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万引きにつぶされてしまった本屋

 45冊もの本を万引きし、その本を同じ店で売ろうとした男が捕まったニュースがあった。それにしても45冊の本を万引きできるものなのか、と思ってしまうが、万引きは窃盗罪。3年以上14年以下の有期刑であり決して軽い犯罪ではない。
 
 以前、神奈川県内の本屋で万引きした中学生の少年が店主に発見された。反省が見られなかったので店主は警察に通報。警察官が駆けつけ、少年に任意同行を求めたところで少年は逃走、遮断機の下りた踏切に入り電車にはねられて死亡する事件があった。驚いたのはその後の展開。この店主に対して「人殺し」などといった中傷が続いて閉店に追い込まれてしまったのだ。。当然店主には何の落ち度もない。
 
 その後、その本屋や新聞社には激励のメッセージが多数届き、営業を再開させたが、店主はその後も万引きを目撃。しかし、注意ができなかったという。「もうどうしてよいかわからない」と、結局、経営意欲のなくなった店主は閉店させてしまったというものである。
 
 ひどい話である。
 
 万引き被害は多い書店で月に200万円ほどにもなるという。大きな損失だ。最近はデジタル万引きもあり、店側は頭が痛いだろう。本に限らず、商品を手にとって購入を検討する時間は楽しいものだ。加えて、手にしなければ、現物を見なければ購入するのが難しいものもある。犯罪に優劣などないが、犯罪意識が乏しいのが万引きである現実が悲しい。
 
※「デジタル万引き」・・本を買わずに、必要なページをケータイのカメラで撮影する行為。
 
※「万引き」・・「間引き」から転じた言葉。間(すき)をみて引く(盗む)という意味。
 
 
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★ 本ブログ「夢の国の裏側」(2004/9/25)
 
 
 

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図書券消える

 
 1960年からスタートした図書券が姿を消す、という記事を読んだ。今後はプリペイド式のカードに一本化されるという。そんなに昔から図書券というものが存在していたのかと驚いたが、デザイン性に優れているプリペイドカードのほうが贈答用としても人気があるという。
 
 図書券は面白い。他の商品券などと違って、当然だが本しか買うことができないからだ。券をプレゼントされたとき、普段買わないような本を読んでみようと思う。ベストセラーにしようか、専門書にしようか、と悩む。どれを買っても、自分のペースで活字を追っていき、内容に引き込まれる時間は無駄ではない。
 
 この紙メディアはなくならないだろう。以前も書いたが、自分のペースで知識や、言葉や、想像力を高められるこんな便利なものはないからだ。学校で紹介された短編集でも買ってみよう。
 
 
☆ A「あなたが一番影響を受けた本はなんですか」B「銀行の預金通帳だよ」(バーナード・ショー・Bの人)
 
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黒人差別でCM中止

 
 マンダムのCMが黒人差別を思わせる表現があったとして、このCMの放映を中止した、という記事があった。人権擁護団体が「黒人を類人猿と同等に見なしている」と指摘したというのである。
 
 この「人権擁護団体」というのがどういう団体か知らないし、このCMを見たこともないが、果たして本当に差別なのだろうか。黒人さんからの訴えがあるのならともかく、差別に過剰に反応するのも差別意識が高すぎることはないだろうか。
 
 当事者が差別されていると感じれば差別だが、そうでなければ差別ではない。それを「差別だ」と当事者でない者が声を高らかに訴えるのは疑問を感じる。
 
 総じて我々は知らぬ間に差別されている。性別で差別され、年齢で差別され、学歴で差別され、職業でも差別される。肌の色でも差別され、言語で差別され、文化や習慣で差別される。
 
 区別と差別は違うと言われることがあるが、「区別は差別の始まり」というのは大学の先生の弁である。
 
 
☆ 皮膚の色が裁判の判断材料になるなら、裁かれるべきなのは法廷だ(『バッファロー大隊』)
 
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★ 黒人差別の指摘でCM中止 マンダム(共同通信)
 
★ マンダム ホームページ
 
 

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ケータイ入試

 
 大阪電気通信大が今夏、カメラ付き携帯電話で撮った写真と文章を受験生からメールで送ってもらい、合否を判定する「ケータイ入試」を採り入れる。アニメ制作者やデザイナーを育成する学科が実施し、テーマは「つながる」。6枚の写真にそれぞれ文章をつけ、短い物語をつくる。後日、面接で作品を説明する。(asahi.com)
 
 カメラ付き携帯電話の普及と高性能化でこうした試みが実現するのだろう。感性を表現する方法はいろいろある。絵画、彫刻、音楽、写真、文芸、ダンス……。
 
 感性を体得するのは難しい。しかし一度体得した感性は無限の可能性を広げることになる。「ケータイ入試」で送られてくる作品はどんな感性を披露してくれるのだろうか。
 
 
☆ 誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか。人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ(パブロ・ピカソ)
 
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★ ケータイ写真で合否判定 大阪電通大(asahi.com)
 
★ 大阪電気通信大学ホームページ
 
 

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命ある人、捨てる人

 
人と話した。いろいろな話の中でいつの間にか身の上話になった。
 
その人はある病気を患って手術をしたという。
 
そして、数年以内に亡くなる確率が40%だという。
 
愕然とした。しかしなぁ、ひどい。私はどうすれば。
 
「綺麗なバラには刺がある」というが「美人薄命」よりは、よほどましである。
 
そしていま、自ら命を絶つ人たちが後を絶たない。
 
そんな人たちにいいたい。
 
生きたい、生きようと思っている命がたくさんあることを知っていただきたい。
 
 
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2時間も新聞勧誘

 千葉県警は新聞購読契約を2時間以上も迫ったとして、特定商取引法違反(禁止行為)容疑で、千葉市内の朝日新聞販売店員(32)を逮捕した。
 
 加害者も被害者もよく2時間も「がんばった」ものだと思うが、一人暮らしをすると、最初の訪問者が新聞の勧誘であることが多い。
 
 そんなときいつも思う。「この新聞のこの人のコラムは好評です。一度読んでください!」とか、「芸能面ならお楽しみいただけると思います!」とか、その新聞を読んで利点になるセールスポイントを言われた試しがない。
 
 「1ヶ月でいいからとってくれ」ってだけじゃあ、お金払う気がしない。
 
 訪問販売法で規制されているこうした契約行為は「クーリングオフ(頭を冷やす)」が認められている。契約書面を受け取ってから8日以内なら解約できる。この場合、配達証明郵便で確実に、「契約解除の意思表示」を伝えることが大切だ。
 
 なお、契約という法律行為は「口約束」でも成立することになっている。例えば「このピーマン下さい」「はい、300円です。」といった会話も売買契約行為だ。しかし売買商品が高額になるものについては「言った、言わない」の水掛け論を防ぐために「文書主義」が採られている。
 
 アパート暮らしをしていたとき、「すみませーん」と私の名前を言わない呼びかけにはドアを開けないようにしていた。あらゆる勧誘というのは往々にしてうんざりするからだ。宅配便業者や郵便局員なら名前を呼んでくれることが多いので、安心してドアを開けられる。
 
 過去に、ドアを開けたら小さな女の子が立っていた。「ハンカチを1000円で買ってください。」という。「こんな子までお仕事か」そう思って買ってあげようと思ったら、隣から成人女性が出てきた。宗教の勧誘だと分かり断った。
 子供を使うなよ。
 
 
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朝焼けの思い出

 夜勤のバイトをしていたとき、未明に帰宅することが多かった。日の出を見ることが珍しくなかったが、一時期幻想的な朝焼けを体験した期間があった。朝焼け、というよりも夕焼けに近い。しかし、夕焼けのようなオレンジ色のグラデーションではなく、紫とオレンジと日の出との競演で、何とも言えない美しさであった。
 
「夜勤明けになんか得したな」
 
 と思ったものだが、この綺麗な朝焼けの発生には理由があった。
 
 91年6月にフィリピンでピナツボ火山が噴火した。これが原因であった。
 
 太陽光線が地球大気で散乱し、成層圏に火山灰が多いと紫色に空が変わる。これが原因で「綺麗な朝焼け」を堪能することができたのである。
 
 当時毎朝「綺麗な朝焼け」を楽しんでいたが、ピナツボ火山が原因であることを知ったのはあとの話であった。
 
同火山の噴火では、300人以上の方が死傷し、10万人以上の人が家を失った。
 
 
☆ 大きいなんて言葉、空には小さすぎるわ 。(ピーター・ヘッジス)
 
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カタカナ語の氾濫

 文章を書く上で気をつけていることがいくつかある。その一つが「カタカナ語は極力避ける」ということだ。
 何故避けているかというと、特に抽象語を多用した場合、高等教育を受けて英語能力に長けている人はその意味が分かるかもしれない。しかしそうでない場合、そのカタカナ語を知らない人を読み手から排除してしまう恐れがあるからだ。
 
 だからといってラジオのことを正式名称である「放送無線電話」と言えというのではない。日本語として一般名詞化したものは使った方が利便性が高い。
 
 その日本語化したカタカナ語とそうではない専門用語の区別が難しい。本ブログではその線引きは経験と周りの空気を読むことで決めている。
 
 もっとも、その日本語化したカタカナ語の中にも本来の外国語の意味から離れているものもある。たとえば「about」。もともとは「およそ、約」などといった前置詞などがあるが、日本語では「いい加減な」といった否定的な意味で使われている。
 
 2つの意味を持つ言葉も多い。「default(デフォルト)」も本来は「債務不履行」という意味だが、同時にパソコン用語としては「初期設定」といった意味だ。
 
 日本語に外来語を取り込むのは悪いことではない。理由は「日本語にすると難しく、長くなってしまうから」である。大切なのは、本来の言葉の意味を尊重すること。尊重しないのであれば、その本来の意味を離れたカタカナ語は言葉ではなく、流行語のような一過性のような単語になってしまうからだ。
 
 ちなみに座右の銘は「あばうと」です。
  
 
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