友人であるkotton33さんのブログで、自身の今年の漢字は「会」だと書かれていた。今年は多くの出会いがあって多くの刺激を受けたとのこと。漢字一文字を選別したくらいだから、それだけ刺激の多い出会いだったのだろう。
毎年恒例の日本漢字能力検定協会が毎年決めている今年の漢字に「命」が決まった。命の誕生やお悔やみ、虐待、自殺など改めて命を感じる出来事が多かったことを受けてのことだ。
誕生は命を感じるのにはよい知らせだだが、死はそれをするのに悲しい出会いである。人と出会った時から互いの命を感じて初めて、出会いに気付く。人の命をあやめる行為などは、本当の出会いを感じることのない孤独な者の蛮行なのだろう。
「会」「命」の共通点がある。部首が「ひと・ひとがしら」ということ。これからも多くの命と出会うことを期待したい。
kotton33さん、あなたの名前にも入っている素敵な部首ですよ。
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★ 今年の漢字は「命」 誕生、自殺…大切さ痛感(産経新聞・06/12/12)
★ 今年の一文字 06(kotton33さんのブログ、琴るぅむ@Blog・06/12/28)
★ 日本漢字能力検定協会
カテゴリー: ニュース
口コミでひったくり防止
いつも行く美容院での美容師さんとの会話は楽しい。同じMacユーザーであることや、年齢が近いこともあって行くのが楽しみだ。先日は担当の人が休みで、そのときにいつも切っていただいているかたと話をした。
話のネタは大変そうだが、困るのが客からネズミ講だとか、宗教の勧誘をされることだという。「そんなことは自分で楽しむのは勝手だが、誘ってくれるな」とは同感。
大阪のひったくり全国ワーストワンという汚名を返上すべく、大阪府警が変わった作戦に乗り出した。お客さんと会話をする時間が長い美容師さんに、口コミでお客さんにひったくりの被害に遭わないように話をしてもらうというものだ。美容師さん対象に「勉強会」を開き、警察の防犯担当者がひったくり被害の予防策を教える。
窃盗罪であるひったくりは一瞬のことでもあり、現行犯以外の検挙が難しい。バッグは建物側に持って歩く、たすきがけにする、携帯で通話中は注意が散漫になるので要警戒、などがあるだろう。検挙に勝る防犯は無し、といえども被害者にならない空気を装うのも重要だ。
会話が弾むと時の経つのを忘れる。美容師さんがひったくり担当なら、銀行員は振り込め詐欺担当、居酒屋は飲酒運転防止担当といったところか。でも一番大切なのは、個人の危機管理意識。これが高ければ犯罪抑止効果は比例して結果に表れる。
年末は金品の強奪被害が多いので、ご注意を。
☆ 人の話を感心して聞ける人、それがいいんです。感心すると、海面に水がしみ込むように入ってくる。(竹内宏)
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★ 大阪府警が新たなひったくり対策 美容師さん“口コミ”作戦(産経新聞・06/12/16)
本当のサンタクロース
昨年の暮れは日本海側を中心に降雪量が被害をもたらした。雪の国の宿命とはいえ、自然災害の猛威は人間になんの猶予も与えてくれない恐ろしい存在だ。
明日の天気は全国的にまずまずで、これといった大きなくずれもなさそうである。
イルミネーションが全国を点滅させるこの時期は、街が活気に満ちている。人出で賑わう繁華街はボーナスを狙った年末商戦で大忙しだ。商いをやる人のみならず、ボランティアも忙しい。
友人達はサンタクロースとなって、福祉施設を回った。お年寄りを相手にダンスを披露した。手を取って感謝されたり、涙を流されたりして「やってよかった」とのことである。
感動というのは記憶として一生貯金されるものであり、人と人をつなぐ磁石の役割を担う。お金は使うと無くなるが、無形の財産というのは永遠に残る。
☆ 感動させる人も確かにえらいが、感動する心を持った人の方が、もっともっとすばらしい(ひろはま かずとし)
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★ 世界を巡るサンタクロース(本ブログ・05/12/25)
「ブログ流行語大賞」
ネット上でこっそりと盛り上がっている「ブログ界流行語大賞」なるものがあるそうだ。向井亜紀さんの代理母出産を暗に批判した「ここはどこだろう、まっくらだ」の朝日新聞天声人語、脱線事故のことについて書いた東京新聞コラム「風の息づかいを感じていれば事前に気配があったはずだ」など、読者の心をちょっとくすぐる逸品ばかりだ。
新聞の社説やコラムというのは、「I(私)」という主語が見えてはいけないという不文律があるはずだが、こうした文章には中立性よりも、書き手の「個」が目立ってしまっている。読んでもらいたいというよりも、影響を及ぼしたいという「息づかい」も感じてしまう。
新聞がペン1つで社会に及ぼす影響は大きい。違法な物事を糾弾するのは大切だとしても、社説やコラムは新聞の顔となるだけに、その品格を保つバランスが大切だ。紙面というのは記録として半永久的に残るのだから。
あなたの気になったブログ流行語はなんですか?
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★ ひっそりと盛り上がる「ブログ流行語大賞」(産経新聞・06/12/21)
★ 風の息づかいを感じていれば、事前に気配があったはずだ。(TERRAZINE)
前東京都知事の青島幸夫氏が亡くなったあとに、女優であり「ムーミン」の声優でもあった岸田今日子さんも亡くなった。夜には、お笑いコンビ「カンニング」の中島忠幸さんも闘病の末亡くなったことが明らかになった。
人間というのは死を受け入れることを知らないふりをして人生の旅を続ける。
その目標が死であることを悟ることは若いうちは気がつかないかもしれない。
若い人が人生の山登りを始めると、長い旅路を終えた人はその終わりを受け入れることになるだろう。
各々の功績を残し、メディアに登場した人たちはそれぞれの歴史を終えた。
しかし中島さんに限っていえば、35歳という旅の半ばであってご本人も痛恨であったことだろう。そしてそれを見送る方も同じ時代を過ごした者として辛いのである。
今年はいわゆる大物といわれるかた達の訃報が続いた。メディアには露出しなくとも、私たちの周りには大物がいっぱいいる。死する者、それを受け入れる者、その両者を受け入れる者、人生とは意識しなくてはならないことに直面する。
心よりご冥福をお祈りします。
☆ 娘のために死ねない。どうしても小学校の授業参観に行きたいんだ(池田貴族・最期の言葉)
★ 青島幸男さん死去 元東京都知事・意地悪ばあさん(朝日新聞・06/12/20)
★ 訃報:中島忠幸さん35歳=「カンニング」漫才師(毎日新聞・06/12/20)
★ 女優・岸田今日子さんが死去 映画「砂の女」主演など(産経新聞・06/12/20)
★ 元アイドル 甲斐智枝美さん死去(本ブログ・06/7/12)
★ 橋本元首相 死去(本ブログ・06/7/2)
★ タイタニック(本ブログ・06/5/8)
★ 神戸のイルミネーション(本ブログ・05/12/16)
★ 「ベスト・キッド」の「ミスターミヤギ」、死去(本ブログ・05/11/30)
★ 本田美奈子(本ブログ・05/11/6)
兵庫県小野市は来年度から、いじめ問題を専門に扱う「いじめ担当課」の親切を決めた。学校のみならず、福祉施設での高齢者間のいじめ、虐待やDVにも対応するという。
全国的にも初めてであろうこうした試みは、いじめ問題撲滅に一役買うことになるだろう。学校の中で教師に相談しても解決せずに苦しんでいる子供たちが多いことを考えれば、学外で専門機関があるのは心強い。迅速な対応が期待できる。
市民の要望をすぐにやる「すぐやる課」という部署が全国の自治体に存在するが、その先駆けは千葉県松戸市だ。当時の松本清市長(薬のチェーン店「マツモトキヨシ」創設者)が始めたことである。
役所というのは、問題をどこに持ち込んでいいのか分かりにくい部分がある。問題が起きたときに、たらい回しされることなくすぐに対応してくれるのは、市民との距離を近くする上で有効なことだろう。
「いじめ担当課」は心強いが、本来ならば当事者の周辺環境だけで解決すべき問題である。それが機能していないところが何とも寂しいことではある。
(2015/11/18追記)
小野市ホームページを見ると、現在で該当する部署はない模様です。ご承知おきください。
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★ 子供・恋人、いじめ何でも対応、兵庫・小野市が担当課
静岡市内の私立中学での出来事。担任の男性教諭が女生徒に「厄介者」を意味する「黒い羊」と英語で寄せ書きに書いた。
女生徒の兄が自閉症の兄がおり、教諭はこの兄を嫌っていた。女生徒がこの兄の妹だと分かると、障害者の妹であることを中傷した。その後別室での登校を命じられ、女生徒は3年間を会議室で過ごしたという。
女生徒の母親は学校側に相談したが「善処する」というだけで、一度も教諭に会わせなかったという。教諭は依願退職したが、学校を含めて謝罪がまるでない状態だ。少女側は市を相手に訴訟を起こし、市側は争う構えだという。
「学校は学ぶところだと思っていた」と泣きながら話す女生徒。大切な時期を差別的は扱いで過ごした3年間は辛かったに違いない。
教育的配慮のかけらも見られない教諭と善処しなかった学校側が、教育現場のブラックシープではないのか。学校に黒い羊は存在してはならない。
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★ 「黒い羊」訴訟:静岡市、争う姿勢 元教諭、少女に謝罪なく /静岡(毎日新聞・06/12/14)
★ いじめを苦に自殺 福岡(本ブログ・06/10/16)
ボトルレター、700キロの旅
年賀状の売れ行きが鈍っているという。メールが普及した昨今、ハガキのやりとりに億劫になっている傾向だろう。例に漏れず、手紙を書く機会が減ってしまった。だからせめて年賀状は一筆添えて投函したいものだ。
もらうと嬉しい年賀状。パソコンで作られた立派なものもあれば、丁寧な版画で作られるもの、文字がびっしりと書かれたものまでさまざま。この文字というのが嬉しい。多くの日本人は自分の字がきれいではないと思っているが、文字はその人の個性を表し、「会わなくなったけど元気そうだなあ」というのが伝わってくる。
福井県内の小4女子児童が、ワインボトルに手紙を入れて「この手紙を見た人はお友達になって!」と書いたところ、700キロ以上離れた秋田県男鹿市の海岸に届いた。ボトルは54歳の男性が見つけ、秋田海上保安部に届けられた。海保では相手になってくれる子を探しているという。
ボトルレターは女児の父親が「いい思い出になるかもしれないよ」と提案した。女児は「どこかに沈んでしまったかもしれない」と思っていただけに、感激しているという。
近年の日本海は何かと騒々しいが、そんな中で女児の夢をゆらゆらと運んだワインボトルは新たな出会いのきっかけを運んだ。誰からどんな返事が来るのか楽しみなことだろう。
☆ 乗りかけた船には、ためらわず乗ってしまえ(ツルゲーネフ)
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★ 手紙:旅700キロ超、届いた 福井の小4・弓削潤奈ちゃん、お友だちを募集 /秋田(毎日新聞・06/12/13)