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海賊:人質の米国人船長、解放される ソマリア沖

 ソマリア沖で米国船籍の貨物船が海賊によって乗っ取られ、人質となっていた米国人のリチャード・フィリップス船長が無事に解放された。危険な状況であったが、船長は海賊グループと一緒に乗っていた救命ボートから海に飛び込み、米海軍の特殊部隊(Navy SEALs)が海賊3人を射殺した。船長にけがはなく、現在は米軍の船内に留まり医療検査を受けている。また、海賊の1人は米軍に拘束された。
 
 コンテナ船「マースク・アラバマ」は世界大手の海運会社APモラー・マースクが所有しており、8日にソマリア沖およそ500キロのインド洋上で海賊に襲撃された。船長が自ら単身で人質になり、救命ボートで連れ去られていた。他の19人の船員はすでにケニアに到着している。
 
 海賊側は身代金として200万ドル(約2億円)を要求。米海軍は駆逐艦などを派遣し船長救出を試みる一方、海賊側と解放交渉に向けて米連邦捜査局(FBI)の交渉人に協力を依頼していた。アメリカ国内ではフィリップス船長の勇気を賞賛している。
 
 
★ 米海軍が船長を救出 海賊3人殺害 ソマリア沖(時事通信・09/4/13)
★ ソマリア沖か遺族に拘束された船長、米兵による接近失敗(CNN・09/4/12)
★ 海上有事に対処法次々と(本ブログ・09/4/1)
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今月に時効 井の頭公園バラバラ殺人事件

 1994年(平成6年)に起きた事を調べてみた。総理大臣が3人もいた年だった。順に、細川護煕、羽田孜、村山富市の3氏である。この頃から首相の名前を覚えるのが大変だったことを覚えている。羽田内閣は約2ヶ月の短命内閣だった。
 
 そしてこの年はオウム真理教関連の事件が多数発生している。評論家の江川紹子氏襲撃事件、会社員VXガス殺害事件、滝本弁護士サリン襲撃事件などに加えて、代表的なものが「松本サリン事件」だ。第一通報者の男性が犯人として疑われ、警察もマスコミも新事実が発覚するまで男性を犯人扱いした。男性の妻はサリン被害のため、低酸素脳症による呼吸不全で昨年8月に亡くなっている。最後まで意識が回復することはなかった。
 
 1度の現金強奪事件としては最高金額になる5億4千万円が奪われた事件が、神戸市中央区で発生した「福徳銀行5億円強奪事件」だ。犯人の男を特定したが男は逃亡を続け、2002年の4月1日に時効が成立した。男は別の強盗事件で逮捕されたが「5億円強奪事件」については当然のことながら起訴されることはなかった。
 
 94年4月23日に東京・三鷹市で発生した「井の頭公園バラバラ殺人事件」が間もなく時効を迎える。公園内で清掃員の女性がゴミ箱に入っていたビニール袋を空けたところ、人間の足首が出てきた。警視庁で公園内のゴミ箱を調べたところ、27個に分断された手足や胴体の一部が発見された。
 
 遺体は全て20センチ間隔で電動ノコギリによって切断され、指紋も消されていたが、わずかに残っていた指紋から現場近くに住む一級建築士の男性(当時35)と判明した。遺体は全て血が抜き取られているという点でも猟奇的であったが、犯人を特定するに至る物証がなく、交友関係からも犯人像は謎のままである。
 
 被害者に似た男性が近鉄百貨店(現:ヨドバシカメラ)横の道路で2人組の男に殴られていた、現場近くで車と人がぶつかる衝突音が聞こえた、また、被害者が都内の宗教施設に通っていたことから、その団体との関連もあるのではないかというさまざまな憶測を呼んだ。
 
 警視庁三鷹署捜査本部は延べ37,000人の捜査員を投入して、公園に近いJR吉祥寺駅周辺などを中心に聞き込み捜査を続けてきた。同署は「何とか犯人を逮捕したい」と情報の提供を呼びかけている。
 
 そういえばこの年の4月上旬には、井の頭公園で夜に花見を楽しんだ。友人と屋外という開放的な空間で酒を飲むのは美味かった。その後にこの事件を知ったとき、被害者の身元さえ分かればすぐに犯人は捕まるだろうと思っていた。怨恨やトラブルなど、顔見知りでなければバラバラになどしないであろう、そう思っていたからだ。しかし、遺体の発見状況は常軌を逸している。動機が理解不能な事件の多い昨今であるが、このころから理由なき殺人の被害者が増え始めたような気もする。
 
 いま、井の頭公園の桜は花見をするには絶好の開花状況だ。今年もきれいに咲いているソメイヨシノ。しばらくすれば散ってしまうのであろうが、また来年には開花するだろう。しかし、人間の命は一度しか花を咲かせない。一度散った花びらを誰かが拾ってくれるだけである。犯人にもぎ取られた被害者の花は誰にも拾われずに終わってしまうのか。この事件は24日の午前0時に公訴時効が成立する。
 
 
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★ 東京・井の頭公園切断遺体 24日時効 解決願う元上司ら(毎日新聞・09/4/5)
★ 時効まで1ヶ月 東京・井の頭公園の切断遺体事件(産経新聞・09/3/22)
★ 警視庁三鷹警察署
★ 事件ファイル(警視庁)
 
 

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2人に死刑、1人に無期判決 名古屋・闇サイト殺人 名古屋地裁(2009.3.18)

 2007年8月24日、名古屋市千種区内で男3人に拉致された派遣社員、Iさん(当時31歳)が金などを奪われたあとに殺害された”闇サイト殺人”で、名古屋地方裁判所の近藤宏子裁判長は、強盗殺人罪などに問われていた被告2人に死刑、1人に無期懲役を言い渡した。死刑判決を受けたのは、名古屋市東区の無職、H(33)、愛知県豊明市の元新聞販売員のX(37)の2被告。無期懲役判決を受けたのは住所不定で無職のK被告(42)。
 
 近藤裁判長は主文を後回しにして判決理由を先に述べたことから、最大で3人全員に死刑の可能性が指摘されていた。裁判長は判決で「極めて残虐で悪質性が高く、社会に重大な影響を与えた。極刑をもって臨むのはやむを得ない」と述べた。K被告が無期懲役になったのは、同被告の事件発覚前の自首が情状酌量となった可能性がある。
 
 3被告の面識はなく、インターネットの闇サイトといわれる”闇の職業安定所”で集まり「若い女を拉致して金を奪おう」と強盗を計画。たまたま千種区内の路上を帰宅途中であったIさんを拉致、車内に監禁してクレジットカードや金を強奪。緊縛されたIさんが命乞いをしたのにもかかわらず、顔面をテープでグルグル巻きにした後に頭部をハンマーでめった打ちにして、頭にビニール袋をかぶせたうえで絞殺した。奪われた現金は6万円。遺体は岐阜県瑞浪市内の山中に遺棄した。
 
 判決前には母親が極刑を求めていた。また「被害者の数で極刑が変わることなどおかしな事があってはならない」とも述べていた。先月の論告求刑では、検察側が過去に最高裁が示した死刑適用基準とされる「永山基準」に触れ、「要素の1つで、絶対的な基準ではない」としたうえで、「社会全体を恐怖で震撼させた、人命を顧みない冷酷非道な犯行で、極刑をもって臨むしかない」とし、3被告全員に死刑を求刑していた。弁護側は「死刑は重すぎる」と主張していた。
 
 死刑の適用については「被害者が1人である」と死刑が回避されるケースもあるが、強盗殺人罪は死刑または無期懲役しかない。また同罪や営利誘拐殺人では被害者が1人でも昭和38年に発生した「吉展ちゃん誘拐殺人事件」の加害者に死刑判決の例がある。逆に被害者の数が複数人でも、加害者側が心神喪失であったり、事件が発覚する前に捜査機関へ自首したことにより減刑されることもある。
 
 死刑については、いわゆる「永山基準」と呼ばれるものを83年に最高裁が示している。それによると、(1)事件の罪質(2)動機(3)態様(=殺害の残虐性)(4)結果の重大性(主に被害者数)(5)遺族の被害感情(6)社会的影響(7)犯人の年齢(8)前科(9)事件後の情状、以上を総合的に判断し、極めて責任が重い場合には死刑選択が許されるとした。
 
 この事件は被害者であるIさんに何の落ち度もない。いつも通りに出勤し、いつも通りに帰路についていただけであった。すなわち誰でも被害者にしてしまう犯罪態様というのは、残酷であり非道である。3被告は反省の言葉を法廷で一度も口にしておらず、それどころかIさんを侮辱するような発言をした被告もいた。弁護側は判決を精査した上で控訴するかどうか決めるであろう。
 
 被害者が1人で、加害者3人のうち2人が死刑になったことは、時代の流れをくんだ判決として、1つの指針となるだろう。
 
★ 闇サイト殺人、2被告に死刑・1人は無期懲役(読売新聞・09/3/18)
★ 「3人とも死刑判決を」Iさんの母、かみしめるように(読売新聞・09/3/18)
★ 闇サイト殺人、3被告に死刑求刑 名古屋(本ブログ・09/1/20)
★ 広島女児殺害事件 被告に無期判決(本ブログ・06/7/5)
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八王子のスーパー強殺、中国で収監中の男が関与か

 覚せい剤所持をしたとして中国で死刑判決(確定)を受けて収監されている日本人の男が、95年7月に東京都八王子市のスーパーで女子生徒ら3人が射殺された強盗殺人事件に関与した可能性があるとの情報が、中国公安当局から日本の警察当局に寄せられた。
 
 事件は95年7月30日に発生。午後9時15分ごろ、東京都八王子市のスーパー「ナンペイ大和田店」の2階事務所で、パートの稲垣則子さん(当時47歳)とアルバイトの女子高校生、前田寛美さん(同16歳)と矢吹恵さん(同17歳)が手と口を縛られたうえ、頭部に向けて銃撃を受けて殺害された。店の金庫を開けようとした跡があったが、売上金などはそのままだった。
 
 警視庁は来年7月の時効成立を前に、捜査員を増強して男らの情報を収集。実行役と指摘された男が八王子市内に土地勘があったと確認できたことなどから、警察庁を通じて中国に捜査員の受け入れを要請している。しかし、現在のところ八王子の事件に直結する話しはなく、「中国での死刑執行を免れるための方便の可能性もあるが、時効が近づいており、できる限りのことをやりたい」と捜査幹部は話している。
 
 警察当局によると、中国当局は昨年、覚せい剤を所持した罪で死刑が確定した日本人の男(66)が「知人の日本人の男が八王子の事件に関与した」と証言、実行役と指摘されているのは、日本人の40代の男で、同様に中国で死刑が確定しているという。中国の瀋陽総領事館によれば、男らは麻薬密輸容疑で拘束され、07年8月に大連市の遼寧省高級人民法院(高裁)で死刑が確定しているという。
 
 高校生までもが射殺されるという異例の事件だったが、当時は現場周辺で祭りが開催されており、不審者情報や銃の発砲音などを聞いた人はほとんどいなかったとされる。現在、事件現場のスーパーはすでになくなっている。警視庁八王子署は現在も継続捜査をしているが、有力な手がかりは得られていないだけに、今回の中国にいる男の供述が注目される。
 
 
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★ 東京・八王子のスーパー3人射殺:中国で収監の男関与か 捜査員受け入れ、警視庁要請(毎日新聞・09/3/16)
★ あの事件は今 警視庁(大和田町スーパー事務所内拳銃使用強盗殺人事件特別捜査本部)
★ 未解決の事件(本ブログ・05/2/21)
 
 

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わいせつ男性教師に実刑3年4月判決 東京家裁(2009.3.9)

 教え子だった女子生徒とわいせつ行為をしたとして、児童福祉法違反に問われていた、東京都台東区立中学校の元教諭の男性被告(52)に対して、東京家庭裁判所は9日、懲役3年4ヶ月(求刑:懲役6年)の実刑判決を言い渡した。内田暁裁判官は「中学校教諭の立場に乗じて、自らの感情に流されるままに児童と極めて不適切な関係にのめり込んだ。行為は常習的で、教諭としての自覚や倫理観はもはや欠落していたというほかない」と非難した。
 
 同被告は07年3月、架空の行事を装って生徒と行った栃木県内の旅行先のホテルや中学校内でわいせつ行為をした。今年の1月は旅行でのわいせつ行為などを撮影したとして、東京地裁で児童買春・ポルノ禁止法違反の罪で懲役1年8ヶ月の実刑判決をうけて控訴している。
 
 一方、沖縄県警は9日、那覇市内に住む私立中学校教諭の男(38)を児童福祉法違反(淫行)の容疑で逮捕した。勤務する学校の副担任であるクラスの3年女子生徒(15)を車でホテルに連れて行き、わいせつな行為をさせた疑い。「ホテルには行ったが、勉強を教えただけ」という稚拙な供述をしている。事件のあった日はいずれも学校は休みで、携帯電話のメールで「勉強を教える」を生徒を誘い出した。生徒がその後、両親に同容疑者との関係を打ち明け、両親が県警に相談した。
 
 最近この種の事件で出てくるモノというと「携帯電話のメール」である。私が中学生だったころは先生と校外で会うなんていうことはまずありえないことで、全く記憶にない。先生から家に電話がかかってくることすら稀なことであった。先生というのは学校に行かなくては会うことのできない存在。それが携帯の普及で、先生と生徒の1対1のコミュニケーションが容易になった。
 
 学校では言いづらい悩みの相談もできるという点では有効なモノかもしれない。しかし、本来上下関係であり、師弟関係であり、人生の先輩後輩であるはずの先生と生徒の関係が継続的なメールのために、そうした身分序列が崩壊することもある。あたかも友人同士のような錯覚に陥ったときに、魔の手は忍び寄ってくることであろう。
 
 こうした事件で被害者になる子どもたちの受ける傷というのは深い。若いうちの切り傷は皮膚の再生能力が早いから治癒も早い。しかし心の傷というのは身体全体に受けて、見えなくて深い傷であり続ける。それが加害者になり得ないであろう先生からのものであればなおさらである。メールでのやりとりで、一線を越えない線引きをしなくてはならないのが先生の役目である。
 
 子どもが大人を信用しなくなり、その忌まわしい事件を思い出させることがあるとしたら、刑事罰以上の償いをしなくてはならないことを、こうした先生たちは考えたことがあるのだろうか。
 
 
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★ 「勉強を教える」と生徒をホテルへ、38歳中学教諭を逮捕(読売新聞・09/3/9)
 
 

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淫行警官、1人は逮捕、1人は停職処分 北海道警(2009.3.8)

 北海道警監察官室は4日、18歳未満の少女といかがわしい行為をしたとして、北海道青少年健全育成条例違反(淫行)容疑で、中標津署地域課巡査(24)を逮捕した。携帯電話の交流サイトで知り合った十勝地方の少女(当時17)とホテルで淫行に及んだ。容疑を認めているという。
 
 さらに、道警稚内署生活安全課長の警部(44)が18歳未満の少女とみだらな行為をしたとして、道警監察官室はこの警部を停職3ヶ月の懲戒処分にした。警部は同日付で依願退職した。いつものパターンだが、懲戒免職(クビ)にはせずに停職処分にし、依願退職をさせて退職金を支給するケースだ。
 
 同じ18歳未満に対するみだらな行為でも、巡査は逮捕されたのに警部は逮捕はされずに懲戒処分で済んでいる。この警部に対する道警の発表がなかなか興味深いので、法曹関係を目指すかたは参考にするといいだろう。
 
 道警監察官室では、
(1)警部は性行為の対価として少女に現金を払っており、児童買春禁止法違反容疑もあったが、「少女が『自分は20歳だ』と言っているので立件を見送った。
(2)大人びた少女で、警部は20歳以上と認識し、双方の供述に矛盾がなかった。年齢に対する認識がない場合は立件できない。
(3)少女が(売春を)業としていないので、売春防止法違反も適用できない。
と説明している。
 
 つまり、
(1)少女が「わたしは20歳」と言い張って譲らない。
(2)相手の男性が、少女のことを20歳と強く認識して疑わない。
(3)管理売春ではなく、たまたま少女の小遣い稼ぎ。
以上の条件がそろえば、逮捕されないことになる。北海道では。
 
 警部は道警本部生活安全部で警部補として勤務していた07年2月〜08年3月、携帯電話の出会い系サイトで知り合った女子生徒(当時17)に現金を渡し、札幌市内のホテルで数回にわたり淫行に及んだ。警部は1回につき1万数千円を払っていた。
 
 ここで是非知りたいのは「出会い系サイト」における双方の書き込みだ。少女は自分の年齢についてどう表現していたのか。警部はそこでどのように認識したのかは興味深いところであるものの、触れられていないのは残念である。北海道青少年健全育成条例違反(淫行)ですら適用されていない。
 
 この件が発覚したのは、道警が出会い系サイトを装ったデートクラブを摘発した際、顧客名簿に警部の名前があったことだという。警部の他にも約10人の一般顧客がいたが、いずれも立件されていないそうだ。警部が逮捕されていないのだからそうであろう。”逆芋づる式”に、立件することは困難だ。時間をかけて内偵捜査をして摘発に至ったのにもかかわらず、全てが水泡と化した。
 
 そして相手の少女は、「大人は汚い」または「男はチョロい」と強く認識して譲らなくなっていく。全くばかばかしい。これが犯罪にならないのなら、世の中何が犯罪なのだ。
 
 
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★ わいせつ公務員の税金無駄遣い止まぬ(本ブログ・09/2/11)
★ 少女に淫行 生活安全課の警部に停職3ヶ月 北海道警(朝日新聞・09/3/5)
★ 17歳少女と淫行の疑い 北海道警の男性巡査逮捕(産経新聞・09/3/4)
 
 

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うつ病装った手当金詐欺、会社の代表と妻を逮捕(2009.3.7)

 健康保険の傷病手当金を社会保険事務所などからだまし取ったとして、北海道警、秋田県警など5道県警共同捜査班は、貴金属製造販売会社「アクア」代表の男(41)とその妻(34)の両容疑者を詐欺の疑いで新たに逮捕した。この事件では架空の社員10名ほどが逮捕されている。
 
 逮捕容疑は、男が妻の女を実体のない仙台支店長に仕立てた上で、08年3月ごろ、仙台北社会保険事務所に「妻が抑うつ状態で働けない」と記載した虚偽の書類を提出、傷病手当金約30万円をだまし取った。警察によると、女が受け取った手当金は総額700万円にも上るという。逮捕された男たちは、診断書を手に入れるための「マニュアル」を利用し、犯行に及んでいた。
 
 そういえばそんな「マニュアルを手に入れる方法」をネットで見たことがあるような気がする。要は医師をだます”テクニック”が記されているものだ。うつ病等の精神疾患は客観的に判断が難しく、患者の申告による部分が大きいゆえに難しい部分もあるかもしれない。しかしながらプロの医師であれば、患者が診察室に入ってくるときから診断がなされており、問診時の患者の言動を考慮して判断することになる。最近では血液の流れをみて、うつ状態の程度を調べる技術も確立されており、客観的に病気を判断する道筋ができつつある。
 
 もっとも本当に精神疾患で苦しんでいる人のために用意されている公金を、だまし取るなどということは断じて許すことができない。こうした患者さんが苦しんでいるのは、経済的負担のみならず、失われてしまった時間や、周りに対する罪悪感などだ。医師をだまし、社会保険事務所をだまし、そしてうつ病で苦しんでいる人を侮辱するような犯罪に、警察のメスが入った。
 
 
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★ 詐欺:うつ病装い傷病手当金詐取容疑、代表の妻も逮捕(毎日新聞・09/3/6)
★ リーダー格、午後再逮捕 うつ病装った手当金詐欺 秋田県警など(時事通信・09/2/13)
 
 

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「走り屋狩り」少年ら逮捕 大垂水峠で強盗 神奈川(2009.2.25)

 若いころ、特に意味がなくてもドライブすることが楽しかった。今では観光地となっているお台場周辺も、当時は船の科学館くらいしかなく、さみしい埋め立て地という感じだった。国道20号を都内から西部に向けて走ると、神奈川との都県境に「大垂水峠」というところがある。この周辺は片道1車線の狭い道路で、カーブが連続して続く。その大垂水峠付近で「走り屋狩り」と称して強盗を繰り返していた少年が捕まった。
 
 神奈川県警少年捜査課と津久井署は、相模原市内の18〜19歳の少年ら7人を強盗や傷害容疑で逮捕した。県警によると、少年らは2人乗りしたバイク4、5台で男性会社員(25)の車の前に割り込み、低速走行で無理矢理停車させ、顔を殴って現金6万円を奪った疑い。少年らは「スリルがあり、遊び感覚でやった」と容疑を認めている。
 
 現場は民家などはほとんどなく、車が停車させられたら逃げようがない。被害者にはお気の毒のことであったが、その被害者がもし本当に「走り屋」であるならば、これを機会にやめた方がいいだろう。相模湖にも近いこの国道20号では「走り屋」による暴走行為で毎年若い人が死亡している。暴走行為に及んで事故死するというのは一番つまらない死に方である。
 
 ところで、以前のこの場所は「相模湖町」であったが、相模原市、津久井町、藤野町、相模湖町、城山町が合併して「相模原市」となった。現在は来年3月までに政令指定都市に移行準備中であるという。市としての面積は県内で横浜市に次いで2番目となった。
 
 
☆ もし強盗に出会ったら、他の憶病者達と一緒に並んでいなさい。あなたの勇気は、もっと自分の得になる時のために取っておいたらいい。(O.ヘンリー)
 
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★ ”走り屋狩り”少年ら逮捕 都県境の峠で強盗容疑(産経新聞・09/2/22)
★ 相模原市ホームページ
 
 

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