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アンドロイドのアプリでラジオを聴こう radiko 東京圏と大阪圏をカバー

 自宅マンションがラジオ電波が入りづらく、雑音を我慢して聴いてきた。それゆえにこのサービスは嬉しい。TBSラジオや大阪放送などが参加している「IPサイマルラジオ協議会」が運営しているradiko.jpは、インターネットを利用してパソコンからラジオを直接聴取できるサービスを試験的に運用している。これまでもラジオ番組を聴くことができたが、それはポットキャスティング、つまり予め録音されていた番組を聴くスタイルであったが、radiko.jpは実際のラジオ放送と同じものが同時にネット経由で聴くことができる。
 
 このサービスが利用できるエリアは、東京圏が東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県であり、聴くことのできる放送局は、TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、ラジオNIKKEI、InterFM、東京FM、J-WAVE。大阪圏が大阪府、京都府、兵庫県、奈良県であり、朝日放送、毎日放送、ラジオ大阪、FM COCOLO、FM802、FM OSAKAを聴くことができる。
 
 radiko.jpのトップページに行って聴くこともできるが、WIN、MAC用ガジェットをダウンロードすれば、ブラウザを開かなくてもデスクトップでラジオを楽しむことができる。何といっても音質がよいのがよい。東京の私の家では電波が悪く、外に出ないとInterFMが聴けない。しかしこのサービスを利用して快適に番組を楽しむことができる。参加する放送局やエリアの拡大が望まれる。
 
 アンドロイド端末用にもこのサービスを利用できるアプリがある。「Radiko for Android v2」がそれで、PC同様にクリアな音声が楽しめる。アンドロイドやiPhoneなど、スマートフォンの楽しいところは、アプリが端末を変身させることにある。ただの電話では終わらず、その可能性は大きく広がる。
 
 アンドロイド用アプリで便利なのが、KUGO開発の「降水確率ステータスバー」で、降水確率を随時ステータスバーに表示してくれる。アプリを開けば天気予報詳細を見ることができる。ありそうでなかったアプリであり、大変重宝している。
 
 さらにはグーグルが試験的に運用している「Google Goggle」(グーグル・ゴーグル)も面白い。道を歩いていてきれいな花を見て写真に収める人をよく見かける。しかし「この花はなんていう名前?」ということに悩んだときに使えるアプリだ。アプリを起動させて任意の画像を撮影すると、それと”近い”ものが”検索結果”として表示される。検索結果に対して最大5つ星の評価をすることができる。撮影したものはデフォルトで「公開」となっている。こちらは公開したままにしておくか、削除するかのどちらかなので、留意していただきたい。
 
 ※ 2011年4月6日追記
 radikoは、新たに関東・関西地区のラジオ局12社が参加し、実用化配信を12日午前10時より配信すると発表した。
 
 新たに参加するのは以下の通り
【関東地区】茨城放送、アール・エフ・ラジオ日本、エフエム栃木、ベイヘフエム、エフエムナックファイブ、横浜エフエム、エフエム群馬
【関西地区】
ラジオ関西、京都放送、和歌山放送、ラジオNIKKEI、兵庫エフエム
※ 4月中旬には北海道局、福岡局も試験配信する予定。
★ ネットラジオ「radiko.jp」に関東関西の12局が新たに参加(RBBTODAY・11/4/6) 
★ radiko.jp 
★ radiko for Android v2(Google Play)
 
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