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16歳グラビアアイドル、巨漢の痴漢を撃退

 かつて女子高校生だった友人が夜道で痴漢に襲われた。しかし次の瞬間には犯人の男はうずくまった。空手の心得があった彼女が投げ飛ばしたのである。犯人は慌てて逃走、彼女は「待てこのヤロー」と追いかけたが見失った。その後警察に行ったが、「深追いは危険なのでやめてください」と言われたらしい。
 
 16歳のグラビアアイドルが東京の山手線内で痴漢を捕まえた。駅で降りて逃げようとした体重100キロほどの巨漢に正拳突き、そして下段回し蹴りを決めて周囲の協力も得たところで警察に突き出した。彼女の名前は倉持結香。
 
 空手の友人の例は極端であるが、倉持結香も撃退の心得がなければ出来なかったことだろう。なぜ彼女が巨漢を撃退できたかというと、極真空手の有段者であるマネージャーに特訓を受けていたからだという。それまで幾度となく痴漢被害にあっても泣き寝入りしていたそうだ。
 
 ところで16歳の女の子が100キロの男を素人の空手で倒すことが出来るのだろうか。普通、目の前にいる女子生徒が正拳突きしてくるとは思わない。男は無防備状態であったがゆえにパンチとキックで崩れ落ちたのだ。制服姿の子に攻撃されてパニックになったに違いない。
 
 痴漢の逮捕は現行犯でないと難しい。逮捕された男は警察もマークしていた男だった。山手線は殺人的な混み方をするが、被害が表面化するのは僅かな数であろう。倉持結香のブログには「過剰防衛ではないか」というコメントがあった。痴漢であれ強姦であれ、女性が誘惑でもしてこない限り、犯人の男のほうが悪いに決まっている。被害者である女子生徒の女の子を責めるのはおかしな話だ。そうした歪んだ物の見方が、ゆがんだ性犯罪を助長している。いい大人が手鏡に盗撮に鼻息を荒くしている気味の悪い世の中である。
 
 
☆ なるほど、あの娘は美しい。しかし、美しいと思うのはお前の目なのだよ。(クセノフォン)
 
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★ 倉持結香です。「痴漢を捕まえた」(08/4/14・倉持結香の【ユカ専用ブログ】)
 
 
 

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ブログを書く人の気持ち

 
 以前このブログにコメントを頂いた、時事通信社の湯川鶴章さんのブログで「(記者という)こんなに面白い仕事で給料までもらっていいのか」と書いてあった。記者という仕事は朝早く、時には深夜まで、体力資本で大変ではないかと漠然と思っていた。
 
 でもブログを書いていて、ちょっとその気持ちが分かるような気がするときがある。経験を基にブログを書くときだ。書いていて楽しいし、文章にも迫力がある気がする。経験で綴っているので、他者には真似ができないという点でもちょっとした優越感に浸れる。なるほど、記者の仕事というのは取材して話を聞いたり体験したりすることで、他者と差別化が図れるのだ。
 
 体験しているから嘘がない。新聞や本といった紙メディアが概ね信頼できるのは、その部分において、言い放しで無責任部分が垣間見えるネットと差別化が図れるところだ。
 
 しかし報道各社にもブログにも残念ながら誤報や虚報が存在する。これを排除するためには、書き手のモラルはもちろん、読み手のモラルをも意識して書かなくてはならないことであろう。真摯な姿勢が文章には表れる。それがなされたとき、産経新聞社の猪谷さんのいう「小さくガッツポーズ」は、書き手のみならず、読み手にもそうさせるはずだ。
 
 
☆ 退屈なテーマなど無い。退屈な物書きがいるだけだ(H.L.Mencken)
 
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★ 湯川鶴章のIT潮流 ネットは新聞を殺すのか「おわりに」
★ 【勿忘草】記者とブロガーの境界(iza・08/4/13)
 
 

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大場久美子、パニック障害とうつ病経験を告白

 
 大場久美子というと「コメットさん」を思い出す。コメットさんの隣に住んでいた女の子役が”元カノ”だったこともあり、複雑に印象深いドラマだ。その大場久美子がパニック障害とうつ病を患っていたことを明らかにした。この類の病気が老若男女問わず多くなっているのはどうしてだろうか。
 
 自動車を運転している人間が、安全に操作できる速度の限界が時速40キロメートルだという。それを超えると、突発的な事態に遭遇したときに対処できる力が人間にはない。すなわち、運が作用することになる。
 
 我々の社会がスピード重視になってしまった。時間をかけて実る仕事もあるが、それだけではなくなった。速度超過した人間の心身はまさに運に左右されることだろう。その結果、負荷のかかってしまった身体に無理が生じて心の病気になってしまうのかもしれない。
 
 誰でも仕事でミスをしたり恋人とケンカしたとなれば落ち込む。この「気分不快」という状態は通常一晩眠ればやり過ごすことが出来ることだ。しかし落ち込み状態が長期に渡り、体に異状が出てくると心の病になることがある。
 
 周りの理解が得にくいのがこの類の病気の難点だ。患者にとって辛いのは、病気そのものに加えた周りの病気に対する無知である。真の理解者が一人いるだけでも違うものだ。人を本当に心配するというのは実に労力の必要なことである。「心配している」と言うだけでは、患者に負荷がかかるだけであることを知っておかなければならない。
 
 
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★ 大場久美子「パニック障害&うつ」を告白・・・自傷行為も(ZAKZAK・08/4/7)
 
 

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ピッキング被害が激減

 父が会社に出勤すると、鍵穴に何やら異物が入っていた。いたずらされたと思い、とりあえずカギ屋に連絡した。業者が数十分後に来て開けてくれたが、社内に入ってみると中は荒らされていた。泥棒に入られたのだ。
 
 無くなった物を調べると、通帳や印鑑、カメラ、そして100枚ほどの宝くじなど。慌てて銀行に連絡すると一部は引き出されていた。全額を引き出すと怪しまれるから少し残しておくのが手口なのだそうだ。鍵穴に異物が入っていたのも、事件の発覚を遅らせるための手口であり、ピッキングという言葉が世間に広がり始める前の窃盗事件だった。
 
 以前住んでいたアパートに若い警察官が来て、防犯カードの記入をお願いされたことがある。その時ピッキング被害について聞いてみると、「野郎らは見張り役と実行役に別れて、ものの10秒ほどで開けてしまうんです。我々もやってみたんですが、1分くらいで開けることができるんですよね。ですからピッキングに強いカギをつけた方がいいです」とのことだった。
 
 2000年に全国で3万件を超えたピッキング被害も、昨年は700件程度になった。ピッキングに使う特殊な工具を持ち歩いているだけで摘発の対象になる、いわゆる「ピッキング防止法」や、カギメーカーが防犯性の高い製品を開発したことが奏功したようだ。それでも、古典的な窓破りの手口は無くなることはないようなので注意が必要だ。
 
 くだんの父の会社の話で刑事が父に言ったそうである。「もしかすると、宝くじが一番の被害かもしれませんね」。
 
 
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★ ピッキング被害が激減、ピーク時の40分の1に(読売新聞・08/4/7)
 
 

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振り込め詐欺 早大生逮捕(2008.4.3)

 大学という空間は面白いところで、無駄な時間をいかに有意義に使うかでその大学生活がかかっているといっても良い。
 
 大学の研究に没頭する者、サークル、アルバイト、各種試験に時間を費やす者などさまざまな選択肢があり自由がある。多くの学生が集えばそれだけ多くの情報を得ることもでき、生涯の友人を捕まえることもできる。
 
 しかし無駄な時間を犯罪にさいているとしたら言語道断である。大きな組織には必ずアウトローがいるとはいえ、こうした報道は虚しい限りである。
 
 振り込め詐欺で10億円を荒稼ぎしていた早稲田大学社会科学部4年生の男子学生(22)ら2人が、詐欺の疑いなどで警視庁・埼玉県警などに逮捕された。他人名義の口座や携帯電話を駆使し、無職の女性に「事故を起こした。公にできないので金が必要」などと言って500万円をだまし取った。
 
 早大に限ったことではないが、大学生の犯罪が増えている。最高学府であるはずの大学に通う者が、その誇りを感じることなく犯罪に手を染める。平成バブルのころ、「大学はアミューズメントパーク化している」との批判があった。遊んでいても卒業できるところに価値はあるのか、という具合である。
 
 ただ、大人から見れば遊びでも、無駄な時間が有意義な事柄に繋がることも少なくない。想像力と行動力を伴う事で、高校や中学ではできないことができるのが大学という場所である。それには条件が1つある。大人であると自覚することである。
 
 
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★ 振り込め詐欺10億円超詐欺か 早大生ら3人を逮捕(時事通信・08/4/3)
 
 

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札幌の時効成立殺人 民事で元容疑者に賠償命令

 90年に札幌市内で信用金庫に勤めていた女性職員(当時24)が殺害された事件は、05年の12月に時効が成立した。容疑者の男は行方不明のままである。その男に対する損害賠償を求めた訴訟判決が札幌地裁であり、男による殺人を認定、約7,500万円を遺族に支払うよう命じる判決があった。
 
 男は現在も逃走中であり、被告不在のまま裁判は進み結審した。これにより、男が公の場に出てくるようなことがあれば、損害賠償責任を負う。被害者の母は「せめて公的に男の犯罪を認めてもらいたい」と民事訴訟に踏み切った。この判決により、何の落ち度もない被害者の無念、そして遺族の悲しみが少しでも和らげばいい。
 
 重大事件が時効を迎える事が多くなり、時効の存在意義について議論がなされることが多くなった。時効の存在根拠としては、長期捜査が納税者の負担になる、長期逃亡が社会制裁の1つである、昔の事件を長期捜査することによる証拠の散逸、などとなっている。
 
 しかし捜査機関が容疑者特定に至らずに時効を迎えた事件ではなく、容疑者が確定している事案に対しての公訴時効成立というのは無くしてもよいのではないだろうか。そもそも手配された者が無実を訴えて公の場に出てくることがこれまでにはないと思われる。クロだから逃げている。そんな人間を時効成立のために社会に野放しにしておくのは恐ろしいことである。
 
 逃げている男も、生きている心地のしない毎日を送っているはずである。時効の壁を取り払って、刑務所の壁の内側に収めなければ、良心を持って生きている人たちの正義が揺らいでしまうことになるだろう。
 
 
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★ 15年、時効成立(本ブログ・05/12/19)
 
 

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東京湾岸署が開署 東京・お台場地区など管轄

 東京・お台場地区を若いころ車で通ったことがあるが、船の科学館以外何もない殺風景な場所であった。都市開発というのはすごいもので、その数年後にあっという間にお台場エリアとして観光名所となった。
 
 その頃、東京水上警察署の前を通りかかった。古い建物で趣がある。東京湾に面しているこの警察署は陸上の事件事故のみならず、東京湾の水上・河川の一部をも管轄する警察であり、警察署という呼称を用いたのは東京・警視庁管内で最初の署であった。
 
 東京水上署の特殊な仕事としては水上死体の収容というものがあり、年間100体を超える。もう一つの特徴としては都区内で唯一、管轄区域が複数の区にまたがっているというものだった。大田区・品川区・港区・江東区と、水上地区を管轄する水上署ならでは。
 
 近年、いわゆるお台場地区の人口急増に伴い、複数の警察署で管轄してきたこのエリアをまとめて管轄すべく、東京湾岸警察署の開署となった。署員数は370人で中規模署としてスタートである。ちなみに大きな繁華街を管轄する新宿・渋谷・池袋などの警察署は600人以上の大所帯である。同署の開署に伴い、東京水上警察署はその歴史に幕を閉じる。
 
 中規模署といっても、東京築地市場の移転予定地区である豊洲付近、東京五輪の誘致予定であるこの地区を管轄するとなれば、その責務は大きい。署の庁舎自体が観光スポットとなりつつあるようで、署員の方々もその士気が高まることだろう。
 
 
☆ ぼくには空を飛ぶちからも十万馬力もない。あるのは戦う勇気だけだ(鉄腕アトム)
 
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★ 織田裕二さんが祝電! 湾岸署が業務スタート(産経新聞・08/3/31)
★ 東京湾岸警察署ホームページ
★ 「湾岸署」誕生へ(本ブログ・07/6/29)
 
 

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