愛知・蟹江町の一家襲撃の男「こんなはずじゃなかった」
> 愛知県蟹江町で何者かに一家が襲撃され、会社員の山田喜保子さん(57)と次男(26)殺害され、三男が重傷を負った事件で、犯人の男が負傷した三男に「こんなはずじゃなかった」と話していたことが分かった。その話の中で、「誰も家に来ないか」と確認したといい、その後、現場に10時間滞在し、証拠隠滅などを図ったと見られる。
この事件では、通報を受けた蟹江署員が犯人の男を被害者と勘違いし、「大丈夫ですか」と声をかけた後に逃走されている。男は被害者から現金は奪ったが、2階に置いてあった現金70万円は手をつけておらず、怨恨の可能性も排除できない。
間もなく1年経とうとしているこの事件、犯人を見逃すという、初動捜査に大きな誤りがあったことは否めないが、殺人犯が現場に長時間残っていたということは不気味なことである。すぐにでも現場を離れたいはずなのに、証拠隠滅までしていった犯人の男。何らかの動機がありそうだが、1年が経過しようとするこの事件に男の”動線”が見えてこない。
愛知県警蟹江署では情報提供を呼びかけている。(0120-011-076)
☆ 人気ブログランキング(国内ニュース)に参加しています。クリックのご協力をお願いいたします。
★ 愛知一家殺傷 犯人の異常な行動(本ブログ・09/5/11)
★ 犯人が証拠を消そうとしたか 愛知3人殺傷(日テレNEWS24・10/4/27)
★ 海部郡蟹江町蟹江本町地内における強盗殺人事件 情報提供のお願い=有力情報には懸賞金300万円(上限)=(愛知県警察)
(Visited 110 times, 1 visits today)
ピンバック: 愛知・蟹江町の3人襲撃、DNA一致で29歳中国人の男を逮捕 愛知県警(2012.12.7) | 言葉のリサイクル