ブログを書くときに気をつけている点がいくつかある。何でも漢字変換しない、馴染みのない漢字は言い換える、専門用語はできるだけ避ける、字数は400〜600文字、「思います」と書かずに言い切る、そしてカタカナ言葉を使わない、などなどである。
いずれも読みやすさを考慮してのことで、特にカタカナ言葉は、英語が得意な人にはよくても、そうではない人を排除してしまうきらいがある。
新たに就任した安倍首相は所信表明演説でカタカナ言葉を109回使ったという。「テレワーク」、「アジア・ゲートウエイ」、「カントリー・アイデンティティ」などはどれくらいの国民がその意味を理解したであろうか。
政治家の演説は、のらりくらりと国民を欺くような微妙な言い回しに終始することがある。それに比べれば率直な首相の演説だったかもしれないが、今後もこの手の言葉が乱発されれば、国民と距離を置いてしまうことになる。
文科相は「小学校における英語の必修化は必要ない」との方針を打ち出した。正しい日本語を知らなければ、外国語など身に付かない。
最初の一歩だから批判されることが多いだろうが、若き日本のリーダーとして安倍さんには頑張っていただきたい。消費税もそうだった、有料ゴミ袋もそうだった。何でも新しい物事には批判がつきものであるから、と「思います」。
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★ 安倍首相:カタカナ言葉は109回 小泉首相の4倍(毎日新聞・06/9/29)
★ 安倍首相就任会見「しっかりと」32回「思います」35回(産経新聞・06/9/28)
★ 小学校英語「必修化の必要なし」 伊吹文科相(産経新聞・06/9/27)
月: 2006年9月
駐車支援システム開発 ホンダ
ホンダが縦列駐車などを音声で誘導するシステムを開発した。駐車するのが苦手な方には朗報だろう。日本の駐車場はどこも狭いので、短時間で駐車するのは交通社会を少しでもスムーズにする手段でもある。
昨今の酒気帯び運転を受けて、自動車メーカーが酒の臭いを感知したら車を動かないようにするシステムの開発も始まった。これで懲りない面々を加害者にすることなく、被害者を産むことも少なくなるだろう。
しかし何でも自動化することがいい事かどうかは疑問が残る。
酒を飲んだらハンドルを握らなければすむことであるし、駐車も練習すれば免許を持っている以上上手くなるはずだ。
怖いのは車に搭載されたコンピュータが壊れたとき、そして人間が壊れたときである。
☆ エスカレーターに乗っても歩きなさい。自分を機械に任せたら終わりです 。(上岡龍太郎)
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★ ホンダ:駐車支援システム開発 最適な位置まで誘導(毎日新聞・06/9/28)
★ 道路のクールビズ(本ブログ・06/6/1)
★ 飲酒運転問題(Yahoo!ニュース)
たったひとつのたからもの
明治安田生命のCMで、ダウン症の子の命に語りかけるものがあった。このCMは7回しか放映されていないそうだが、多くの反響を呼びドラマ化もされた。
そのドラマの主演は松田聖子が母親役。本編では実際にダウン症の子を起用して撮影に臨んだ。本編の他にメイキングもあり、そちらも観た。「秋雪くん」が坂道を上がってきて、母親の所に来るというだけのシーン。
このシーンでこの子は台本にはない行動に出た。
坂道を駆け上がる途中で花を見つけ、それを摘んで聖子に「はい!」と渡したのだ。聖子はそれで泣いてしまった。「あ〜あ、泣いちゃった」とスタッフにからかわれる聖子。
このドラマの制作発表では、会見の前にダイジェスト版を観た聖子が泣いてしまい、「今、聖子ちゃんが泣いてしまっているのでしばらくお待ち下さい」のアナウンスがあったほど。
ダイジェスト版が終わったあとには、司会の日本テレビ女性アナも声を詰まらせてしまった。
私たちは、小さな命や子どもの屈託のない行動に心を打たれることがよくある。それは自分の幼かった命を憶えていて愛おしいからだろう。
短い命も
長い命も
どちらも同じ
永遠の命
☆ わたしの赤ちゃんが生まれるんだもの。あしたは天気の悪いわけがない。鐘という鐘がいっせいに鳴らぬわけがない。(新川和江)
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★ 2003年度CM「あなたに会えて」シリーズ(明治安田生命)
★ たったひとつのたからもの(日本テレビ)
★ あなたに逢えてよかった(奇跡体験!アンビリバボー:2004.1.29放送分)
★ 宣伝文研究(本ブログ・04/10/9)
大学で空き時間に眠くなることがある。これを解決するには、空き教室で机に伏して眠るしかないのだが、この状態で快適に眠るのは何回経験しても難しい。
枕がわりにしていた手はしびれ、顔には赤い跡がつく。ヨダレも垂れるのでハンドタオルで顔を保護するのが精一杯だ。
そんな中、画期的(?)な商品が登場した。特殊素材に腕を通し、その上に顔をのせて寝るのである。自宅で睡眠時間を充分にとっても、午後は眠くなる。職場でも15分程度の昼寝が午後の仕事の効率を上げるという調査結果もある。
本当なら、体を横にして眠ることができる空間が当然の世の中になればいい。昼間ですら夜更かししすぎのニッポンである。
☆ 朝寝坊するものは、一日駆けずり回っても夜になって仕事に追いつかれてしまう。怠惰の足はとても遅いから、貧乏にすぐ追いつかれる。仕事に追い立てられるのではなく、仕事をこちらから追いたてよう(フランクリン)
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★ 机にうつぶせで快適に寝る方法(ITメディア・06/9/27)
悲惨な事故が秋の交通安全運動の最中に起きた。
埼玉県川口市で、園児の列にワゴン車が突っ込み16人が死傷した。園児2人が死亡、2人が心肺停止状態、4人が重傷だ。37歳の男が現行犯逮捕され、原因は「脇見運転」だという。
新聞などに「殺される」「死亡」という文字があまりにも目立ちすぎていて、その悲惨な現場を想像することを忘れがちだ。目撃した主婦は泣き叫ぶ園児に「大丈夫だからね」と励まし、救急隊員が幼い子供達に人工呼吸する様子を見ていて涙が止まらなかったという。
以前、長崎で小学6年生の女の子が同級生に刺殺されるという事件があったが、この時現場に駆けつけた救急隊員がその後、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断された。凄惨な現場を数多く見てきていたであろう隊員でさえ、子供の悲惨な姿にショックを受けたのだろう。
こうした事件・事故は間違いなく起きたことである。被害者はその身を守ることに限界があるから、運転者は加害者にならないように細心の注意を払わなくてはならない。運転免許証を持っている以上、プロのドライバーであることが前提となっていることを肝に銘じたい。
☆ 世界を造り替えることは出来ない。自分自身をすら、真の意味では造り替えられない。新たに造り直せるのは、行動だけである。( A.ウォーカー)
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★ 園児の列に車突っ込み16人死傷 埼玉・川口(産経新聞・06/9/25)
★ 埼玉の園児死亡事故、容疑者「テープ替えようと脇見」(読売新聞・06/9/25)
★ 酔っている言い訳・3(本ブログ・06/9/20)
★ 酔っている言い訳・2(本ブログ・06/9/18)
★ 交通事故に注意(本ブログ・05/10/25)
本日でブログ開設2周年となりました。友人が始めたのが一昨年の9月22日。私はそれよりあとなので、今日にしちゃいました。
今後とも、「言葉のリサイクル」をよろしくお願いいたします。
Nono
スーパーマンのような人
スーパーマンリターンズではなく、クリストファーリーブ主演の「スーパーマン2」を観た。
この中で、クラークケントは自身がスーパーマンであることを恋人に告白する。しかしそれは、スーパーマンを捨てて普通の人間になることと引き替えであった。
超人的な力を失ったあと、バーガーショップにて恋人の前でケンカをするが負けてしまう。そんな無力感を覚えているときに、彼の敵が地球で大暴れをする。もう一度スーパーマンに戻ることとなった。
クラークケントがスーパーマンになるとき、周りに誰も観ていないかを確認して、ある時は電話ボックスの中、時間がないときは走りながら変身する。
私たちの周りにもスーパーマンのような存在の1人や2人はいる。彼らはクラークケント同様に普段はおとなしいが、困っている人を目の前にすると「変身」する。
飛ぶこともできないし、服装も普段のままだが、私たちの周りにいるクラークケントに助けられたことはないだろうか。
映画本編で、スーパーマンに戻った彼は、バーガーショップでのケンカで負けた相手に再会する。緊張する店員と客たち。しかし今度は相手を吹っ飛ばすこととなった。バーガーショップの店主にクラークケントは言う。「ちょっと鍛えたんです」。
そんな周りにいる控えめな人が、スーパーマンになったときを忘れてはいませんか。
☆ 敵か、それとも味方か。私が攻撃すれば、敵になる。私がなんの恐れもいだかず、微笑してみせれば味方になる(アラン「人間論」)
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★ スーパーマンリターンズ
先日、東京・成城に行ってきました。成城というと高級住宅街。
駅からは桜並木が続き、立派な家が軒を連ねます。
歩くのが好きなので、この桜並木を歩いてみました。桜には看板がくっついていて「運転手の方、桜の木の枝にご注意下さい」とありました。邪魔だから切ってしまえ、ではなくて人が自然に従え、というわけです。
通っていた高校に桜が植えてありました。ところが「野球部の練習の邪魔になる」という理由で無くしてしまうということがありました。隣接する商店街がこれに反発したことがあります。
長い歴史を背負って咲く植物も、人の都合でその歴史に突然終わりが来るのは寂しいことです。自然との共生は大事なこと。
鹿児島県指宿市のフラワーパークで季節はずれの桜が咲きました。台風の影響で葉が落ちて暖かさも手伝って春の到来を勘違いしたようです。
あの時、成城の桜並木も勘違いして咲いてくれたら幸運な瞬間に立ち会えたことでしょう。秋の風が爽やかな一日でした。
☆ 三月の風と四月のにわか雨とが五月の花をもたらす(西洋の諺)
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★ サクラ咲く 台風で落葉・温暖、春と勘違い?(朝日新聞・06/9/24)
★ 桜の年度末(本ブログ・06/3/27)
★ サクラサク(本ブログ・05/3/2)
★ いかりや長介さんの死(本ブログ・04/3/29)
先生という言葉は「先に生まれる」と書く。先に生まれたから、あとから育った子供達に人生の規範や楽しさを教えるのは責務だ。
都内の中学男性教諭(25)が勤務先の女子更衣室をビデオで盗撮していたとして懲戒免職になった。25歳と言えば、教師としてノリに乗ってきている時期だと思うが、この教師はわざわざ更衣室にカメラを見つからないように設置した。教師になろうと決断したときの初心を忘れ、最初から子供を性欲のはけ口としてしか見ていなかったかということになるだろう。
この25歳のこども教諭に限って言えば、大した志もなく先生という肩書きを振りかざして子供達に先生に対する失望感を与えた。ただ先に生まれたというだけの人に過ぎなかったのだ。
☆ 性に恥を知らなくなった女たち、金にシャイじゃなくなった男たち。(山口 洋子)
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★ 女子更衣室を盗撮 中学教諭を懲戒免職(産経新聞・06/9/21)
★ 教師の不祥事(Yahoo!ニュース)