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OLは「デート仕切られたい」 調査結果

 これから秋を迎え、紅葉のシーズン。デートの予定はクリスマスをも射程範囲になってきた。デートプランを考えるのは男女ともに楽しい作業ではないだろうか。
 
 待ち合わせの時間と場所から始まり、移動手段があり、その途中での会話を楽しむ。目的地に着けば、あとは場所に時間を預けることになるだろう。
 
 そうはいっても、男性がデートを仕切るのと女性がそれをするのでは雰囲気が違う。OLの78%が「デートは仕切ってもらいたい」と思っているそうだ。「男性にリードして欲しい」「面倒だから」といった理由である。
 
 だから、女性にリードされると困惑することがある。衝突しそうになるが、そこは譲り合い。女性が主導権を握るような場合はそれにしたがったほうが無難なようだ。それも相手に対する優しさの1つである。
 
 ただ、不測の事態ということになったときはやはり男性が手腕を発揮しなくてはならない。こういうことはいつも男性の役割なのだ。「男のくせに」というとセクハラだと言われる昨今であるが、男のくせに女性を危険にさらすのはもってのほか。
 
 異性にとってのデートの相手というのは、柔らかく、頼もしく、状況に応じて色々に輝ける人のことだ。
 
 
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★  OLの78%が「デート仕切られたい」願望(産経新聞・07/9/26)
 
 

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mixi参加度=社会参加度

 mixiでもブログでも、参加型のウエブページで共通する3つのタイプがある。日記やエントリを書く「発信型」、コメントを積極的に残す「参加型」、そしてどちらもしない見ているだけの「消極型」だ。
 
 発信型は内容がどうであれ、書くことで自分を癒している部分がある。そもそも文章を書くという行為が、世間を動かしたいという「政治的意図」、自分の研究や情報を披露したい「自慢型」などがある。どちらのタイプでも「読んでもらいたい」というのは共通だ。
 
 自ら発信することは少ないが、コメントを積極的に残す人というのもいる。参加することが好きなタイプである。日記本文よりも的を射たコメントになることもある。そして「消極型」は一体mixiを何に利用し、人の日記を見てどう思っているのかもよく分からないタイプである。
 
 以上のタイプはそのままネットから離れた社会での参加度にも当てはめることができる。ウエブページを「会議室」とするのであれば、問題定義をするのが「発信型」、積極的に意見を言うのが「参加型」、座っているだけで意見を言わない「消極型」に分類できる。
 
 mixiやブログをやっている人がいたら、注意深く見ているといい。社会組織で貢献するタイプと同等に分類することができるはずだ。
 
 
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誰でもCMクリエイター

 昔から映像撮影が趣味であった。友人がスチルカメラやデジタルカメラを購入しても、ひたすらビデオカメラで撮り続けた。一瞬を捕らえる静止画もよい。そこから無数の想像力がくすぐられる。一方で、動画には当時の記憶を鮮明に甦らせる速効性がある。そこが魅力である。
 
 動画コンテンツがネットの主軸にもなっている昨今、filmoというサービスを見つけた。誰でもCMクリエイターになれるというサービスだ。ここに登録すると、企業からCM制作依頼が届く。あとはデジタルカメラやケータイでCMを撮影し投稿するというものだ。その後はCM制作費を受け取ることとなる。報酬は2,000円以上で、ちょっとカメラを片手に撮影することが好きな人ならば、楽しい作業になりそうだ。
 
 ホームページ内にある作品を見て驚く。アマチュアがこんな立派な作品を作れてしまうということだ。誰にでも感性はある。そのほんの1秒が15秒に変貌することに感心する。
 
 レンズを当てるとしたら、その被写体はなんであろう。やはり動きのある「ひと」であろうか。服だけではなく、喜怒哀楽の表情すら身にまとう。非常に魅力的な被写体だ。躍動感溢れる人の姿をCMとして撮ってみたい。
 
 感性を発信できる手段が身近になった。ケータイとネットがあれば人に訴えかけることができるのだ。あなたは誰に何を訴えますか。
 
 
★ filmo (現在サービスを終了しています)
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日本兵の遺骨が見せ物に

 阪神大震災の時、混乱している現場に”見学ツアー”を企画した会社があり非難が殺到したことがあった。勿論理由は「被災地を見せ物にするとは何事だ」である。
 
 ところで、ミクロネシア・チューク州で、日本兵の遺骨が見せ物になっている事実が明らかになった。現場はダイビンクの地として名所になっているところ。欧米のダイバーがガイドをし、チップを得ているとのことである。
 
 昭和19年2月に米軍の空襲を受けた日本艦船43隻が沈没、日本政府が遺骨の一部を引き上げたが、多くは船中に残ったままであるという。ミクロネシアでは、沈船を観光資源と考えているため、遺骨の引き上げには難色を示しているという。
 
 厚生労働省は現地での遺骨収集について終結宣言をしているという。しかし、国のために闘った人の遺骨が引き揚げられることなく、見せ物になっている事実を早急に対応する必要があるだろう。人間の尊厳を踏みにじる行為が横行しているとはなんとも民度の低い行為である。
 
 人はその魂が抜けてしまえばモノである。ただ、観光プレートの横に置かれた遺骨に指をさしてお金を取ることに躊躇はないのか。生きるということは、自分が生きるために生きるのみならず、亡くなった人を悼む気持ちを持つことは万国共通のはずである。
 
 
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★ 日本兵遺骨が見世物に トラック環礁(産経新聞・07/9/15)
 
 

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色彩の暴力? 楳図かずおさん宅

 東京・武蔵野市の人口密度は12,916人/キロ平方メートルで全国3位である。住民1人当たりの個人市民税額ランキングは全国の市で2位、全国の自治体として珍しく、町内会や自治会がない。無いといえば、景観条例もない。
 
 武蔵野市に住居を構える、漫画家の楳図かずおさんの建築中の住宅について、周辺住民から抗議の声が上がっている。家の塗装を赤と白のしま模様にするということから問題となった。
 
 閑静な住宅地であるゆえ「色彩の暴力だ」という声がある一方で、「街のシンボルとなっていい」という容認する声もある。反対派住民は東京地裁に建築差し止めの仮処分を申し立てている。
 
 景観条例があれば、それに従って判断されることになるが、この場合は公序良俗に反するかが焦点となる。
 
 一般に赤は落ち着かない心理状態を作用させる。活気を出したいときの店内内装などは赤が使われる。心理的に落ち着く色は緑や茶色だ。だが、家の塗装に決まりなど存在しない。これは住民同士話し合った上で和解決着を図るのが妥当だろう。
 
 とりあえず紅白しま模様にしてみてはどうだろうか。一定の期間を経て再度話し合いの場を設ける。そこでやはり「景観利益」を求める声が多いのなら、塗り直せばいい。ご近所さん同士の話である。白黒はっきりさせるだけでなく、中間色の考え方も必要だ。
 
 
☆ 他人はあなたに反対なのではなく、自分に賛成なだけです(ジーン・ファウラー)
 
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★ 赤白外壁、公序良俗に反する? 楳図さん住宅問題(産経新聞・7/8/20)
 

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郁文館夢学園の夢

 
 東京・文京区に郁文館夢学園という中・高の学校がある。
ここの生徒は生徒手帳の中に夢を具体的に記す欄があり、「弁護士」「医者」「サラリーマン」「ミュージシャン」などと書いている。
 
 林間学校のような「夢合宿」では、具体的な夢を書かせるが、「夢はありませんなどと書くなよ、ふざけるなよ」と先生が生徒に話す。
 
 理事長に就任した、株式会社ワタミの渡邊美樹社長は「夢を尋ねると、良い大学に入って、いい会社に就職するという子が多い。しかし、大事なのは大学の向こう側にある夢を早くから具体化させることだ。新卒の3割が辞めてしまっている。その3割をいま持ってきているというわけです」。
 
 夢を持つことは活力になる。明るい将来というのは若い世代には必須科目だ。大人の持つ時間と若さの持つ時間は刻み方が異なる。大人は時計を見て、カレンダーを見て時間を過ごすが、若者は自分たちで時間を刻むという点で異なる。
  
 夢がある場所は、大学卒業の直後という近さではない。人生の長さイコール夢がある。
 
 
☆ 子供たちが早くから見せた兆候どおりに成長したならば、この世の中は天才ばかりになっていたはずだ(Johann Wolfgang von Goethe)
 
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ゴキブリとの戦い

 
 これまでここでは見たことがなかったが、ゴキブリ(以下「ゴッキー」)が出現した。
 
 ミニキッチンの辺りでガサゴソ音がするので近づくと、足下に黒い影が。しかし、ここは冷静にならないと、逃げられる。
 
 カビキラーを手に狙いを定める。
 
 1発目発射!命中したが、泡の中からゴッキーがこっちに向かってきた。 
 
 2発目発射!惜しい、外した!
 
 3、4発目も外した。錯乱状態のゴッキーはこちらに向かってくる。
 
 5発目バキューン!!
 
 見事命中。ゴッキーは泡の中で反転して息途絶えた。
 
 体長約3センチのゴッキー。紙ですくって、ふたつきのゴミ箱に。
 
 ゴッキー用のスプレーも効果があるとは思いますが、バタバタするし、錯乱状態からこちらに向かってくることがある。
 
 こうしたときに、カビキラーは効果的だ。ほぼ瞬殺できる。
 
 ただ、匂いが強烈なので、やったあとは換気を充分にしてください。手に付かないようにも気をつけて。
 
 
☆ 状況?何が状況だ。俺が状況をつくるのだ。(ナポレオン)
 
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特攻時の日米元軍人が対面へ

 
 日系アメリカ人、リサ・モリモト監督がメガホンをとった「特攻」という映画が21日から上映される。この映画を撮るに当たって、元特攻隊員4人と米国元軍人5人が監督からインタビューを受けている。
 
 元米兵は駆逐艦に特攻隊が衝突する瞬間、「日の丸の鉢巻きが見えて、死ぬほど怖かった」という。そんな元米兵が完成した映画を見て「同じ人間として(特攻隊員に)あってみたい」と思うようになった。
 
 話を聞いたモリモト監督が、元特攻隊員に話を持ちかけたところ、同じ心境であったと快諾。元特攻隊員は鹿児島市の浜園重義さん、川崎市在住の江名武彦さん(ともに83)。「80歳まで生きられたことに感謝し、平和の実現に少しでも役立ちたい」という浜園さん。
 
 平和のため、という大義名分のために行われる戦争は、悲惨な結果を常に残すことになるが、世界ではそうした戦闘や紛争が後を絶つことはない。
 
 元米兵のユージーン・プリックさんとフレッド・ミッチェルさん。ユージーンさんは「友人」とも読め、フレッドさんは「フレンド」みたいだ。命をかけて敵対していた日米の元軍人は、平和を願い友達として再会する。
 
 「二度と戦争を起こしてはならない」という言葉は、命をかけて闘ってきた人たちから頂いた金言であり、歴史の教科書そのものである。
 
 
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★ 特攻62年後、元隊員・米艦乗組員が対面へ(読売新聞・07/7/10)以下一部引用

 太平洋戦争末期の1945年5月、沖縄戦で特攻機の攻撃を受けて沈没した米駆逐艦の乗組員だった元米兵2人が、今月末に来日し、鹿児島市在住の浜園重義さん(83)ら元特攻隊員と対面する。同じ時代に、家族を愛する気持ちと、死の恐怖をともに感じながら戦った日米の元軍人。戦後62年を経て初めて対面することになったきっかけは、「特攻」をテーマに日系2世の女性監督がメガホンを握った映画にお互いが出演したことだった。
(中略)
 映画では、2人を含む元米兵5人と浜園さんら元特攻隊員4人に、監督のリサ・モリモトさん(39)(ニューヨーク在住)がインタビュー。特攻機激突の瞬間を記録した貴重な映像にアニメーションを加え、「特攻」とは何だったかを考えさせる作品に仕上げている。

 
 
 

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