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小学生のなりたい職業

 
 読売ジャンアンツが開幕4連敗である。堀内監督はピッチャー出身なのだから、ピッチャーをもっとどうにかしてほしい。おかげで我が家でチャンネル権を支配している親父の機嫌は悪い。ジャイアンツファンはいらいらしているし、選手にあこがれる子供たちの夢を壊してはいけないだろう。
 
 クラレが発表したアンケート結果で、男子の新小学1年生のなりたい職業のうち、スポーツ選手が3割で1位となった。2位は電車などの運転士、3位は警察官だという。
 
 スポーツ選手の
 
 1位はサッカー選手 48.5%(前年度より12.9ポイントダウン)
 2位は野球選手 28.9%(同5.3ポイントアップ)
 
 サッカー人気が根強いが、ポイントアップの野球は、ゴジラ松井や昨年メジャー新記録を打ち出したイチローの活躍が影響したのだろう。
 
 メジャーを観ていると迫力が違う。例えば盗塁を刺すのに、むこうのキャッチャーの中には座ったまま投げる人もいるからびっくりだ。内野の深いところに飛んだ打球を見事にフライングスロー。体格が日本人とは違うとはいえ、その中でゴジラやイチローが活躍すれば、男の子が憧れるのは当然だ。
 
 女の子のランキングは、パン・ケーキ・お菓子屋が1位、順に、お花屋、看護師という順番だ。男の子も女の子も、なりたい職業って昔からあまり変わらないような気がしますね。
 
 そんなわけで、ジャイアンツにはもっと頑張ってほしい。背負っているのは子供の夢と、うちの親父の機嫌なのだから。
 
 
☆ 自分が野球をしていられることが、平和であることだと思っています(松井秀喜)
 
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行方不明者、全国で10万人以上

 
 先日、このブログで行方不明の女の子についての記事を書いた。この子は幸い無事に帰宅したが、全国には行方不明者の数が多い。
 
 警察庁によれば、昨年では10万3000人弱の人が「家出人捜索願」を出されているという。この数は多すぎはしないだろう。これは届けがある数字で、実際はもっと多いのではないか、とも言われている。
 
 行方不明者の捜索支援をしている、「日本行方不明者捜索支援協会」には、残された家族の悲痛な声が聞こえてくる。「痴呆症の母がいなくなった」「うつ病の夫が行方不明」「20年も連絡が取れない弟がいる」。
 
 警察は、事件・事故性が確認できなければ、いわゆる「捜査」をしないのだという。本人の意思で家を出ている以上、「警察民事不介入の原則」が当てはまってしまうらしい。
 
 残された家族は心配している。どんな事情で家を出たかはわからない。しかし、必要としている家族がいるということだけは忘れないで頂きたいと思う。
 
  
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★ 日本行方不明者捜索支援協会
 
 

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長い法律名

 
 法律名というのは、時として難解なものが多い。例えば、俗に「独禁法」というのは「独占禁止法」の略語だが、正式名称は長くて、「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律」(22字)である。
 
 法律名というのは、時として女性の地位向上を援護する。「男女雇用機会均等法」の正式名称は、「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等女子労働者の福祉の増進に関する法律」(42字)という具合だ。言えますか、一気に。
 
 常に、上には上がある。次の法律名は78字である。
 
 「原材料の供給事業及び水産加工品の貿易事情の変化に即応して行われる水産加工業の施設の改良等に必要な資金の貸し付けに関する臨時措置に関する法律の一部を改正する法律」
 
 読んでいて目まいがしませんでしたか。ここまでくると、もはや法律「名」ではなく、「文」のような気もするが、それは錯覚である。中に句読点がないので、やはり「名」であることに納得していただきたい。
 
 では、日本一長い法律名を。アナウンサーを目指している方は、途中で息継ぎすることなく、「かむ」ことなく、一気に読み上げていただきたい。字数を数えながら。
 
 「平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法」。
 
 タイピングする私の身にもなってほしい。
 
 法律名というのは、時として冷たい。
 
 今月の24日、神奈川県内の産婦人科院長が、中絶胎児を一般ゴミとして捨てていたとして、検察側から懲役1年を求刑された。
 
罪名は「廃棄物処理法違反」である。
 
 
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中野の「クラシック」閉店

 東京・中野にあった喫茶店「クラシック」が閉店していたことがわかった。
 
 今にも崩れそうな、暗い店内。メニューは、コーヒー、紅茶、オレンジジュースと3つだけというシンプルなもので、食べ物持ち込みOKであった。水はワンカップ酒を利用して出され、コーヒーのミルクは歯磨き粉のフタを利用していた。店名どおりクラシックが流れていた店内は、当時は著名な作家も訪れていた。
 
 ここのマスターが平成元年に他界。娘さんが店を切り盛りしていたが、3年前に亡くなった。その後、遺言状もなく国に収められることになったという。
 
 若いころ、面白がってここに通っていたことがあった。なんといってものんびりできるのである。高校をサボったときもここに行った。店は何となく傾いており、そこがまた面白かった。最近は行っていなかったが夏は「クーラーが聞かないので休業する」といった話も聞いたことがある。
 
 名物のお店がなくなるのは仕方のないことかもしれない。ただ、思い出が削られていくような気がしてなんとも寂しいというのが本音なのです。
 
 ところで、「Deadman」というサイトをご存知でしょうか。ここは著名人の訃報のみならず、店の閉店、廃刊、廃線、サービスの終了など、いろいろなものの「最期」を扱っています。さまざまな歴史が眠っています。
  
 
★ Deadman
 
★ 「クラシック」閉店
 
 

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桜中学が消える

 
 金八先生でおなじみの、「桜中学」こと、東京都足立区立第二中学校が、今年の3月で姿を消すことになった。
 
 理由は少子化による隣接校との統廃合だ。同区立第十六中学校との合併。
 
 新しい中学校は両校とも別の敷地に完成する。
 
 新校設立に当たって、両中学の生徒に中学名を募った。「桜中学」が多かったという。その希望も考慮され、「千寿桜堤中学校」になるそうだ。
 
 金八先生の産みの親、脚本家の小山内美江子氏の「荒川の土手の近くの学校を使いたい。」という意向に沿って第二中学が選ばれたのは昭和五十四年。
 
 あれから二十五年間に金八先生はさまざまな問題に取り組んで来た。しかし、きんぱっつあんでもお手上げの問題に直面してしまった。
 
 金八先生は現場主義。子ども達とのふれあいを重視してきた。その子ども達がいなくなってきているのは何とも寂しいかぎりだ。
 
 
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幹事の経験

 
 昨日は古い仲間と忘年会だったのですが、体調が悪くて急遽友人に幹事を任せて家で休んでいました。あー、これでこの仲間と年内に会うことはないのかなー。残念。
 この忘年会は私が企画したのですが、考えてみると私は幹事経験が多いのです。飲み会の幹事は数え切れないほどやりましたし、昔のバイトの新年会などは企画しました。一番大きな企画はバイト先が改装工事をするということで、その休みの間に伊豆に旅行を企画したことでしょうか。大変だった企画はお花見企画。食事や酒の用意が・・。
 一番多かった飲み会の企画ですが、いろいろと苦労が絶えません。例えば・・・
 今は携帯やメールの普及で参加者と連絡が取りやすくはなりましたが、それでも参加するのか否か、何時にこれるのか、ということを連絡してくれない人が多い。忙しいのかもしれませんが、人任せにしてあるのであれば、それくらい協力して欲しいというもの。メールの返信なんて30秒あればできる作業です。
 やっと参加人数が把握できても、必ず遅刻者やドタキャンが出るということ。これは本当に勘弁。これを恐れてちゃんとした個室とか予約するのを躊躇してしまう。
 飲み会そのものを忘れる!ということもあります。
 「参加費はおつりの無いように」といってるのに必ず1万円札を出す人がいます。そうしたことも考えて、細かいお金を両替しておくのです。
 人数が多いとき、どさくさに紛れて会費を払わないとんでもないやつがいる!
 こういった具合です。幹事経験をお持ちのかたは賛同の涙を流して頂けると確信しています。幹事に頼っているかたは、そうした苦労をちょいとは考慮して、幹事さんに協力してあげて下さいね。
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サンタは今年も世界を巡る

 世界には飢餓に苦しみ、弾圧を受け、また戦火の中生活している人たちもいる。不思議なことに、そうした人たちの間では笑いが絶えないのだという。極限状態の中で生活していると、笑うことによってその苦しみから脱しようとする人間の本能なのだろう。
 
 世界のサンタクロースは今年、イラクと新潟県に集結しているようだ。子供達には戦争も天災も関係なくクリスマスがやってくる。サンタクロースが子供達に笑顔を与えられればそれでよい。
 
 子供卒業生の大人のかた。あなたに子供のきれいな心が残っていれば、サンタクロースを待つ資格があります。でも、サンタクロースは子供優先。今年はそんな訳なので、サンタクロースをちょっと我慢して。
 
 
☆  クリスマスは「日」ではなく、気持ちだ (映画 『34丁目の奇跡』)
 
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クリスマスツリーの上の星

 
クリスマスツリー。今ではいろいろな色のツリーが街を彩ります。
 
クリスマスツリーを飾り付けすると一番上に大きな星をつけることになりますが、あの星をつけるのは理由があります。
 
クリスマスツリーはもみの木ですが、もみの木は花も咲かない地味な木です。
 
それを見かねた神様が、空から星をつけてあげたというお話に由来があるそうです。
 
 
地味な努力を続けているそこのあなた!
  
辛い経験をひけらかすことなく頑張っているそこのきみ!
 
陰でこっそり涙を流しているそこの彼女!
 
誰かはそんなあなたを評価しています。そしてあなたにも星は降り注ぐでしょう。
 
 
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