東京・原宿の歩行者天国が無くなって久しい。かつてここはストリートミュージシャンやパフォーマーによって活気に満ちていた。「竹の子族」やミュージシャンを輩出した場所であった。
しかし、ストリートパフォーマーや見物人による周辺への騒音やゴミ問題、周辺交通の渋滞などから、原宿のホコテンは消滅した。同様の理由で原宿・表参道のクリスマスイルミネーションもなくなってしまった。
NHKで「ご近所の底力・落書き被害をなくせ」という番組が放送されていた。街に氾濫する落書きと戦っている商店街の方々が出演していた。「書かれたらすぐ消すこと」が「書く気を失わせる有効手段」なのだという。そして、東京・下北沢の商店街ではシャッターにボランティアで集まったイラストレーターなどがイラストを施した。その結果、落書きはゼロになった。
話は戻って原宿。表参道ヒルズで賑わう表通りも、裏に回ると落書きが残っている。地域一帯となって取り組まなくてはならないのが難しいことだが、ホコテンが無くなったのも、イルミネーションがなくなったのも、地元の人が商売より守りたい環境があったことだとなのだろう。
もし、ゴミや騒音問題が解決したら、ホコテンやイルミネーションが復活するのか。文化の発信はお金がかかる。シモキタの商店街はシャッターからそれを始めて、防犯にも寄与したのだ。若者が独自に防犯意識を持って、社会に貢献できると街は力強くなるのは間違えないだろう。そして地域が一体となったとき、街全体が防犯体制を敷いていた昭和の時代がよみがえるかもしれない。
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★ 環境を変えて防犯(本ブログ・06/1/16)
月: 2006年7月
関東などで梅雨明け(2006/7/30)
長い梅雨が終わってようやく梅雨明けした。昨年より12日も遅いというから、かなりじらされた。
夏の空で好きなのが、入道雲だ。この積乱雲が力強く登場すると、季節を実感できる。朝は青空と白い雲。昼間は強い日差しと入道雲。夕暮れは花火など観ながらビールを飲みたいところだ。
都会の夏は特殊な暑さがあるが、それでも都会らしい季節の1つだ。そして、暑い夏を乗り切るのにはいくつかコツがある。
睡眠をよく取り、
しっかり食事をし、
適度に涼を取り、
そして、少しだけ「熱く」なることである。
☆ 「台風警報なんてありません!」(半井小絵)
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★ 関東甲信、東海、近畿など梅雨明け 昨年より12日遅れ(朝日新聞・06/7/30)
★ 熱中症にご用心(本ブログ・05/7/21)
旧通産相、危険認識を放置
パロマ工業製品の湯沸かし器で死亡事故が相次いでいたのに、当時の通産省(現・経産省)がその危険性を認識しながらも、事態を引き継ぐことなく放置していた。
省庁というのは、それぞれの分野の情報が集中する場所である。指示や命令も出せる公権力がある。しかしながら、そうした危険を放置してしまった。その結果、死者を増やすことになった。
情報を分析・精査して先につながる通達を出すのが省庁の役務だ。パロマも悪いが、パロマを放置した通産省も悪い。そして何も知らない消費者がいつも犠牲になる。誰がための法人なのか。それを監視している省庁も大いに反省して欲しい。犠牲になる人がいても、その数は統計上の数値として引き継がれるだけだ。
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★ パロマ事故、旧通産省「改造危険」認識…引き継ぎなし(読売新聞・06/7/19)
働いても報われない貧困層のことを「ワーキングプア」と呼ぶ。NHKで放送された内容は大きな反響を呼んでいる。
秋田県で洋服の仕立屋をする70代男性。昭和の頃は年間100着を仕立てていたが、今はサイズ直しなど微々たる収入で生活している。どんなに働いてもお金がない。介護保険が増額されると「もう払えない」といい、生活保護受給申請することになる。しかし、生活保護を受けるには財産を取り崩さないといけない。100万円の貯金だけは「アルツハイマーで入院している妻の葬儀代として取っておきたい」という。
会社を解雇され、男手一つで幼い子の面倒を見る50代の男性。奥さんは病死している。アルバイトを3つ掛け持ちし、うち1つは夜勤である。夜勤明けが近くなると「子供たちはご飯を食べて学校に行ったか」気になるのだという。「子供には大学に行かせてあげたい、それが親の努めだ」。しかし、安定しない生活状況には不安が残る。
子供たちのコメント。「弁護士になりたいと思っていたけれど、お父さんは夜勤をやっていて大変だし、お父さんが行ってもいいといえば大学に行きたい」
小学生の子供なら将来の夢だけ語ればいいのに、こんな幼い子が現実と夢を天秤にかけているとは何とも切ない。
ニッポンという名の会社社長である小泉純一郎さんは「格差社会はあって然るべき」という発言をしている。頑張っているものが報われて成功者になるのは当然だが、頑張っているのに報われないこの歪んだ構造をどうお考えか。
高収入を得ている人がピラミッドの頂点だとすると、ニッポン株式会社の長はその底辺にいる人をリストラしているのだ。
☆ 私達は皆に、同じ世界が一つあるだけ。善も悪も、罪も純潔も、手に手を取って、その世界を生きていく。安全に暮らせるようにと人生の半分に目を閉じるのは、落とし穴や絶壁のある土地をより安全に歩けるようにと目隠しするようなものです。(オスカー・ワイルド)
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★ NHKスペシャル「ワーキングプア」~働いても働いても豊かになれない(NHKオンライン)
1993年にヒットした、THE CLASSの「夏の日の1993」がrockwellによってカバーされることになった。最近友人とカラオケに行くと、この「1993」を歌う人が多く、とても懐かく感じていた。そこにこのニュースはなんともタイミングが良い。
歌というのは往々にして男と女の恋愛について書かれることが多い。
だから、あの時期の楽しい思い出や熱い想い(思い)を抱いていたことがよみがえる。
ほれたはれたと無関係なヒット曲で思い出すと言ったら、「およげたいやきくん」「めだかの兄弟」「ダンゴ三兄弟」くらいだろうか。
成就せぬ
至らぬ恋と
思えども
放っておけない
君のともしび
カバーされる曲は「夏の日の2006」という名前になる。
※上記の詞は、夏の日の1993(2006)とは関係ありません。
☆ 今はまったくさえない日々だが、いつかそれは古きよき日になる(ジェラルド・バーザン)
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★ ロックウェル「夏の日の1993」カバー(日刊スポーツ・06/7/23)
男性の心理に的を射たシール
上手いことを考える人もいたものだが、男性用小便器に小さなシールを貼ってそこに命中させる、そんな商品がヒットしているという。
男性はそんなものがあれば命中させたくなる。貼る側も、周辺が汚れなくても済むという理由で好評だという。
これを応用させて、命中したら目の前の電子広告が表示されるとか、株価が見られるとか、お得なクーポンがQRコードで表示されるとか、いろいろ応用が利くかもしれない。一度「狙ってみたい」とは思うが、あまり応用が利きすぎて長蛇の列になったらそれは困ることになる。
女性の皆さん、「詰まらない」話でごめんなさい。
☆ 人生が歌のように流れている時に楽しい気分になるのは容易だ。 だが、立派な男とは何もかもうまくいかない時でも笑える男だ。( E.ウィルコックス)
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★ 男性用トイレ“こぼれ”防止 シール狙い的中(産経新聞・06/7/22)
最近流行りのSNS(ソーシャルネットワーキングサイト)mixi(ミクシィ)を疲れたことを理由に突然辞める人が多いという。
mixiに限らずこのブログもそうである。相互リンクし、トラックバックやコメントが付けば嬉しいのは同じだ。
こうしたものをわざわざ「やめる宣言」するというのは、それだけ依存度が高い証拠だろう。何かの節目に「やめたいと思います」と記すのも、そうしたものが生活の一部になっているからだ。
ネットのない時代にはなかったこうした現象。ネットはバーチャル空間である。そしてバーチャルとは「仮想」という意味ではなく、「目に見える実態はないが、現実味を帯びている」という意味である。このバーチャル空間をゲームと錯覚し、犯罪予告を行えば捕まるのはすでに明白である。また、うっかり暴言を吐けば相手を傷つけることになる。
頻繁に更新していて疲れたら、ログインしなければいいだけの話である。バーチャルな付き合いでもネットは公の場所。本当に大事なことは、面と向かって人と会ったときにどれだけ相手のために心身捧げることができるかである。コメントの数や「足あと」が全てではない。
一方で、ネットやメールのちょっとしたひとことで救われることもあるだろう。救うこともできる。バーチャル空間のやりとりをないがしろにしていない人は、面と向かってもその人間性はほぼそれと同じである。
☆ 人は誰でも、それぞれ他人には言えない苦しみ、悲しみを胸に秘めている。 しかし、人の眼を見ただけでは、こうした内面に秘めた辛さ、悲しさに気づくことはない。 当人が語らない限り、苦悩も悲しさもないかのようである。 (白隠慧鶴)
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★ 「mixi疲れ」を心理学から考える(ITmedia・06/7/21)
★ ふられれても友人(本ブログ・05/10/1)
ネットの落とし穴に注意
先日、NHKでサイバー犯罪の特集をしていた。
いとも簡単に個人情報を盗み取る犯罪者たち。日本や米国などでは、こうした犯罪に毅然と立ち向かうが、恐ろしいのがそうした犯罪意識が欠落している国に住んでいる者たちだ。法整備の遅れよりも恐ろしい。
アメリカFBIがロシアに住む男を補足すべく、シアトルにニセの会社を作って「あなたの(PCに侵入する)技術を欲しい。採用したいので、まずこちらに来て面接して欲しい」と誘う。
男はニセの会社に面接に来る。捜査官の目の前で、他人のPCに侵入する手口を披露する。このとき、FBIはスパイウエアをPCに仕込んでいて、ロシアの男の家にあるPCを「逆探知」、その中に盗み取ったクレジットカード情報などがあることを確認。男は逮捕となった。驚きなのがロシア側の対応。男のPCに侵入したとして、FBI捜査官を起訴したのだ。
ネットの振り込みなどは本当に便利だが、落とし穴に注意が必要だ。私も以前、フィッシング詐欺にひっかかりそうになったこともあり、それ以来不審なメールは削除している。
サイバー犯罪は世界中から犯罪者が侵入してくる。それを防ぐ手だてを知っておかなければあっという間に餌食になる。
PCの世界はもはやゲームではない。公の場であり、個人情報の入力等は慎重に。顔の見えない犯罪者がそしらぬ顔をして揺さぶりをかけてくるかもしれない。
☆ 何かをすることよりも、何もしないことの方がリスクが多い。 (トランメル・クロウ )
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★ ネットゲーム不正アクセスで逮捕 仮想通貨取引でトラブルも(産経新聞・06/7/20)★ あなたの預金が狙われる 国境を越えるサイバー犯罪(NHKオンライン)
★ フィッシング詐欺がきた(本ブログ・05/5/23)