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坂出の3人不明事件

 本州と四国を結ぶ瀬戸大橋の四国側が香川県坂出市だ。この瀬戸内海を臨む静かな街で奇妙な事件が起きた。同市林田町で、男性(43)のお子さんである長女(5)次女(3)姉妹と祖母(58)が自宅から行方不明になった。室内は血痕が多数見つかり、タンスの引き出しは開けられ、カーペットはL字型に切り取られるなど強盗が押し入ったような跡である。ただ、無くなっている物は無いようで、物盗りを偽装した見方が支配的だ。
 
 祖母宅の隣に住む男性夫婦は、16日の朝8時前に祖母と子供二人がいなくなっていること、血痕があることなどを発見。病院などに連絡したあと、1時間後に110番通報した。香川県警では状況から事件に巻き込まれた可能性が高いと判断、坂出署に捜査本部を設置して本格的な捜査をしている。
 
 かなり荒らされた室内ではあるが、犯人は遺留品を残していない。3人を連れ出したとしたら到底1人でできる作業ではない。複数犯と見るのが自然だろう。事件のあった早朝には男が「はよせんか」と言っている声を近所の人が聞いている。
 
 男性はテレビのインタビューで、行方不明の姉妹が可愛がっている犬がいることを話していた。その犬は慣れている隣家の異変に気づかなかっただろうか。不審な人間がいたら吠えなかったのだろうか。行方不明3人の安否が非常に心配である。
 
 
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駅での喫煙注意され暴行 東京・府中

 JRが国鉄だったころ、灰皿はホームのすべての柱に付けられていた。すなわち、どこでもタバコが吸えた。小さな灰皿はすぐに満タンとなり、乗降客数の多いターミナル駅では喫煙者の線路へのポイ捨てが状態化していた。今思えば異常な光景だ。
 
 それに比べると、昨今の駅は喫煙所が設けられていたり完全禁煙だったりと、煙の環境も大きく変わってきた。嫌煙権が大きく叫ばれるようになった効果であろう。しかし、マナーを守れない者は後を絶たない。
 
 東京都府中市のJR南武線府中本町駅で、禁煙場所で吸っていた男を注意した男性が逆に殴られるという事件が起きた。男は傷害容疑で警視庁に逮捕された。男性はこれまでにも禁煙場所での喫煙を注意した際に、無視されたり怒鳴られた経験があるという。
 
 男性は「相手を思いやれない人が増えた。今後も毅然とした態度を貫いていきたい」と話している。吸う側は吸う場所が確保されているだけでも十分なのに、それすら守れない一部の輩。煙たいのはタバコではなく、間違いなくこういう輩の存在だ。
 
 なお、禁止されている駅構内で喫煙をすれば、鉄道営業法違反で検挙もあり得る。
 
 
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★ 傷害:駅での喫煙注意され殴る 容疑の男逮捕 東京・府中(毎日新聞・07/11/8)
 
 

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危機管理能力

 これまで米軍岩国基地の米兵が事件を起こすことは聞いたことがなかったが、広島市内で19歳の女性が米兵4人に集団で暴行された。この件について、広島県知事は「未成年が盛り場にいるということがどうかと思いますが、大変遺憾で許されない。強く(事件に)抗議したい」などと述べた。
 
 社会に出ると、自分の身は自分で守らなくてはならない。社会は完全には保護してくれない。そうなると、世の中で何が起きているのかを把握しておく必要がある。それはニュースを読んだり見たりして、自分が事件に巻き込まれないように予め想像力を働かせておくことが必要だ。
 
 それをなさなければ、常に自分を危険にさらしておくことになる。場当たり的に対処するのは難しい。前もって心の準備をしておけば事件に巻き込まれることは少なくなる。広島の事件では加害者が悪いのは言うまでもないが、被害者も相応の注意を払えば事件に遭うことはなかった。
 
 世の中は理不尽な事件・事故も多い。防ぎようがないこともある。君子危うきに近寄らず、自分を守ってくれる保険となるのは、他でもない自分自身であることを肝に銘じたい。そうすれば巻き込まれなくてもよい危険は最小限回避できるのである。
 
 
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★ 「深夜に盛り場にいるのもどうか」広島知事 米兵事件(朝日新聞・07/10/22)
 
 

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加古川女児殺害 悲しみの通夜(2007.10.19)

 兵庫県加古川市で小学校1年生の女児(7)が自宅前で刺殺された事件。通夜が営まれた。参列者は「女の子は歯を食いしばるような表情だった。苦しかったのだろう」と述べていた。祖父は「警察が犯人を見つける前に見つけて殺してやりたい」と心境を述べた。被害者遺族としては当然の心境だろう。
 
 加古川市内では今年8月までに、市内の不審者情報が50件近く加古川署に寄せられている。同署ではハザードマップを作り、市民に注意を呼びかけていた。また、事件が起きた周辺でも自主的な町内パトロールがされていた。それなのに事件は起きた。
 
 現在、事件に関わる不審者情報が捜査本部に寄せられている。近所の人が普段見ない男達が情報として存在する。被害者の女児は薄れ行く意識の中で、救急隊員に「大人の男の人」と答えている。何の落ち度もない女児の無念を晴らすべく、犯人が逮捕されなくてはならない。
 
 子供が被害者になる事件は後を絶たない。幼い子供が誘拐されて殺害される事件は珍しくなくなってしまった。しかし、抵抗もできない小さい子供をあやめる行為は許すことができない。どんな些細なことでも、近所の方は警察に通報して欲しいと思う。不審者か否かの判断が難しいときは、とりあえず通報してしまうことだ。何もなければそれでいいのだから。
 
 ついでながら、おこさんが身を守る方法を1つご紹介します。残念ながら加古川の事件では役に立たないことですが、連れて行かれそうになったときに、その場でしゃがんで自分を抱きしめ、うずくまることです。こうすることで一時的に重くなり、不審者が子供を連れ去るのが困難になります。
 
 
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★ 兵庫県警察本部
★ 兵庫・女児刺殺:目撃された作業服男、付近に土地勘か(毎日新聞・07/10/19)
★ 姉妹、直前に姿確認 女児、一瞬死角に 加古川刺殺事件(朝日新聞・07/10/19)
★ 「なんであの子が」言葉詰まらせる祖父母(産経新聞・07/10/18)
 
 
 

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ニセYahoo!でフィッシング詐欺 元組員逮捕

 
 米国の某サイトでフィッシング詐欺に遭いそうになったことがある。それは「個人情報を更新したいので、もう一度情報を入れ直して欲しい」といった内容だった。メールにあったリンクをクリックすると、”本物そっくり”のサイトが出現。英語で書かれていたこともあり、よく分からなくて疑わなかった。
 
 ところが、銀行の口座番号を入れるまではよかったが、暗証番号4ケタの入力を催促してきた。「暗証番号は銀行の窓口以外で聞かれることはない」と思い、慌ててシャットダウンした。
 
 URLを確認すると、本物とにてはいるが違うものだった。”本物”のサイトにメールの内容を送って”通報”すると、「うちのサイトではない。報告してくれて感謝します」とのメールが来た。恐らく似たような問い合わせが多いのだろう。フォーマットされていたメールに感じた。
 
 ニセのYahoo!サイトを使い、IDとパスワードを不正取得した元組員が不正アクセス禁止法違反で逮捕された。ホームページ作成ソフトなどを使えば、偽のホームページを作ることはたやすい。しかしそれも著作権法違反になる。元組員はIDとパスワードを転売し、1000万円の暴利を得ていた。盗まれたIDなどは悪用されている可能性が高い。もしかしたら、と思ったら、パスワードなどを変更してみた方が良さそうだ。
 
 Yahoo!ではログインページで「ログインシール」というものを設定できる。自分専用のパソコンであれば、これを利用するのも1つの手である。また、いつも行くページのURLは覚えておくか、ブックマークしたほうがいいであろう。疑わしいURL記載のメールが来たら、クリックせずに自分からそのサイトにアクセスして、情報入力したほうがいいだろう。
 
 
☆ 事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである(ニーチェ)
 
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★ 「偽ヤフー」でID不正取得4千件 容疑の元組員逮捕(朝日新聞・07/10/12)
 
 

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現実と非現実

 少年少女がオノで親を切りつける事件が続いた。ゲームや漫画の影響が問題視されている。宮崎勤事件の時、猟奇ビデオの存在が注目された。こうしたものの影響が少なからずあるということだった。
 
 しかし、漫画やテレビを観る者すべてが犯罪者になり得ないのは明白である。もしそうしたメディアが問題なのであれば、殺人、ヤクザ、暴力を扱うものはすべて排除しなくてはならず、現実的ではない。
 
 問題の根底にあるのは日常生活の変化だ。昔なら、夜遅くまで起きていれば親に叱られた。朝になればたたき起こされた。自発的ではなくとも、強制的に生活のリズムは作られていった。サスペンスドラマを観ていても、夜遅くなったら「はい、おしまい」とテレビを消されたものである。
 
 今では小学生ですら夜更かしをする。それはテレビであり、ゲームであり、インターネットである。区切りのある時間を教わっていないので、そうしたメディアから受けた余韻を引きずって寝ることになる。それが非現実的な世界と現実を認識する境を曖昧にしてしまっている。
 
 「親の交友関係が気に入らなかった」の文言のどこに人の命をあやめる動機があろうか。規則正しい生活の重要性をもう一度考えなくてはならない。これは親御さんの重要な責務になる。
 
 
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★ おので切りつけ相次ぐ 凶行はアニメの影響?(産経新聞・07/9/24)
 
 

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振り込め詐欺 5000万円被害

 闇ビジネスである振り込め詐欺は無くなる気配がない。都内の無職男性が、息子を名乗る男からの電話を受けて総額約5000万円をだまし取られた。
 
 電話一本で違法な収益を上げている振り込め詐欺だが、捕まれば詐欺罪(懲役10年以下)、そして組織的にそれがなされれば組織的犯罪処罰法(詐欺罪)で1年以上の有期刑となる。
 
 振り込め詐欺の場合、計画から実行、そして現金の受け取りと、長きに渡る犯罪心理が働く。発作的犯行ではなく、悪意が長く続く計画的犯行だ。
 
 この被害にあった都内の男性は息子の身を案じてすぐに振り込んだ。そこにつけ込んだ卑劣な行為は詐欺、すなわち「だます」という言葉で片付けるのが非常に悔しい。
 
 犯人はだまし取った金で今何をしているのだろう。買い物をしているのか、祝杯を挙げているのか、ギャンブルを楽しんでいるのか。騙される方が悪い、と言うことがあるが、自分の子供の生活を疑う親などいない。詐欺という行為は、人の心理に対する暴力行為である。
 
 
 
★ 振り込めで詐欺で5000万円被害 都内で過去最高(産経新聞・07/7/25)
 
 

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自販機を爆破、置き石も 高一男子逮捕

 昭和55年に大阪・枚方市内の京阪電鉄京阪本線内に、市内の中学生5人が置き石をして、急行電車を脱線させた。負傷者104人である。
 
 この事件で大きく報じられたのは、京阪電鉄が実行者、保護者に対する損害賠償請求だった。その額は1600万円ほどだったと記憶している。幸い死者が出なかったとしても、多くの負傷者を出したことはいたずらでは済まされない。そして、刑法の列車往来危険罪のみならず、民事で多額の賠償請求をされるということとなった。
 
 岡山県内の山陽自動車道を走行中の車に投石をした、高校1年生3人(16)が器物損壊容疑で逮捕された。3人は他にも自販機を爆破させたり、JR山陽線に置き石をした疑いもある。「面白半分でやった」が「動機」である。
 
 最近の事件は動機が不可解なものが多い。お金に困って盗みをはたらくといった、素人でも分かりやすいものではなく、専門家ですら頭をひねる。
 
 脱線事故で単に「死者○名」と書かれていると、その悲惨な状況が伝わりにくいが、平成12年の営団地下鉄日比谷線中目黒駅での脱線事故では、5人が亡くなった。このうち男子高校生は一瞬にして頭を吹っ飛ばされた。平成17年の福知山線脱線事故では、単なる脱線だけでなく、車両が板きれのように潰されてしまった。106人の乗客が亡くなっている。
 
 動機という名の狂気は止む気配がない。「まだ16歳だから」と彼らは思うかも知れない。だが、もうすでに16歳なのである。
 
 
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★ 山陽道投石で逮捕の高校生3人、自販機を爆破…置き石も(読売新聞・07/6/22)
  
 

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