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「目の前に犯人が!」被害者の友人がお手柄、会社員を逮捕 京都府警

 京都府警右京署は、京都市右京区在住の会社員の男(35)を窃盗容疑で逮捕した。調べによると、男は右京区内のコンビニ駐車場で、男性(25)が置き忘れた財布を盗んだ疑い。
 
 男性はコンビニで防犯カメラの映像を確認。友人に被害について電話した。その過程で容疑者の特徴などを説明していたところ、友人の目の前に特徴に合致する男が出現。友人が車で追跡して、男は駆けつけた署員に取り押さえられた。男は容疑を認めている。
 
 持ち物が被害者に戻って良かった。そして持つべきものは友人である。被害者の男性は被害が悔しくて友人に電話をした。友人に電話したことも奏功したが、友人が周辺を警戒したこともまたよかった。しかも被害者に代わって車で追跡をした。
 
 友達というのはフットワークの軽さがあるか否かで判断できる。この友人は車が無くても走って追いかけていたに違いない。走っていなくても、すぐに110番したに違いない。110番しなくても、「いま目の前に犯人らしき男がいる」と報告をする友人でいたに違いない。
 
 被害が少なくて良かったですね。
 
 
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★ 「盗んだのはこんなやつ」嘆き聞く友人の前に・・(読売新聞・11/6/8)
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