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本日の英語メモ・3

 
Limited support for merit-based work hour system
 
 キーワードは、merit-based work hourで、「成果に基づく労働時間」ですかね。厚労省は、為替ディーラーや、経済アナリストなど年収が数千万円超の仕事についてこの制度の導入を検討するも、省内部からは長時間労働や残業代の不支給などの懸念の声もあるとのこと。
 
 
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本日の英語メモ・2

Chinese fighter flies close to Japan’s SDF planes
キーワードは、air defense identification zoneかな。 「防空識別圏」。
防空識別圏は各国が自由に設定でき、領空侵犯があった際の緊急発進するかどうかを判断するエリアのこと。中国機がこの日本のエリアに侵入し、自衛隊機まで50メートルまで近づいた。
 
Pop groups cancel events after attack on AKB48
 
 キーワードは、assailant 「攻撃する者、加害者」。
岩手県滝沢市で開かれていた握手会で、AKB48のメンバー二人と男性スタッフ一人が男に襲われた。日曜日に手術を受けたが、月曜には退院した。関連イベントは軒並み中止となった。“Idols you can meet” 会えるアイドルをコンセプトに活動していた。
 
 
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本日の英語メモ・1

 Thai army chief: Military rule may be prolonged
タイで起きてることは、coupというのですね。フランス語由来。最後のpは発音しない。
 Police indentifed suspects in Urumqi attack
中国地名は日本語で知っていても難しい。
キーワードは、
state-run Xinhua news agency で国営新華社通信
Xinjiang Uygur Autonomous Region 新疆ウイグル自治区
 
 Japan succeeds in satellite launch
このニュースのキーワードは、JAXAかな。”X”の意味する所を初めて知った。(Japan Aerospace Exploration Agency)
 US drone arrives in Misawa, Japan
このニュースは、droneがキーワードかな。
他に、unmanned reconnaissance aircraft 「無人偵察機」 (アンマンド・リカノザンス・エアクラフト)
 Harumi’s Family Cookingでは、栗原はるみさんが登場。
seared bonito カツオのたたきの作り方を披露していました。
栗原さんは子供たち(在日英国の女の子とオーストラリア人のKai君)に箸の持ち方も教えていました。
 
 
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”無報酬”の”ボランティア”は是か非か

 昨年、大阪市天王寺区が「任期1年、無報酬で区報などのイラストを描いて戴けるボランティアのデザイナー募集」としたところ、「無報酬で働かせるとは業界を馬鹿にしている」と抗議が殺到し、募集を取りやめる事態となった。デザイナーへの報酬は「区ホームページ・広報誌等で紹介」「作品にデザイナー作であることを明記」とし、金銭的な報酬はなし。同区では「これだけ抗議が多いと理解が得られない」と募集を一時停止、表現を改めて再掲載している。なお、最初の時点で応募者は4人いた。
 
 ボランティアという聞こえのよい言葉を使っての”ただ働き”を強制していることに違和感がある。ボランティア(volunteer)という言葉は形容詞で「自発的な」という意味であり、名詞では「(人の嫌がる仕事などの)志願者」であり、動詞としては「~を進んで引き受ける」などという意味である。東日本大震災の時のような災害ボランティアは、惨状を見て居ても立ってもいられずに自ら志願した。自発的に行動を買って出るから”ボランティア”なのであり、事業者側が無報酬を前提に人を募集することが奇異に感じる。
 
 東京都知事に選出された桝添さんが、「(2020年東京五輪では)都民の皆さんにも通訳ボランティアをやってもらって、みんなの力で成功させたい」と発言した。これに対してツイッターでは「通訳翻訳をなめんな」という声が上がった。
 
 通訳者であり、立教大学大学院教授である鳥飼玖美子氏は「『通訳』ではなく、『通訳者』と呼ぶべき」、「英語ができるればこなせること」と軽く考えられている事に懸念を抱いている。さらに、「海外の状況を見ると、『コミュニティ通訳』の規範と責任には厳しいものがあり、素人の無料サービスに頼るのではなく、本来はプロフェッショナルが行うべき事だと考えます」としている。
 
 それでもボランティアでデザインや通訳をしたってよいではないか、と考えられる方もいるだろう。確かにそれは一向に構わないことである。
 
 ただ、ボランティアというのは災害ボランティアのように、困っている人たちに対して奉仕する活動が尊ばれてきて発展した。デザインや通訳というのは基本的に困っている相手方がいない。平常時はそれを生業として活動しているのだ。多くのコスト(時間と金)をかけて専門的な技術を体得した人に「無報酬で」というのは失礼ではあるまいか。
 
 新都知事に切望することは、社会的弱者に優しい福祉政策をボランティア精神を持ってぜひ実現していただきたいということである。
 
 
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★ 大阪市天王寺区がデザイナーを「無報酬」で募集し批判殺到で中止に(NAVERまとめ・13/3/2)
★ 都知事選 主要4候補、初めて同席 テレビ番組の企画で政策アピール(The Huffington Post・14/1/30)
★ 通訳の今・昔『通訳・翻訳ジャーナル』2002年6月号(染谷泰正のホームページ) 

 
 

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英語の2013年流行語 オックスフォード英語辞典が発表

 英語辞典で有名なオックスフォードによる英語の流行語「Word of the Year」が決まったということです。栄冠に輝いた言葉は、
 
 selfie(セルフィー)、意味は「自分撮り」です。タブレットや携帯電話で自分を撮ることに抵抗がなくなりました。ちなみに同名でコンパクトフォトプリンター「セルフィー(SELPHY)」というのをキャノンが販売しています。
 
 ノミネートされた英単語は以下の通りです。
 
 bedroom tax(寝室税)◆binge-watch(連続ドラマを一気に見る)◆bitcoin(仮想通貨)◆olinguito(南米で見つかった新種のほ乳類)◆schemeat(合成肉)◆showrooming(商品の実物を店舗で見て最終的にはインターネットで購入すること)◆twerk(挑発に踊る)
 
 英語として使ってはいませんが、私個人としては、selfieもするし、binge-watchもするし、olinguitoは知らなかったし、showroomingはしちゃいます。
 
 今年一番使った英単語とは何でしょう。英語に普段慣れ親しんでいる人ならば、もしかすると、「I」(アイ)かもしれません。「私は」で始まる自己主張は大切です。しかし、主張も過ぎると誰の得にもなりません。「I」を使わない主張は聞き手にとっての刺激になりそうです。
 
 つまり、「あなたは」と、相手中心に話を進めるのも、会話を円滑にする秘訣になるでしょう。相手はあなたが話してくれるのを楽しみにしてくれるでしょう。自分撮りもいいですが、ファインダーを見つめた先は相手のほうがきっとよいでしょうね。
 
 
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★ オックスフォード英語辞典 2013年流行語(RNN時事英語辞典)
★ キャノン セルフィー
 
 

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日本語の便利なオノマトペ、擬音語擬態語擬声語

  
 擬音語・擬態語の事をオノマトペ(onomatopueia)という。ワンワン、ドンドン、パクパクといった繰り返し語や、ツルッ、パクッ、ポンという言葉である。「(星が)キラキラ」は英語だと”twinkle”で済んでしまい、日本語の感覚だと味気ない。日本語ではこうした語が豊富であるがため、日本語を学ぶ外国人はかなり苦労するだろう。
 
 食べ物の味や食感を表すにもオノマトペは活躍する。「もっちり」「とろとろ」「ふわふわした」などに加え、オノマトペではないが、「とろけるような」「こしのある」といった表現は日本語でおよそ800あると言われており、英語表現だとせいぜい200とされる。
 
 大阪で交通事故が起きる。目撃者が警察官に、「車が向こうからガー来て、バーンぶつかって、ダー逃げた」などと擬音語が多く、事故捜査する警察官が苦労するという話を聞いた。ユーモラスではあるが、時に弊害となり得るオノマトペだ。
 
 しかし医療現場では「胃がきりきり痛む」「傷口がずきずきする」という表現は日常的に問診する上で使用されている。こうした表現が無いと状態を伝えるのは困難である。
 
 11日のNHK「クローズアップ現代」ではオノマトペを取り上げており、人がオノマトペを使うときは脳が活性化されていることを報じていた。スポーツの現場でも、膝を折り曲げる時に「グイといけ!」という言葉を使う監督のことが紹介され、「グイ」を使わないと、大変長い日本語での説明になるという。
 
 オノマトペは便利だと思う反面、憂うべき側面もある気がする。正確な言葉が存在するのに、それを使えずにオノマトペばかり乱用使う懸念だ。カタカナで書かれた文字、発せられる言葉というのは時に感覚だけで使われる。それは幼児が車を「ブーブ」と言うのと似ている。幼児はそれで良いが、大人がはっきりした言葉遣いをせずに感覚だけに頼って伝えているとしたら表現として頼りない。
 
 政治家が最近よく使う言葉に「きっちり」というのがある。どれだけ「きっちり」物事を実行してくれているのかいつまで経っても歴史が証明してくれない気がする。雄弁な政治家は過去の物になり、実体も無く、感覚に頼って言葉が一人歩きしてはいないだろうか。「アベノミクス」が単なる擬音語で終わりませんように。
 
 
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その他

発音するとかっこいい英単語・20

 20回目となりました。半角ハイフンの前の語にアクセントが来ます。
 
 
minutes ミ-ニッツ 
議事録。お馴染みの「分」という意味意外のものがあるのがこの単語。発音を「マイヌゥ-ト」とすると、「鉱山」の意味。
 


 
novel ノ-バル 
小説。ノーベルというよりも、上記のような発音の方がネイティブに近いです。
 


 
kinetic キネ-ティク
動的な、運動上の、実践・戦闘に関わる
 


 
volatile ボ-ラトゥル
不安定な
 


 
ripple effect リプル・イフェクト
波及効果。rippleが「波紋」といった意味で、create a ripple、または、cause controversyで「波紋を呼ぶ」
 


 
austerity policy(measures) オステ-リティ・ポリシィ(メジャーズ)
緊縮策
 


 
voluntary questioning ボランタリ・クエスチョニング
任意の事情聴取
 


 
circumustance evidence サーカムスタンス・エビデンス
状況証拠
「状況証拠」という日本語がどうもかっこいい気がします。
 


 
quantitative target クオ-ンタテイティブ・ターゲット
数値目標
別の言い方としては、numerical goal (target) ニューメ-リカル・ゴール/ターゲット といういい方もあります。
 


 
quay キー
発音に注意。これで「波止場」「岸壁」という意味になります。
 


 
 今回はこの辺で。それではまたね。
 
 
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★ 発音するとかっこいい英単語・19(本ブログ・12/10/28)
 
 

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言葉のリサイクル

Verbal Recycle #10

 
 
 I distinguish capital letters from small ones because of person’s name.
 
 But there is some name I want to yell out in capitals.
 
 大文字、小文字は区別します。人の名前なので。
 
 しかし、大文字で叫びたい名前もある。
 
 
 
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