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図書券消える

 
 1960年からスタートした図書券が姿を消す、という記事を読んだ。今後はプリペイド式のカードに一本化されるという。そんなに昔から図書券というものが存在していたのかと驚いたが、デザイン性に優れているプリペイドカードのほうが贈答用としても人気があるという。
 
 図書券は面白い。他の商品券などと違って、当然だが本しか買うことができないからだ。券をプレゼントされたとき、普段買わないような本を読んでみようと思う。ベストセラーにしようか、専門書にしようか、と悩む。どれを買っても、自分のペースで活字を追っていき、内容に引き込まれる時間は無駄ではない。
 
 この紙メディアはなくならないだろう。以前も書いたが、自分のペースで知識や、言葉や、想像力を高められるこんな便利なものはないからだ。学校で紹介された短編集でも買ってみよう。
 
 
☆ A「あなたが一番影響を受けた本はなんですか」B「銀行の預金通帳だよ」(バーナード・ショー・Bの人)
 
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10年前、20年前

 
 仲良くさせて頂いているブロガーさんの中のpinkstさんが、mamaさんのブログの中のコメントで「10年、20年経って」という風に書かれていて、その頃何をしていたか思い出してみた。
 
10年前、平成7年(95年)
 
ちょうど6月に携帯電話の販売を始めた。新しい物好きだったので飛びついたのだ。
 
この年、色々なことがありました。
 
1月 阪神淡路大震災
 
3月 地下鉄サリン事件・オウム真理教強制捜査
 
6月 私、携帯電話を初ゲット
 
7月 PHS登場
 
9月 沖縄で米兵3人による少女暴行事件
 
12月 ウインドウズ95発売
 
 阪神大震災とオウムの事件は生涯忘れることはないでしょうね。オウムの強制捜査の日、友人と多摩動物公園に行っていました。そのメンバーの中に、神戸で被災した女の子がいたのを覚えています。被災したことについては語らなかったけど、元気かな、あの子。
 
20年前、昭和60年(85年)
 
1月 私、中一の時から好きだった子に初めて年賀状をもらう。
 
2月 新風営法施行
 
3月 ソ連にゴルバチョフ氏就任。
 
4月 電電公社がNTTに、日本専売公社が日本たばこ産業に民営化される
 
5月 男女雇用機会均等法成立
 
6月 豊田商事会長がマスコミの目前で暴漢に刺殺される
 
8月 群馬県御巣鷹山で日航機墜落。520人死亡、4人が生存
 
9月 ロス疑惑の三浦和義氏、殺人未遂容疑で逮捕
 
 ソ連も電電公社も専売公社も民営化されたわけですね。男女雇用機会均等法の成立がこんなに昔だとは思わず。日航機の事故、ニュースの最初の一言「日航機がレーダーから消えた模様です」というのが忘れられません。
 
 高校一年生でした。部活はパソコン部と英会話部、必修のクラブは英文タイプ部。タイプライターが使えるようになったおかげで、タッチタイピング(ブラインドタッチ)ができるようになり、パソコン部だったおかげでパソコンが使えるようになり、現在ブロガーになった訳です。
 
 
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痛い!

B型の男

 
 先月、「韓国で血液型占いブーム、B型男性への偏見広がる」というニュースがあった。
 
 なんでも、各メディアで血液型占いが流行し、B型の男性は「自己中心で短気」という偏見がまかり通っているという。
 
 これは大衆文化に取り入れられ、B型男性は恋人には不向きとされ、「B型の男」という曲がヒットし(日本の「蠍座の女」みたいなものか)、「B型の男性との交際術」なる本も売れているという。
 
 日本では今年、血液型と性格は科学的根拠がない、いじめなどを助長するので血液型を企画する番組作りはやめるべき、というお達しがでた。
 
 昨年、小学校の担任だった女性から電話があり、気分が落ち込んでいる私に「結婚するなら女性はB型」とまでアドバイスを受けた。
 
 朝テレビをつければ、「血液型占い」がやっているし、雑誌を見ても必ず載っている。
 
 日本人は総じて血液型を話題にするときがある。これはコミュニケーションの一つとなっていると言っても言い過ぎではない。しかしもし血液型に根拠があるとするならば、ピンポイントで「B型の男性との交際術」を出版するのではなく、全ての血液型の男女と交際する方法を書くべきである。
 
 友人の彼氏が29年間「自分はO型」だと思っていた。それまでは、血液型占いもO型のところを見て、「ああ、やっぱりなぁ。そうなのかなぁ」そう思ったいた。ところが、社内の健康診断で「B型」だと判明した。そのときの感想は、「あぁ、まっいいか」ということで、やっぱり、これは、B型らしい、と思ってしまう。彼の彼女もB型。自分の彼氏がB型だと分かったとき「へぇ~そうなんだ」という反応も、やっぱり、これは、B型らしい、と思ってしまう私もB型である。
 
 気になるのは、「29年間O型だった」男性が、血液型占いで、「ラッキーアイテムは赤のぬいぐるみ」などを買ってはしまわなかったか、ということである。
 
 
☆ 景色いいですよ。要は気持ちの持ちようですよ (伊東美咲・「背が高いことにコンプレックスはなかったか?」の質問に)
 
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歩道の人たち

 
 街を歩いているといろいろな人がいるものだ。
 
 前を歩いていた女性の歩く速度がだんだん落ちていく。
 
 ぶつかる・・・ぶつかる・・・ついに彼女は止まった。
 
 携帯メールしていました・・・・。
 
 前を歩いていた男性が、何を思いついたのか急にUターン。
 
 あ~びっくりした。どうして急にUターン?
 
 危ない!前から若者自転車が凄い勢いで脇を疾走!
 
 これも携帯メールしていました・・・・。
 
 前から歩いてきた男性、なんだかニヤニヤしている。春だしなぁ。いろいろな人がいると思うけど、ちょっと気持ち悪い。
 
 昔の三和銀行(現:みずほ銀行)の調査で、人と話すときに重要視するものは、という問いに対して、「表情」が「話し方」を上回っていた。つたない話し方でも、表情がカバーしてくれるのだ。
 
 これからは笑顔だ!皆さん、歩くときも笑って笑って!!
 
 
☆ 他人の後ろから行くものは、けっして前進しているのではない。(ロマン・ロラン)
 
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痛い!

どっちもどっち

 
 都心に向かう夜の電車に、若い女性と年配の女性が同時に乗り込んだ。
 
 若い女性が隅の席にサッと座った。
 
 そこに座ろうとしていたのであろう年配の女性はキッと若い女性をにらむ。
 
 車内ガラガラなんだからどこにでも座ればいいのに。
 
 サッ、と、キッ。
 
 どちらも嫌な女性である。
 
 
☆ 敵か、それとも味方か。私が攻撃すれば、敵になる。私がなんの恐れもいだかず、微笑してみせれば味方になる(アラン「人間論」)
 
 
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スカートめくり

 このブログへの検索ワードは以前まで「痴漢」が多かった。それも、痴漢についての記事を書いたことがあるからだが、今となっては「スカートめくり」が多くなった。それというのも、「小学生の男の子はスカートめくりくらいしておけ」と書いた記事が発端である。
 
 ということで、今日は「スカートめくり」に関するアフェリエイトを貼ってみた。
 
★ 私の今年3/28の記事「スカートめくりを知らない男達」
 
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ハチ公、逆輸入

 
 「忠犬ハチ公」がアメリカから逆輸入され、ハチ公(秋田犬)の生まれ故郷である、秋田県大館市で話題になっているそうです。
 
 日本在住歴があり、ハチ公の話に感動した米国の女性童話作家、パメラ・ターナーさんが、昨年5月に米国で出版しました。日本への「逆輸入」の準備は昨秋から始まっていて、今月に出版の運びとなりました。
 
 人間の歴史は犬を抜きにして語ることができません。犬はもともと群れをなす動物です。ひとりぼっちが苦手なのです。渋谷駅で主人を待っていたハチ公も、寂しかったことでしょう。
 
 我が家で暮らすワンコも例外ではありません。ちょっと帰りが遅くなっただけなのに、「ワンワンワン!!」と悲痛な叫びが家の中から聞こえてきました。
 
 おまたせ、ナナ、ペコ。ごはんだよ~。
 
 
☆「犬を探しています」という電柱の貼り紙をその犬が見るかもしれない(出典不明)
 
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Happy News 「サイフ泥棒はカラス」

 
 日本新聞協会は2004年度に読者を幸せな気分にした記事と、それを選んだ読者を表彰する「HAPPY NEWS 2004」を発表した。
 
 それによると、大賞に選ばれたのは、地方紙に掲載された「財布盗 犯人はカラス」の記事。沖縄県波照間島で観光客の財布が紛失。しかし、島民が盗むはずはないと信じた島の警察官が“犯人”のカラスを突き止めたというものだった。
 
 他には「歩行者用青信号、5秒延長」というもので、都内の脳梗塞で歩行困難になった男性が「障害者が楽に歩けるよう」と新聞に投書したところ、すぐに警視庁交通管制課から反応があり、結果「歩行者用信号5秒延長」となった記事。
 
 どちらも地域版などの小さな扱いしか受けないような記事だが、ニュースの対象者、ニュースにした人、それを読んで評価した人、いろいろな人が新聞には動いているものなのである。それを認識させてくれたこの賞の意義は大きい。
 
 
☆ 感動させる人も確かにえらいが、感動する心を持った人の方が、もっともっとすばらしい(ひろはま かずとし)
 
★ HAPPY NEWS 2004
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