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今日の短歌・26

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 世の中の
  
 平和のコツは
  
 グー隠し
  
 チョキでピースを
  
 パーで握手だ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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今日の短歌・25

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 人生は
  
 五七五で
  
 終わらない
  
 七七あれば
  
 字余りもある
 
 足りない事は
 
 あってはいけない
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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塩村文夏議員にセクハラヤジを飛ばした都議会議員を責めないで

 
 塩村文夏都議(みんなの党)は、「怒りというより、頭の中が真っ白というか、思考が止まった状態でした。都議会が変わってくれることを望みたいと声を上げたいと思っています」と語った。
 
 18日の東京都議会本会議にて、塩村議員が女性の妊娠出産の支援体制について質問していたところ、議員席から男性の声で「早く結婚した方がいい」などとヤジが飛んだ。塩村議員は一瞬苦笑するそぶりを見せ、本会議場から笑い声が漏れ、その後塩村議員が声を詰まらせた。質問は最後まで続けた。
  
 嫌がらせをする人が嫌いです。
 
 塩村議員に対してヤジを飛ばした議員氏は配偶者、恋人、愛人でもいいのでその精力をいかんなく発揮し、女性の”産む機会”を増やし、少子化問題を解決すべく頑張っていただくことが文字通り生産性のある議論であり、正論である。
 
 「産んだ方がいい」というような品のない発言をする殿方しかいないとしたら、女性があまりに気の毒な社会である。
 
 世界的にハラスメントはやめましょうと気運が高まる中で、思慮分別の崩壊した古い感覚をわざわざ平成の時代に持ち込み、議員席を占拠している感覚が理解できない。
 
 国際的舞台である、東京五輪の開催地関係者が世界からやってくる女性を敵に回すかもしれないことを考えることはないのか。「おもてなし」の相手に女性は入っていないのか。
 
 官民挙げて性的嫌がらせをやめなくてはならないときに、公の場で人を侮辱する民度の低い言動が性的嫌がらせでなかったら、世の中何が性的嫌がらせだというのだ。
 
 
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★ 塩村あやかオフィシャルWEBサイト
★ 東京都議会
★ 都議会で女性議員にセクハラやじ(NHK・14/6/19)
★ セクハラヤジで女性都議、発言者の処分求める(読売新聞・04/6/19)

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本日の英語メモ・18

 
Shigeru Ban wins 2014 Pritzker Architecture Prize
 「板茂氏、2014プリツカー建築賞受賞」
 
 日本の建築家、板茂氏が建築のノーベル賞と言われる、プリツカー建築賞受賞を受賞した。
 
 授賞式は金曜日、アムステルダム国立美術館で開催された。オランダ王族と過去の受賞者も出席した。
 
 組織委員会は板氏の功績を称え、彼は美と実用性と人間性は共存することを証明し、偉大な建築物は災害に見舞われた地域に築くことができると証明したと伝えた。
 
 メダルを受け取った後、板氏は、賞は世界中の人々によって愛されるべき素晴らしい建築物を作り続けることを勇気づけてくれると語った。
 
 東日本大震災のあと、板氏は船のコンテナを利用した仮設住宅を人々に提供した。また、紙と布だけでパーテーションを作り、避難所で生活する人たちにプライバシーを提供した。
 
 
 キーワードは、displaced(迫害された、居住地を追われた)にします。
 displaced people、でここでは震災で「家を失った人々」を意味しています。
 
 コンテナの部屋や紙のパーテーションはテレビで見ましたが、何と素晴らしいアイディアだろうと思いました。会社によっては、このパーテーションで十分ではないだろうかと感じました。人をしあわせにするアイディアというのは素晴らしいですね。
 
 
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★ NHK World
 

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殺処分ゼロに尽力した一人にインタビュー 神奈川

 神奈川県平塚市にある「神奈川県動物保護センター」で、昨年度殺処分ゼロを達成したのは既報のとおり。センターにはボランティア団体や個人がおよそ30以上登録しているという。そのボランティアの一人で、同県大磯町で「トリミングサロン・ブルーボンボン」を経営している岡本聰子さんに話を聞いた。
 
1. 岡本さんはどこに所属しているどういう立場か
 
 私は預かりボランティアです。センターに収容されて、会がレスキューした犬を里親さんが見つかるまでお預かりします。心や身体のケア、通院が必要な場合もあります。病犬や老犬は、里親が見つからないまま最期まで看取ることもあります。
 
 トリミングボランティアもしています。レスキューされたワンコのトリミングをします。お手入れをされた事がなくて毛玉や皮膚病がヒドい子、トリミングに馴れていない子が多いのでお店に来る子とはちょっと扱いが異なります。
 
2. 里親ボランティアに携わっている人は何人くらいか
 
 預かりボランティア、トリミングボランティア、イベントのお手伝いボランティア、搬入搬出ボランティア、バザー品の提供…などなど、色々な形で関わってくれている人がたくさんいます。
 
3. ボランティアに協力したい場合はどうすればいい?
 
 会のブログやFacebook、電話でのお問い合わせ、イベントや譲渡会で直接声をかけてもらう、などでお願いします。
 
4. なぜ「平塚愛護センター」で殺処分ゼロになったと思うか。
 神奈川動物保護センターのHPを見れば分かるように、ボランティア団体を登録して情報を共有したり、センターに犬を持ち込んでも飼い方を指導するなどして簡単には引き取らないなど、積極的な取り組みをしています。
 
5. これから飼い主になる人たちに一言お願いします。
 
 子犬はかわいいです。でも必ず大きくなるし、吠えるし噛むし、病気にもなるし、ワクチンや医療費はかかるし、年もとってボケて吠え続けたり動けなくなって介護が必要にもなる場合もあります。
 犬を飼うということは、家族が増えるということです。どのような状況の変化があったとしても、最後まで家族として過ごす事を考えて犬を迎えてください。
 
 
6. その他、何かあれば。
 
 昨日の県知事のお話の中でも、殺処分ゼロを維持するために県としても譲渡会の場所を提供したり、これから犬を飼う人に里親という選択肢もあることを考えてもらうように発信する、と言っていました。
 
 それも大切な事なのですが、根本的に売る側を規制しないと問題の解決にはならない気がします。
 
 ペットショップで「sale!」の文字…命をsaleっておかしいでしょ?雑誌で「流行りのミックス♡」流行りって、ファッションじゃないんだから。
 
 実際に、流行りのミックスやプードルの収容も多いし、子犬を産ませるだけの道具にされた後、繁殖不要犬として捨てられる犬も後をたちません。
 
 お金目的でいい加減な繁殖をしたあげく、売れずに7匹まとめて山に捨てられていたミックス犬は、ほとんどの子が先天性の心疾患を持っていました。
 
 そんないい加減な繁殖の為だけに利用され、抱っこもされた事なく散歩もした事がなくケージの中だけで生きてきて、年をとって使えなくなったと捨てられる、そういう子を実際に私達は見ています。
 
 一言ではとても言い尽くせない、この現実を多くの方に知ってもらいたい。子犬を売る時には、きちんと最後まで責任を持って飼えるかどうかをよく確認したうえで売るべきだと思ってます。
 
 
 ありがとうございました。この件で多くのかたが協力したことは否めません。今回のことは神奈川だけのことではなく、広く日本国内に、そして世界に広がっていけばよいことですね。 
 
 やったね!と思っているのは関係者の皆さんだけではありません。
 
 「わんわんわんわん!わんわんわんわん!」と多くのワンちゃんたちが喜んでいるはずです。
 
 
 訳:「神奈川の皆さん、助けてくれてありがとう!」
 
 
 
  
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★ 神奈川県動物保護センターのホームページ

★ トリミングサロン・ブルーボンボン
★ 「イヌの殺処分ゼロ続けます」神奈川・黒岩知事が宣言(朝日新聞・14/5/23)

 
★ ha-naで個性的なプレゼントを 自由が丘(本ブログ・09/10/13)
 
 

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怒りの鎮め方

 
 環境を変えることで、自分が怒っている対象のことはおおよそどうでもよくなる。そして人間関係を変えることでも環境はよくなる。
 
 不毛な状況下でどんなに正論をぶち上げても、それを理解してくれる人が目の前にいなければ人の正義感は何ら役に立たない。日本語で英米人と議論をしても理解されないのと同じである。
 
 しかし、そんな外国人をも理解させることができるのは、論より証拠、”やってみせること”である。言葉など必要なく、動じない人間を完全に黙らせるのはこの方法が一番だ。
 
 恋愛と似ている。
 
 あなたはAを好きだと言うが、Aはなかなか振り向いてくれない。しかし新たにBという異性が出現することにより、Aの事は大抵どうでもよくなる。よくなるべきである。
 
 ここでAに対して怒りをぶつけようとすれば、あなたはストーカーになる。しかしそもそも、本当にAはあなたが怒りをぶちまけるほどの人物なのか。それに値する人なのか。
 
 冷静になること。意識の低い人に怒りをぶつけても意味は無い。そもそも怒りを公にしている人というのはストーカーのように醜い。冷静さを欠いては負けです。
 
 無関係のCさんに相談してみてはいかがでしょうか。利害関係の無い赤の他人は、時に強力な味方になってくれるでしょう。
 
 
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「治安崩壊」レビュー 元警視庁刑事は何を語るのか

 
 「日本は凶悪な犯罪が多発する本当に恐ろしい国になってしまった」。元警視庁刑事が書いた「治安崩壊」(河出書房新社)を読んだ。著者は交番勤務を経て、刑事事件、風俗、銃器、公安などを経験。あらゆる犯罪を見てきた。
 
 現在も未解決である「世田谷一家殺人事件」にも触れている。「ある筋から入手した情報」として、被害者は某団体から多額の寄付を要求されたが、それができなかったため「みせしめ」として殺害された、というものである。幼い子供も被害者になっていることから、「みせしめ」が意味をなすという。
 
 著者はかつて神奈川県内で起きた暴走族による殺人事件についても触れている。元新聞記者の男性が鉄の建築資材を片手に暴走族集団に立ち向かった。しかし反撃に遭い死亡した。この裁判では男性が鉄の棒を持っていたことにことさら注目が集まり、判決は懲役4年。人を殺しておいて4年。その頃の著者の刑事仲間では「日本の司法は病に冒されているのではないか」と一時騒然となったという。
 
 著者は正義感をもって職務を遂行していたようだ。繁華街で総勢120人の暴走族が乱闘していたときも、付近の警察官数人と一緒に警棒片手に戦った。しかし相手が多くて歯が立たない。ぼこぼこにされながらも戦った。その間にも無線で「近くにいる者は現場に急行せよ!」と指令が出るが応援部隊が到着したのはかなり時間が経ってからで、立つのもやっとの状態でへろへろになっていた。
 
 「後で分かったこと」とし、当時、無線を聞いていたにも関わらず、出動せずにお茶を飲んで身を隠していた同僚が数人いた。頭にきた著者はその数人を独身寮に呼び、正座させた上で、「お前ら何考えている。警察官をやめろ」と言って、一人ずつ殴ったそうだ。「先輩」もいたが、著者の怒りに目を合わせることもできなかったという。
 
 著者の名前は北芝健。早稲田大学卒業後、民間企業勤務を経て警視庁に入庁。現在は日本社会病理研究所主任研究員、助教授。伝統空手6段。
 
 他にも、犯罪に巻き込まれないためにはどうするか、巻き込まれたらどうするかということを、プロの視点でアドバイスしている。そして大切なことは危機意識を持って生活することであり、もう日本は安全ではない、という考え方を持つことが重要だと気づかされる一冊である。
 
 
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幕引き率 

 
 1986年(昭和61年)のこの時期、東京・台東区内で1人の女子生徒が建物の屋上から身を投げた。女子生徒は3年前からモデルとしてプロダクションに所属していた。そして5月に歌手デビューも決まっていた。当時、交際していた男性がいたが、プロダクションのマネージャーと母親に「デビューするなら男性と別れなさい。身辺を整理しておいた方がよい」と説得された直後に屋上に向かったのだ。
 
 28年前、もしかしたら、17歳の女の子の初々しい歌声を聴けたのかもしれない。
 
 この年4月の朝日新聞によると、4月中に自ら人生の幕引きを選んだ人は37人。うち30人ほどが10代で占められていた。なお、この年は「後追い」が多かったと論評されることが多いが、それを裏付ける決定的な根拠に欠けている。
 
 10代の幕引き率でいうと、86年はその前後に比べて突出しているが、90年代後半以降の数値は86年を超えてしまっている現実がある。
 
 警察庁によると、2013年に警察が把握した全世代によるその数は27,195人で2年連続で3万人を下回った。
 
 しかし3万人を基準にしてはいけない。人は3万分の1ではなく、常に1分の1である。
 
 
 
★ データえっせい:10代の自殺率の長期推移(2012/7/2)
★ 2年連続3万人下回る 昨年の自殺、減少幅縮小(時事通信・14/1/16)
 
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