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エレベータの事故 シ社製(2006.6.7)

 むかしエレベータの保守点検会社の社員のかたに話を聞いたことがある。エレベータというのは法律で定期点検が義務付けられているが、実際にエレベータが壊れることはほとんど無い、と。
 
 だから東京・港区のシンドラー社製エレベータの事故は信じられなかった。それも、箱を吊しているワイヤーが切れた、といった素人でも分かりやすそうな事故ではなく、扉が開いている最中に、人が出入りしているときに動き出してしまったという信じがたいものである。
 
 同社製のエレベータの不具合は全国でも報告されており、「異音がする」「閉まらない」「開かない」「停まらないで昇降を続けた」という実態だ。こうした事態に対し、シンドラー社は公的なコメントを出さないでいる。一昨日のエントリでも書いたが、会社というのは法律に則って存在しているのであり社会的責任がある。人の命を奪っておいて、あまりにも無責任な対応に驚くばかりだ。
 
 エレベータの事故など考えたこともない。それだけ当然の存在で重要なものなのだ。マスコミから逃げている同社からも異音が聞こえてきているようでならない。
 
 
☆ なぜベストを尽くさないのか?(ハイマン・リッコーバー)
 
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★ エレベーター事故:「シンドラー社」など6カ所を家宅捜索(毎日新聞・06/6/7)
★ エレベーター事故:製造会社、説明会出席を拒否 住民怒る(毎日新聞・06/6/7)
 
 

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秋田・男児遺棄容疑、2軒隣の女を逮捕

 秋田県藤里町で男児(7つ)が殺害された事件で、県警の捜査本部は死体遺棄容疑で2軒隣に住む女(33)を逮捕した。県警では、男児の殺害についても追求していく方針だ。女の女児は4月に水死体で発見され、警察に事故処理されている。
 
 近所付き合いが希薄になると、隣に誰が住んでいるのかもよく分からないことある。これは都市部に限ったことだろうと思っていたが、こののどかな町でも起きてしまった。
 
 人間関係に秘匿性がなければ、このような事件は起こりえない。近所のおじさんおばさんというのは常に子供の味方であるからだ。希薄な対人関係は妄想を産み、それが現実となって暴走する。
 
 前にも書いたが、一度人をあやめると二度目の躊躇が無くなることがあるらしい。逮捕された女の女児は今春、水死体で見つかり警察に事故として扱われた。この男児の殺害が女の犯行だとすると、水死の女児は・・・。
 
 
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★ 水死女児の母親逮捕 死体遺棄容疑 秋田・男児殺害(産経新聞・06/6/4)
 
 

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道路のクールビズ

 今日から始まった違法駐車取り締まりの民間委託、地元繁華街で道路の状態を見てみた。効果は絶大だったようで、いつも停まっている車両が大幅に消えていた。この辺りは民間の駐車場が充実している。よって「停めるところがない」という言い訳はできない。
 
 しかし気の毒に思うのが運送業者だ。以前その類の仕事をしていて常に困ったのがこの駐停車場所。荷下ろし作業自体はそんなに時間がかからず、多くのドライバーは迷惑にならない場所を心得て車を停めている。会社の看板を背負っているから、警察に通報されるよりも、会社に通報される方が怖いというものだ。
 
 運送業者では助手を置いたり、駐車場の確保に乗り出しているというが、コストアップすれば配送代金が我々に跳ね返ってくることにもなりそうだ。郵政公社の配達用車両がこの取締りの対象外になっていることを考えると、なんとも不平等感が否めない。
 
 それでも、全国の繁華街からは違法駐車車両がほとんど消えた。放置車両は不要な交通事故を引き起こし、渋滞を招けばストップアンドゴーで排気ガスが増える。排気ガスは温暖化を招く。道路も人も軽装になったクールビズ初日は各地で真夏日を記録した。
 
 
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★ 取締り活動ガイドライン(警視庁) 
★ 駐車監視、端末133台不具合 愛知など午前の活動中止(朝日新聞・06/6/1)
★ クールビズ2年目、環境省ほぼ全員がノーネクタイ(読売新聞・06/6/1)
★ 各地で真夏日 浜松34.0度 京都は31.7度(朝日新聞・06/6/1)
 
 

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「悪い景観100選」

 
 「悪い景観事例」の画像を掲載したサイトがある。確かによい景観とは言えないかもしれないが、今の法令に沿って考えるとやむを得ないところもある。
 
 建物を建てるのには、各法令にによって、住宅地域や商業地域と定められ、さらに高さ制限、日影規制などあらゆる規則に縛られている。従って、土地を持っているからといって好き勝手に建築できないようになっている。
 
 土地があれば多くの入居者やテナントに入ってもらいたいと思うのがオーナーの考えだろう。できてしまったものを嘆いても仕方がないが、建物や土地の所有者がこの考えを改めなくては一向にこの景観は是正されることはないであろう。
 
 一方で、景観に配慮したデザインのマンションやビルも人気が高い。デザイナーズマンションや環境心理や色彩心理に配慮したまちづくりは順番待ちが出るほどの盛況ぶりだ。憂うべきは建てられてしまった建築物ではなく、そういう考慮のない多くのオーナーではあるまいか。さらに、それを後押ししているのは景観に関して厳しい法令を作るのに躊躇している行政でもある。そして、利便性や利益を甘受している我々である。
 
 
☆ ちょっとばかり芸術的な、ちょっとばかり良心的な。……要するに、ちょっとばかり、ということはなんてけがらわしいんだ。(三島由紀夫)
 
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★ 赤い壁「塗り替えを」 伊文化会館で石原知事(共同通信・06/3/17) 
 
 

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認知症の母親を殴り殺す 51歳会社員逮捕

 
 認知症の親族を殺してしまうという痛ましい事件が多い。認知症の介護は大変だ。時間やお金、体力に精神力を費やす必要がある。施設に入所させるのにもお金がかかるし、順番待ちの所も多い。
 
 こうした事件が起こる前に、自治体レベル、国レベルで救済することはままならないことなのか。日本人の長寿命は世界トップレベルだが、長生きすることは幸せなことなのか、こういう事件に遭遇するたびに考えてしまう。
 
 東京・調布市で認知症の母親を撲殺したとして逮捕された会社員の男(51)は11人兄弟の長男。11人を育て上げた母親の最期はあまりにも。
 
 
☆ こんな明るい日なぞ 私の心は美しくなってしまって お母さんをこの胸へ飾り 威張ってやりたいような気がします(八木重吉)
 
★ 認知症の母親を殴り殺す 51歳会社員逮捕(産経新聞・06/5/28)
 
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ニワトリが先かタマゴが先か

 
 掲題の論議でイギリスの識者が結論を出した。結論は「タマゴ」だそうだ。
 
 しかし本当に先なのは、ニワトリでもタマゴでもなく、そうした結論を導こうとする我々人間の解釈である。解釈なしには物の存在はない。
 
 
☆ なぜ無ではなくて、むしろ何ものかが存在するのか。というのも、あるものが存在するよりは、無のほうが単純で容易だからである。(ライプニッツ)
 
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★ 「ニワトリより卵が先」 英学者らが「結論」(CNN.co.jp・06/5/26)
 
 

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佐賀の男児ひき逃げ、男を逮捕

 子どもが犠牲になる事件が続いている。自治会や民間会社によるパトロールが全国的に広まっているが、秋田県藤里町の事件では友人宅から帰宅した男児が、わずか1分あまりの間に行方不明になった。子どもを自由に歩かせてはいけない世の中になってしまったのだろうか。
 
 佐賀県唐津市の男児ひき逃げ事件で、指名手配されていた男が逮捕された。
 
 当初、行方不明だった男児の発見時、テレビカメラはそれを捕らえていた。警察官が「生きてるぞ!」と叫び、男児の母親が「つよし、はよ起きや!」と呼びかけていた。命が助かって本当によかった。
 
 車は便利ではあるが、歩行者と運転者とでは見える世界が全く違う。ハンドルを握る方はいつでも加害者になる危険性を認識しなくては、相手の人生も自分の人生もその周りの人生をも巻き込むことになる。
 
 警察庁によれば、交通事故死者数は減っているというがゼロではない。
 
 
☆ 人生とは前向きに進むしかないが、後ろ向きにしか理解できない。(キルケゴール)
 
★ 佐賀男児ひき逃げ:指名手配中の坂口容疑者を逮捕(毎日新聞・06/5/24)
★ 交通事故死者、49年ぶり7000人切る(読売新聞・06/5/23)
 
 

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律儀に御用になった男 なめた切手からアシ

 科学捜査の普及で、犯罪者の毛髪や体液から個人を特定することが可能になった。裁判でもDNAの信憑性が評価されている。
 
 女性宅に押し入った強盗が奪ったキャッシュカードを被害者に「後々再発行が面倒なので返して欲しい」と懇願され、律儀に郵送で届けた。
 
 強盗の男は、犯行時には指紋などを残さないように細心の注意を払ったというが、郵送時に貼った切手の裏にあった男の唾液からアシが着いた。
 
 警察の科学捜査をなめてかかった結果だが、男の舐めた切手の味はそんなに甘くなかったという結果になったのである。
 
 
☆ 卑怯者ってのはね、何をしたかってことで決まるんじゃなくて、君が何を後悔してるかってことで決まるんだよ。(寺山修司)
 
 
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