イギリスでのテロリスト逮捕を受けて、日本でも空港警備が警戒レベル1になった。「危機管理が大切」という首相だが、国内の空港は本当に大丈夫だろうか。
昨年、成田国際空港で検問を強行突破した男に警官が刺殺される。
羽田空港に暴走車侵入。
神戸空港に暴走車侵入。
羽田空港の滑走路に従業員が不要に立ち入り。
覚えているだけでこれだけある。上記の事件はいずれもテロの類とは無縁だが、もしこれらの事件がテロだとしたら、完全に無防備な状態であることを露呈してしまった。
対岸の火事はすぐに消し止められたが、手前でくすぶっている危険分子がいないか、それに対する体制は万全かをもう一度精査しなくてはならない。しかし、こんなに簡単に空港には入れるものなのか。仕事やレジャーで便利な空港という街は、一瞬にしてその標的となることが常に付きまとう特殊な場所なのである。
憎むべきはテロリストだが、憂うべきはその対策が後手後手になることである。
☆ 汝の敵を許せ。だが、その名は決して忘れるな(J・F・ケネディー)
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★ 官邸に情報連絡室を設置、テロ警戒レベルは据え置き(読売新聞・06/8/11)
タグ: 交通
「デートの時に彼氏に乗って欲しい車」
というランキングがありました。以下、10位まで。
1 ポルシェ99
2 ボルボ S80
3 フェラーリ612
4 スカイライン GTR
5 プジョー307
6 フェアレディZ
7 ベンツCクラス
8 プリウス
9 クーパー
10 ゴルフ R32
ポルシェ、フェラーリ、スカイライン、フェアレディZ、ベンツ、ゴルフ。
この辺りは昔からランキングに名前が挙がります。
ドライブするときには、やはりフットワークの軽さがドライバーには好まれますが、それと見た目のかっこよさも重要。
男性のランキング、女性のランキングの20位台に「ハマー」がありました。元は軍用車。一度でいいから乗ってみたい車です。お気に入りの音楽を連れて♪
後は助手席側の窓から見える景色があって、助手席に座る人がいればいいのですが・・。
☆ 喜びにあふれ、悲しみに満ち、 思いが募って、 心は不安に揺れ動き、千々に乱れるばかり。天にも昇る歓喜と、死ぬ思いの苦悩の間で、 恋するものの心だけが真の幸福を生きるのです。(ゲーテ)
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★ デートのときに彼氏に乗ってきてほしい車ランキング
★ デートのときに彼女に乗ってきてほしい車ランキング
★ ドライブに行く時に持っていきたい曲、聴きたい曲ランキング! (CONFIDENCE)
エレベータの事故 シ社製(2006.6.7)
むかしエレベータの保守点検会社の社員のかたに話を聞いたことがある。エレベータというのは法律で定期点検が義務付けられているが、実際にエレベータが壊れることはほとんど無い、と。
だから東京・港区のシンドラー社製エレベータの事故は信じられなかった。それも、箱を吊しているワイヤーが切れた、といった素人でも分かりやすそうな事故ではなく、扉が開いている最中に、人が出入りしているときに動き出してしまったという信じがたいものである。
同社製のエレベータの不具合は全国でも報告されており、「異音がする」「閉まらない」「開かない」「停まらないで昇降を続けた」という実態だ。こうした事態に対し、シンドラー社は公的なコメントを出さないでいる。一昨日のエントリでも書いたが、会社というのは法律に則って存在しているのであり社会的責任がある。人の命を奪っておいて、あまりにも無責任な対応に驚くばかりだ。
エレベータの事故など考えたこともない。それだけ当然の存在で重要なものなのだ。マスコミから逃げている同社からも異音が聞こえてきているようでならない。
☆ なぜベストを尽くさないのか?(ハイマン・リッコーバー)
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★ エレベーター事故:「シンドラー社」など6カ所を家宅捜索(毎日新聞・06/6/7)
★ エレベーター事故:製造会社、説明会出席を拒否 住民怒る(毎日新聞・06/6/7)
今日から始まった違法駐車取り締まりの民間委託、地元繁華街で道路の状態を見てみた。効果は絶大だったようで、いつも停まっている車両が大幅に消えていた。この辺りは民間の駐車場が充実している。よって「停めるところがない」という言い訳はできない。
しかし気の毒に思うのが運送業者だ。以前その類の仕事をしていて常に困ったのがこの駐停車場所。荷下ろし作業自体はそんなに時間がかからず、多くのドライバーは迷惑にならない場所を心得て車を停めている。会社の看板を背負っているから、警察に通報されるよりも、会社に通報される方が怖いというものだ。
運送業者では助手を置いたり、駐車場の確保に乗り出しているというが、コストアップすれば配送代金が我々に跳ね返ってくることにもなりそうだ。郵政公社の配達用車両がこの取締りの対象外になっていることを考えると、なんとも不平等感が否めない。
それでも、全国の繁華街からは違法駐車車両がほとんど消えた。放置車両は不要な交通事故を引き起こし、渋滞を招けばストップアンドゴーで排気ガスが増える。排気ガスは温暖化を招く。道路も人も軽装になったクールビズ初日は各地で真夏日を記録した。
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★ 取締り活動ガイドライン(警視庁)
★ 駐車監視、端末133台不具合 愛知など午前の活動中止(朝日新聞・06/6/1)
★ クールビズ2年目、環境省ほぼ全員がノーネクタイ(読売新聞・06/6/1)
★ 各地で真夏日 浜松34.0度 京都は31.7度(朝日新聞・06/6/1)
近所に一般的な4メートル道路があるが、ここでのバイクの違法駐車が酷かった。特に大型バイクが停められていることが既成事実としてできあがっていた。
うちはここを車で通らないと家の車庫に入れられないのだが、この過度にはみ出た大型バイクを動かすのが一苦労。困った挙げ句に近所の交番に相談した。警察官は「取り締まりを約束します」といってくれたが、そのあとに「バイクは駐車場が無くてねぇ」とボソッと言った。
調べると、都内には有料無料のバイク駐車場がほとんどないことに驚いた。一昔前の規制緩和で大型バイクの免許取得が容易になったときに何故駐車場の整備を考えなかったのか。
既存の駐車場も「バイクが転倒すると危険なので」という理由で需要の多い車のほうを優先的に利用させている。
知人のライダーは「有料でも勿論あれば停めたいがどこにも停めるところはない。ツーリングなどの際は仲間と駐車できる場所の情報交換が欠かせない」という。また、路上駐車していて不安なのは、いたずらや盗難なのだという。
国がオートバイの駐車場整備を義務づける法改正を施行させることになるそうだ。ライダーにとっても、歩行者にとってもこれは朗報である。これからライダーの皆さんにとってはツーリングの楽しい時期になる。来年のゴールデンウイークはもっと有意義なツーリングができるようになるのかもしれない。そして、バイク用のETCができるともっといいだろう。
☆ 大地は広々とつづき、空は無限に広がっている。世界は君たちのために大きく開かれている。遠慮なく進むがいい。(ゲーテ)
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★ 極端に少ないオートバイ駐車場、法改正に期待の声(読売新聞・06/5/7)
クジラの衝突事故、相次ぐ
クジラと高速船の衝突事故が相次いでいる。米海軍戦艦の水中音波探知機(ソナー)がクジラの聴覚を狂わせ、死亡させている説があるという。
報道では、
・ソナーが原因である説
・ソナーが原因で聴覚を損傷しても、他の感覚を動員して危険は察知できるはず
・商業捕鯨の禁止でクジラの個体が増え、高速船の数も増えたことによる事故の発生
と専門家の意見があった。商業捕鯨ではクジラは食べられる。それが禁止されれば、ソナーの危険にさらされているのかもしれない。
地球の7割が海である。そこを生活基盤としているクジラが大量に死んでいる。
残りの3割にしか住んでいない人間が彼らを苦しめているとしたら由々しいことである。専門家の意見が正しくても、間違っていても、ソナーが原因でも、死んでしまったクジラにも生きているクジラにもその声は届いていない。
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★ クジラ迷走にソナー説、高速船事故原因か…米報告書(読売新聞・06/4/15)
地域のローカルニュースが報道されるのはそれだけ市民生活に影響があるからだ。
ローカルニュースというには語弊があるだろうが、JR新宿駅で過去最大規模の線路切り替え工事を行っている。新宿駅は他社の路線も含めて乗降客が346万人で世界一となっている。それだけに、市民生活への影響が大きい。
土日の工事であるものの、やはり不便を感じてしまった。JR中央線と平行している東京メトロ東西線や総武線は私の利用区間では運転を取りやめていた。また、駅では工事についてのアナウンスがひっきりなしに流れ、駅員や警備員も配置されていた。
車内は朝のラッシュほどではないものの、混雑していた。
この件とは関係なく、東京・お台場へ行くのに利用される新交通システム「ゆりかもめ」が車両故障のために全線運休という事態になった。お台場はこの「ゆりかもめ」がないと不便な場所である。復旧の見通しは立っていない。災害時にはお台場地区に住んでいる人は孤立してしまうのか、そんな考えがよぎる。
交通は社会生活を運んでくれる重要な要素の一つ。安全を第一にというのはいうまでもないが、新宿駅工事関係者やゆりかもめの事故究明に当たる職員のかたの週末の労をねぎらいたい。
☆ 人生は往復切符を発行していません。ひとたび出立したら再び帰ってきません(ローラン)
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★ JR新宿駅の線路切り替え、あす未明から最大規模工事(読売新聞・06/4/14)
★ 「ゆりかもめ」始発から全線運休、復旧の見通し立たず(読売新聞・06/4/15)
★ 電車の思い出(本ブログ・05/4/27)
運転士の意見、分かれる
暮れに悲報。山形県内でJRの特急が脱線した。行方の分からないかたの捜索、原因究明が急がれるが、この路線を使う運転士のあいだで、意見の食い違いが見られる。
ある現役運転士は「風が吹いても怖い場所ではない」といい、あるOBは「恐ろしい場所だった」という。現役とOBの証言に違いがあるのは、異常気象よろしく、暖冬がここ数年続いてきたからではないだろうか。
今年の冬は20年ぶりの寒さ。強風も吹き荒れている。運転士の意見に温度差があるとすると、こうした天候を長いこと体感したか否かという事も考えられる。
「怖い」と言ったOBの証言が真実であるとすると、それを上に報告していなかったかが気になる。
懸命の救出活動がつづいている。激寒の地で発見されていない人を早く救い出して欲しいと切に願う。
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★ 羽越線脱線4人死亡 「突風原因」強まる JR東、観測態勢など強化へ (産経新聞)