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命の冒涜、考えが至らなかったか

 毛皮は動物虐待に当たるとして反対運動を起こしている人がいる。日本であれば、女優の杉本彩さんが有名だ。抗議活動の1つとして一糸まとわぬ姿で写真公開したこともあった。
 
 人が一糸まとわずに体を見せるということは、美しい行為になり得るが、動物がそれをされた姿というのは実際に見たことがない。せいぜい毛を刈られた羊くらいなもので、それが毛皮を作るために皮ごと剥がされた動物たちだとしたら悲惨である。
 
 ツイッターのつぶやきで、動物の毛皮に反対するものを見つけた。「毛皮は我々が生きてゆく上で必要でしょうか」とあり、頭と四脚と尾っぽをのぞいた全ての皮を剥がされた動物の写真が添えられていた。
 
 動物はキツネだろうか。息絶えていると思われるその表情は拷問を受けた後のような表情であり、かわいそうでならない。
 
 我々は毛皮は動物から作られていると知っていても、そうした動物たちの実情から目をそむけている。見て見ぬふりをしている。傍観者になることすらせず、立ち止まることをしない卑怯者である。
 
 このつぶやきは、ツイッターの投稿の流れ(タイムライン)で見つけた。タイムラインの主は、三重県警四日市北署に逮捕された男子高校生(18)である。毛皮のつぶやきは引用投稿(リツイート)されたものである。共感することがあったからリツイートしたのであろう。
 
 彼は、無意味に、自分以外の命を奪うことが、恐ろしいことだということを知っていたはずである。
 
 
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★ 夏休みの凶行に捜査員8千人投入 幹部、逮捕も表情硬く 三重県警(産経新聞・14/3/4)
 
● 下の2つは男子高校生がリツイートしたつぶやき投稿。
 

fox
★ 上記ぼかしの部分を取り除いた写真はこちらをクリックしてください。
 
 
● 事件関連をつぶやいた内容。第三者を装う。
 

 
 

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旅立った15歳のナナ

 
 私的日記。先日ペットショップに行ってポメラニアンの子犬を抱かせてもらった。ちっちゃいその”女の子”をだっこすると、これでもかというくらいに私の顔をなめ続けた。「おー遊びたいの?そうなの?」と他人に聞かれたら恥ずかしい声を出してその子と楽しい時間を過ごせた。
 
 そう考えると、我が家のミニチュアシュナウザーのナナ(メス)は寂しい幼少期を過ごしていたようだ。顔を近づけてもペロペロなめてくれることなく顔をそむけてしまう。普通は幼少期に、母親から顔や全身をペロペロなめてもらって愛情をたっぷり受けて育つ。ナナはその経験が無いのだ。
 
 どんな環境で育ったのか分からないのだが、ナナはいつもオドオドしており、後ろからちょっと触っただけでビクッと反応する。晩年はお漏らしをしないようにオリの中に入れていた。時々外に出しても、ふらふら倒れてしまう。たまに会いに行っても私のことはもう覚えてくれていない。もっとも、聞こえない、見えない、そんな状態になっているようだった。
  
 先月末に電話をしたときナナの様子を聞くと、「今夜が最後かもしれない」と母が言っていた。しかし、「ご飯は食べている」とのことで、もう少しがんばれるのではないかと思っていた。一般に、最期が近づくと水しか飲まなくなるが、ナナは最後までちゃんとご飯を食べていた。食べていたと言っても自分で食べることはできず、家族が口元に運んでという具合ではあった。
 
 翌3月1日午前、15年間家族であったナナが旅立った。老衰。これまでに病気を患ったこともないナナは大往生であったといえる。今ごろは、14年前に先立った雑種犬(14歳没)と久しぶりの再会を楽しんでいることだろう。ナナちゃん、もう、ビクビクしなくていいんだよ。
 
 
 
 
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