目で感じたことを 脳で感じたことを 皮膚で感じたことを 健気にひたすら書きまくり 自分を先取りするブログ
走行中 ケヤキ並木で 指輪より ブーケのほうが いいと言った子
色あせた 記憶が映える 過去色の パレット使い 未来へ描く
立ちこめる 豆の香りが 淹れたてで それで1杯 すでにお替わり
もし紙を 差し込みコピー したならば いっそ白紙に なれば吉日
その酒は 大好きだった 亡き父の 大好きだった この秋の空
純粋な 言葉の集う 子どもたち 良きも悪きも まなざし真剣
かいた汗 拭う気温が 移ろいで 夏の三十 秋の三十
空を焼く 青い光が ただ広く 海と国境 接している国