草花というのがきれいに感じる季節である。その色といい、香りと良い、静かにたたずんでいる植物の小さなショーが始まる。じっと見ているとミツバチが花の中心にとまる。蜜を吸うとまた飛び立った。
いつの瞬間からか、植物の命に心を奪われるときが来る。動いていないこの生命体に不思議を感じて興味を持つ。花を美しいと思う自分がいる、という再発見がある。そして美しさを共有できる人がいることで、幸せを感じることもある。
美しさを共有しようとした母の日に悲劇が起きた。広島県福山市で乗用車がため池に落ちる事故があった。深さ1.5メートルの池から車は引き上げられたが、運転していた同市内の女性の茶道講師、Hさん(61)と、母親で同県尾道市のTさん(95)は死亡した。死因は水死。
広島県警福山西署によると、Hさんは母の日の今日、「庭のサツキを脚の悪いお母さんに見せてあげたい」とTさんを迎えに行き、自宅に戻る途中だった。Hさんが運転操作を誤ったとみられている。
母の日に、と思うのはあまりに気の毒である。この事故を少しでも良かったと考えたい。考えるとするならば、娘さんが車の中で「お母さん、庭のサツキがきれいですよ」と話したことで、和やかな空間が車の中に生まれたのではないかと思いたい。最後まで一緒にいられる親孝行なんて、そう簡単にできるものではない。
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★ 「母の日」孝行が 車ため池に、95歳母と娘死亡(読売新聞・10/5/9)
★ 広島、池に車転落で母娘水死 ハンドル誤操作か(共同通信・10/5/9)
月: 2010年5月
女は胸じゃない!小さく見せるブラ発売 ワコール
ワコールは4月23日に、ボリュームのあるバストをスッキリしたシルエットに見せるブラジャー「小さく見せるブラ」をインターネット限定で発売した。価格はD、E、Fカップが4,935円、Gカップは5,250円で、ブラック、ベージュ、バイオレットのカラーバリエーションだ。無理に盛り上げたくないというニーズに応えるものだという。
バストが大きければ悩み、小さければ悩み、いろいろ大変であるが、男性としてはどうしてもそこら辺に目がいってしまうのが事実。しかし小さい方がいいという人もいる。かといって、小さければいいという人ばかりでもない。結局、男性も女性も無い物ねだりなのだ。
最終的にはバストの大きさとは無関係に恋人を選ぶことになるだろう。バストには目が行くが、最近は特に、面と向かって目が合う時間が長い方がドキドキ感があっていい。あの、小学生の時のようなときめき感というのはいつの時も楽しいものである。
しつこいようだが、バストには目が行く。しかしそれは大きさよりも、「この人はどういう風に見せようとしているのだろう」ということに関心がいく昨今である。服装などを工夫している異性には魅せられてしまうものだ。つまり、無い物ねだりを埋めてくれる魅力が女性も男性も大切だ。男性は男性らしさをアピールし、女性は女性らしさを強調する。だから異性というのは魅力的な存在なのである。
★ 「無理に上げたくない」ワコールが胸を小さく見せるブラ発売(産経新聞・10/4/23)
昨年の夏に初めて皇居に行った。都民でありながら、ここに入れることも無料であることも知らなかった。一つ失敗したことは、ここには売店が2カ所あるものの、それ以外の場所で陽射しを遮ってくれるものはほとんど無い。日焼け対策をしていなかった私は肌がひりひりして大変であった。
「皇居東御苑」は月曜と金曜日が休みである。大手門、平川門、北桔橋門から入場できる。ここでプラスティック製の札をもらうが、出るときに必要になるのでなくさないようにしなくてはならない。
警視庁を正面に見える桜田門をくぐり、皇居を左に見ながら大手門に到着。大手門から入場すると左側に皇居警察本部がある。かつては警視庁の機関であったが、現在は警察庁直轄の機関だ。ちょうど剣道の訓練中であったようで、威勢の良い声が道場から聞こえており、垣根のすき間から外国人観光客がのぞいていた。
御苑内は皇宮警察のパトカーが随時巡回している。苑内のベンチには灰皿が用意してあり、千代田区内の公共施設でありながら、喫煙者には配慮されていた。
とにかく、竹木や草木がいろいろあるので、普段見ることのできない植物に出会うには無料で申し訳ないくらいだ。カメラの撮りどころが至る所にあるので、是非多くの写真を撮影したいところ。「諏訪の茶屋」というところがあるが雨戸が閉まったままになっている。ここは開いているところを誰も見たことがないのだとか。
なお、苑内は防犯カメラが至るところにあるらしく、何か妙な行動を取ろうものなら、すぐさま皇宮警察官が飛んでくるので注意しよう。ちなみにカメラを発見することはできなかった。重ねて言うが、これからの季節は紫外線対策と熱中症対策をしてからのお出かけをおすすめする。ここを出たら、北は歩いて20分ほどで九段下、東側は20分ほど有楽町まで歩いて食事をするなどすれば楽しいだろう。
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★ 都心の穴場? 皇居入園者「9年連続」じわじわ増加(産経新聞・10/5/4)
★ 皇居東御苑 宮内庁
熊本のコンビニで、深夜の時間帯に地元のタクシーが1台常駐する取り組みが始まっている。深夜は従業員を多くおけないコンビニと、流しよりも効率的な客獲得のメリットのあるタクシー会社との連携が地元で注目をあげている。
警察庁によると、09年に全国で起きたコンビニ強盗は897件、うち熊本県内は5件発生した。昨年強盗被害に遭い、従業員が負傷した熊本市内の「ampm熊本秋津新町店」に「肥後タクシー」が1台を客待ち常駐させている。
同店オーナー(60)は、経営面から従業員を増やせないために、「監視の目が増え、店員や客に安心感を与えている」と話す。熊本県警では「防犯上、深夜時間帯は、できるだけ複数の目による監視が望ましく、タクシーとの協力関係は妙案ではないか。警察は今後も地域と連携しながら、市民の安全確保に努めたい」と話す。
かつて、コンビニの終夜営業が「地球温暖化によくない」として、時短営業になるのではないかという話があった。しかしコンビニ業界は反発。その理由として、深夜早朝の配送が無くなれば、交通量の多い昼間に走らせることになり、効率も悪く温暖化阻止にはならない、という点に加え、地域に根ざしたコンビニが防犯拠点となっていることを挙げた。
最近のコンビニは「いらっしゃいませ!」と元気に声を上げている。これも犯罪抑止の一つの方法である。暗い店内よりも明るい店内のほうが犯罪者は犯罪を躊躇することであろう。
セブン・イレブンジャパンによると、駅で始発待ちをしていた女性が男性に絡まれ、駆け込んできたので朝まで店内で過ごしてもらった、老夫婦が「体調を崩した」と訴えたので、近くの病院まで道案内をした、などの例がある。若い女性が駆け込む事案が非常に増えている。
熊本のような例があれば、コンビニ目当てで来る客、タクシー目当てで来る客という新しい常識ができそうだ。人の目ほど防犯に役立つことはない。コンビニにいませんか?目を合わそうとしない不審な人間が。
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★ タクシー拾うならコンビニ店で! 深夜でもOK(くまにちコム・10/4/28)
★ 深夜のコンビニだけでなく、包括的な電気使用対策を(本ブログ・08/6/21)
★ 自転車のお巡りさん(本ブログ・07/10/10)
今も売っているのかわからないが、ソニーの商品で「airboard」というものが実家にあった。妹が母にインターネットを簡単に楽しんでもらおうと購入した。この製品は、インターネットのほか、メール、テレビを楽しむことができる。充電スタンドからはずせば、無線の届く範囲で家の中を移動ができるので、ちょっと調べ物をしたいときには大変重宝した。メインのテレビを見ながら、airboardで裏番組を同時に見るという使い方もした。専用のペンがついているタッチパネル方式である。
この製品の負の部分としては、バッテリが2時間しかもたない、最初の設定がやけに難しく、ちょっとトラブルになったときは私ではなく、妹にやってもらった。これだとトラブル時に年配の方が使うのは難しい。本体自体の機能は特に問題はない。ちょっとネットで調べ物をしたいときには、起動が早いぶんパソコンよりも有用だ。
さて、今月末にいよいよ日本国内でもiPadが発売される。これに先立ち、NTTドコモが同機用のミニSIMカードを発売することを公表している。iPad購入者を取り込もうという考えだ。
肝心のiPadだが、米国発のレビュー記事を見ると、年配の方にとっては「字が小さい」といい、ソフトウエアも特定の動作で「クラッシュする」ことが確認されている。まだ不安要素が多いが、米国よりも日本国内でiPadがどういう位置づけになるのかが気になるところである。
ファミコンが「マリオブラザーズ」で売り上げを伸ばし、「ドラゴンクエスト」で不動の地位を築いた。ハードを売るためにはソフトの充実が欠かせない。iPadもソフトウエアがどれだけユーザーの心を捉えるかにかかっている。
スマートフォンとネットブックの間に位置するといわれるiPad。ことさら話題となっているのが「電子書籍」ブームに火がつくのではないかということである。現在出版業界を取り巻く状況は厳しく、老舗の雑誌が廃刊、または休刊となっている。日本の新聞社は広告料の関係もあって自ら公にはしていないが、新聞の購読者数も激減していることであろう。米国では多数の夕刊紙が「ネットに殺された」として廃刊になった。
ネットブックもiPadのように持ち運びは楽であるが、開いて→電源入れて→どこかに置いて→通信端末を起動させて→ソフトウエアアイコンをクリックして→使用するという過程をたどる。それに比べるとiPadは電源を入れて、好きなソフトウエアのアイコンをタップすればよく、雑誌や新聞のように物理的なアクセシビリティ(利用しやすさ、近づきやすさ)に極めて近い。見たいときに見ることができるのだ。
現在のところ、日本での電子書籍購読ができるような体制が整っていないようだが、これが成功すれば、低迷している出版業界の起爆剤になりうる。電子辞書がそうであるように、iPadに何冊もの本を持ち歩かせることが可能になる。
現在タダで読めるようになっている新聞社サイトが一部、または全部有料になるであろう。気軽に持ち歩くことができるだけに、優良なコンテンツは課金されることであろうし、アイディア次第では紙の書籍とのコラボも考えられる。iPadもネットブックも、そしてスマートフォンなども我々がほしいのは情報である。文字情報、そして画像や動画である。ほしい情報にどれくらい早くたどり着けるかで、そのハードの存在意義がある。情報を得たら、我々は液晶画面から離れて、実際の人に会ったり場所に行ったり商品を手にするのである。
iPadも失敗すれば、フリスビーとして使われるか、うちわのかわりにされるのが関の山である。5月末の発売がiPodやiPhoneのような革命を起こせるのかが注目される。
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★ iPhoneに雑誌を有料配信 サイトの有料化加速?(本ブログ・09/7/10)
★ 紙一重の紙メディア(本ブログ・09/4/3)
★ NTTドコモ、Apple「iPad」3G版向けに「ミニSIM」発売を準備(マイコミジャーナル・10/4/28)
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この手の番組の再放送を見ることができるとは夢にも思わなかった。かつてのランキング形式の音楽番組で一世を風靡した「ザ・トップテン」が懐かしい。80年代を彩ったアイドルたちが懐かしく、四半世紀の時間経過を忘れさせてくれる。
松田聖子、河合奈保子、中森明菜、堀ちえみ、小泉今日子、菊池桃子などの女性陣、チェッカーズ、安全地帯、吉川晃司、アルフィ、CCBなどの男性陣。歌手が歌う前に、司会者であった堺正章と榊原郁恵と一緒にする会話も楽しい。
番組の魅力となったことの1つに「中継」がある。主に番組放送していた東京・渋谷公会堂に来られない歌手は、中継で渋谷とを結び歌を歌った。特に中継にこだわっていたのは「ザ・ベストテン」ともいえる。時間がない歌手が新幹線で移動していたときに、駅の停車時間というわずかな部分を拘束して中継で歌わせた。歌手によっては、新幹線が発車するぎりぎりまでホームで歌い、発車のベルが鳴ったときは新幹線に乗り込んで歌を歌い続けるという、今では考えられない”無茶な”中継が楽しかった。
こうした中継について、当時の「ザ・ベストテン」の担当は、「ランキングを正確にするために中継にもこだわった」という。是が非でも歌ってもらうことで、ランキングというものに真実味を与えたわけだ。しかし番組開始当時は系列局の協力を得るのに苦労したという。「報道ならともかく、たかだか3分の歌のために中継車を出すなんて」というわけだ。しかし中継も後に番組の重要な位置を占めることになった。(※)
ザ・トップテン番組中のハプニングとして、「日本航空123便墜落事故」(85年8月)の速報がある。番組冒頭に小林完吾アナウンサーが、同機が管制塔レーダーから消えたことを伝えた。番組は進行したが、何度か中断してこの事故の速報を伝えた。
80年代後半に、トップテンやベストテン、「夜のヒットスタジオ」が相次いで番組の歴史に幕を閉じた。その原因として、視聴者の音楽嗜好の変化が挙げられた。そして大スターやヒット曲の不在、出演を拒否した歌手が続いたことも大きな痛手となった。
この時期の音楽業界といえばレコードからCDへ移行した時期である。1曲聴くのに針を落として歌詞カードを読みながら音楽を楽しむという時間があったが、CD出現で忙しくても多少手荒に扱えるCDはテレビの前で好きな歌手が出てくることを待つ必要をなくした。加えて洋楽ブームが起きていたことも、当時の音楽番組離れを加速させていった。
番組を支えたのは出演歌手のみならず、司会者も同じである。そして裏方さんの苦労も忘れてはならない。出演者のスケジュール管理、中継の手配、大きなセットの制作など番組を楽しく見られるために忙しく動き回っていた人たちに感謝したい。
毎週が楽しみだった音楽番組。ランキング紹介でどの歌手が出てくるのかはとてもワクワクさせられた。そんな興奮を四半世紀ぶりに味わえるのも、再放送を有料で見ることのできる時代になったからであろう。”来週”はどんな歌手が出てくるのか楽しみである。それにしても童心に戻る。思えば放送当時、純粋にテレビを楽しめばよく、大人目線で見る必要がなかったことが実に楽しかったのだ。
(※)=参考・読売新聞東京版夕刊・92年11月24日
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★ ザ・トップテン(日テレプラス)