南米チリで発生した地震に関連して、日本の気象庁は「大津波警報」を17年ぶりに発令した。しかし結果として「予想が少し過大だった」として会見で謝罪した。同庁の地震津波監視課長は「警報が非常に長く継続し、不便をおかけした」とし、「どうしたらもう少し高い精度の予報ができるか、いろいろな角度から解析を進めていく」と述べた。
過大予報でよかったと思う。過小予測で甚大な被害が出るよりも、多少大げさのほうがよいのだ。「なんだ、大した事ではない」のほうがよい。
一般的な海の波は、風が海面をさらってできるための一時的な波であり、その力は小さい。しかし津波の場合は、波の発生源が風ではなく海底プレートであるために、海面のみならず、海全体が波となるためにその威力は予想以上となる。20センチの津波で足下がすくわれて被害に遭うことになる。
宮城県気仙沼市内が冠水したのを見て驚いた。わずかな津波でも町が飲まれてしまうのだ。今のところ人的被害がないのが幸いである。今日から暦の上では春であるが、春は天候が荒れやすくもある。穏やかな日を願いつつ、自然の猛威に気をつけたいところである。
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日: 2010年3月1日
愛知県蟹江町字戸7の町道で2月28日午後11時25分ごろ、自転車で走っていたアルバイト女性(24)が路上に立っていた男に突然顔面を棒のようなもので殴られて転倒する事件が起きた。男は自転車の前かごからバッグを奪い、黒っぽい乗用車で逃走。女性の悲鳴を聞いた通行人の男性(23)が110番通報した。女性は頭蓋骨骨折と左眼球破裂などで全治2ヶ月の重傷。愛知県警蟹江署では強盗傷害事件として捜査している。
奪われたバッグには現金約18,000円入りの財布や携帯電話などが入っていた。男は茶髪で黒色ダウンジャケット姿だった。女性を抱きかかえて連れ去りを図ったが、女性が大声を上げたためにその場から逃走した。現場は夜間になると薄暗い道路だという。
前から気になっていたのだが、愛知県は事件報道が多い気がする。平成19年の刑法犯罪認知件数は、東京228,805、大阪216,303、愛知143,948、埼玉126,453、神奈川112,529、兵庫107,378、千葉105,185となっており、愛知県は3位に位置している。東京・警視庁の警察官数が約43,000人なのに対し、愛知県警は約13,000人であるから、事件対応に追われて忙しいことは想像できる。
蟹江署管内では平成21年5月2日、蟹江町蟹江本町(現:蟹江町城4丁目)地区にて、自宅で家族3人が何者かに包丁で刺されて死傷する強盗殺人事件が発生しており、現在未解決のままである。
自転車に乗っていただけで突然顔面を強打された女性の恐怖は想像を絶する。もう日本では夜間に出歩くことはできなくなってしまったのか。体感治安はこうした事件が起きることだけではなく、町の何ともいえない不穏な空気で察知することができる。我々もそれを成すべきなのかもしれないが、ここはそれを察知するレーダーを持ったプロである警察の方に尽力願いたい。負傷された女性に心よりお見舞い申し上げます。
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★ 頭骨折・眼球破裂..24歳女性、路上強盗に殴られ重傷(朝日新聞・10/3/1)
★ 女性の顔を棒?で殴り、バッグ強奪 男が逃走(読売新聞・10/3/1)
★ 愛知県警察 蟹江警察署