女優の南田洋子=本名:加藤洋子=さんが21日、入院先の都内の病院で亡くなった。76歳だった。南田さんは17日夜におう吐するなどし、救急隊が駆けつけたところ瞳孔が開いており「極めて危険な状態」とされた。搬送先で重度のクモ膜下出血であることがわかり、夫の長門裕之さん(75)は、「医師に術後の3割が死亡、3割が植物状態、3割が元に戻る」と言われており「最悪のことを覚悟している。病室では一生分のキスをした」と20日の記者会見で述べていた。
長門さんは会見で「俺は何かを待っている。生涯で失いたくないものを失う時間を待っているんです。いま動いているのは、人工呼吸器で自発的な呼吸が出来ない中で、心臓を動かすためにいろんなことを行っているが、現状はどんどん、どんどん、それを待っているのが辛い。ものすごい無常を感じる、そんなばかなことはあり得ない」とし、「洋子に何かあったら、次の日から俺はどうやって生きればいいのか、と。見当もつかない」とコメントしていた。
南田さんは1933年(昭和8年)東京都港区出身。高校卒業後大映にニューフェイスとして入社、その後、日活に移籍して「太陽の季節」で長門裕之さんと共演、61年に結婚した。その後は多くの映画やドラマ、舞台に出演。長門さんとの関係は「おしどり夫婦」と言われていたが、長門さんの女性問題や浪費癖に苦しんでいた。また長門さんの父を長い間介護した経験もあり、その内容を後に出版し、介護経験についての講演も積極的に行っていた。
南田さんは5年前に認知症を発症。長門さんは南田さんの介護のため、200坪あった自宅を売却、生活しやすいマンションに移った。それからは仕事のあるとき以外は昼夜を南田さんと過ごして介護をしてきた。
昨年のテレビ朝日系列番組「徹子の部屋」に長門さんは出演した。映画の話をする予定だったが、旧知の仲である黒柳徹子さんの顔を見て安心したのか、南田さんが認知症であることを告白した。「いま・・・昨日と今日のあいだが・・あの、違う洋子なんだよ。どんどん忘れてる」と涙ながらに語った。
その後、ドキュメンタリー番組で南田さんを介護する長門さんの様子が公開されるが、あまりにも変わってしまった南田さんの様子を明らかにしたことについて、「長門さん頑張って」「老老介護の問題を考えさせられた」という声がある一方、「認知症の妻をさらし者にするとは」「商売の道具にしている」と批判的な意見もあった。
南田さんの意思不在であることが、公開することに否定的な考えの焦点にもなっている。南田さんの尊厳を踏みにじる行為であるという意見にも一定の理解はできる。しかしこうした侃侃諤諤の議論こそ、人の尊厳を守るために必要な行為である。こうした事に無関心になることのほうがむしろ、尊厳というものを考えなくなってしまう危険をはらんでいる。
老老介護の実態、そして元気だった人が突然昨日までの出来事を忘れてしまう恐怖。それは女優としてではなく、1人の人間としてカメラの前に姿を見せてくれた南田洋子さんに敬意を表したい。
21日、夫の長門裕之さんは、東京・明治座の公演に出演中であったが、夜になって記者会見をした。「きのうの今日のことですので、コメントは用意していなかった。何も言うことはありません。洋子は生きています。永遠です。公演が終わった後、お別れします」などと涙ながらに語った。
もう、不安に駆られて苦しむ役どころは終わりました。南田洋子さんが安らかな眠りにつけますように。
☆ 老いたる女性というものは存在しない。全ての女性は、いくつになっても、もし恋をするならば、もし優しくあるならば、男に無限の瞬間を与える。(ミシュレ)
★ 元女優の南田洋子さんが死去(日刊スポーツ・09/10/21)
★ 南田洋子さんがくも膜下出血で入院 認知症で闘病中(本ブログ・09/10/20)
★ 消えていく記憶 認知症の南田洋子さん(本ブログ・08/11/3)
★ 南田洋子さんの認知症「介護は恩返し」長門裕之(本ブログ・08/10/4)
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月: 2009年10月
南田洋子さんがくも膜下出血で入院 認知症で闘病中
数年前から認知症を患っている、女優の南田洋子さん(76)がくも膜下出血のため病院に搬送されたことが分かった。20日夜にも夫の長門裕之さん(75)が記者会見をする。
南田さんは数年前から物忘れがひどくなり、ある日突然「女優をやめたい」と長門さんに切り出した。長門さんは「当時は認知症のことがよく分からなかった。そうしたサインを知っていれば、もっと早くに対応できたかもしれない」と述べている。
南田さんが最後に出演した映画では、認知症を患っている女性の役であった。当初セリフはなかったものの、急遽短いセリフが用意された。プロである南田さんであれば、大して長いセリフでもなかった。できあがった映画のシーンでは、そのセリフを流ちょうに話している。しかしそれも、発せられたセリフを編集してつなぎ合わせたものであるという。
先日、1年ぶりにテレビで南田さんの姿を見た。驚いたことに、1年前とは違っていた。昨年は長門さんとの意思の疎通もままならず、視点も定まらない状態であったが、しっかりと会話をしていたことに驚かされた。スタッフに対して、「ちょっと顔色が悪いんじゃない?」と言ったり、長門さんが「もう一度、女優をやるか?一言二言なら言えるぜ」というと、「もっと言えますよ」と話して周囲を笑わせた。言語不明瞭な南田さんではなく、昔から馴染みのある南田さんの口調に戻っていたのである。
長門さんによれば、南田さんは肝機能障害が起因する認知症を発症したこともあり、肝臓の治療を施すことで一時的に「元に戻る」ことがあるのだという。認知症のみならず、脳に支障を来す精神病などは内臓疾患が原因で発症することもある。認知症の有効な治療法は確立されておらず、進行を遅らせる対処療法のみである。
先日の番組で司会を務めたスマップの中居君が長門さんに尋ねた。「いま、こういう風に仕事をされているあいだ、洋子さんはどうしていらっしゃるんですか?」
それに対して長門さんは「ひたすら私の帰りを待っていますね。これは、・・・これはもう嬉しい・・・今までそんな女に会ったことないから・・」と声を詰まらせた。結果論にしかならないが、南田さんが元気であったころにそのセリフを言ってあげればよかった。
人というのは元気である人を面と向かって評価することは少ない。自分にとって偉大な存在を評価するのは、ずっとあとになってからである。認知症でもないのに、大切な人や物事を忘れてしまっていることがあまりにも多い。
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★ 南田洋子さん、くも膜下出血で入院(朝日新聞・9/10/20)
★ 南田洋子さん、意識混濁で緊急入院(朝日新聞・09/4/2)
★ 認知症を知るホームページ イーロゴネット
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★ お年寄りと接する”常識”の変化(本ブログ・009/2/19)
「すかいらーく」が間もなく消える・・
ファミリーレストランの先駆け的存在であった「すかいらーく」が10月末で「ガスト」などへの転換を終了させることとなり、「すかいらーく」は四半世紀以上続いた歴史に幕を閉じる。
1970年に「スカイラーク」は創業者である横川4兄弟が、東京都西東京市(当時の保谷町)に食料品を扱うスーパーを設立したのが始まり。場所がひばりが丘団地地区であったことから、英語でひばりを意味する「skylark」を店名に採用、第一号店を国立市に出店した。
バブル崩壊後の低迷期には「ガスト」を出店させ、低価格路線、ドリンクバーなどの導入で客の呼び込みに成功したが、その後もすかいらーくは店舗をガスト等に転換して縮小していった。
ガストは売上高が前年を上回る業績になっており、マイナスで推移している「デニーズ」「ロイヤルホスト」とは差をつけている。デニーズやロイヤルホストも閉店している店舗も多く、「食の多様化でファミレスの時代は終わった」という関係者の声も聞こえる。
私が一番最初に親に連れて行ってもらったファミレスが「すかいらーく」であり、当時ひばりが丘団地の至近距離にある店舗だった。ここは24時間営業のゴルフの打ちっ放しがあり、父がそこでクラブを振るところを見て、そのあとにすかいらーくに行くのがお約束でもあり、楽しみだった。当時はファミレスという言葉も存在せず、単に「レストラン」であった。もっぱらお子様ランチとオレンジジュースが定番メニューであったが、考えてみるとお子様ランチを食べたのはあそこが最初で最後である。
しかしそれも時代の流れ。昨年の食材とガソリン高騰で客足が減ったことも一因であったのだろう。一番の要因は客層の変化かもしれない。ファミリーレストランでありながら、家族で飲食をしている光景がほとんど見られなくなった。人が変われば消費の傾向も変わる。外食産業も客の動線を読む必要に迫られている。そして、新たな思い出作りの場所を提供してほしい。最近は没個性のお店が増えているような気がして少し寂しい。
ドリンクバーのある店舗は確かに嬉しいのだが、少々落ち着かない感もある。そんな中で、落ち着いた雰囲気の中で食べることのできた、思い出の場所が無くなってしまうのは残念である。1つの思い出が、最終回を迎える気がした。
☆ 発明する方法は一つしかない。それは模倣することだ。正しく考える方法は一つしかない。それは古くからの、試練を経た、何らかの思想を継承することだ(エミール・アラン)
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★ 創業業態「すかいらーく」消滅へ 業界の注目が集まる次の嫁ぎ先(ダイヤモンド・オンライン・09/10/19)
80年代の洋楽ブームの中で、”Take On Me”や、”Hunting High And Low”などをヒットさせた、ノルウェー出身の3人組グループ「a-ha」(アーハ)が来年いっぱいで解散することが明らかになった。来年の12月4日、母国でのコンサートが最後のステージになる。今年11月25日、1日だけの来日公演が予定されている。
82年にモートン(ボーカル)、ポール(ベース)、マグス(キーボード)の3人で結成。その後は渡英し84年に「Take On Me」をリリースするが、振るわなかった。85年にリアレンジされてからは世界的なヒットとなった。当時、彼らの母国である人口300万人のノルウェーでは「a〜haのレコードは、一家に一枚ある」とすら言われた。
印象的なイントロで始まる同曲はPVでも注目を集めた。今では珍しくないが、アニメと実写を合成したPVが曲への注目を後押しした。その後は映画「007 リビング・デイライツ」の主題歌である「The Living Daylights」を担当した。
3人は解散するが、個人としてソロ活動は続ける方針だ。
洋楽にハマったのは彼らがきっかけだった。妹が最初に洋楽に夢中になったころ、「お兄ちゃん、モートンかっこいいでしょ!」と言うので面倒くさかったがテレビに目をやると、あの忘れられないイントロが始まった。こんな旋律もあるのか、そんな風に思ってからa〜haを初め、マイケルジャクソンやマドンナ、シンディーローパーなど多くのビッグネームに圧倒されることとなった。
カラオケに行って「テイク・オン・ミー」を歌うと、イントロが出た瞬間に「あっ!懐かしい!」と言ってもらえるのは良いのだが、最後の最後であのファルセット(裏声)の高音が出せずに悶えることになる。
当時、洋楽番組が多かったこともあり、彼らはいろいろな番組に出演した。ある番組でボーカルのモートンはこう言っていた。それは最初のワールドツアーを振り返ったときに、「日本が一番最高だった。何の準備もしていないのに、ファンのみんなは温かく迎えてくれた」。それは洋楽番組の情報が先行していたため、彼らが日本で人気を得ることは当然のことであったのだ。そんな彼らも来年でデビューから四半世紀を迎える。
かつてグラミー賞の中では口パクではなく、実際にステージで歌った彼ら。メンバー全員、黒のタキシードを着ていて、すっごくすっごく、かっこよかった!!
☆ 音楽だけが世界語であって、翻訳される必要がない。そこでは魂が魂に話しかける(アウエルバッハ)
★ ポップグループ「a−ha」、世界ツアー後に解散へ(ロイター・09/10/16)
★ a-ha official site
女が男を落とす術 Part 2
1. 少し離れたところから見つめて、相手が気付いたら目をそらす作戦
これはいいですね神通力みたいで。ここで重要なことは、相手があなたに気付いたかもしれないということです。彼はきっと「なんでこっちを見ていたんだろう」としばらく悩むことでしょう。もし彼が「いま、こっち見た?」と聞いたら肯定も否定もせず、意味があるかのように微笑みましょう。
2. ボディアプローチ作戦
何か質問する・されたときに、露骨に近づくことです。正面よりも横です。距離が近いですから。彼は話をしながら聞きながら、きっとドキドキするはずです。もちろん、興味のない男性にすることはありません。女性だから堂々と出来る作戦です。
3. ちょっとした悩みを話す作戦
気をつけなくてはいけないのが「ちょっとした悩み」ということです。間違えても「政権交代によって日本の将来がどうなるのか、周辺国との関係が目下の悩みである」などと、彼が一瞬で答えられないような悩みを言ってはいけません。些細なことの方が良いのです。メールも同じ。例えば「ケータイ変えようかと思っているけど、どんなケータイがいいかなー」とか。メカニックな話は男の得意分野です。あとは彼に話させて、内心ニヤリとしていればいいのです。
4. 2人の時は恋愛の話をして、彼の恋愛状況を探る作戦
これは重要です。意中の人がいる場合、彼に彼女がいるかどうかは最初のハードル。あとは彼に話させて、内心ニヤリとしていればいいのです。
5. メールや電話のやりとりを頻繁にし、一週間以内でケリを付ける作戦
せっかちな気がしますが、早くケリを付けることで傷を深めることなく次にいける利点はあります。
6. ボディランゲージ作戦
アクションを大げさにすることで相手に印象づけるのです。直立不動で話す人よりも、表現力の豊かな人のほうがとりあえず目立ちます。相手の視野に自分を入れなくては恋愛は始まりません。余談ですけど、欧米人ってリアクション大きいですよね。疲れないんでしょうか。
7. 薄暗くて雰囲気の良い飲み屋に行く作戦
一番良いのがこの方法ですが、あなたが酒に強い必要はありません。誘う口実が酒であるだけです。そしてチェーン店の居酒屋とか周りがうるさいところに行くと、恋もへったくれもなくなるので、雰囲気の良い店は事前にリサーチしましょう。薄暗い店で、かつ、並んで座れるような店なら最高です。
8. 毎日電話して突然やめる作戦
携帯電話があるのですから、これを使わない手はありません。「メールが面倒だから電話した」と言えばいいでしょう。自分がかけたら、適当なところで自分から切るようにしましょう。メールは埋もれて消えても、声は記憶に残ります。
9. 祈る作戦
信じるものは救われるというのは、相応の努力をした人にもたらされる幸運です。もれなく全員プレゼントではありません。
10. 服装・髪型に気をつける作戦
流行の服装で華やかに見せるか、個性的な服装でセンスをアピールします。これは高い服を装うことを意味しません。一番悪いのは個性もなければ季節感もない服装です。
11. やってあげる作戦
もし彼が年下なら、仕事を手伝うという作戦。しかし全てやってあげてはただの使いっぱですから、一緒に”ちょっとだけ”やってあげることを頻繁にしてあげることです。優しいお姉さんぶり発揮で、内心ニヤリとしていればいいのです。
12. 手紙作戦
前にも書きましたが、メール全盛の今だからこそ印象に残る作戦。手紙だと重いという場合は、メッセージカードでも良いのです。彼に直筆のあなたの字が記憶に残ります。メールのようなデジタルの字よりも。
13. やっぱりボディタッチ作戦
市場調査をしてみると、「意中の彼に触れていない」という人が結構多いです。話しかけるときに「ねえねえ」と肩をポンポンポンポンと叩きましょう。軽く肩もみもいいかもしれません。
肩たたき、1回目のポンで「なんだろう」と彼は思い、2回目のポンで「あ、○○さんだ」と認識し、3回目のポンで「何のようだろう」と思い、4回目のポンで「何でこんなにポンポン叩くのだろう」と悩みます。
私は以前、仕事の某状況で緊張していたところ、1つ年上の女性から「ねえ、緊張しているの?」とギュッと腕を組まれたことがあります。む、胸が・・。あれは今でも忘れられません。初めて付き合った年上の彼女にも最初のデートでいきなり腕を組まれました。む・・胸が・・。後で聞いたら「あれはわざとやったの」と笑っていました。女性だから出来る大特権です。
ということで、”主役”を射止めようとしているのですから、存在感を誇示しなければ意味がありません。組織の中の”その他大勢”のエキストラではいけません。なぜならエキストラは代わりがいるからです。
常に明るくしていれば、その評判は”主役”にも届きます。「私はそんなに明るく振る舞えない」というのであれば、主役にとって重要な”脇役”になるべきです。主役を引き立てる脇役は必ず必要ですから。
別のエントリでも書いたことですが、日常的な会話術も磨いておくべきです。飲み会の時に、端の席に座って笑っているだけの人ではなく、積極的に話を振って、答えて、反論し、ボケて、ツッこむことができるといいでしょう。意中の人を”主役”と表現しましたが、あなたが主役になればいいのです。そうすれば”脇役”はおのずとついていきます。
あと、笑顔で話しかけていますか?
☆ 恋のいいところは、階段を上る足音だけであの人だって分かることだわ(コレット)
★ 女が男を「落とす」術(本ブログ・08/9/23)
★ 食事は誘う?誘われる?(本ブログ・09/8/22)
★ お☆様になった友人の”カレ”(本ブログ・09/1/31)
★ 恋愛のマニュアル(本ブログ・08/2/27)
★ 「好きな人が出来たときのアプローチ」(escala cafe・09/3/4)
警察庁で警視だった神戸尊(かんべ・たける=及川光博)の特命係への左遷が決定した。「ちょっと待って下さい。何で私がその(特命係に行く)役目なのですか?」という問いに対し、小野田公顕(岸部一徳)は「あなたが優秀だからですよ。これが理由じゃご不満?」という。とまどいながらも特命係に”左遷”となった神戸の階級は警部補である。車の運転は荒く、Macを利用している。キャリアとして中央(警察庁)にいたためか、死体を見るとおびえる。
及川光博が演ずる神戸尊を相棒に迎えた「相棒Season8」が始まった。初回は2時間スペシャルである。
成田空港に到着した杉下右京(水谷豊)は神戸の迎えを受けて帰路につく。東京に向かう途中の千葉県内の高速道路で「警視庁」の白バイが乗用車を止めているところを見つける。不審に思った杉下と神戸は白バイを追尾するが見失ってしまう。
警視庁に戻った2人は、杉下が覚えていた白バイと乗用車のナンバーを照会するが、白バイの該当車両はなかった。そして乗用車の該当車宅に向かう。そこで死体を発見し、殺人事件として捜査が始まる。
「もしもし神戸です」
「分かっています」
「いま、どちらに?」
「言いたくありません。君に注意されたくないですから」
杉下と神戸、どちらもエリートである。法律に対して杓子定規で官僚主義的判断をする神戸と、法律に対して対峙する杉下の違い。法律に対峙するというのは、法律を守らないものに対して向き合う姿勢を崩さないということである。杉下は法を犯したものには絶対に背を向けないのである。そのために、暴走することもある。
法律書というのは難解な言葉が並んでおり、それを熟知したものが法を運用しなければならない。しかし「行間を読む」ということは、法律書にも存在するはずである。それは法律書の中にではなく、法律を守る側には必ずあるのだ。その守る側に行間が読めなくなっては、平和は守れない。
この世に”相棒”が成立するとしたら、善と善、悪と悪であり、”善悪”は相容れない。ただしその”悪”が”善”になったとき、法律を運用するものはそれを見極めるための「行間を読む」力が必要になるのである。これは法曹関係者や警察官などの司法職員だけの話ではない。法治国家に生きる者全てに当てはまることを忘れてはならない。
最も身近である法の番人が警察官である。杉下右京と神戸尊のコンビが、事件の加害者と被害者にどう接していくのか、そして単なるコンビで終わるか、”相棒”になりうるのか楽しみだ。
☆ 僕は争い事が嫌いなほうです。しかし売られたケンカは買いますよ。そして必ず、勝ちます。(杉下右京「相棒」)
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★ 特命係に神戸尊(及川光博)がやってきた「相棒Season7」最終回(本ブログ・09/3/8)
★ 新「相棒」に及川光博が決定(本ブログ・09/3/7)
★ 相棒Season8 (テレビ朝日)
前原国交相は千葉県の森田健作知事と20分間会談した。その中で「成田の機能を全て羽田に移すということではなく、成田は国際線、羽田は国内線という原則は変わらない」とした。森田県知事は「地方をあんまりいじめないでよ」と笑った上で、「真意を聞いてほっとした」としている。
前原国交相は「両空港を一体にとらえ、合理的なすみ分けをする。成田が国際線専用であることは変わらない。ただ、羽田が新しい滑走路が出来ることもあり、成田で夜間の離着陸が出来ない分を羽田に回すことになる。現在830万人の外国からの観光客を2020年に2000万人に増やすために、羽田の受け入れ体制を強化する。関空や中部国際空港を衰退させることは全く考えていない。これまで日本にはハブ空港がなかった。その役割を羽田に託し、日本の航空産業の活性化につなげたい」とした。
具体的な役割分担は今後詰めて協議する。
ハブ空港とは、国内線や国際線の乗り入れが中心的になるもので、自動車の軸の部品であるハブからその名前が来ている。羽田が国際化することで、成田、中部、関西の各国際空港がなおざりになるのではないかという懸念から、空港関係者や自治体からは反発の声が上がっていた。その一方で、東京都の石原知事や神奈川県の松沢知事は賛成の意を表明していた。
石原都知事は「羽田に国際競争力を付けることが、東京のみならず日本の国際力の強化につながる」と述べた。
☆ 宇宙時代には、人間は二時間で世界一周できるようになるだろう。飛行に費やす時間が一時間、空港に到着するまでに一時間(ネイル・H・マクエルロイ)
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★ 中部空港抱え戸惑う愛知 前原国交相の羽田国際ハブ空港発言に(産経新聞・09/10/13)
社団法人日本時計協会によると、93年が2552万4千個、99年に1689万3千個、08年には731万6千個に激減しているという。これは腕時計の出荷数である。
理由に挙がるダントツの1位は「携帯電話を持っているから不要」であるという。「ファッションとして持っていたが、今はしない人のほうが多いから」「海外に行くときだけ時差対策として腕時計をする」という声もある。
前に「車に乗らない若者が増えた」という事について書いた。車は昔ステータスであったが、今はステータスのためにローンを組んでまで買う必要がないという意見や、電車のほうが時間が読めるという理由が多かった。その時間を読むのに、腕時計ではなく携帯電話で済ませている人が多いのだ。
考えてみると、装飾品の類はあまり多くても困る。90年代にはあまりなかった携帯が今は必需品である。それを持ち歩くとなると、何かそれまであったものを排除しないと重たい。
あまり高い時計を持っていないので、ステータスだと思ったことはないが、ファッションの一部であると思っている。20個ほどある時計の全てが動いてはいない。だが、出かけるときに数個のうちのどれをはめていこうかということを考える。
服装や装飾品というのは、その人のセンスが出るものである。腕時計でもバッグでも珍しいデザインや色使いに目を奪われる。そしてなぜこの人はそれを選んだのかを考えるのが楽しい。
時間を見るのにガサゴソカバンの中にある携帯を探すよりも、腕時計をすぐに見たほうがスマートだと思うのだが、こういう考えも古いのだろうか。ただ、財布のヒモも固い昨今、不必要なものが排除されるのは仕方ない。
しかしこれでますます腕時計を持っていようという気になった。理由は他の人が持っていないからだ。以前、腕時計を外してモニタの前に置いておいた。すると女性がそれを見て「かわいい時計ですね」と言った。「これは『ソラ』という名前の時計なんです。色が空みたいで、シンプルで気に入っているんです」と答えた。腕時計は、小さな会話のきっかけを作る可能性のある小道具だ。
☆ 決して時計を見るな。これは若い人に覚えてもらいたいことだ(エジソン)
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★ 私の腕時計(本ブログ・09/1/1)
★ 車に乗らない若者(本ブログ・09/7/22)
★ 「腕時計をしない人」は増えている?(エキサイトニュース・09/10/9)