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人々がブログを書く理由

 
 ブログを書き始めた理由は自然の流れであることを前に書いた。それでも時々聞かれることがある。「何でブログを書くの?」。それに対する答えは簡単で、書くのが好きだからである。そもそもこの類の質問は少々妙である。
 
 一般に、音楽活動をしている人になぜ音楽やっているかは聞かないし、絵を描く人にその質問をする人も少ない。どんな創作活動でも「嫌で嫌で仕方ないがやっている」という人は稀であろう。そうしたアーティスト達の根底にあるものは自己満足だ。頭にある感覚を形にしたいから必然的に活動することになる。あわよくば、それらの作品が人に触れられる事があれば嬉しいことであるに違いない。
 
 しかし、この作業を続けて行くにはジレンマがある。食べていかなければならないので、1日の時間全てを自己満足に費やすことは往々にして困難であるということだ。それを仕事とすることができれば幸せかもしれないが、今度はそれらの作品が売れないと生活できないという事態に直面する。そうなると、彼らの一部は商業的成功を意識して作品制作に取りかかる。これは恐らく辛い作業に違いない。
 
 そうしたアーティストではなくても万人に共通するものがある。例えば人に話を聞いて欲しい人がいる。話すほうは自己満足であるが、相手に理解してもらえるように話を進める。こうした行為はアーティストの根底にあるものと全く同じものだと思う。
 
 本当に人を感動させる文や絵も音楽も、決して単なる勝手な自己満足で終わることはなく、相手に伝えたいというささやかな思いやりが作品に散りばめられているものである。
 
 
☆ いや、こちらが与えにゆくんです 。(岡本太郎・海外で個展を開く前、「今度あちらへ行かれて、何を得てこられるのでしょうか?」と尋ねられ)
 
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★ 岡本太郎の巨大壁画、東京・渋谷へ(朝日新聞・08/3/18)
★ 岡本太郎:「明日の神話」東京・渋谷に設置決定(毎日新聞・08/3/18)

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ブラインドタッチをどうやって覚えた?

 
 高校の時、必修クラブで英文タイプ部に所属していた。タイプライターを使うクラブである。タイプライターに興味はなかったが、英語が好きなので英語に関係するそのクラブを選んだ。それ以前にパソコンは持っていたが、両手の人差し指で素早く打っていた。ローマ字打ちではなくカナ打ちであったゆえ、タイプライターのおかげで今のブラインドタッチがある。
 
 タイプライターも独特の味がある。パソコンのそれに比べると少し重量感のあるキーは、感覚でいうとピアノくらいのものかもしれない。英文を打っていてチーンと音が鳴ると改行の合図だ。レバーをガッシャンと左に寄せて文字を打つ。メカニックな感じが打つことの面白さを助けた。メーカーはオリベッティ。
 
 自宅にパソコンを持っていない人は、職場でブラインドタッチを覚えることもあるだろう。パソコンスクールもある。職場で自宅にパソコンのない人がいて、その人は東芝のルポというワープロで覚えたそうだ。古い友人曰く「大学にワープロでレポートを出す学生は羨望の眼差しで見られていた」と語る。
 
 時代はタイプライターからワープロへ、そしてパソコンになった。パソコンをしていると必然的にアルファベットに出くわすことになる。国際標準であるローマ字打ちがお勧めなのはいうまでもないが、妹は仕事を辞める数年前までカナ打ちでやり過ごしていた。ある意味すごい。
 
 カナ打ちといえば、ケータイのそれはメールを打つときに役立っているが、一人だけ「ポケベル方式」でやっている友人がいて驚いた。「あ」は「11」、「い」は「12」、「か」は「21」という具合である。「こっちの方が速いじゃない」と言って譲らない。
 
 ブラインドタッチという言葉が差別的であるとし、「タッチメソッド」という言葉が誕生した記憶があるが、どこへ行ってしまったのだろう。ここは素直に英語の「タッチタイプ」を使った方がいいような気がする。
 
 ちなみに、typewriter(タイプライター)という単語は最上部の一列だけで打つことができる。このブログをパソコンでご覧になっているかた、視線を落としてキーボードを確認してみてください。
 
 
☆ 学校で学んだことを一切忘れてしまった時に、なお残っているもの、それこそ教育だ。(アインシュタイン)
 
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忘れ物

 これまで忘れ物で焦ったことがあるといえばライターだ。イーグルが表面に付いたジッポであったが、タクシーに乗ったときに置いてきてしまった。慌ててタクシー協会なるところに電話するも、「緑のタクシーってだけでは特定は難しいねぇ」といわれてさらに焦った。こうなったら同じライターを探すしか術はなく、専門店に行ってようやく同じものを見つけた。
 
 テニスをした山奥に家のカギを忘れたこともある。どうしようかと悩んだが、悩んでも仕方ないので車を飛ばし、夜中に草むらをかき分けて見つけた。
 
 さらには財布を紛失したこともある。慌てて銀行やカード会社に連絡して止めてもらったが、その直後すぐ近くで見つかった。カードがなくて不便な期間を過ごした。
 
 職場に家のカギを置いてきたこともある。家に着く100メートル手前で気付き、電車に乗って取りに行ったが、1日に2度も会社に行くととても損をした気分になる。
 
 病気だった時に大きな忘れ物をしたことがある。歩いて30分ほどの最寄り駅に原付で行って買い物をした。帰りにビニール袋を1つ持ち、なんと歩いて帰ってしまった。原付は置きっぱなし。原付の存在に気付いたのが家のドアにカギを入れたとき。キーホルダーには原付のカギも付いていた。
 
 こう挙げてみると忘れ物が多いようであるが、他人と比べると忘れ物の類はあまりない方だと思う。忘れるというよりは準備が足りないことのほうが多い。ちなみに冒頭のライターが無くなって焦ったのは、当時付き合っていた彼女からの誕生日プレゼントだったからだ。願わくは元カノがこのブログを読んでくれていないことを。
 
 何かもっと大きな忘れ物をしている気がするが、忘れた。
 
 
☆ 探し物は最初に探す場所にかならずある。だが、最初に探したときには見つけられない。(マーフィーの法則)
 
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★ 【勿忘草】紛失(Sankei Express・08/3/14)
 
 

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少年に銃向けた警察官停職(2008.3.14)

 
 2000年、長野県諏訪署の巡査部長が、ミニバイクで二人乗りをしていた少年を発見、追跡し捕まえたときに「死んでみるか」と拳銃を突きつけた。巡査部長はその後、特別公務員暴行陵虐容疑で逮捕され、同日付で懲戒免職となった。このときの長野県警上層部の対応の早さには驚いた。この当時、神奈川県警から始まった“警察の不祥事”が報道されていた時期でもあり、不祥事に対して強い態度に出たものと思われた。
 
 ところが地域住民の反応は違うものだった。巡査部長は交番勤務で勤務熱心であり、地域住民のよき相談相手でもあり良き理解者だった。そのため「処分は重過ぎる」「悪いのは暴走少年のほう」と、5000人の嘆願署名が集まった。
 
 似たような事件が東京で起きた。警視庁滝野川署の巡査長が、「路上でたむろしている少年がうるさい」との通報を受けて現場に行ったが、なかなか立ち去らず反抗的な少年3人に「移動しないと殺すぞ」と銃口を向けた。警視庁はこの巡査長を特別公務員暴行陵虐容疑で書類送検、1ヶ月の停職処分にした。
 
 しかし長野の件と同様に地元住民から滝野川署に「警察官を馬鹿にしたような(少年の)行動は許せない」などといった巡査長擁護の電話やメールが200件近くあったという。
 
 この2つの事件には共通点がある。発覚したのは“被害者”の少年の訴えからだった。自分たちの行為を棚上げしてわざわざ電話で警察に抗議するところには疑問を抱くが、長野や東京の少年たちも警察官の言うことに従えば問題にならなかったことであり、2人の警察官も銃を抜かなかったら事件にはならなかったよくある事案であっただろう。
 
 善悪を注意できる大人が少なくなり、それをできる赤の他人は警察官だけになっているともいえる。それだけにこうした事件はなんとも歯がゆい。気が収まらない。
 
 巡査長は「もし、あの状況に戻れるなら、相手が折れるまでとことん説得します」と反省しているという。
 
 
☆ 世の中に悪が栄えるのは、我々がノーと言う勇気を持たないためである。 (S.スマイルズ)
 
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★ 少年に銃抜いた警官を停職 警視庁(読売新聞・08/3/14)
★ 拳銃抜いたおまわりさんに支援メール相次ぐ(読売新聞・08/3/14)
 
 
 

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都会から地方都市に行って驚いたことランキング

 
 掲題のランキングがあり見てみた。堂々の1位は「店が閉まる時間が早い」。ちょっと小腹が空いたときに便利なコンビニも「少ない(6位)」ということで、必要なものは明るいうちに買わなくてはならない。
 
 旅先で気をつけなくてはならないのが「公共の乗り物が不便(2位)」。電車やバスに乗り遅れると次が車でだいぶ待たなければいけない。旅の計画を立てるとき、公共の乗り物に乗ることがひとつのイベントとなる。
 
 「虫が多い・虫が大きい(5位)」は幼いとき母の田舎で早起きし、近くの電灯にぶつかって落ちているカブトムシやクワガタを捕まえるのが楽しみだった。都内で最後にカブトムシを見たのは中学生の時。都区内では探すのはもう無理なのか。
 
 「携帯の電波が入らないところが多い(12位)」は、都会の生活になれてしまうと、一生懸命ケータイを振ったりしても電波表示がふらつくことだけでイライラしてくる。
 
 地方の道を走行していていいと思うことは「信号が少ない(14位)」。人や車が少ないからこれでいいのでしょう。渋滞でのストップアンドゴーがない分、空気もきれいになり燃費もよいことでしょう。実際、都内を走るよりもかなりの長距離を走ることが出来る。
 
 「食べ物をもらえることが多い(19位)」。近所の人が取れたての野菜を豊富に持ってきてくれて、本当においしい。思えば東京で「奥さん、醤油貸して!」といったご近所づきあいも今は昔。
 
 しかし不便さが都会にはない産物を生む。「星がきれい(3位)」「食べ物がおいしい(11位)」「水道水がおいしい(13位)」「空が広い(17位)」などをみていると、このランキングは「都会人が羨ましいランキング」も見えてくる。せわしないだけに空を見る暇もない都会の時間。気にするのは空が広くてきれいかどうかよりも、雨が降るか降らないか、その事だけなのが寂しい。
 
 
☆ 人の幸福は、大きな楽しみの問題というより、むしろささやかなものの問題なのかも知れない(F.スカイベーク)
 
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★ 都会から地方都市に行って驚いたことランキング(gooランキング)
★ 大都市に住んで、いつの間にか当たり前になったことランキング(gooランキング)
 
 
 

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「2ちゃんねるさえなければ、」

  
 学習障害(LD)の生徒を受け入れる学校として開校した「湘南ライナス学園」の学園長、吉崎真里さんが会見をした。2ちゃんねるでの同学園に対する誹謗中傷は、生徒の就労訓練などのために運営された婦人服店をターゲットにして始まり、吉崎さんへの個人攻撃もエスカレートした。
 
 「ネットの書き込みを読むたびに吐いた」という吉崎さん。2ちゃんねる担当係となっていた職員も半年後にうつ病になって退職、後を引き継いだ夫もノイローゼ症状を起こした。母校が中傷されたショックから自傷行為に出た卒業生もいたという。「2ちゃんねるさえなければ、と思った。ネットの怖さをもっと分かってほしい」と述べている。
 
 ネットのない時代であれば、個人や組織への誹謗中傷といえばビラと相場が決まっていた。怪文書が町中に貼られたりまかれ、また名誉毀損などに該当すれば捜査の対象となった。しかしビラをまくにはビラを大量に刷る必要もあり、実際に町に出てまかなければいけない物理的にも経済的にも不都合が多かった。捜査対象になりアシがつきやすいのもビラだからである。
 
 時代は変わりインターネットがその負の部分を担うこととなる。迷惑メールや脅迫メール、掲示板などのWEBサイトで物事を批判することが簡単になった。しかし読み手にとって不快な文言の羅列はなくなることがない。それどころか、第三者がそれを援護射撃する向きもある。
 
 先日のエントリーで「ドライブスルーを走り抜ける若者」にリンクした動画。そのコメントの中には「この程度の悪ふざけで正義感を振りかざすほうがおかしい」といったコメントがあった。正義感を振りかざすことなく、PCのモニタの前でほくそ笑んでいるほうが遥かにおかしい。
 
 匿名の行為が全て悪いとは限らない。事件への情報提供や慈善団体への寄付行為など本名を出さないからできることもある。インターネットがなかなか成熟しないのは、匿名の正義感を振りかざす事のほうが、悪意を持った匿名よりも負けているからである。しかし、これでいいのか。
 
 
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★ 「ネットの怖さ知って」ライナス学園長(産経新聞・08/3/12)
 
 

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ドライブスルーを走り抜ける若者

 
 マクドナルドなどのファーストフードは、客から注文を受けてレジに登録した時点で製造者に分かる仕組みになっている。当然のことながら、1秒でも早く客に提供する仕組みである。このファーストフードなどを狙った犯罪も地味ながら頻発している。
 
 例えばチェーン本部の人間を名乗り、「現金を回収しに来た」などと言い、事情に明るくないアルバイトを騙して現金を取り去る事件がある。さらに、テイクアウトしたという人間が「注文した商品が入っていなかった。取りに行く時間がないから代金を銀行に振り込め」という些細な金額の振り込め詐欺もある。
 
 コンビニでもファーストフードでも、注文した内容はレシートに書かれているものと同じ状態でデータとして保存されている。買った日時ですぐ調べることができるので、この手の犯罪は足がつきやすいことを覚悟しておいた方がいい。アルバイトのかたは、対応に自信がなければすぐに社員にいうことだ。
 
 YouTubeではマクドナルドのドライブスルーを悪用し、注文するだけして金額を聞いたらそのまま走り去る動画が投稿されている。注文した商品を受け取って逃げれば詐欺罪になるが、この場合商品は受け取っていないので偽計業務妨害罪になるだろう。出前にニセの注文をするようなもので悪質だ。動画では映っている男が笑っており、全く悪びれてはいない。
 
 この男達は遊び半分でやったのだろうが、対応した店員さんはさぞかし嫌な1日になってしまったことだろう。中ですぐに製造していた従業員も頭に来たことだろうし、お気の毒だ。こうなると店側も防犯カメラを備えた方が良いような気もするが、幸い投稿者本人が動画にはしっかり映っている。
 
 刑法で、偽計業務妨害罪は3年以下の懲役または50万円以下の罰金であり、決して冗談では済まない結末が待っているが、ネットに投稿するこうした犯罪者は罪の意識がまるでない。だから、犯罪に対してそれは間違いであると声を上げ続けることが必要である。
 
 
☆ 愚かな人に嫌われることを喜びなさい。彼らに好かれることは侮辱でさえあるから(フィリックス・レクエア)
 
 
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ビルゲイシ 「ツ」と「シ」の違いが分からない

 ロスに行ったときの最初の失敗。宿泊先のコンドミニアムのカギが開かず従業員に訴えた。部屋番号はキーホルダーに手書きされており、「106なんですが」と見せると、従業員は「これはワン・オー・フォーだね」と笑った。「4」が「6」に見えたのである。手書きで雑に書くと確かにそう見えることもある。
 
 そして仕事で申込書の類を見ていると頭を抱えることがある。ミ、シ、ツの判別ができない。ン、ソ、リの区別が不可能。1と7、Ⅰ(ローマ数字の1)にl(エル)、I(アイ)はどれが正しいのか。0(ゼロ)とo(小文字のオー)とO(同大文字)、さらにはSと5、Zと2、0とUとCとLが分かりづらいものもある。9とP、8とB・・・・。
 
 PC上での文字を紙に転記するとき、O(オー)とゼロ、2とZの区別をするために、ゼロとZには斜線を引くように教わった。プログラムは1文字でも間違えれば正常に動かないからだ。
 
 外国人にとって見れば上記日本語は難解なものだろう。しかし憂うべきは、マス目に沿ってちゃんと練習したはずのカタカナなどが上手く書けない日本人が多いということだ。これではノンジャパニーズが悩むのも無理はない。
 
 小学校のころ、「練習帳」で上手く書けないと「書き直し!」と言って投げつけられたことがある。そこまでされる必要もないが、ケータイやPCの変換が便利すぎて、自分の字が綺麗でなくなっていることに愕然とする。しかし日本人に生まれてよかった。今から数千という日本語文字を学ぶのは絶対に嫌だ。
 
 あぁぁ、次々思い出す。漢字の「三」と「ミ」もややこしい。「・(センタービリオド)」「.(ピリオド)」、そして何となく打たれたただの”点”。あぁややこしい、ややこしい。。。。
 
 
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★ 外国人の悩み「ツとシの違いがわからない」(お茶妖精・08/3/8)
 
 

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