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今日の短歌・16

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 成就せぬ
  
 至らぬ恋と
  
 思えども
  
 放っておけない
  
 君のともしび
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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今日の短歌・13

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 成人が
 
 どんなにお金を
 
 かけようと
 
 買えぬは淡い
 
 十代の恋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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今日の短歌・8

  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 悪女なら
 
 割り切る術を
 
 知っている
 
 由緒正しき
 
 魅惑の背中
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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怒りの鎮め方

 
 環境を変えることで、自分が怒っている対象のことはおおよそどうでもよくなる。そして人間関係を変えることでも環境はよくなる。
 
 不毛な状況下でどんなに正論をぶち上げても、それを理解してくれる人が目の前にいなければ人の正義感は何ら役に立たない。日本語で英米人と議論をしても理解されないのと同じである。
 
 しかし、そんな外国人をも理解させることができるのは、論より証拠、”やってみせること”である。言葉など必要なく、動じない人間を完全に黙らせるのはこの方法が一番だ。
 
 恋愛と似ている。
 
 あなたはAを好きだと言うが、Aはなかなか振り向いてくれない。しかし新たにBという異性が出現することにより、Aの事は大抵どうでもよくなる。よくなるべきである。
 
 ここでAに対して怒りをぶつけようとすれば、あなたはストーカーになる。しかしそもそも、本当にAはあなたが怒りをぶちまけるほどの人物なのか。それに値する人なのか。
 
 冷静になること。意識の低い人に怒りをぶつけても意味は無い。そもそも怒りを公にしている人というのはストーカーのように醜い。冷静さを欠いては負けです。
 
 無関係のCさんに相談してみてはいかがでしょうか。利害関係の無い赤の他人は、時に強力な味方になってくれるでしょう。
 
 
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シンデレラストーリー

  
 コラムニストの深澤真紀氏によれば、「草食系」と呼ばれる男性の定義は、「恋愛に縁が無い訳ではないのに、積極的ではない、『肉』欲的に淡々とした『草食男子』」ということだそうだ。傷つくことを嫌がる温室育ち、という定義もあるそうだ。
 
 昨今の社会情勢を考えてみると、はっきりとした実感のある世の中ではなくなってきている。漠然とした中で成果主義が進んだことにより、個人への負担が大きくなってきた。それは例えば職場で顕著になっていることであろう。寸分のミスも許されない、ブレーキで言うところの「遊びのない」空気が漂っている。ブレーキは止まることが出来れば良いが、「遊びがない」ので直ちに止まらなくてはならない。
 
 パワハラ、セクハラはいけないが、何かあればハラスメント(嫌がらせ)だと言われるため、当たり障りのない言動に終始する1日。これでは誰もが「草食系」になる。まるでロボットであるかのごとく。
 
 精神的に余裕がなくなれば、満足な食事や睡眠、そして恋愛をする時間すらなくなる。食事や睡眠も同じだが、恋愛や結婚は本来自然発生的に起こる動物の本能とも言えるにもかかわらず、「婚活」や「街コン」という言葉がわざわざ流行らなければ、男女の出会いすらなくなっているのは異常事態である。
 
 努めて時間を設けるべきである。特に何をするのでもない、本当の意味での自由な時間を得るべきである。悩みがあるのなら、とことん悩むことの出来る時間を作るべきである。解決すべき方法が見つからなかったら、信頼できる人に打ち明ける時間を割くべきである。最近では本当に悩める時間すらなくなっているから、苦しいのである。
 
 知り合いの女性が転職した。前の職場ではいろいろ大変なことがあったようで、そうした経験も踏まえてがんばりたいとのこと。
 
 この国には、シンデレラのようにいじめられて苦しい思いをしている人がいる。そしてカボチャの馬車に乗れない。乗れたとしても、シンデレラガールもシンデレラボーイも、ガラスの靴が落ちていることに気づいていない。働き者のシンデレラの皆さん、ガラスの靴は透き通っているから、それを決して見逃さないで。
 
 
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あなたとは50年前につながった

  
 「LINEは50年前に生まれた」などという話題があるそうだ。勿論そんなことはあり得ないが、LINEを始めとする人をつなぐ道具というのはネット文化で栄えた。
 
 固定電話しか無かったころ、相手の家に電話するのが楽しかった。特に異性の家に電話するのには勇気がいる。家族が出ることを予想して、うまく乗り切る文言をあらかじめ用意したものだった。父親がまずい。「どこのNonoさんですか?」なんて聞いてくる。どこのNonoさんでもいいじゃないか、早く彼女に替われ、そう言いたい気持ちをぐっと堪え、下手な敬語と丁寧語を駆使して異性の友人につながるのである。
 
 ポケベルが登場したころ、電波の強かったポケベルは活躍した。数字だけのメッセージが送れなくても、電話以外の手段でつながることがとても楽しい。数字で「4649」(よろしく)とだけの簡易メッセージで相手の気持ちを汲んだ。
 
 時同じくして、ファックスでやりとりした友人がいた。メールがない時代、濃厚な内容と筆跡が家に届いているのは手紙よりも早い楽しいやりとりだった。今でも宝物。
 
 手紙も同じころやりとりした。郵便ではなく、直接手渡しする手紙の内容は恋愛の話がほとんどだった。誰某の気持ちが分からない、私も辛い、といった今考えればたわいの無い話だったが、手紙を書く時間、渡すとき、相手がそれを読む時間、それに返信する手紙、一人の相手の時間を大切に使った。
 
 人のつながりというのは、自分にとって有益なつながりであればほどくべきでは無い。損得勘定をしなければならないつながりというのは解いた方が良い。プラスマイナスを考えなくても良い人間関係が、何かの拍子にほどけてしまったら、それはこっそり結んだ方が良い。人は誰でもうっかり間違える。修復する結び目は自分で強く結ぶべきである。
 
 この先何十年後にもにつながっていられる関係はどれくらいあるだろう。つながりが過去形になってしまう人はどれくらいいるだろう。50年前に何かが生まれた。どうせ言うのであれば、たくさんの時が流れた、50年前にあなたと知り合ったね、そういうつながりを保ちたいものである。そういう過去を作るためには、つながる未来を今から結ぶことだ。
 
 
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バーベキューの時に好かれない行動をする男女

  
 いきなり強引ですが、バーベキューの季節ですね。バーベキューが楽しい季節ですね。そうですよね。昔、灼熱の海岸でバーベキューをやったのですが、余りに暑くて誰も食事にほとんど手をつけなかった記憶があります。絵としては若さみなぎる光景でしたが、暑い日中ではなく夕暮れ時にすべきだと思いました。
 
 バーベキューをすると、人がどのように動くのかは大変興味深いところです。そんなとき、他人から余り好まれない行動を挙げていきます。
 
 ● 買い物 ●
 
 事前にスーパーなどに行く場合、誰かにお任せするのではなく、積極的に買い出しに参加することです。メインディッシュに口を出せなければ、デザートや飲み物、バーベキューをするのに必要な物を率先して提示、捜索することが必要。
 
 ● 到着 ●
 
 駐車場や最寄り駅から食材やバーベキュー道具、キャンプ用品など重いものはかなりあるはず。率先して運ぶことが必要です。本当に思いものは男性が持てば良いですが、その時も「持とうか?」ではなく、「持ちます」といって強引にかっさらっていく積極性が必要です。だって前者だと、「いいよ」と断られるのが日本人。
 
 ● 外見 ●
 
 こんな人見たことありませんが、あまりに小綺麗な格好をしていく人。状況的に汚れる可能性が高いので、それに応じた格好をすることが必須です。何しに来たのよ。
 
 ● 着火 ●
 
 バーベキューといえば火おこしですが、こうした作業も率先してやりましょう。燃えやすい枝などを火おこし隊員に渡すだけでも良いのです。
 
 ● 調理 ●
 
 切って焼くだけのバーベキューでも、誰が何を切るか重要です。包丁の使い方に慣れていなくても、野菜や食器を洗うくらいのことはできるはず。メインで動いている人に一言聞いて積極的に料理に参加しましょう。バーベキューでは料理のうまい人が煮たり焼いたりを計画している場合もあります。分かる人に聞いて参加しましょう。ここまでで何もしない人って何してるのかね。
 
 ● 乾杯 ●
 
 ここまでで何もしない人も乾杯の音頭くらいはとれるはず。幹事の労をねぎらって、適当な理由をつけて乾杯をしましょう。
 
 ● 酒 ●
 
 お酒をつぎましょう。隣にいる人や、メインで動いていた人に。飲めない人も最初くらいは応じるものです。
 
 ● その他 ●
 
 あまり経験がありませんが、この期に及んで携帯ばかりいじっている人、トイレや炊事場が汚いだの文句を言う人、ここまできて結局何ら手伝いをしない人、そもそも会費を払わない人、など出てくる可能性は多いわけですが、楽しいことというのは、自ら参加するから生まれる時間です。虫がイヤだとか細かいこというひとは最初から不参加であった方が皆幸せです。
 
 また、あまりに手ぶらで来るのも残念な人たちです。あったら便利だと思うような小物を持参した方が喜ばれるでしょう。後片付けを積極的にするか否かでも人の生活や性格も垣間見ることができます。あとになって「そんな人参加していたっけ?」と思われないように動きましょうね。
 
 こんなハウトゥー、なくても分かりそうなものですが。
 
 
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★ バーベキューの時に男性からうけない振る舞い(女子力アップcafe Googirl・13/5/17))
 
 

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生命と女性の手帳 啓発活動に賛否

 タイトルに「賛否」と書いたが批判しか聞こえてこない。強いて支持するのであれば、「少子化担当相」がようやくその姿を現したということだろうか。今までの担当大臣は何をしていたのか分からない。
 
 政府の作業部会「少子化危機突破タスクフォース」(主催・少子化担当相)は会合を開き、若い女性向けに妊娠・出産に関する知識などを盛り込んだ「生命(いのち)と女性の手帳」を作り、10代から配布する方針を決めた。
 
 これに対して、女性市民グループ「全日本おばちゃん党」は「何でもかんでも女性に押しつけすぎ」などとする声明を発表した。
 
 そもそも若い女性に啓発を促すのであれば、学校で行っている保健体育の授業で賄えばよい話だ。妊娠・出産は女性だけの問題ではない。パートナーがいて成立するのであるから、男性への啓発運動も展開した方がよい。
 
 恋愛が結婚に発展するわけだが、そこまでたどり着かない男女もいる。経済的な問題や異性との交際を苦手とする人たちがいることも考えなくてはいけない。結婚したのはいいが、不妊を抱えて苦しむ人たちがいることも考えなくてはいけない。 
 
 女性に押しつけすぎというよりも、この「手帳」に押しつけすぎではないだろうか。待機児童や妊娠後の職場での地位保全問題も解決していない状況で、「産め」とだけ声を大にして主張するのは非常に違和感を覚える。
 
 8日のNHK「クローズアップ現代」では不妊治療に悩む女性たちを紹介していた。多額のお金をかけても授からない命。治療をどこまで続けてよいか悩む女性の声があった。
 
 その中で、10年ほど前に治療をやめた夫婦の話が出ていた。体調を悪くした妻と夫は治療を中断し、仕事を辞めて保育園を開業した。
 
 さまざまな生き方が尊重されるべきである。置かれている状況は誰しも違う。1足す1が3にならないこともあるが、1足す1は2でよいじゃないかという考えも周囲は理解する必要がある。
 
 免許試験場で配布される交通規則のしおりのような、判で押したような内容の手帳なら無くてもいい。そのかわり、恋愛を促すような、結婚を促すような、妊娠出産を促すような、そんな雰囲気作りを政府には期待したい。明示するのではなく暗示することで人は触発されること。その実現を願ってやまない。
 
 
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★ 全日本おばちゃん党(Facebook)
★ 女性手帳:妊娠・出産指南 政府が配布方針「一方的な押しつけ」批判も(毎日新聞・13/5/8)
★ BABY:A BABY:B
★ クルム伊達公子フルセットへのカウント
★ 女が男を「落とす」術・3
 
 

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