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* EDR January #13 2017 Dubious Moving Cars Appeared

0:08 As I came closer, a white car started moving.
0:21 A car appeared in good timing.
0:09 As I came closer, a car started moving.But soon it stopped.
 

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* EDR January #12 2017 Shibainu Man Stood Still

Shibainu Man stood still.
 

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* 20170112 柴犬男が立っている

柴犬男が立っている。
 

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* 20170111 柴犬男が立っている

0:05 タイミングよく現れる見慣れぬバイク。
0:49 柴犬男が私を待っていたかのように立っている。

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* EDR January #11 2017 Shibainu Man Stood Still

0:05 An unknown bike appeared in good timing.
0:49 Shibainu Man stood still as if he waited for me.
 

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発音するとかっこいい英単語・33

 
 ネット動画で一躍有名になった一人として、スーザンボイルがいる。”I Dreamed A Dream”(夢やぶれて)を迫力ある歌声で歌い上げた女性である。「夢やぶれて」という邦題がついているのは「夢を見た」だけだからである。
 
 dreamは「夢を見る」という動詞と「夢」という名詞がある。dream a dreamのような名詞の使い方を同族目的語と呼ぶ。同様の使い方としては、sleep a sound sleep(ぐっすり眠る)、live a good life(良い人生をおくる)、sing a old song(古い歌を唱う)などがある。スペルが同じではなくても同じ系列の単語を使って意味をなすものである。
 
 回顧的な、回想的な、という意味が、retrospective(レトロスペクティブ)である。未来を夢見るのではなく過去を夢見るニュアンスだ。日常を送る上では来るべき未来を考え、過去を振り返るのは悪くない。それは今を侮れば、今はやり直せない過去になるし、未来を侮れば、未来はもうすぐ今になるからだ。
 
 retrospectiveには、法律の「遡及的な」という意味もある。「過去にさかのぼって」ということで、新しい法律が制定されても原則的に「不遡及の原則」、つまり過去に遡って法律を適用しないという考え方がある。これを守らないと新法が出来た時に誰でも法令違反者になりうるからである。
 
 自分の立場や考えが過去に遡及できたら、つまりタイムマシンで過去を修正して変えられたらと思うことがある。でも実際にタイムマシンがあって過去に行ったとしても、目の前で起こっている出来事を変える勇気はなさそうである。変えれば、今の自分の存在も危うくなるからだ。ただ、過去を懐かしむ心、nostalghia(ノスタルジア)は大事に持っておいても良さそうだ。
 
  
☆ 夢なんか見ないでぐっすり寝ろよ(車寅次郎・「男はつらいよ・寅次郎ハイビスカスの花」)
 
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★ 発音するとかっこいい英単語・32(本ブログ・2017/1/9)
 
 

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発音するとかっこいい英単語・32

 
 映画「ブロブ・宇宙からの不明物体」では、政府機関の男が民間人の男性に銃を構える。その際に町の保安官が、”Freeze, mister !”と叫んで男に銃を向ける。銃を構え合う男たちに対して保安官は、”Everrybody, just lower your weapons”(全員、銃をおけ)と警告する。銃を構え合っている緊迫した状況で冷静に一丁の拳銃で場を収めようとする保安官。
 
 freeze!!(動くな)という言い方は、実際の警察官はほとんど言わずに映画のみで使われる言い方であるらしい。米国で92年に日本人男性留学生が射殺された時、男性を撃った男がこの言葉を叫んだが、男性は意味が分からずに男のほうに歩み寄り射殺された。
 
 85年の映画「フライトナイト」では、隣人の男がヴァンパイア(吸血鬼)であることを男子高校生のチャーリーが気づく。ヴァンパイアに殺された女性がいることを警察に言うが取り合ってもらえず、仲間と協力してヴァンパイアと対決する。
 
 ヴァンパイアの弱点といえば、ニンニクや聖水、そして十字架などである。男に対して十字架を向ける”ヴァンパイア退治専門家”の男性。しかし、ヴァンパイアの男は、「十字架の力を信じなければ役に立たない」と笑う。すると横にいたチャーリーが十字架を男に向けて、”Stop !”と言い放つ。それにヴァンパイアの男は後ずさりを始める。
 
 ”I believe in vampires.”というセリフが出てくる。believeは他動詞で「~を信じる」という意味で、inをつけると「~の存在を信じる」という意味になる。
 
 上記2作はずいぶん前の作品であるが、今のようなCG特撮などがなかった時代。ゆえに今では安っぽく見えるものでもかえってリアリティがあった。それは、そういうものだと信じて疑わない十字架の威力と同じである。
 
 
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★ 発音するとかっこいい英単語・31(本ブログ・2016/12/24)
 

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女子高生、見て見ぬ振りせず感謝状

 
 街中でゴミが散乱していたら、自分ならどうするであろうか。
 
 埼玉県鴻巣市で、女子高校生が路上で大量に散乱した新聞紙やチラシを見つけて回収し、警察から感謝状を贈られた。一度は現場を通り過ぎたのだが、見て見ぬ振りをする自分が許せなくなり現場に戻ったという。
 
 感謝状を贈られたのは同県立鴻巣高校一年の湯本里咲さん(16)。昨年12月、現場の路上で新聞紙をかき集めるが量が多い。コンビニに行ってゴミ袋を買ってきてまた回収。現場は交通量も多く作業は中断を繰り返す。多くのゴミをどうやって持ち帰るか考えていた。
 
 そのころ、「女子高生が落とした荷物を一人で拾っている。かわいそうだから助けて欲しい」との通報があり、鴻巣署員が駆けつけた。署員を見て安心した湯本さんからは涙がこぼれたという。
 
 自分の家の前を掃除することができても、いざ公の道路を歩いている時にゴミの散乱に遭遇しても目を伏せがちである。自分の家ではないこと、誰かに頼まれていないこと、誰かがやるであろうこと、そうした”整合性のある理由”を自分の中に熟成させて現場を通り過ぎるのが関の山である。世の中で捨てられたゴミはいくらくらいになるであろう。その中で見捨てられたゴミはどれくらいになるであろう。
 
 刑事ドラマなどを見ていると、犯人は犯行現場に戻ってくるという描写がある。これは自分から現場に戻って野次馬のふりをすることで自分を安心させる意味があるそうだ。

 たとえが悪いが湯本さんも同じである。本来動ける自分が胸の中にいたのに放置した。だから安心したかったから現場に戻った。何よりも、不穏な状況を放置するのが許せなかった優しい心の持ち主だった。
 
  
 ☆ 一人一人が自分の家の前をきれいに掃除すれば、町全体がきれいになる。(ゲーテ)
 
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★ 高1が涙、道に散乱した紙拾い集め 鴻巣署が感謝状  見ないふり辛い(埼玉新聞・2017/1/6)
★ 犯人は、なぜ「現場に戻る」のか?(雑学トリビア王)
 

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