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Xacti DMX-CA65

 
 Macでムービーを楽しみたいがために、サンヨーのXactiを買った。これは防水仕様で、水中撮影もできる。対応しているのは真水と塩水なので、温泉はNG、洗うときは洗剤は使えない。
 
 なんといってもグリップ感が最高だ。ビデオカメラというと、親指の先が自分の顔に向けられるが、Xactiは親指のツメが向けられる。すなわち、「イエーイ」のポーズで握れるので、長時間持っていても疲れない。
 
 保存はSDカード。1GBのカードで80分撮影ができる。念のために2GBを買ったが、バッテリーの持ちが80分なので、これで十分だろう。
 
 Macとの相性はよく、USBで繋いで、カメラの中にあるQUICKTIMEムービーファイルをPCに移せばいいだけだ。
 
 600万画素のデジタルカメラにもなる。ムービー撮影中に静止画の撮影が可能だ。ともかくこれは気軽に持ち運べて、なんでもどんどん撮りたくなる。実勢価格45000円は妥当な値段だ。
 
 ビデオカメラとデジタルカメラの間に位置するこのXacti、楽しい思い出作りに一役買うことになるだろう。
 
 
☆ 自分を激しく信じて、激しく疑え 。(二宮清純)
 
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自動車盗を減らせ 最強チェーン登場

 警察庁の調べによると、年間3万台もの車が盗難に遭っている。普通の感覚からいえば、盗み自体は勿論、車など盗めるものかと考えてしまうが、それが現実だ。
 
 この自体に鎖メーカーの老舗である「衣川製鎖工業」社長、衣川良介さんが立ち上がった。もともとは船舶用の鎖の製造を手がけてきたが、蓄積された知識を生かして盗難防止チェーン「かて~な」を発売、ヒット商品にした。
 
 社長いわく「切れない鎖はない」ということであるが、切るのに時間がかかるものならば作ることができた。製造過程は企業秘密。
 
 窃盗犯はあの手この手で盗む。切るのに時間がかかるのであれば、途中でやめてしまうかもしれない。人の財産を横取りするとは最低の犯罪だ。最低ではあるが、窃盗が次の犯罪を呼び起こすことは珍しくない。警察が自転車泥棒を取り締まる理由はそこにある。
 
 このチェーンが窃盗犯罪の検挙記録を断ち切らないようになればいい。小さな窃盗から大きな犯罪が生まれないように。
 
 
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★ “最強”チェーンで窃盗団に挑戦状 減らせ自動車盗(産経新聞・07/8/22)
 
 

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携帯「カルテ」

 携帯電話は便利だが、機能が多すぎてなかなかすべてを使いこなせない。通話以外によく使うのは多くはメールであり、ネットを介した情報収集であろう。
 
 ほとんどの人が持っている携帯を有効活用する1つのアイディアが生まれた。「携帯カルテ」だ。被災時に心配であるのは、持病を患っている人が薬を失ったときの苦しみである。そんなときにかかりつけの医師が近くにいればよいが、混乱時にそうした対応は期待できない。
 
 CANDYというシステムがそれで、患者の携帯に専用ソフトをダウンロード、受診時にカルテのデータを赤外線通信で送るというものだ。検査・治療・投薬・アレルギー・禁忌薬を知ることができる。
 
 開発したのは東京の吉原内科クリニック(中央区)の吉原正彦院長らのグループだ。阪神大震災の経験などから「患者の手元に情報があることが必要」と考えた。ネットワークが危惧される災害時でも、赤外線通信なら問題ない。災害時のみならず、旅行先でも同じ治療が受けられるのが便利なところだ。ソフトをダウンロードするときに発生する通信料以外は費用がかからない。
 
 改札では定期を出すよりも携帯を出す方がきっと早い。それくらいに手放せなくなった携帯の有効利用である。
 
 
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★ 携帯に「私のカルテ」旅先で瞬時に情報確認(産経新聞ENAK・07/8/20)
★ 電子カルテ情報参照ツール(dynamics研究会)
 
 

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マルチ商法

 勧誘されやすい顔なのかどうかは分からないが、宗教やマルチ商法に勧誘されてうんざりしたことがある。「悩み事がないか」と聞かれれば、誰でも多かれ少なかれあるに決まっている。「具体化させたい夢を持っているか」と聞かれても同じ事である。冷静さを失った聞き手の心に入り込むのがそうしたものである。
 
 経産省は、マルチ商法でインターネット機器を売っていた「ユナイテッドパワー」が特定商取引法に違反していたとして、業務停止命令を出した。「絶対に儲かる」などと事実と異なる説明で勧誘をしていた。
 
 マルチ商法は、特定商取引法で定義されている連鎖販売取引のことである。ネズミ講が金銭利益を主体にしたものであるのに対し、マルチ商法は品物や役務(サービス)を販売し、そのマージンを受け取ることにある。マルチ商法は悪いイメージがあるが、それ自体は違法ではない。
 
 元の会社があり、その組織に仕える勧誘者が消費者に物を売るという行為は、携帯電話販売店や保険代理業などさまざまなところで散見できる。本ブログに貼ってあるアフェリエイトも全く同じ理屈である。
 
 問題なのは、携帯屋やアフェリエイトが消費者の「直接」の意志で商品を購入するのに対して、マルチ商法は消費者の直接の意志に持っていくのに錯誤(勘違い)させる恐れがあることである。「絶対に儲かる」という文言はなんの根拠もないので違法であるし、副業が禁じられている公務員がそれをすれば違法、友人を招待し、自社商品の購入に誘導する「料理パーティ」なども特定商取引法に違反(ブラインド勧誘の禁止)である。
 
 人を説得して物やサービスを売るというのは技術である。それだけの技術に長けている人は、自ら販売業を起こすか、営業職にでも就けばよいのである。違法なネズミ講と違法でないマルチ商法を一括りに出来るのは、友人関係を崩壊させる危険があることである。そして夢をたたき売りするとは何とも許し難い。
 
 
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★ マルチ商法業者に業務停止命令 特商法違反で経産省(朝日新聞・07/8/10)
 
 

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黒の商品、次々ヒット

 英語の時間にオーストラリア人講師に「オーストラリアでは綿棒を使うか?」と尋ねたところ、「そんなものは使わない」と言って、耳に指を入れて手を広げる動作をし、おどけて見せた。日本人というのは本当にきれい好きなのだと思った。
 
 薬屋に行けばさまざまな商品を見ることが出来る。鼻の毛穴をきれいにするシート、足をリラックスさせるシートと、本当に細かいところを気にする品物の数々だ。
 
 黒い綿棒は衝撃的であった。試しに使ってみるまでもなく、その効用を予想できたので買ってしまった。もともと「趣味は耳掃除」と言えるほど好きであったことから、こんなに中味がごっそり確認できるのはなんと素晴らしい商品であろうと感動すらした。
 
 そうした「黒」の商品がヒットしている。綿棒、トイレットペーパー、黒いまな板などだ。シンプル・イズ・ベストというように、モノトーンを構成する白に呼応すべく黒があってもよかったものである。
 
 衛生的な白という既成概念にとらわれすぎていた。黒い品物は色彩の心理をついたヒット商品になっている。
 
 
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★ 日用品に「黒」広がる 常識覆すヒット続々(産経新聞・07/8/2)
 
 

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ゴキブリとの戦い

 
 これまでここでは見たことがなかったが、ゴキブリ(以下「ゴッキー」)が出現した。
 
 ミニキッチンの辺りでガサゴソ音がするので近づくと、足下に黒い影が。しかし、ここは冷静にならないと、逃げられる。
 
 カビキラーを手に狙いを定める。
 
 1発目発射!命中したが、泡の中からゴッキーがこっちに向かってきた。 
 
 2発目発射!惜しい、外した!
 
 3、4発目も外した。錯乱状態のゴッキーはこちらに向かってくる。
 
 5発目バキューン!!
 
 見事命中。ゴッキーは泡の中で反転して息途絶えた。
 
 体長約3センチのゴッキー。紙ですくって、ふたつきのゴミ箱に。
 
 ゴッキー用のスプレーも効果があるとは思いますが、バタバタするし、錯乱状態からこちらに向かってくることがある。
 
 こうしたときに、カビキラーは効果的だ。ほぼ瞬殺できる。
 
 ただ、匂いが強烈なので、やったあとは換気を充分にしてください。手に付かないようにも気をつけて。
 
 
☆ 状況?何が状況だ。俺が状況をつくるのだ。(ナポレオン)
 
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アルツハイマー予防の可能性 カレーの成分

 
 アルツハイマー症の患者を介護するには多大な労力が不可欠だ。粗暴行為、徘徊、幻覚などの症状が現れる患者を四六時中見ていなければいけない。
 
 介護施設を利用することもできるが、費用負担が問題になっている世帯も少なくない。同症を治すことは困難で、進行を遅らせることに重点が置かれている。
 
 そんな中、米国研究者が、カレーに含まれる成分のうちターメリックに含まれる化合物が同症に対抗する動きを見せたということを発見した。
 
 日本人の国民食の1つがカレーである。これならば手軽に摂取できる。亡くなった祖母の最後もこの病気であったので、もし救うことができたのならば、唯一の男孫の私を再認識してくれたかも知れない。
 
 このニュースを見たときに不思議に思った。というのも、10年以上も前に新聞報道で「カレーはボケ防止に役立つ」ということを知ったからだ。
 
 予防のみならず、現在アルツハイマー症である患者を救えるという点が、今回の報道のスパイスの効いているところだ。患者さんたちが、美味しいカレーをもう一度楽しめますように。
 
 
☆ 希望は、それをもとめる気の毒な人を決して見捨てはしない。(ジョン・フレッチャ―)
 

 [ワシントン 16日 ロイター] 米研究者が16日、カレーに含まる成分が、脳の働きを阻害しアルツハイマー病を特徴付けるタンパク質を吸収する免疫細胞を、活性化する可能性があると発表した。カリフォルニア大学ロサンゼルス校のミラン・フィアラ博士の研究チームが全米科学アカデミー会報で発表した。
 
 これによると、インドカレーに独特の色を出す黄色い香辛料のターメリックに含まれている化合物が、アルツハイマー病の症状に対抗する特異な反応を誘発するとみられている。
 
 同チームではこれを応用し、その化合物を患者に注入することでアルツハイマーという致命的で不治の脳の病を治療できる可能性を指摘している。
また別の研究では、ターメリックに含まれる抗酸化物質のクルクミンが腫瘍(しゅよう)の形成を妨げることが、実験室レベルとネズミを使った実験で示されている。(ロイター・07/7/17)

 
 
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★ カレーの成分、アルツハイマー病に効く可能性=米研究(ロイター・07/7/17)
 
 

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顎関節症 痛み和らげるサプリ

 
 突然のアゴの痛みに何が何だか分からず、近所の病院を訪ねたことがある。
 
 「顎関節症ですね。うちでは診ることが出来ないので、大学病院の歯科口腔外科にいってください」。
 
 生活習慣病とされているこの病気は、ストレスなどが原因といわれているが、はっきりとした原因が分かっていない。歌手などがかかることがあるのもこの病気だ。症状としては、顎の痛みのために、口が大きく開けられず、食事もままならない。
 
 病院で話を30分ほど聞いたが、特に治療ということも行われずに、痛み止めだけ処方してもらった。この薬も100%効くものではなかった。
 
 三重大学などのチームが、同病気の痛みを和らげる効果のあるサプリメントを開発した。軟骨の再生作用がある成分と鎮痛・抗炎症作用があるという。
 
 診てもらった先生に聞いた。「歯科口腔外科の先生というのはあまり聞いたことがないのですが、珍しいのでは?」女性医は「近年、顎関節症というのは患者さんが増えています。決して珍しい診療科目でもありませんよ」。
 
 結局、病気は2週間ほどで自然治癒した。薬もそうだが、お風呂などで一定の間隔で顎をカクカク動かすなどの「リハビリ」をして治した。どんな病気でもそうだが、かかると生活が滞ることになる。生活が不便になって初めて、健康のありがたさを知る。病気になれば、こうした新薬のありがたさを知ることになる。
 
 
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★ 顎関節症:痛み和らげるサプリメント開発 三重大学など(毎日新聞・07/7/14)
 
 

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