ミスをしたら謝るべきである。
牛肉問題では、米国の業者も農務省の検査官も取り除くはずの牛肉部位を日本に輸出させた。食に敏感な日本人を欺く行為である。あれだけ牛肉問題が叫ばれていたのに、「知らなかった」では済まされない。
センター試験ではリスニングで配布されたICプレーヤーの一部が不具合を起こした。足下の悪い中で会場に向かった受験生はぐったりお疲れのことだろう。しかしセンター試験担当者は謝らなかった。TOEICや英検のリスニングではこんな問題が起きない。わざわざ金のかかるICプレーヤーの導入が不思議でならない。
ライブドアの社長が逮捕された。東京地検特捜部がわざわざ動いているのだから、もう逃れようがないことだろう。数ヶ月前から入念な裏付け捜査をしていたことだろうし、日本の捜査当局はクロ前提の逮捕状執行である。この会社が残る道はただ一つ。不慣れだろうが、買収「されて」生き延びるしかないということだ。
ミスをしたら、謝る。大人になると、子供の頃に習ったはずのことも、将来の夢を語ったこともあるであろう少年たちは、きれいな看板の作り方を知るが、その看板がどれだけ人目に触れているかを考えないまま、きれいでない大人になることもある。
☆ 嘘つきがいつでも嘘をつくとしたら、それは素晴らしいことである(アラン)
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★ 疾走、そして迷走(ライブドア関連/本ブログ・05/2/19)
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カテゴリー: ニュース
驚いた。「いただきます」を言うか言わないかという話題が出ている。
きっかけはラジオ番組での母親の「給食費を払っているから、子供にいただきますといわせないで」というものである。
幼い頃、食べ物が満足に食べられない国があることを教わり、日本は豊かで何でも食べられる。その事に感謝して食べるように、そう教えられた。いただきます、は自然と出るようになる。
ありがとう、いただきます、ごちそうさまでした、は感謝の気持ちが口をついて出る言葉。そのことを対サービスだから、強制はするなというのは気持ちが悪い。
感謝の意を表すのに、お金の有無は関係ない。私はさっき松屋で「ごちそうさまでしたー」を言ってきたばかり。他の国にはあまりない「いただきます」という表現。こういう素晴らしい表現まで殺したくはないという考えは古いのだろうか。
そもそも、ご飯を充分に食べられない国もこの星にはあるわけで、「いただきます」を言う言わないという議論も贅沢な話ではある。
☆ 教えることのできない子供というものはない。あるのは子供達にうまく教えられない学校と教師だけである(M・アドラー)
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★ 「いただきます」って言いますか?「給食や外食では不要」ラジオで大論争(毎日新聞)
このご時世に持っていると言ったら携帯電話のカメラだけである。
デジタルカメラはもとより、スチールカメラも買ったことがない。
ただ、ビデオカメラは好きで、旅行の時には大抵持ち歩いている。面白い映像が撮れないか、そればかりに腐心して旅行も気が気ではない。
レンズを覗く同じ趣味があるものとして言わせていただければ、いい写真を撮るのにはコツがいると思う。釣りと同じように「待つ」こと。
例えば、綺麗な花を見つけたとする。この花、今すぐに撮影すれば被写体だけで良い画に見える。しかし、それはベターショットに過ぎない。ここにもしも、花の蜜を求めて蜂がとまれば画としてはベストショットに近くなる。蜂を待たなければ、他人の撮った画と変わらない。大きな獲物を釣るのには時間が必要なのだ。
その待つ楽しみを教えてくれたであろう、スチールカメラの老舗、コニカミノルタがカメラ、及びフォト事業を終了することになった。1世紀以上もの銀塩カメラを売ってきた。撮るものを、観るものをも感動させてくれたり、悲惨を極める歴史の証人であったのもケミカルカメラである。
目をつぶってしまっても取り直しが利くのがデジカメ。そうした波に押されて、大きな歴史を誇る会社の写真は色あせることなくカメラファンの胸に残るだろう。老舗が自らレンズにふたをすることになったのである。
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★ コニカミノルタ/プレスリリース(コニカミノルタHP)
★ コニカミノルタ、カメラから撤退(ITmedia NEWS)
欲を優先させた者たち
ライブドア問題。買収を繰り返すことで急成長した会社は、「金で人の心を買って」きた。同社グループには40社以上が傘下にあり、そして同社に対して多くの株主が心を奪われた。
野球、ニッポン放送、議員出馬と知名度は上げたが、やりたいことの方向性が見えてこない。しかし肝心の本業はどうなのだろう。ポータルサイトはYahoo!のそれと似ているだけだし、ライブドアのブロガーたちが「コメントの反映が遅い」という不満を1年前から言っているのに、改善されていない。本業を忘れたか。傘下のグループが抜けたとき、本業だけでこの会社は持つのだろうか。
ヒューザー社、小嶋社長証人喚問。証言拒否ばかりで、なんの有益な情報開示がなかった。証人喚問を何だと思っているのだろう。どういう立場で喚問されたのか、考えていないのだろうか。結局は自己保身、証言拒否は「法に基づく正当な権利行使」という立場。そうであれば、法がその身を追いつめる日が必ず来るだろう。
連続幼女殺害事件の宮崎勤被告に最高裁は死刑判決。
被告本人には未だに反省の言葉がなく、社会に放置していては危険である。妥当な判決だと言える。
当時、亡くなったお子さんたちは存命であれば、立派な成人女性である。判決まで17年というのは長すぎる。ご遺族はこれでなき魂に本当に手を合わせることが出来るのかもしれない。
欲に目がくらむと善悪の判断が鈍る。歪んだ金と性欲は、100年も生きないであろう人の心を狂わせる。短い彼らの歴史に残った記録はその筆跡が乱れている。
☆ 紙や土地を売り買いして儲けているのは会社とは言えない。物をつくらない奴はダメだよ。 (本田宗一郎)
★ 疾走、そして迷走(本ブログ・05/2/19)
★ 六本木ヒルズの論理(本ブログ・05/4/23)
★ 子供を守るという意識(本ブログ・05/12/3)
ある店に行ったときのこと。「店員の○○さんはいらっしゃいますか?」
と尋ねたら、若い店員さんが、「○○さんなら、いらっしゃいますよ」という。それをいうなら「○○なら、おります」ではないか。
「アイスコーヒーはお一つでよろしかったでしょうか」
「よろしかったでしょうか」症候群だ。
接客業をしていたとき、いわゆる「接客基本用語」を洗脳されるのではないかというほど叩き込まれた。今の店員さんというのは言葉遣いの教育をされていないのだろうか。
ある劇団の主宰者は言う。「敬語をきちんと使える子は、そうでない子よりも表現力が豊かだ」。
丁重語は初対面の人でも親しくなれる、強力な武器になる。人との対話をいい加減にするのは、損をしたことにはならないだろうか。
11年前の今朝、兵庫県南部で6000人を超える方が亡くなった。心の中で、悲運に巻き込まれたかたたちを、丁寧な言葉で悼みたい。
☆ 我らの最大の光栄は、一度も失敗しないことではなく、倒れる毎に起きることにある。(ゴールドスミス)
★ 敬語を敬え(本ブログ・05/2/3)
★ 「普通に」はフツーにあり得ない(本ブログ・05/1/29)
心理学にはいろいろ種類がある。認知心理学や発達心理学、社会心理学。もう少し突っ込むと、教育心理学、臨床心理学、最近では産業心理学などもある。勘違いしている向きもあるようだが、心理学は占いや読心術とは全く違った、科学である。
犯罪心理、環境心理などを考慮して、広島で広島市内の一部の中心地で白から青い街灯に変えた。その結果、設置5ヶ月で自転車盗難などがなくなったという。青色は鎮静効果があるらしく、犯罪の抑止力になると期待されている。
前ニューヨーク市長が「窓ガラス理論」を打ち出し、犯罪が減少した。これは駐車中の車の窓ガラスが割れていると、そこから車内の物を盗んだり、落書き、ゴミ捨てなどが横行し、治安が悪化するというものだ。日本で言えば、停めてある自転車のカゴに誰かが空き缶を捨てると、瞬く間にカゴはゴミ捨て場となるといった感じか。
この理論を北海道警が実践、夜間の札幌繁華街で違法駐車を一斉に取り締まったところ、やはり犯罪が減少したという。
うちの近所の高校は繁華街の中心にある。敷地を囲む塀に落書きと放置自転車が酷い状態だった。これに対して学校側は壁をきれいに塗り直し、卒業生制作の絵を設置した。その結果、落書きも放置自転車もゼロになった。
法律を次々施行するのもよいのだが、犯罪予備軍の心理を抑止することで解決するなら、防犯、環境の面で大いに期待が持てる。
ゴミのポイ捨てその行為、犯罪を呼んでいませんか。
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★ カラーマジック(asotk.com)
★ 青い灯で街を守れ=興奮鎮静効果?で犯罪現象狙うー 「不気味」という女性も・広島
ディズニーランドに行ったことのない「辛口」コラム
有名な検索エンジンになれてしまうと、いわゆる「サイト内検索」の使い勝手の悪さが気になって仕方がない。今回は、asahi.comのサイト内検索である。
仕方がないので検索エンジンを使って探すも見当たらず。探していたのは朝日新聞10日付夕刊の「辛口」コラム「素粒子」。なんでもディズニーランドで行われた浦安市の成人式に参加した新成人を中傷する内容が書かれている、とか。
この記事だけだと全てが判断できないが、他のメディアやブログ、そして浦安市も市長名で抗議文をHPに掲載していることから、ただならぬ内容である事は推測できる。
浦安市によれば、この式典は新成人が実行委員会を企画・運営した手作りのものであるという。自らの責任で自らの門出を作り出そうという新成人にふさわしい内容となっている。
東京ディズニーランドの新成人が非難されるのであれば、豊島園遊園地(東京・練馬区)での成人式も非難しなくてはいけないし、一番非難されるべきなのは式を混乱させた「荒れた新成人」ではないだろうか。
TDLでの成人式に参加した若者は「ショーなどがあって楽しい。自慢できる成人式です」と言っている。思い出に残る良い式になったに違いない。
「浦安の新成人。遊園地のネズミ踊りに甘ったれた顔して喜んでるようじゃ、この先思いやられる」
という罵詈雑言を放置している新聞社のこの先が思いやられる。
☆ 「決して忘れてはならない大切なこと・・・それは、すべては一匹のねずみから始まったということです。」(ウォルト・ディズニー)
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★ 「朝日新聞が新成人中傷」 浦安市長が社長に抗議文 (共同通信)
★ 浦安市ホームページ「朝日新聞社1月10日夕刊記事「素粒子」についての抗議書
★ 人口減少時代映し出す 新成人は143万人に(サンスポ)
昔といちいち比較してしまうのは、それだけ昔は平和で安泰だったことを知っているからである。「女子中学生が売春」ともなれば、昭和の時代では社会面のトップ記事であった。
子供が大人の欲望のはけ口になっている。小学生女児らに暴行をし、その様子をDVDに収めて販売した男に懲役15年の判決が出た。子供たちの受けた精神的な苦痛や恐怖は想像を絶する。一度受けた苦痛は取り除くのに大変な時間を要する。
失った時間を取り戻すのには事実上不可能だが、それを埋める手段がないこともない。しかし、心身に受けた苦痛の体験を埋めるには過酷過ぎる。
そうした脳の老化を伴った大人に子供を近づけてはいけない。懲役15年の判決が出たことで、男らは社会から隔離される。被害者も嫌な体験からいち早く離脱していい青春時代を送って欲しい。
そして、安易に知らない大人に近寄ってはいけないのである。世の中、きれいな大人ばかりではないからである。
☆ 三十歳の男が十五歳の娘を誘惑したとする。名誉を失うのは娘のほうです。(スタンダール)
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★ 児童ポルノ:無職男に地裁・家裁合計15年判決 奈良(毎日新聞)