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30000円拾った妹

 
 都内で妹が30,000円をひろった。封筒に入っていて、「買ってくるものリスト」なるものも同封させてあったという。
 
 妹は近くの交番に届けた。しかし、本当は迷ったそうだ。「誰も見ていなかったし」。
 
 会社に戻って、同僚にそれを話すと「俺なら即スロットだな」「30,000円ならとどけなくてもいいのに」。父は「金を落とすやつは拾ってあげたって、人の金は猫ばばする。もらってしまえばよいのだ」といろいろ言われたそうである。
 
 300,000円だったらどうしていたのかなぁ。
 
 ちなみにうちは食べるのに困った時期を経験しているんです。5000円でも欲しかった貧しいとき。父の親族が100,000円ほど拾ったそうですが、父を助けることなくそれを届けたことから、「こいつらバカか!!」と思ったそうです。それ以来、そういう考えになっています。
 
 母はタクシー内で300万円の預金通帳を紛失。引き出された形跡があるものの、いまだに犯人は捕まっていません。その後、母は銀行ATMで袋に入った300万を拾うことになるのですが、近くに交番があったのに何故か銀行の窓口へ。
 
 「300万ひろったんですけど」
 
 というと、行員およそ20人の目が一斉に母に向いたそうです。すると、横から男性が現れて「それ私が落としました。すみませんでした」と言って立ち去ったとか。
 
 交番に行かなければいけませんね。やっぱり。
 
 
※拾得物横領罪
拾得物を届けることなく、自分のものにした場合は最高懲役1年が科されることになります。
 
 
☆ 失ったものを数えるな。残ったものを数えよ(ベニー・グッドマン )
 
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かわいい着信

 
 結婚した女性の友人から着信履歴が残っていた。珍しい、何の用かと思いかけてみると、「電話はしていないよ」との返事。そして友人は、
 
「あっ、うちの子がたぶんかけちゃったんだよ。ごめんねー」
「ああ、じゃああと5年くらいしたら、もう一度電話するように言ってくれる?」
 
 私の名前はNono。よくもまあ携帯の電話帳から私を探し当てたものである。
 
 別の日に別の結婚した友人女性から着歴が。またかけ直すと、
 
「えーっ、私電話していないよ。あっ分かった!うちの子がNonoちゃんにかけたんだよ。ごめんね。いままだ宇宙語しか話せないからさぁ」
 
「ああ、じゃあ、とりあえず5年後くらいにもう一度電話するように言っておいて」
 
 別の家から同じ「間違い電話」が二度もあった。それにしてもなぜ私にかけてきたのだろう。しかし残念なのは、電話かけてきた子というのは、いずれも女の子ではないということ。
 
 
☆ 世の中には二通りの男の子がいる。ひとつは、天文学者になりたい者、もうひとつは、宇宙飛行士が好きな者だ(『ジュラシックパーク3』)
  
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初詣の刻

年末年始というのは、出かけたり、テレビを観たりと、有意義な時間を過ごすことが出来る。
友人と近くの神社に初詣。本堂前の賽銭箱には長蛇の列。並んで、神頼みをして、おみくじを引いて、1時間かかった。
とにかく、寒い。暖冬慣れしてしまってからだろうか、足下が我慢できないほど寒い。
おみくじには「北の方角が吉」「探しものは低いところに」「実力を発揮できるとき」と書いてあった。
嗅覚で北の方角の低いところを探して、幸運を手中に収めたいところ。
甘酒を飲んで、尾っぽを振ってしまいたいくらいのおいしい時間。
本日は「うるう秒」だそうで、午前9時に1秒加えるそうである。
どおりで、ゆっくりとした時間を過ごせたというものだ。少し得した気分になった。
新年明けましておめでとうございます。
☆ 犬を甘やかして犬が悪くなったのではなくそれは人が自分自身を甘やかしているんです。(某、犬の訓練士)
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★ 「うるう秒情報」 2006年1月1日は1日が1秒長い!

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黄昏学部、「第二文学部」

 
 大学の飲み会で50名ほどが集まった。
 
 会の冒頭に私の通う大学最後の「第二文学部社会人入試合格」されたかたが挨拶した。
 
 再来年度に、第一文学部は新「文学部」としてその流れを継承するが、第二文学部は「文化構想学部」という名前になり、今の第二文学部とは異なるシステムになる。昼夜開講制とはなるものの、実質的に夜間学部である第二文学部は数年後には消滅する。
  
サブカルチャーのような独特な授業や、授業で言っていることは凄いのに
 
一瞬にしてお湯が氷になるような冷め切ったギャグを飛ばす英語の先生。
 
「出すもの出せば単位は保証します。無理して出席することもありませ
ん」という先生。
 
大学の先生なのに素直に耳に入ってくる言葉を選んで話す先生。
 
頑固な私の考えを一蹴し「それは違うよ」と冷静に情報提供してくれた先生。
 
出席も授業もレポートも甘えを一切許さない先生。
 
学生の質問に声を荒げて「病気の人に励ましはいけません」と言った心理療法の先生。
 
 こういった「やみ鍋」的な学部がなくなると思うと何とも寂しい。
  
 それにしても昨日は寒かった。気象庁は暖冬だと言っていたのを訂正し、「20年ぶりの寒い冬」と訂正した。こんなこと気象庁に言われなくても、第二文学部の学生のほうがとうに分かっている。
 
 全国の夜間なかた達、風邪などひかぬよう。
 
 
☆ 本当の贅沢は一つしかない。それは「人間関係」という贅沢だ(サン・テグジュペリ)
 
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★ きょうも日本海側で大雪 新潟の停電、深夜も続く(産経新聞)
 
 

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東京で初雪(2005/12/11)

 道理で外は寒かった。買い物をしようと思いましたが、ちょっとお茶をしただけで帰宅しました。この時期に東京に雪とは珍しい。ホワイトクリスマスになったりしますかね。
 
 私には関係ありませんが。。。。
 
 
☆ 雨は金持ちの上にも降れば、貧乏人の上にも降る。とはいえ、雨は決して公平ではない。もともと不公平な世の上に降るからだ(老舎)
 
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★  東京都心で初雪を観測 昨年より18日早く(産経新聞・05/12/12)
 
 

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最近のアクセスの多い記事

 
 最近の本ブログへのアクセスの傾向で、今年の5月に書いた「セブンイレブンの看板」という記事のアクセスが異常に多い。何故だろう。
 
いま、この話題が流行っているのだろうか???
 
 
☆ ユーモラスであるには下品であることを必要としない。(J・E・T・ロジャース)
 
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★  本ブログ「セブンイレブンの看板」(5月25日) 
 
 

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インドネシア語の授業

 大学で初級のインドネシア語の授業がある。前にも少し書いたが、文法は英語のそれに比べると楽である。もっとも初級なので、高度な言い方となると分からないのですが。読み方も基本的にはローマ字読みであり、苦労することはほとんど無い。イタリア語やドイツ語みたいな感じである。
 
 例えば、「これは何?」は
 
英語「What is this ?」
イ語「Apa ini ?」「Ini apa ?」
 
 「apa」が「what」に当たり、順序は前後どちらでもよく、英語でいうところの「be動詞」がないのである。
 
 「私は花子に(昨日)電話をする(した)」だと、
 
英語「I call(ed) Hanako (yesterday)」だが、
 
イ語「Saya menelepon Hanako(kemarin)」となり、最後に「昨日」を意味する「kemarin」を付ければ過去形、なければ現在形。動詞の変化がないという、英語の原形、過去形、過去分詞を苦労して覚えたことを考えれば、楽である。
  
 楽であるといっても、外国語を新たに学ぶとなると、どうしても単語を覚えなくてはいけない。こればかりは楽ではない。
  
 インドネシアに行く機会があれば、bagus(素敵!=wonderful)を覚えておくといいかもしれない。そして、「美味しい!」は「enak」である。その反対の「まずい」という言い方だが、インドネシア語には存在しない。言うならば否定語「tidak」をつけて「tidak enak」という。向こうの人が「不味い」と食事の時に言うことはほとんど無いとのことである。
  
 「まずい」という言葉は、先進国が生み出した贅沢な言葉なのかもしれない。
  
  
 
☆ その国がどんな法律を持っているかということよりも、その国がどんな詩と歌とを持っているかということのほうが、私にはずっと重要なことだ(ロバート・バーンズ)
 
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★ kamus.net(インドネシア語、英語の辞書)  
★ 外務省ホームページ(インドネシア共和国)   
 
 

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携帯の電話帳

みなさん、携帯の電話帳って、どういう風に入れています?
 
フルネーム?
あだ名?
 
愛称、通称、で入れています。直感的に検索できていいのです。
 
しかし、先日電話帳を何気なく見ていて困ったことが。
 
「この人、名字なんだっけ?」
 
思い出すのに600秒ほどかかりました。
 
 
☆ 一時間の会話は五十通の手紙より値打ちがある(セヴィエニ夫人)
 
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★ 無料電話案内(104.com) 
 
 

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