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千葉市の怠慢

 東横イン偽造工事が60軒発覚、との記事があった。数字が生々しい。どうして行政はこうした問題を放置してしまったのか。千葉市は同社に対して行政指導を行ったが、あとは放っておいたままであった。
 
 市の幹部は平謝りだが、罰則の弱さが原因という発言もある。罰則があろうと無かろうと、行政がにらみを利かせていれば、しつこく指導をしていれば、法人も違法な状態の放置をしづらくなる。再三の指導を無視すれば、行政は強い姿勢に出ることができたはずである。
 
 何のための行政で建築基準法なのか。千葉市は全国に先駆けて身体障害者に優しい街作りを目指すと宣言したばかり。これではあまりにもばつが悪い。
 
 今回の問題で東横インの社長は涙の謝罪をした。組織の長の涙というのは信用できない。長も男も人前なんかで泣くものか。それを見抜いているのは侮辱された身体障害者とその関係者であろう。
 
 
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★ 東横イン偽装工事問題 命令出さぬ行政に限界 (朝日新聞)
 

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ケータイでよく使う機能ランキング

 携帯電話でよく使う機能ランキングというのがある。これによると「メール」「通話」「時計」というのがトップ3。面白いのが13位の「懐中電灯」だろう。これは確かに使っている。
 
 しかし、携帯電話の高機能化に伴って問題になるのがバッテリの劣化の早さ。メールやブラウジングしているとあっという間になくなる。肝心の通話に支障が出ることもある。
 
 「テレビ電話」「テレビ」というのが下位にランクしている。
 
 テレビ電話も小さいテレビも昔は夢の発明品、と言われたものだが、実際は需要がないようである。もっとも腕時計型のテレビ時計が昭和の時代に発売になったが、サッパリ売れなかった。テレビを持ち歩いてまで見る、というのはなじめないのだろう。
 
 テレビやラジオだけでなく、災害発生時は情報を得るのに携帯電話は威力を発揮する。もはやインフラの一つとなっている携帯電話。うっかり家に置き忘れると一日不安な気がしませんか。
 
 
☆ 乗り物は速くなったが、人は孤独になった。知識は増えたが、豊かな感情をなくした。(映画「独裁者」)
 
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★ 携帯電話でよく使う機能ランキング(gooランキング)
 
★ かわいい着信(本ブログ・06/1/11)
★ 携帯電話の不安(本ブログ・05/12/7)
★ 顔文字(笑)(本ブログ・05/11/24)
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火を放った男の子

 
 バーベキューなどをすると、火を点けるのが楽しい。火が消えないように新聞紙を丸めたり、空気の通り道を確保したりする。やがて食事は人をつなぎ、海沿いのキャンプファイヤーは水と火という対極にあるものをみつめて時間を奪われる。
 
 しかし、火を点けるのと放つのは意味が異なる。
 
 小さい頃に火遊びをして思いのほか大きくなってしまい、慌てて消した経験をお持ちのかたも少なくはないと思う。小学生の時、住んでいる家のそばに芝生があって、そこに近所の子が火をつけたところ、消防車が出動する騒ぎになったことがあった。
 
 ネット上では比較的小さな事件も速報されるので「また子供の犯罪か」という考えが量産されがちではあるが、前述のようにネットがない時代もこの手の騒ぎはあったのである。
 
 大分県で小学校低学年の男児が枯れ草にライターで火をつけたところを警察官に見つかり、補導された。被害が大きくなかったことが幸いしているし、「ごめんなさい」と反省もしているという。
 
 気になるのは男児がライターを持って繰り返し火を放っていたこと。1度やれば危ない、と感じるところをこの男児は数件繰り返していた。小さい子がライターを握って夜な夜な徘徊をしていた。独りぼっちでつまらなかったのか、おうちで寂しいことでもあったのか、火が燃えているさまを見て男児は何を思っていたのだろう。
 
 
☆ この世に生まれた子どもは全て、 神の新しい創造物であり、 みずみずしく光り輝く可能性である。(K.D.ウィギン)
 
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★ 連続放火で小学男児を補導 6件関与認め「ごめんなさい」(産経新聞)
 
 

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個人的なウェブログ

ドイツ人のメル友

 1年ぶりにドイツ人のメル友から「手紙」が来た。一昨年の暮れにjapanguide.comというところに掲示板があり、プロフィールを載せ、10分後にメールチェックしたら3人の外国人からメールが来たうちの1人。
 
 このドイツ人の子は当時16歳であった。プロフィールにはちゃんと年齢も載せたし、どうして私のようなおじさんにアクセスしてくれたのかは現在も不明。
 
 HELLOKITTYが好きだというその子の誕生日に、日焼けしたキティちゃんの人形(3000円)を送ってあげたら「Are you crazy ? Such an expensive thing !」ときた。サンリオショップの店員さんに聞いたら向こうでは人気があるが、値段が高いとのこと。
 
 「メール」のやりとりで国によって違うのが、顔文字(smiley)。例えば「笑顔」はアメリカは : ) であったりしますが、ドイツ人のその子は日本と同じ ^__^ だったりするんです。
 
 異文化交流は楽しい。この子は日本に興味が凄くあるようです。ぎこちない英語と日本語でのやりとり。それでも一生懸命日本語を書いてきてくれる。そんな若い手紙になんて返信しよう。
 
 
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★ japanguide.com の掲示板のトップページ(利用は各自の責任で) 
 
 

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その他

「便座を下げる人」

 私は立ちションをしない主義である。というのも、高校生の時ハワイに行った。ホノルルのメインストリートに向かって、日本人の母親が幼い息子さんに小用をさせていた。それをジープで通りかかった現地の若者が指をさして大笑いしていたのを目撃したからだ。
 
 それからというもの、かわやチェックは欠かせない。出来るところならなるべく済ませておく。立って用を足す人は都内ではあまり見かけなくなった。家庭内でも、トイレを汚さないために座って小さい方をする男性が増えているそうである。
 
 女優の中谷美紀が「結婚条件は便座を下げる人」とトークショーで発言した。何でも「裏側の汚れた便座に女性が触らずに済むように戻してくれると嬉しい」とのことである。ベストセラーになった「話を聞けない男、地図を読めない女」の中に女性の男性に対する不満として「便座を下げない」とあったが、それを踏襲した発言かどうかは不明である。
 
 ファンのかたには申し訳ないが、随分と細かい注文である。ならば、男女別のトイレでも作ってみてはどうだろう。そう思う一方で、汚れた所を磨いている自分もいる。
 
 しかし、そこまで神経を使わないと綺麗な女性をゲットできないものでしょうか。どうせトイレを出るときには手を洗うのだから一緒だと思うのですが。
 
 いや、中谷美紀は手を汚されるような嫌な経験をしたのだろう。それを便座に例えた。
  
 
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★ 中谷美紀、結婚条件は「便座下げる人」(日刊スポーツ・2006/1/29)
 
 

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痛い!

秘密のテスト

 
あなたは砂漠を旅しています。
お供に、牛、馬、サル、象、羊、ライオンを連れています。
 
この中で、「最初に捨ててしまう動物」と「最後まで残しておく動物」をそれぞれ一つ挙げてください。
 
診断内容はコメントが適当数たまったら、コメント返しの中で。
 
 
ちなみに私は、
最初に捨てる動物    →ライオン
最後まで残しておく動物 →サル
となりました。
 
 
☆ 要するにどっちかだ。頑張って死ぬか、頑張って生きるか(「ショーシャンクの空に」)
 
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マスコミが反省

 オウム真理教の時、メディアはこぞって教団幹部を連日出演させ、教団の教義やその方向性について疑問をぶつけていた。しかし教団の宣伝になりかねないという批判を受けて、その報道を一斉に自粛したことがある。その後、国家転覆を図ったテロが発生した。
 
 あの時の教訓が生かされていない。
 
 読売新聞が「ホリエモンを持ち上げた責任がメディア側にもある」との内容を書いた。確かに話題を振りまいた彼ではあるし、大きく成長している会社がまさか陰で違法なことをしているなど、知る由もなかった。
 
 しかし、「カネノチカラ」を力説した彼に援護射撃したのはメディアである。「カネノチカラ」という言葉がテレビやPCのモニタで踊り、紙面を飾った。株主が飛躍的に増え、拝金主義を嘆く向きもあった。それでもメディアは「カネノチカラ」を煽った。
 
 結果的にこうした事態になり、今ごろになって「堀江社長の語るメディア観では、放送の将来が心配だ」(昨年3月24日・読売新聞社説)と「警鐘を鳴らして批判してきた」などと言っている。
 
 歴史は繰り返されるというが、一企業をここまで派手に宣伝してきた責任は大きい。もう二度とこんな事は辞めて欲しい。株もインターネットも興味のない人にしてみれば、今回の事件は全く理解が困難であろう。
 
 ビルゲイツが結核撲滅のための研究支援資金として、1050億円を寄付した。「金の力」とは本来こういうものであり、こういう事をメディアは積極的に報道すべきなのである。
 
 
☆ テレビは本当の生活ではない。現実は、人はコーヒーショップを出て、仕事に行かなければならないのだ。(ビル・ゲイツ)
 
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★ 「ホリエモン」持ち上げたメディア、責任問う声も(読売新聞)
★ 発信箱:どのツラ下げて… 山田孝男(編集局)(毎日新聞)
★ ゲイツ氏、結核撲滅に1000億円寄付 (産経新聞)
 
 

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個人的なウェブログ

ヤフーオークションの思い出

 
 出品ばかりのヤフーオークションが30回を超えた。評価は勿論すべて「非常にいい」。
 
 思い出深い取引がいくつかあるのですが、その中で1つだけ。
31500円のリングを出品したんです。○崎ブランド。
20000円くらいにならないかな、と思っていましたが、結局10500円で落札されました。
 
 落札したのは中国地方の女性。
 私は出品者として信用してもらうべく、Yahoo!のプロフィールに自分のホームページURLを載せていました。そこには掲示板もあり、主に友人が書き込んでいました。
 
 その友人の中に、指輪を出品したことを知っている人がいて、「メ○ピアノとか子供を偏った着飾り方させるお母様に落札されてしまったようですね。てか10500円って安すぎでね? 」と掲示板に書き込んだのです。
 
 その掲示板を女性が見たんです。
 
 落札者の女性とのメールのやりとりの中で、
 
 「(略)・・・・ 最後に(友人の名前)さんに。メ○ピアノばかり着せてるわけではないとお伝え下さい。オットにも不評のメ○ピアノです。掲示板で反論したら面白いかと思ったのですがやめました。評価は【極悪】出品者様にさせていただきます。うそですよ」。
 
 青くなった私はメールですぐ謝罪。友人には、
 
「お願いだから掲示板に変なこと書かないで~!」と。
 
 リングのサイズを聞いてからサイズを直してもらい、女性に発送するまで実に1ヶ月かかりました。時間がかかったのはこの方が初めてだったので、何とも印象深い取引となりました。
 
 評価ですが、「この度は丁寧な対応をありがとうございました。安心して取引の出来る【極良】出品者様です」となっていました。
 
 
☆ 男は放っておいても男になるが、女は男から抱かれ、キスされることによってだんだん女になっていく(ヘンリー・ハブロック・エリス)
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