民法の規定により、現在の夫の子供が前夫の子供になってしまった事例。301日なら、途端に本来の夫の子になる。
数字は大切な記号として生活に根付いている。売り上げ目標、学校の成績、所有資産の総額や株価。杓子定規に解釈するのは数字のせいだが、この数字が無くなるととりつく島が無くなってしまう。
小さな数字に一喜一憂するのは生活の根底にある心理。しかし、大きな数字の流れには無頓着になりがちだ。「今年は○○をがんばろう」と1月に誓っても、もう2月であることに、はたと気付く。世界の人口が爆発的に増えてもその実感はなく、いつも自分、すなわち「1」にしか興味がないのである。
数字は増えたり減ったりするが、それは数字という記号の持つ性格を知っているだけで、本当は並んでいるだけのことを冷静に考えられないでいる。
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★ 勤務実態ない教員が106人、LEC大学に改善勧告(読売新聞・07/1/25)
★ 世界最高齢 115歳男性死亡(産経新聞・07/1/25)
★ 3カ月予報:3~4月気温は平年並み 気象庁(毎日新聞・07/1/25)
★ 警察の懲戒20人増 業務上の処分が増加(朝日新聞・07/1/25)
★ 民法772条:出生届不受理でNPOが法務省などに陳情(毎日新聞・07/1/25)
ハイテク貯金箱が人気
貯金箱の類を満タンにしたことがないので、こういう商品は飛びつきたくなる。
タカラトミーが発売した貯金箱は、最初3畳ひと間が液晶画面に現れ、貯金額に応じて高級住宅にまでなる、というもの。たまごっちの貯金箱版のようなものだ。貯金が滞ると催促もあるようで、お金を出してしまうと三畳ひと間に戻ってしまう。
最初に買った貯金箱といったら、3ケタの暗証番号を設定した金庫式プラスティック製のものだった。が、数千円の所で挫折してしまった。
公的な機関への預け入れが不安要素が多い中、じつはこうしたタンス預金のような物のほうが確実にお金を貯められるような気がする。結局、どこに貯金をするのも続けるのも自分の強い意志が求められるのだろう。貯金が貯まったら何に使うか決めていないから多くは挫折するのかもしれない。
☆ 老後のために貯金します(成田キン・CM出演料を何に使うか尋ねられ)
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★ ヘソクリも安心 ハイテク貯金箱、大人に人気(産経新聞・07/1/11)