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BOSS・2ndシーズン最終回「あなただったんですね」

「日本版CIAを警視庁の裏金で作ろうとしている者がいる?」
 
「この計画には警察、官僚みんな絡んでいる。おまえたちにできることは何もない」
 
 会場に仕掛けられた爆発物を探す、大澤絵里子(天海祐希)率いる警視庁特別犯罪対策室のメンバー。
 
「今すぐ手を引け。おまえたちとは闘いたくない」
「警察だけじゃ国は守れない」
「チームの大切さを教えてくれたのはボス。ボスは絶対に死なせない」
 
 
 1つの国を守るために多くの組織が動いている。警察、消防、海上保安庁、自衛隊。多くは現場に出向いて国民の生命・財産を守るために動いている。逮捕や狙撃などの権限を持っているのも一般市民を守るため、それが国の治安を守ることに繋がるからだ。
 
 しかし、そうした現場の力が及ばない強力な力が働いたとき、現場の力は萎縮してしまう。
 
 東北地方太平洋沖地震では現場の力というのを思い知らされた。大きく報道されることなく、黙々とがれきの撤去や遺体の収容に尽力した警察や海保、そして自衛隊。大きな権力を持つ政治家たちが被災地になかなか目を向けない中でも現場の人間は止まることをやめかった。
 
 この国にとって大きな危機とは何であろうか。地震や津波という自然災害、原子力発電所という制御不能になったときの科学の力。しかし、危機感を失った人間こそが本当の危機そのものである。
 
 この国には希望がある。夢もある。未来もある。何故なら、この国にはたくさんの”働きアリ”がいるからである。
 
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「3年B組金八先生ファイナル『最後の贈る言葉』4時間スペシャル」さよなら金八先生 さよなら3年B組

 金八先生シリーズを見てきて印象的なシーンがいくつかある。
 
 昭和55年の第2シリーズで不良少年の加藤優(直江喜一)が桜中学に転校してくる。
 松浦悟(沖田浩之)が加藤にケンカをふっかけるが、加藤が大暴れして教室から出て行く。その後、暴走族のたまり場であるスナックへ金八が足を運ぶ。そこでは加藤がかつて在籍していた荒谷二中のOB2人がにらみをきかせる。
 
 金八に襲いかかろうとするOB1人と加藤。金八は、「腕をへし折られても仕方ないと思ってるが、ただ黙って折られたら丈夫に産んでくれたおふくろに悪いから」。
 
 「教育を受けさせる義務は国、自治体、親にあって、加藤優、お前には教育を受ける権利がある。お前は教育を受ける権利者なんだ」。
 
 「いけないことはいけないんだ!」
 
 「加藤、自分の名前の字の意味知ってるか?優勝の『優』で『まさる』。それを優しいとも読むんだよ。いい名前だな」
 
 校長室にて校長、教頭、そして金八の3人が加藤について話し合うシーンがある。金八は「腐ったミカンの方程式」を引用する。
 
 「加藤はミカンじゃないんです!人間辛い目にあって、あっちこっちぶつけてたら、そりゃ風通し悪くなって腐ってきますよ!」「はっきり言って、(加藤を受け入れることに)僕も自信はありません。お願いです、最後までやらせてください!」と涙ながらに訴える。
 
 第4シリーズでは卒業を控えた3Bが、1人の生徒を登校されるために荒々しい方法を使う。パジャマ姿で咳き込む生徒を連れてくるが、「風邪をこじらせたらどうする!」という金八に男子生徒が「その時は俺が責任をとる」というと、金八は「ばかもん!」と怒鳴る。生徒たちは、その風邪をひいた生徒をどうしても登校させたい理由があったのだ。やり方は間違っているが、人を思いやる気持ちを持った生徒を金八が作り上げた瞬間でもあった。
 
 第6シリーズでは金八と正反対の教育方針である千田校長(木場勝己)との確執が見所の1つであった。最終回で金八が千田校長に「あなたは通信簿の『5』を作ってください。私は人間を作ります」と握手を求めたが、千田校長は「勝負がついたら握手をしましょう」と断る。
 
 教育委員会への異動が決まった金八。桜中学の校門を出たところで、同僚の教職員が金八を迎えた。金八が遠くに視線を移すと、千田校長が立っていた。金八がゆっくりと歩み寄る。桜が静かに舞っていたが、金八のロケで桜が開花したのは初めてのことであり、とてもきれいなシーンとなった。
 
 
 そしてファイナル、最後の金八先生が放送された。
 
 「金ぱっつぁんを泣かせるようなことをしたら、俺たちがただじゃおかないから」
 「俺たち?」
 「3年B組だ」
 
 坂本金八(武田鉄矢)は定年を迎え、長い教師生活にピリオドを打つことになる。暴力をふるい手を焼いている男子生徒に寄り添おうとする金八。金八は体の不調を感じながら男子生徒の心を開こうとする。
 
 金八の教え子である旧3年B組の卒業生たちがその生徒に対して、金八がどれだけ偉大な先生であるかを語りかける。
 
 そんな中、娘である坂本乙女(星野真里)が結婚式を挙げる。披露宴では多くの教え子の中から1人だけ招待している。岩沼幸一郎(片桐貴代司)である。在校中の幸一郎は小柄なかわいい男の子であったが、「金八スペシャル2」で登場した彼は変わってしまっていた。
 
 赤ちゃんだった乙女は重篤な状況で病院に運ばれた。緊急輸血が必要だったが、乙女の血液型はABのRHマイナス型という極めて少ない血液。そのため、昭和55年度(パート2)卒業生がこの血液型探しに奔走する。そんな状況を知って同じ血液型の幸一郎が名乗り出た。「ありがとう幸一郎」と喜ぶ金八。しかし採血のためにシャツをめくった腕からは入れ墨が見えた。
 
 それを見た金八は「バカ野郎」と幸一郎を殴り、「お前の血、乙女の体に入れるわけにはいかない」と怒り、幸一郎は走って病院を後にする。幸一郎は高校で教師から目をつけられており、荒れてしまっていたのだった。幸一郎はその後、旧3Bが探し出し採血することとなる。この幸一郎の採血で乙女は一命を取り留めた。
 
 
 「金八先生を困らせたら、みんなが承知しないぞ」
 「みんな?」
 「3Bだ」
 
 昭和55年度の卒業生であり、かつては番長であった加藤優は新潟県内で建築業を営んでいた。とある場所で劇的な再会を果たした金八と加藤であった。加藤は言った。「俺は金八先生の背中を見て育ったんだ」と。
 
 ファイナルでは加藤とのやりとりに時間が割かれている。金八シリーズで加藤優の存在は大きく、それだけにファイナルでは絶対的に必要な存在であった。ファンは加藤の久しぶりの登場を楽しむことができただろう。
 
 今回のファイナルを見て一番感動したのが前述の乙女の披露宴におけるシーンだ。幸一郎は言葉を発することをほとんどしなかったが、新婦の乙女を見て、幸作の姿を見て、そして金八のことを見て、幸一郎の優しく微笑む表情にグッと来た。幸一郎は乙女を助け、「幸作」の「幸」の字は幸一郎からもらっている事がスペシャル2で明らかになっている。そういう意味で、加藤優に次ぐ重要人物とも言える。
 
 かつて本ブログでは「金八先生は必要か」と書いたことが2度ある。1度目は否定的だが、2度目は肯定した。今回も肯定しようと思う。金八のような先生は実在することはないであろう。現実と理想は違う。しかし、そんな理想像を持ち、教師を夢見ることができたら素晴らしいことである。刑事ドラマを見て警察官になった人もいることである。
 
 未来を夢見てはいけない、と誰かが言ったが、未来はぜひ夢見るべきである。その実現のために今現在を作っていくために我々は生きている。金八が直面した大きな問題はすべて先送りにできない問題だ。それは子どもたちの問題は待ってくれないからである。先生は経験値を上げていくだろうが、生徒たちは一度しか3年生を経験できない。だから真剣勝負が望まれる。
 
 
 
 最後に、金八先生に聞きたい一言がある。
 
 
 
 
 
 
 

”桜中学は、楽しかったですか?”

 
 
 
 
 
 
 
 
★ 金八先生は必要か(本ブログ・07/11/3)
★ 金八先生は必要か・2(本ブログ・08/12/26)
★ 寂しい「3年B組金八先生」最終回 3月のスペシャルで32年の歴史に幕(本ブログ・11/2/6)
 
★ 3年B組金八先生ファイナル 「最後の贈る言葉」4時間SP(TBSテレビ)
 

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インターネットラジオ「radiko」をアプリで聴こう 中京地区でも開始 現在は日本全国で聴取可能に(2014.3.25追記)

 インターネットラジオ「radiko」が中京地区での配信を始める。3月25日(金)10時から試験運用を開始し、10月に本配信をする予定だ。
 
 参加するのは、中部日本放送、東海ラジオ放送、岐阜放送、日経ラジオ社、ZIP-FM、エフエム愛知、以上の地域が愛知県、三重県、岐阜県で運用。三重エフエム放送は三重県のみ。
 
 radikoは関東と関西地区ですでに運用されており、アンテナを利用せずにネットから聴取できることから人気がある。同様の理由で音質もよい。
 
 東北地方太平洋沖地震発生直後は、震災情報を携帯電話などからradikoにアクセスが集中した。このため、不要不急な使用を控えるようツイッターなどで自粛を呼びかける声が出ていた。
 
 radikoは3月13日より、関東関西に限っていたエリアを「日本全国どこでも視聴可能」とした。東北地方太平洋沖地震への対応策である。国内であれば、パソコン、iPhoneを始めとしたスマートフォンでの聴取が可能だ。
 
 聴取可能なラジオ局は現在以下の通り。
 
【関東】 TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、ラジオNIKKEI、InterFM、J-WAVE
【関西】 朝日放送、毎日放送、ラジオ大阪、FM COCOLO、FM802、FM OSAKA
 
(2014/3/25追記)↓
株式会社radikoは、配信中のラジオを日本全国で聴取可能にする「radiko.jpプレミアム」サービスを2014年4月1日から開始する。月額料金は350円で、初回月は無料。現在聴取できる68局のうち、60局からスタートする。(radiko.jpプレミアムを4月1日より開始します/株式会社radiko
  
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大好きだったCM 「もし鳥だったら・・」

 予備校だか家庭教師だったか忘れたが大好きだったCMがある。防波堤に立つ制服姿の女の子。まっすぐに立っていた女の子が大きな声で言う。”If I were a bird, I could fly !” である。
 
 この文の読みと意味は、イフ アイワーラ バード、アイ クドゥ フライ= もし鳥だったら空を飛べるのに、である。これは英文法で言うところの仮定法である。そしてこの文は仮定法を習うと例文として頻繁に出てくるので、英語学習者なら何度か目にしたこともあるはずだ。
 
 仮定法は事実に反することを仮定していう文法であり、動詞の変化に特徴がある。例えば前述の文章であれば人が鳥になることはあり得ないので、実際に起こりうる可能性がほとんどないことを意味の中に含んでいる。
 
 これを「仮定法過去」というが、現在のことを言っている。動詞が過去形になるので「仮定法過去」と覚えるといい。「仮定法過去完了」も同様で時制が過去形より1つ前にずれて過去完了形になる。
 
 ところで冒頭のCMが好きなのは仮定法が好きだからではない。防波堤の上に立った女の子が、”I could fly !”と言った後に両手両足を広げて大の字になる。制服や髪が潮風に少し流れて、それは本当に若さが飛び立ちそうな、躍動感のある映像だからである。
 
 うつむいて言う後悔ではなく、空を見上げて「もし・ならば」というのはいつも持っていたい。そうすればきっと、ためらいが解き放たれて希望が飛び立つ。
 
 
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お天気キャスター半井小絵さん「ニュース7」降板、「首都圏ニュース845」へ(2011.2.9)

 2007年の3月、横浜で半井さんの「気象予報の裏側」という講演を聴きに行った。一般的な教室内にお客さんが50人ほど。テレビの裏側を中心に話は進んだ。最後に質疑応答があり、私と右隣にいる2人が手をあげた。
 
 半井さんは「では順番にどうぞ」といい、2人の質問が終わりついに私の番になった時である。私と半井さんの目があった。一応面識があるはずである。覚えていてくれてるかドキドキした。その時だった。後方にいるおじいちゃんが順番を無視して質問を始めた。半井さんも戸惑ったがそのままおじいちゃんの質問に耳を傾けた。あ~もう!
 
  ”7時28分の恋人”という異名を持つ気象予報士の半井小絵さん(38)が出演中の「ニュース7」の気象情報を降板し、「首都圏ニュース845」に出演することで調整中であるという。(本情報は誤りでした。申し訳ございません)
 
 同番組はニュース番組としては視聴率が高い。20時45分から15分の番組であるが、他局でニュースをやっていない時間帯でもあり人気の番組。関東地区のローカル放送であることから「全国の顔」から「ローカルの顔」になることで全国の半井ファンはがっかりすることになる。
 
 半井さんは2004年3月から「ニュース7」を担当、6年が経過することからそろそろ交代になるのではと思っていた。「首都圏ニュース845」で新たにお天気を伝えてもらえればと思う。ちなみに「845」の気象情報は「7」よりも少し長い。
 
 番組の改編期で生活の中にわずかな変化をもたらせてくれる。有名人とはそういう役割も担っている。出演する時間が変わることで人の時間の流れが変わる。
 
 
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★ 大ファンのひと。半井小絵さん(本ブログ・07/8/16)
 
 

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寂しい「3年B組金八先生」最終回 3月のスペシャルで32年の歴史に幕

 1979年10月に放送開始となったTBS系ドラマ「3年B組金八先生」が3月のスペシャル版(3月27日19時)をもって終了する。武田鉄矢(61)演じる坂本金八が定年を迎えるという設定だ。
 
 32年間を振り返って武田は「この作品は、ぼく自身の体つき、顔つきを作ってくれた番組だと思います。違う番組で育っていたら今の自分はいませんでした。強気にもさせてくれたし、弱気にもさせてくれた、そんな番組でした」と語る。これまでに約240人の卒業生を送り出してきた。
 
 脚本家の小山内美江子さんの原作で、これまで8シリーズと12のスペシャルが放送された。番組では中学校におけるさまざまな社会問題を取り入れてきた。中学生の妊娠、校内暴力、いじめ、性同一性障害、薬物、ひきこもりなど多岐にわたる。小山内さんのいう、「鉄矢さんのコンサートは半分がおしゃべり」だというのをドラマにも流用したのが”お説教”のシーンだ。
 
 金八の話す”お説教”の中には長いもので30分を超える。「覚えるのは大変だったですよ」という武田は、「家族サービスで行った遊園地でこっそり台本を開いたこともある」という。
 
 本ブログではかつて、エントリ最後に名言格言の類を載せていた。これは集めた金言をここでどさくさに紛れて披露しようと思ったのだが、集めようとしたきっかけが金八先生のセリフの1つであった。それはシリーズ4の最終回に金八が言ったセリフで、「あのね、立派な人にならなくてもいいの。どうか、感じのいい人になって下さい」である。こういういい言葉、いっぱい集めようと思ったのだ。
 
 最終回で生徒ひとりひとりに言うメッセージの半分は、その生徒を演じている本人に向けて言っている”素”の部分なのだという。今度は生徒が卒業するのではなく金八先生が卒業する。生徒たちに、また、全国の金八ファンにどんな言葉を贈ってくれるのだろう。
 
 
 
 
 「そいつの寝顔見てて思ったんだ。こいつには、バカなことやめろって言ってくれる友達いなかったんじゃなかったかと思ってさ。もしいたら、そいつ高校やめなかったと思うんだよ」(パート1、金八・荒川の土手で生徒たちに)
 
 「お前についてた死神、追い払ってやった。痛かったか?」(パート2、坂本金八・自殺しようとした女子生徒にビンタをした直後に)
 
 「そんなに教師になるのが嫌ならさっさとやめちまえ!自信がない?当たり前だそんなこと!自信満々の新米教師なんて気持ち悪くて付き合ってられるか!あんたの辞表待っとるぜ、この青二才!」(パート3、金八・教師を辞めると愚痴っていた新人教師に対して)
 
 「子供に死なれたお父さんお母さんの嘆きの声というのはみんな同じことを言いますよ。「この子が生き還るんだったら私は命はいりませんから」って。君たちは生き物のルールや順番を決して間違えないように」(パート4、金八・いじめのロールプレイングをやったあとの教室で)
 
 「嫌なら嫌だとなぜ言わないんだ君たちは!殴られて『ありがとうございました』?そんなバカな返事がどこにあるか!」(スペシャル5、金八・竹刀で叩かれて何も言わない生徒達に向かって)
 
 「悪いことをして謝れない人間なんて、最低だぞ」(パート5、金八・人の命を軽視する生徒達に向かって)
 
 「あなたは寂しくなかったのですか。友達と分かれるとき」(パート6、金八・坂本龍馬の写真に向かって)
 
 「あなたがたは今16歳、死ぬなんて言葉を使うな!」(スペシャル7、金八・「死にたいと思った」という生徒がいたことにちなんで)
 
 「思えば25年間、私のそばにはいつもあなたがいました。だから分かるんです。あなたは今、教師を辞めようと思っているでしょう」(パート7、乾先生・おでんの屋台で)
 
 「坂本先生ね、この制度は画期的な制度じゃないですか!うまくいったならば、桜中学から全国に広がっていくんですよ。それには坂本先生、あんた必要だよ、あんたいなくちゃだめだよ、あんたやめちゃだめだよ!お願いです、辞表を撤回しなさい。それにね、あんたいなくなったら、さみしいよ」(パート7、北先生・金八が辞表を出したことを聞いて)
 
 
 
★ 金八先生定年で3年B組大同総会 32年教師生活に幕(スポーツ報知・11/1/21)
★ 「金八」鉄矢定年退職、TBS系3月SP(産経新聞・11/1/21)
★ 3年B組金八先生ファイナル(仮)(TBSテレビ)
 
 

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「続編だから」天海祐希主演「BOSS」が4月から続編放送決定 始まりは前回のラストシーンから

 「事件だから」。2009年4月から放送された天海祐希主演のフジテレビ系刑事ドラマ「BOSS」の続編が2011年4月から放送されることが決まった。続編のファーストシーンは前回ラストシーンから始まる。
 
 主演の天海祐希は「今回はより大きな強大な敵と戦うことになっておりますので、私、横幅も縦幅も大きくなって皆さまの前に、いや、これ以上身長は伸びませんけど、スケール大きく皆さまの前に戻ってきたいと思っております」とコメントした。
 
 大澤絵里子(天海祐希)は米国でFBIの研修終了後に警視庁に戻ってくる。捜査一課内に新設された「特別犯罪対策室」が新しい職場であったが、そこに配属されてきた部下達は問題児ばかり。人が苦手な女性刑事、拳銃が撃てない男性刑事、男に色を感じる男性刑事などが集まった。続編も同じメンバーが集うのか。新しいメンバーになるのかが注目される。
 
 悪に立ち向かう刑事ドラマというのは、その主役の正義感が他のドラマと異なっている必要がある。「BOSS」の場合は女性である大澤絵里子がプロファイリングをしたり、リーダーシップを発揮して部下を動かすのが見所である。
 
 女性と男性は平等である。しかし権利は同じでも資質は事なる。大澤絵里子の女性らしさがどこで出てくるかということも他の刑事ドラマには見られない部分になるだろう。
 
  
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★ 天海祐希主演「BOSS」続編が放送決定!(オリコンSTYLE・11/1/28)
★ 「事件だから」BOSS最終回(本ブログ・09/6/25)
 
 

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NHK青山祐子アナ、はにかみながら番組で結婚を認める「仕事はやっていきたい」

 NHKの青山祐子アナ(38)は結婚が報じられてからキャスターを務める「ニュースウォッチ9」に出演した。番組中に青山アナは仕事を続けていくことを認めた。
 
 番組冒頭ではコンビを組む大越健介キャスターが「それではこちらの女性からご覧下さい」というと、青山アナがアップになり少し照れていた様子。すぐに今年の芥川賞受賞者である朝吹真理子さんの顔になったがあえて青山アナにカメラが寄る辺りが青山アナの結婚報道を意識した感じだ。
 
 この日は婚活事情のニュースを放映。その直前にも少しだけ大越キャスターに結婚を意識した雰囲気をふられた。
 
 番組の最後には大越キャスターが、
「青山さん、これ、例えばですよ。例えば、近々結婚するとして、仕事は続けたいと思いますか?それとも家に入りますか?」
 
と聞かれると満面の笑みで、
「やっぱり仕事はしっかりやっていきたいですし、家庭も充実させていきたいなと思いますね。はい、心はしっかり決めてありますので」
 
「決めてますか」
 
「はい」
 
「そうですか」
 
「覚悟を固めました」
 
「そうですか。じゃ、青山さんの姿はまだ充分見られるということですね」
 
「はい。今まで以上にがんばります」と笑顔で答え、結婚の報道を認める形となった。
 
 
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