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手をつなぐ恋人

 手をつなぐ恋人とそうでない恋人。これについて友人と話し合ったことがある。
 
 若いと手をつないで歩くが、年を取ってくると心がつながっているので、手をつなぐ必要がない。それが結論だ。
 
 確かに、若い頃付き合っていた彼女とはいつも手をつないでいた。恋愛が初心者マークだったから、手をつなぐことで安心していた。しかし、年を重ねていくと確かに手をつながなくなっていた。それよりも会話やアイコンタクトが非常に重要になると感じた。
 
 それでも食器用洗剤のCMのように、老夫婦になっても手をつないで街を闊歩してみたいとは思う。世間から注目を浴びる彦星や織姫のように、永遠の恋愛平和を望みたいところである。今日は七夕。
  
  
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★ 地上に降りた天の川(読売新聞・06/6/29) 
★ ふられても友人(本ブログ・05/10/1) 
★ 恋愛少年少女(本ブログ・06/3/30) 
 

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ニュース

北、ミサイル発射(2006年7月)

北朝鮮が日本海にミサイルを発射した。
 幸い物的・人的被害がなかったが、もしあれが漁船に当たっていたら、ロシアのナホトカの町を直撃していたら大変なことになっていた。
 北朝鮮の軍備力は微々たるものであり、大きな脅威とは成り得ない。しかし、世界を挑発する蛮行を放っておくわけにもいかないであろう。
 思想が歪むと国が上手く機能しない。各地で紛争が絶えないのも、思想が正常ではないからだ。一国の首領がそうなると、その国民は哀れである。国際社会はそうした国民を救うべく協力しなくてはならない。
 「歴史は繰り返される」というが、これは名言にも教訓にもならず、行き場を失ってさまよい続けている言葉である。
 
 
☆ 十のもので百の戦いをする力は自分にはない。けれども十のものを十だけに戦い切ることはできそうだ。(山本周五郎)
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ニュース

広島女児殺害事件 被告に無期判決

 
 昨年11月に広島市で起きた、小一女児殺害事件の判決が広島地裁であった。検察側の死刑求刑に対し、判決は無期懲役だった。判決理由で裁判長は「陵辱したあげく、尊い命を奪ったが、被害者は1人であり、計画性はなく、前科も立証されていない」などと述べている。また「一生を持って償わせるのが相当であり、仮釈放は可能な限り慎重な運用がなされることを希望する」と付け加えた。
 
 この事件だが、当初は殺害行為のみが報じられていたが、実は非情なわいせつ行為が伴っていたことが明らかになった。これは報道側の配慮もあったことだが、被害者の両親が「真実を世間に公表して欲しい」との訴えがあり公になった。
 
 厳罰を望む世論に対して、裁判所の判決はそれとはかけ離れたものになっている文言がある。死刑選択の基準を明示する際によく出てくる「被害者は1人」というのがそれだ。犯罪が凶悪化している現状で、その態様が劣悪であれば、被害者の人数や負傷の程度を、加害者の量刑のために過度に考慮する必要があるのか疑問が生じる。
 
 加害者の矯正も大切ではあるが、被害者の無念さをどう理解すればいいのか。この被告、わいせつ行為のあとに殺害している。犯意が2度起きているのに、「計画性がない」という部分はいかがなものか。被害者の受けた恐怖や絶望感は想像することができない。
 
 「悪魔の声に支配されていた」という、ペルー国籍のホセ・マヌエル・トーレス・ヤギ(34)被告側の主張。こどもは天使であるというが、悪魔に支配されてしまったのは、木下あいりちゃんという、たった7才の天使である。
 
 
★ ヤギ被告に無期判決 広島女児殺害事件(朝日新聞・06/7/4)
 
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捨て犬・捨て猫 半減目標 環境省

 
 以前、テレビで「動物愛護センター」なる施設のドキュメントを見たことがある。番組の内容は、同センターの一番荷の重い仕事の一部であった。
 
 犬たちが部屋に閉じこめられ、テレビカメラに向けてワンワン吠え、しっぽを振って近寄ってくる。この子たちを見ていると「僕たちを引き取って」と言っているように聞こえた。カメラに向けられた彼らの視線は必死だった。
 
 引き取り手が見当たらなければ、次の部屋に移されることになる。さらに次の部屋に移され、最終的には「終末処理」される運命にある。
 
 環境省の04年の集計によれば、迷子などで保健所に引き取られた犬は18万匹、猫は23万匹で、9割以上が殺される運命にある。多くは人間の身勝手な理由で捨てられることが多い。
 
 目は口ほどにものを言うという。そんな純粋な犬猫の瞳に目をつぶる冷たい人たちは、こうした主張に耳をふさぐ。開いた口からは彼らを捨てる言い訳しか出てこない。
 
 
☆  人間は鳥かごの中の鳥のように自由である。ある限られた世界の中で動くことができるからだ(ラーヴァター)
 
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橋本元首相 死去

 橋本龍太郎氏が通産大臣だった当時、米国の商務相と会談したことがある。橋本氏が得意の剣道を披露、商務相に剣を振り下ろす。相手も橋本氏に剣を振り下ろす。ここまでだとただのパフォーマンスだが、橋本氏は相手の振り下ろした剣を掴み、自分の喉もとに刺して見せて場を和ませた。そのユーモアさとオールバックの威風堂々とした風格から、次期総理はこの人かと思っていた。
 
 人生の旅路の終わりはいつやってくるかは分からない。昨夜に危篤の報が流れ、残念ながら帰らぬ人となった。私が橋本さんにメディアで接したのは十年ほどの記憶。六十八年の記録を残した一冊の本を一時期は国民が手にしたが、昨日、その表紙は閉じられた。
 
 
☆  死よ、さあ一対一の勝負だ!(ジュルジュ・ベルナノス)
 
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★ 橋本元首相が死去(読売新聞・06/7/1) 
 

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万引き親子に裁判官が苦言「いい加減、これっきりに」

 最近親子で盗みをする事件が多くなってきた。見張り役、実行役と分担しているというから、計画性があり悪質だ。愛知県内の母親(52)と娘(27)がブランドバッグを盗んで窃盗罪に問われ、名古屋地裁が懲役1年6ヶ月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡された。裁判官は「いい加減、これっきりにしてください」と苦言を呈した。
 
 「おつかれさまでした」「もったいない」という日本語特有の言い回しがあるが、それは日本人の美徳に根付いている。美徳があったから昭和の時代には犯罪に対する目も多かった。子供も自由に外を遊べた時代があった。この美徳が崩れる傾向にある昨今だ。これを守るべき我々はどこに向かっていっているのだろう。
 
 公判で出廷したそれぞれの夫が「家のことを任せきりだった」「会話がなかった」と述べると、親子は涙を流してうなだれたという。その涙が本物であれば、ブランドバッグを盗んだ行為は非常にもったいない。
 
 
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★ 「いい加減、これきりに」裁判官、万引き親子に苦言(朝日新聞・06/6/30)
 
 

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悪魔の詩 翻訳者殺害、時効まで2週間

 故・渥美清さんというと「寅さん」のイメージが強いが、地上波ドラマで一度だけ警察官役で主役を演じているのを観たことがある。
 
 交番勤務の平凡な警察官だが、時効寸前である殺人事件の犯人を追いつめることとなった。犯人は「お巡りさん、残念だけどほら、もう時効だよ」と言って笑う。「寅さん警官」は笑顔で切り返した。「あなた、海外に行っていたでしょう。そのあいだは時効が停止するんだよ。あなたを殺人容疑で逮捕します」。
 
 筑波大学助教授が大学構内で殺害されて間もなく15年が経とうとしている。茨城県警は当時、残忍な手口から外国人の犯行という見方を強めていたが、今のように不良外国人のデータベースがなかった時代である。目撃者も物証もほとんどなく、捜査は難航している。
 
 仮に犯人が外国に逃亡していれば、その間は時効が停止する。捜査に時効が存在するのは仕方がないが、言論の自由を命と共に奪われた被害者のために、この時効の停止が役に立てばいい。
 
 殺された五十嵐一(ひとし)さんは、20数カ国語を操る博学な人であった、と奥さんは言っている。五十嵐さんはその語学力を駆使して、犯人を捕らえるべく世界中をさまよっているのかもしれない。
 
 
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★ 悪魔の詩 翻訳者殺害…手がかりなく、時効まで2週間余(毎日新聞・06/6/24)
★ 15年、時効成立(本ブログ・05/12/19)
 
 

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沖縄全戦没者追悼式典

 
 沖縄戦終結から61年目の慰霊の日だった。
 遠い昔に多くのかたが戦争で犠牲となった。戦争はその大義名分のもとに悲惨な光景が繰り広げられる。今のイラク戦争でも民間人が虐殺されているのは戦争だからだ。
 
 沖縄のかたは特にそうした思いが強いのだろう。式典に参加したかたは「ここに来ると涙が止まらない」「あんな事は二度とあってはいけない」とおっしゃっている。
 
 一方で米軍は、弾道ミサイルを迎え撃つ実験を成功させ、グアム沖では大規模な軍事演習を行った。北朝鮮をけん制するためのものといわれている。ならず者国家が存在している以上、軍備は必要だ。その軍備が威嚇だけで済みますように。
 
 県民のかたのコメントにこうあった。
「平和は守るものじゃなくて、作るものなんですよ」
この考えにはぜひ参戦したい。
 
 
☆ 世の中に悪が栄えるのは、我々がノーと言う勇気を持たないためである。 (S.スマイルズ)
 
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★ 沖縄全戦没者追悼式典 首相ら参列(産経新聞・06/6/23)
 
 

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