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賞味期限狂想曲

 
 不二家問題を発端にして、全国で期限切れ問題が勃発している。ずいぶんとずさんな管理がまかり通っているものだと呆れてしまうが、これも大量消費の産物なのだろう。
 
 自宅で食事をする機会が減っている分、外食産業が栄えた。目当ての食品が売り切れると客は怒る。これに応えるために、過剰な生産体制が整った。その結果、余剰した品物は廃棄され、または今回のように暗に市場に出回る結果となった。
 
 いい加減なのは生産者側だが、この一件で感じるもう一つのいい加減なものが我々のお腹である。賞味期限が切れたものを食べても意外に丈夫なものである。
 
 飽食時代における、生産側と消費側の贅沢な話ではある。
 
 
☆ 高嶺の花を羨むより、足元の豆を拾え(日本の諺)
 
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ねつ造テレビ局に放送免許は必要か

 放送法第3条の中に、「報道は事実を曲げないですること」とある。
 
 「あるある大事典」のデータねつ造問題は、納豆からレタス、あずきなどさまざまなでたらめが明らかになっている。
 
 こういう放送局に免許を与えておいても良いものだろうか。自動車運転免許証を持っている者が重大な違反を犯せば免許を剥奪される。同様に放送局も一定期間免許を取り上げられるくらいの罰則がなければ、緊張感を持った取材や放送が期待できなくなる。
 
 納豆業界に良くも悪くも影響を与え、視聴者を欺いた無責任な電波局に犯罪報道やら、政界の闇など伝える資格があるのかは疑問だ。下請けが作った番組であっても、入念なチェックをするのが上層部の役割。自浄作用が働かないくらいなら、局としての営業を自粛したほうがいい。
 
 放送局も視聴率のためにスピード違反を犯した。伝えている側にその意識が欠落していた。視聴者の前を暴走して自損事故を起こしてしまったのである。運転手が下請け、車の所有者は放送局だった。
 
 
☆ 知識の裏付けのない熱意は、光のない火のようなものだ。(Thomas Fuller)
 
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声楽でひきこもり回復

 発声の基本といったら「腹から声を出す」というのを聞いたことがあるだろう。普段我々は会話をするときに、胸式で呼吸をする。これを歌っているときには腹式に換えるというものだ。慣れてしまうと腹式呼吸で唱った方がのどが疲れることはなく、声を使う職業の人でも応用が利くことだろう。
 
 脳を刺激することにより、ひきこもりを回復させる「声楽療法」を開発した人がいる。指揮者でバリトン歌手の佐藤宏之さんだ。ひきこもりのみならず、自閉症やPTSDなどから復帰した改善例を多く抱える。
 
 音楽療法というのは注目されていたが、これまでは「聴いて癒す」という方法論だった。それに対して佐藤さんの場合は実践的に声を出して、それも本格的な声楽法を採用して若者の多くを社会復帰させた。
 
 ひきこもりと一言で言っても、うつ病や対人恐怖症などさまざまな病気がある。いずれも脳神経系統などの異状によるもので、特効薬は西洋医学がメインだ。苦しんでいるときに即効性のあるのが薬であるからだ。
 
 時間をかけて治せるものなら、薬ではなくこうした療法が一番良い。人生は話すことが基本形だとすると、応用編は歌うことである。薬に頼らないジェネリックな良薬がひとつ発明されたのである。
 
 
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★ 声楽でひきこもり回復 「うまく歌う」が脳を刺激 (産経新聞・07/1/19)
 
 

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そのまんま東 宮崎県知事に

  
 最近欲しいと思っているのが、長時間座っていても疲れないイスである。腰が痛くて、今のイスだと少しばかり辛い。どこかに安価で疲れにくいイスはないものだろうか。
 
 芸能界を引退して宮崎県知事選に臨んだ、そのまんま東氏が当選した。芸能人の応援も断り、地元宮崎県人に戻る覚悟だった。前知事の談合事件をうけて出馬した氏は、多くの無党派票を獲得したと思われる。
 
 大学のある講義で一度だけ氏と隣り合わせになったことがある。いつもは定刻に着座している氏が試験の時に限って遅刻してきた。その時に隣に座った。長いす長テーブルなので、「すいません、すいません(イスを動かして隣に座っていいか)」と低姿勢。有名人なのに、素朴な感覚だったことを覚えている。
 
 氏は「知事室のイスはパイプイスみたいなのがいい」と述べた。タレントが知事になると、前長野県知事の田中康夫氏のように庶民的なアピールが必ずあるが、大事なことは知事のイスではなく、宮崎県民が座っているかもしれないパイプイスを良いイスにしてあげること。そして出馬する前に「談合は必要悪」と発言したことは注意が必要だ。後に撤回したが、発言が政治家生命を縮めることになる。
 
 座り心地のよい宮崎県にするために、どういう手腕を発揮するかが注目される。
 
 
☆ 一人でも反対があれば橋をかけない。その代わり、みんなで泳いで渡ろう(フランツ・ファノン)
 
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★ 知事公用車は廃止、席はパイプいす 東国原氏が意向(朝日新聞・07/1/22)
★ 東氏当選 タレント候補脱却の陰に20代ブレーン集団(産経新聞・07/1/21)
★ そのまんま東ホームページ
 
 

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納豆ダイエットは「ねつ造」

 
 ダイエットに関心のない女性がいないくらい、線の細さを求めてさまざまな情報が飛び交うのは古今東西変わらない。あれも試す、これも試す、出来るものは何でも試すのが女性の心理。
 
 そんな中、フジテレビ系列の「あるある大事典」で紹介した納豆ダイエットのデータがねつ造されたものであるものが発覚した。納豆が各地で品切れになる事態まで引き起こしたのはウソの情報だった。
 
 以前、ホリエモンに買収されそうになったフジテレビは、テレビ局の公共性を盾に共同経営に難色を示した。しかしこんなことをやっていて、どこに放送局の公共性を感じているのだろうか。たちの悪いバラエティ番組やウソの情報番組などは、放送局の免許を総務省からもらってまで、電波を使ってまで流さなくてはならないものか。
 
 嘘つきは泥棒の始まりである。この番組は視聴者から信頼を盗んだ。
 
 
☆ 人間の邪悪な心を変えるより、プルトニウムの性質を変えるほうがやさしい(アインシュタイン)
 
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★ 「あるある大事典」の納豆ダイエットで捏造 関西テレビ(朝日新聞・07/1/21)
 
 

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子供たちに「自転車免許」

 最近、自転車を運転する人たちのマナーの悪さが目立つ。携帯を持っての前方無視、「止まれ」で止まらない、人混みの中をすれすれに疾走するなど、危険だと思った経験をされる人も多いだろう。
 
 今は自転車の運転教育を受けている人が少ないのだろうか。小学校の時に警察官が出向き、正しい自転車の交通マナーを教わったものなのだが。近所には交通公園なるものもあって、信号機や踏切があり、そのコースを自転車で走るのが楽しかった。
 
 ところで、自動車免許証そっくりの自転車の免許証を子供たちに交付する自治体が増えているという。本物の免許証と同じサイズで、子供たちは実技と学科試験を受ける。子供たちも「免許証」を手にして大喜びだそうで、持っていることで交通規範の自覚が生まれるという。
 
 歩道を歩いているときと、自転車に乗るとき、自動車に乗るときではそれぞれ視界が違う。徐々に別社会にいる意識を持っていなくてはならない。その意識が薄れたときに事故は起きる。
 
 タレントの風見しんごさんの長女が登校途中にトラックにはねられ亡くなった。この時に問題なのは、トラックの運転手が本来走ってはいけない時間帯にスクールゾーンを走行していたという事実である。道路の標示や標識を守ってさえいれば防げた。
 
 無知と無関心が街を走っていることの恐怖である。
 
 
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★ 児童に自転車免許“普及” 安全運転の自覚促す(産経新聞・07/1/18)
★ 風見しんご目の前で娘事故死(朝日新聞・07/1/18)
 
 

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迷惑メール送信のサイト社長ら逮捕

 日々受信される迷惑メールは200通近くなる。このやっかいものをどうにかして取り締まって欲しい、と思っていた。
 
 昔は調べてみると国内からのものが多かったので、プロバイダに苦情のメールを送ったことがある。ところが最近は大半が中国からのものだ。打つ手が無くてイライラしていた。
 
こういうニュースを待っていた。
 
 迷惑メール防止法違反の疑いで、都内の出会い系サイト運営会社社長らが逮捕された。千葉県警によれば中国に置いたパソコンを遠隔操作し、架空のアドレスを差出人として54億通ものメールを送信した、というものである。
 
 1ヶ月で1億円以上もの利益を上げていたというから腹が立つ。自分の手を汚すことなく、素知らぬ顔で億単位のメールを送信していた者たち。罰則をもっと厳しくして、不要なメール送信を完全に止めて欲しいものである。
 
 そして日本のみならず、関係国がこうした輩を許さない姿勢を取るべきだろう。「迷惑メールイコール送信元の国」というイメージを払拭すべく。
 
 
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★ 迷惑メール54億通? 出会い系サイト社長ら逮捕(産経新聞・07/1/16)
★ 特定電子メールの送信の適正化等に関する法律
 
 

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病んでいる聖職者

 
 もう教師や警察官が犯罪を犯しても驚くことが無くなった。一番モラルを持つべき立場の公職者がこれだと、モラルを守るべきなのは我々庶民なのだろう。犯罪に手を染めるときに躊躇が見られないのが昨今の事案の特徴だ。
 
 バラバラ事件の類も、昔は一般の人が加害者になることは少なかった。裏社会に住む者の残忍な犯行と相場が決まっていた。その相場があやふやになると社会が暴落するのである。暴落を押さえてきたのは、物事の善し悪しを教える先生と、法を遵守させる警察官であった。
 
 多くの公職者が一線で注力する中で、苦労を共にしているであろう同僚の顔は見えなかったか。当たり前のことを当たり前のようにすること。それを緊張感を持ってするのが社会に生きる人の責務だ。忘れてはならないのは、昭和の時代に公職者の犯罪は強く断罪されてきたことである。決して当たり前のことではなかったのである。
 
 
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★ 盗撮警官:ビデオでスカートの中、現行犯逮捕 奈良(毎日新聞・07/1/13)
★ 教師の逮捕、相次ぐ 新潟、静岡(朝日新聞・07/1/13)
★ 男性教諭が男子生徒にセクハラ 「スキンシップ」と釈明(産経新聞・07/1/13)
★ 初心を忘れた警察官(本ブログ・06/3/15)
★ 盗撮した先生(本ブログ・06/9/23)
 
 

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