佐世保市内のスポーツクラブに男が侵入、散弾銃と見られる銃を乱射し、スポーツクラブの女性従業員(26)ら2人を射殺、5人が負傷した。長崎県警では逃走している男の行方を追っている。
男は身長190㎝位、迷彩服を着てフルフェイスのヘルメットを着用、銃を撃ちながら正面玄関から入ってきた。事件当時50人ほどの客がおり、男は事務所やプール、ジムなどのフロアを無差別に発砲したという。
警察庁によれば今年11月末現在、全国で銃を使った事件は54件、死者は19人で、負傷者11人となっている。とりわけ九州では分裂した暴力団の銃使用の抗争事件が頻発している。銃使用の事件は相変わらず暴力団員によるものが多いが、今回の佐世保の事件では背景が分からない。
スポーツクラブを運営する東京に本社のある会社は「トラブルになるような事案は起きていない。クレームもない」とのことである。無差別殺人を狙った異常な犯行だ。
スポーツクラブといえば、被弾すれば致命傷ともなりうるような軽装で過ごす場所だ。銃の犯罪は許すことができない。無抵抗な一般市民に銃口を向けた憎むべき犯人を、長崎県警および近隣警察は捕まえなくてはいけない。男は現在も逃走中だ。
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★ スポーツ施設で8人撃たれ、女性死亡・男性重体…佐世保(読売新聞・07/12/14)
年: 2007年
「薬害は存在しない」
20歳の頃、急性A型肝炎で入院したことがある。身体がだるくなり、横になっていないと辛い。食欲も落ちた。黄疸も出て、肝臓の腫れが引くまで入院していた。肝炎ウイルスが原因だったのだが、これは外食などで不衛生な食器、汚れた手、ウイルスに汚染された魚、ウイルスを持っている相手との性交渉などが原因だったが、特定はできなかった。
NHKの「クローズアップ現代」で「薬害肝炎」について取り上げていた。その中で記者が以前、厚生労働省の職員に取材したときに「一瞬何を言われているのか分からなかった」というのが職員の言った「そもそも薬害など存在しない。薬には必ず副作用があるのだから」という言葉である。
概ねその通りだろう。西洋医学は即効性のある薬を与えてくれるが、必ず副作用がある。風邪薬には「眠気を起こすのでクルマの運転等は控えるように」とあるし、薬のCMでも「薬が合わない場合は医師や薬剤師に相談して下さい」などと言っている。そして病院にかかれば医師や薬剤師から副作用についての「説明」がある。
薬害肝炎が問題になっているのは、この「説明」が無かったことだ。昭和63年に危険性を把握しておきながら、20年以上も放置していた厚生労働省はなぜ危険性を周知しなかったのか。当時の厚生省が「今は薬害エイズが問題になっているとき。軽口は慎むように」といった内部文書を現在の田辺三菱製薬側に送っている。
国や製薬会社は裁判官に向かって和解案を言うべきではない。該当する患者に面と向かって説明する責任がある。原因となっているフィブリノゲンを投与された者でなければ、余命と向き合っている者の気持ちは分からないだろう。素人ではないはずの厚生労働省であれば、それが分かるはず。薬害問題はこれが初めてではない。一刻も早く救済のテーブルに着くのことが人としてやるべき仕事なはずなのに、その腰は重い。
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ロボットに二足歩行をさせたのはホンダである。人にまた一歩近づいたと思ったが、ロボットの活躍もめざましくなってきている。広いフロアを隅から隅まで掃除する丸形ロボット、ビル内を動いて警備するロボット。彼らは人間の意のままに動いてくれる。
何故ロボット開発が活発になっているかといえば、人間では作業の困難なところや単純作業もこなしてくれるからである。それが人の仕事を大幅に軽減してくれる。飲酒運転を検知したり、道案内をするロボットが登場していることで生活がますます便利になるかもしれない。
ただ、ロボットにはできないことがある。彼らはイエス・ノーを答えることができるが、何故かと問われたときにそれを考える力はない。その部分はどうしても人間が補うことになるだろう。
もしこれらの事までロボットができるようになれば、SFの世界のように人間の存在そのものが危ぶまれる未来もやってくるかもしれない。ロボットの進化よりもむしろ、イエスとノーしか話せなくなっている人間の退化のほうが気になるところである。
ドラえもんは世界で多くのファンを魅了しているが、人気があるのは可愛らしいネコ型ロボットだからではない。人間と同じように怒り、笑い、共に泣いてくれるからである。
☆ ときどき理屈に合わない事するのが人間なのよ(しずかちゃん・「どうして敵を助けるの」というロボットの問いに・『のび太と鉄人兵団』)
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★ ホンダ:新型アシモは接客上手、複数で共同作業も(毎日新聞)
無謀な自転車92件を摘発 愛知
小学生の時に学校で自転車の乗り方を女性警察官に教わる機会があった。信号はちゃんと守り、「止まれ」の標識があるところではちゃんと停止して安全確認をする、そういう当たり前のものであったが、自転車のモラルが守られていないことが散見できる。
宇都宮市内のある地区ではラッシュ時に、多くの高校生が自転車で通学。商店街を疾走し、安全確認もしないまま道路に飛び出すことが多かった光景を見て驚いたことがある。あれではいつ事故が起きても不思議ではない。
自転車は道交法で軽車両と規定されているれっきとした乗り物である。法の下で適正に運転しなくてはならない。二人乗りや信号無視で摘発されれば即赤切符、罰金刑が待っている。罰金刑とはいわゆる前科がつくことになる。
愛知県内で昨年1件だった自転車摘発件数が、今年は92件に上っていることが分かった。愛知県警では摘発を強化した結果と見ている。一時停止をしない自転車が一番怖い。自分が加害者にも被害者にもなりうるからだ。身近なものだけに、安易な気持ちでハンドルを握ってはいけないことを肝に銘じなくてはならない。あのスピードで小さな子供にぶつかったらと思うとゾッとする。
家から一歩出たら、公道なわけです。自分の家の庭とは違います。
☆ 人生は、10段変速の自転車のようなもの。だれもが、自分がもっているものの大半は使っていないのです。(チャールズ・シュルツ)
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★ 道交法違反:自転車の摘発、92件に急増 愛知・昨年1件(毎日新聞・07/12/8)
NEWSという単語は、新しい物事という意味もあれば、それが東西南北(North,East,West,South)から来ているという意味もありそうだ。日々飛び込んでくるニュースに一喜一憂する。限られた時間の中で新しい情報を取捨選択するのは大変な作業だ。
その情報をねつ造する事態が起きたことは「あるある大事典」が記憶に新しい。あれもこれも全てウソだったということは視聴者の信頼を裏切った。その後も他の局や番組で同様の”事件”が起きた。放送局は反省することがないのか、と落胆したものだった。
そしてまたねつ造が発覚した。テレビ朝日の報道番組でマクドナルドのサラダ調理日時を改ざんしていた問題、元店長代理の女性が出てきて証言していたVTRはテレビ関係者が出演した演出だったことが明らかになった。やめた人間が制服を所有していることがおかしいことだが、わざわざ音声まで変えて登場している。
この番組は視聴者の側に立ったようなコメントをよく耳にするが、その視聴者を騙したことになる。番組のキャスターは「視聴者に混乱と誤解を与えるもの。間違ったやり方だった。申し訳ない」と謝罪、広報部は「視聴者に誤解を与えたが、証言そのものは改ざんを裏付ける真実だととらえている」と半ば開き直ったコメントを出した。
ねつ造はもう無くなることだろうと期待したが、また不祥事が明らかになった。これで放送法や電波法に則った免許をよく交付されているものだと呆れる。報道番組という名のニュースバラエティショーはまだまだ続く。
☆ 過去から学ばない者は、過去を繰り返す(『マッド・シティ』)
★ マック改竄 テレ朝が証言者偽装(産経新聞・07/12/8)
知らないうちに色々なものが値上げとなっている。レギュラーガソリン代は”平成バブル”のハイオクよりも高くなり150円を突破、穀物原料なども高価になっている。お菓子やうどん、カレーのルーに至るまで値上げとなった。
タクシーも料金改定し東京では初乗りが710円になり、携帯電話も庶民には分かりにくかったからくりが改善されることにより端末の価格が高くなった。塵も積もれば山となるで、10円を使うのに躊躇する庶民感覚とすれば大打撃である。
こと食べ物に関しては毎日のことであり敏感になってしまう。近所のカフェも10円の値上げとなった。値下げしたもので思いつくのはプレーステーションくらいだろうか。
原材料の高騰で値上げするのは理解ができる。企業努力にも限界があるであろう。ただ、企業の皆さんにお願いしたいのは、原材料が安くなったら市場価格もそれに合わせて安くして欲しい。それができないようであれば将来、あれは実質的な便乗値上げといわれても仕方のないことである。
☆ なにはともあれ、私達は私達の畑を耕さなければならない。(ヴォルテール)
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★ 明治製菓:ミルクチョコなど37品目値上げ(毎日新聞・07/12/3)
★ 値上げ情報
マクドナルドの一部店舗がサラダの賞味期限ラベルを貼り替えていたことが発覚、そしてローソンの一部店舗では賞味期限の切れたおでんを販売していたことが明らかになった。
どうしてこれだけ賞味期限が騒ぎになっているのに、やめようと思わないのだろう。隠蔽なんてできるものではない。なぜなら辞める人が告発する可能性があるからだ。ローソンの件では元従業員が保健所に告発した。
元従業員にしてみれば許すことのできない店舗体質だったことだろう。しかし、力関係で上の者には逆らえない。こうなると真面目に食品管理意識を持って働いている者が馬鹿を見ることになる。
上層部はこうした事態をよく勘案してよい方向にしなくてはならない。対岸の火事とは決して思わないことだ。幸いこれだけ食品事件が起きている中で食中毒などの事象は起きていない。最低限の決められたことが守れないようであれば、その職から身を引いた方がよいだろう。
食に対する企業の考え方が賞味期限切れになっているお寒い実態である。
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★ ローソンが賞味期限切れおでん(産経新聞・07/12/3)
★ マクドナルド:4店舗、6年前からラベル毎日張り替え 「期限切れ」も3年間(毎日新聞・07/11/30)
薬害肝炎 厚労省に不快感
厚生労働省内の倉庫から、血液製剤「フィブリノゲン」によるC型肝炎に感染した疑いの強い患者のリストが放置されていた問題。厚労省は行政指導にも限界があるなどとし、当時の厚労省の対応には問題がないとしている。そして国の責任ではなくあくまで製薬会社のみの責任であるかのような対応となっている。
厚生労働省というのは国民の身体に安全でないものがあれば、またはその可能性がゼロでなければ、薬の承認などしないし取り消すこともできるはずである。リストを倉庫にしまった職員は危険がゼロではないと確認をしたのだろうか。
一部では給与返納などという”パフォーマンス”も見られるが、患者側にとっては何の救済策にもなっていない。これが一国の大きな役所と思うと何とも陳腐な組織である。
ところで厚生労働省とは誰が為の組織なのか、それを知るべくホームページに行ってみた。そこには子供向けの「厚生労働省ってどんな仕事をしているのですか?」というページがある。
「厚生労働省では(中略)病気を予防したり、食品の安全を確かめたり(中略)働く人が安全で快適に働ける環境をつくる仕事をしています。」
子供にウソをついてはいけません。
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★ 厚生労働省ってどんな仕事をしているのですか?(厚生労働省ホームページ)
★ 薬害肝炎 患者「責任転嫁の印象」(読売新聞・07/11/27)