橋本龍太郎氏が通産大臣だった当時、米国の商務相と会談したことがある。橋本氏が得意の剣道を披露、商務相に剣を振り下ろす。相手も橋本氏に剣を振り下ろす。ここまでだとただのパフォーマンスだが、橋本氏は相手の振り下ろした剣を掴み、自分の喉もとに刺して見せて場を和ませた。そのユーモアさとオールバックの威風堂々とした風格から、次期総理はこの人かと思っていた。
人生の旅路の終わりはいつやってくるかは分からない。昨夜に危篤の報が流れ、残念ながら帰らぬ人となった。私が橋本さんにメディアで接したのは十年ほどの記憶。六十八年の記録を残した一冊の本を一時期は国民が手にしたが、昨日、その表紙は閉じられた。
☆ 死よ、さあ一対一の勝負だ!(ジュルジュ・ベルナノス)
☆ 人気blogランキングに登録しています。クリックのご協力をお願い致します。
★ 橋本元首相が死去(読売新聞・06/7/1)
カテゴリー: ニュース
最近親子で盗みをする事件が多くなってきた。見張り役、実行役と分担しているというから、計画性があり悪質だ。愛知県内の母親(52)と娘(27)がブランドバッグを盗んで窃盗罪に問われ、名古屋地裁が懲役1年6ヶ月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡された。裁判官は「いい加減、これっきりにしてください」と苦言を呈した。
「おつかれさまでした」「もったいない」という日本語特有の言い回しがあるが、それは日本人の美徳に根付いている。美徳があったから昭和の時代には犯罪に対する目も多かった。子供も自由に外を遊べた時代があった。この美徳が崩れる傾向にある昨今だ。これを守るべき我々はどこに向かっていっているのだろう。
公判で出廷したそれぞれの夫が「家のことを任せきりだった」「会話がなかった」と述べると、親子は涙を流してうなだれたという。その涙が本物であれば、ブランドバッグを盗んだ行為は非常にもったいない。
☆ 人気blogランキング(国内ニュース)に登録しています。クリックのご協力をお願い致します。
★ 「いい加減、これきりに」裁判官、万引き親子に苦言(朝日新聞・06/6/30)
悪魔の詩 翻訳者殺害、時効まで2週間
故・渥美清さんというと「寅さん」のイメージが強いが、地上波ドラマで一度だけ警察官役で主役を演じているのを観たことがある。
交番勤務の平凡な警察官だが、時効寸前である殺人事件の犯人を追いつめることとなった。犯人は「お巡りさん、残念だけどほら、もう時効だよ」と言って笑う。「寅さん警官」は笑顔で切り返した。「あなた、海外に行っていたでしょう。そのあいだは時効が停止するんだよ。あなたを殺人容疑で逮捕します」。
筑波大学助教授が大学構内で殺害されて間もなく15年が経とうとしている。茨城県警は当時、残忍な手口から外国人の犯行という見方を強めていたが、今のように不良外国人のデータベースがなかった時代である。目撃者も物証もほとんどなく、捜査は難航している。
仮に犯人が外国に逃亡していれば、その間は時効が停止する。捜査に時効が存在するのは仕方がないが、言論の自由を命と共に奪われた被害者のために、この時効の停止が役に立てばいい。
殺された五十嵐一(ひとし)さんは、20数カ国語を操る博学な人であった、と奥さんは言っている。五十嵐さんはその語学力を駆使して、犯人を捕らえるべく世界中をさまよっているのかもしれない。
☆ 人気blogランキングに登録しています。クリックのご協力をお願い致します。
★ 悪魔の詩 翻訳者殺害…手がかりなく、時効まで2週間余(毎日新聞・06/6/24)
★ 15年、時効成立(本ブログ・05/12/19)
沖縄全戦没者追悼式典
沖縄戦終結から61年目の慰霊の日だった。
遠い昔に多くのかたが戦争で犠牲となった。戦争はその大義名分のもとに悲惨な光景が繰り広げられる。今のイラク戦争でも民間人が虐殺されているのは戦争だからだ。
沖縄のかたは特にそうした思いが強いのだろう。式典に参加したかたは「ここに来ると涙が止まらない」「あんな事は二度とあってはいけない」とおっしゃっている。
一方で米軍は、弾道ミサイルを迎え撃つ実験を成功させ、グアム沖では大規模な軍事演習を行った。北朝鮮をけん制するためのものといわれている。ならず者国家が存在している以上、軍備は必要だ。その軍備が威嚇だけで済みますように。
県民のかたのコメントにこうあった。
「平和は守るものじゃなくて、作るものなんですよ」
この考えにはぜひ参戦したい。
☆ 世の中に悪が栄えるのは、我々がノーと言う勇気を持たないためである。 (S.スマイルズ)
☆ 人気blogランキングに登録しています。クリックのご協力をお願い致します。
★ 沖縄全戦没者追悼式典 首相ら参列(産経新聞・06/6/23)
デートより残業を選ぶ新入社員 8割
デートより残業を選ぶ新入社員が増えているという調査結果が出た。その数は8割。以前の何かの調査では、「仕事よりプライベート優先」だったが、「モーレツ社員」が増えてきたのだろう。
会社に忠誠を誓う時代は終わったと思われたが、景気の回復と共に仕事に奮起しようとする社員の意識が多くなってきている。一度、こうして仕事に熱くなって取りかかる時期があるべきだろう。業務のイロハを習得するのには3年は必要だ。そうしているうちに、時間の取捨選択をする余裕も出てくるはずである。
景気の波があっても、働く環境のある日本というのは幸せな国である。でも、個人的に羨ましいのは「残業よりデート」を選んだ残りの2割の人たち。相方さんがいらっしゃるのが羨ましい。
☆ 人気blogランキングに登録しています。クリックのご協力をお願い致します。
★ 「デートより残業」8割り=リストラ不安は後退ー新入社員調査(時事通信)
★ 女が男を「落とす」術(本ブログ・12/4/21)
やめさせてくれない会社
会社を辞めるのは個人の自由であるが、人手不足のためにやめられないという相談がふえているとのことである。
「やめるなら損害賠償請求する」なんていう脅し文句もただの脅しに過ぎず、なんら法的根拠がない。
景気が悪くなるとリストラし、景気が回復すれば会社にいろという。会社というのは従業員を何だと思っているのだろう。従業員というのは持ち駒ではない。従業員は常に前進すべく尽力し、「王手」目指して一歩一歩コマをすすめるためにがんばっているのではないか。
そんなに従業員にいて欲しいのであれば、待遇の改善をしっかり考えるべきである。今は昔と違い、会社のために働くという人は少ない。いかに自分の能力を最大限引き出せるかを考えて転職を繰り返している人も多い。
その能力を会社の長の方々はちゃんと見極めたことがあるのだろうか。自社員の面倒をしっかり見られない会社が、お客さん相手にまともな商売はできるかといえば、それは怪しい。入退職者の激しい会社は本来の業務がおぼつかなくなる。働きさんあっての会社の存在を忘れてはならない。
☆ 人気blogランキングに登録しています。クリックのご協力をお願い致します。
★ <リストラ反動>人手不足で辞められず 組合に相談増える(毎日新聞・06/6/14)
お父さんに贈りたい漢字は「謝」なのだそうだ。父の日を前に保険会社が実施したアンケート調査の結果だ。「感謝」「謝罪」の意味があるのだという。
二位には「愛」、三位には「健」、「楽」、「感」と続く。
若い頃はケンカをした父も、最近は丸くなった。すぐカッとなって手が出たけれども、それも昔の話。白髪が多くなって、おとなしくなってしまった父を見ると「親不孝をしたな」と感じてしまう。
漢字は素晴らしい。一つの文字で色々な意味を感じることが出来る。文字という記号が持つ効果は絶大だ。漢字一つで人を思い出すことが出来るのだから。そして、それを思い出させてくれる父の存在はもっと凄い。
☆ 思いやりをもって行動しなさい。しかし感謝されることを期待してはいけない。(孔子)
☆ 人気blogランキングに登録しています。クリックのご協力をお願い致します。
★ お父さんに贈りたい漢字、トップは「謝」・・生保調査(読売新聞・06/6/14)
私は小柄で、街を歩いていて背の高い人が見つけられる看板などに気がつかないことも多いが、逆に大きな人が見つけられない下の方には目がいく。日本人が体の大きさで不利になるとは言われるけれども、それを逆手に取った戦術があると思う。
「警察24時」を見ていたときに、2メートルくらいある1人の外国人が路上で暴れていた。対する警察官の数8人。外国人は酔っていて、警察官にビンタをするは、突き飛ばすは、自転車をパトカーに投げるはの大暴れ。しかしその後、年配警察官の機転でこの外国人を取り押さえることができたのです。
世界の祭典はいいですね。政治的にいがみ合っている国でも、ボールがそれを取り持ってくれる。毎日のトップニュースがこうした話題であったら、平和をもっと実感できるであろう。日本はどんなニュースを振りまいてくれるのだろう。さあ、ワールドカップが始まりました!
☆ 私のフットボールの教え方は過酷だとよく言われる。だが、フットボールで一番過酷なのは、負けることなんだよ(ポール・ブライアント)
☆ 人気blogランキングに登録しています。クリックのご協力をお願い致します。
★ 番狂わせは「日本」 W杯調査、トップの35%(共同通信)
★ 2006 FIFAワールドカップ オフィシャルサイト