総務省の発表によると、簡易型(日記風)ホームページ、「ブログ」を書く人「ブロガー」の数が今年1月末で2695万人にのぼった。1人で複数のブログを運営している人もいることから、実数はもう少し少ないとみられる。口コミ広告などブログの売り上げ規模は08年度で160億円と推計された。ブログは商品の売れ行きを左右するメディアに成長したと言える。
ブログ上の広告をクリックして商品を買うと、売り上げの数パーセントがブロガーに入る仕組みの「アフェリエイト」などの市場が69億円。ブログの文中に商品の使用感想・体験などを書いて報酬が入る「口コミ広告」が67億円であるという。
口コミという古くからの「メディア」がブログというかたちになったことで、知らない人にも参考になる情報を発信することができるようになった。実際にためになるブログやサイトを見て、参考になったと思ったときに、ふさわしい商品広告が張ってあるとクリックしてしまうし、気分が乗れば購入にまで至る。ネット上の購入で特徴的なのは、「衝動買い」が期待できるという点だ。わざわざ店舗に足を運ばなくても、それが真夜中であろうともすぐ購入できるのが利点だ。
購入の後押しをしているものの1つが、ネットショップ・”アマゾン”などでの買い物だ。アマゾンの本屋やCD、DVDなどの一部の商品は注文してから24時間以内に配達されるものもある(現在は関東・関西のみ)。ちょっとクリックしてすぐに届くのであれば、購入に躊躇はなくなる。この「お急ぎ便」を利用するには「プライム会員」になることが条件だが、今なら1ヶ月間無料体験できる。すなわち、一部の商品に限っては「お急ぎ便」を1ヶ月間何度でも体験できる。入り口が「無料」であることも、サービス拡大に一役買っていることだろう。
私も並行してやっていた同じ内容のブログ(今月末で閉鎖)でも、以前に利用していたブログサービスでもアフェリエイトやドロップシッピングを利用していた。私のブログでは儲けと言えるほどの実績はなく、最高で1ヶ月3150円は自転車が2台売れた奇跡であり、それ以外の月は100円、またはゼロという感じで、1ヶ月のコーヒー代にもならない程度である。
そんな私だが、アフェリエイトに挑戦してみようというかたに、アドバイスをするならば以下のようになる。
1. ブログのテーマを決める。
2. 頻繁に更新する。
3. 書いたエントリ(記事)に関連する商品を1〜2品張り付ける。
ということになる。
1は、なんでもかんでも書こうとすると、中身に統一性がなくなり、結局は読者が離れる。”何でもあり”の内容を書くのは極めて難しい。専門的な、または得意分野を書いたほうが書き手の文章が生き生きするのも分かる。
2は1と連動するが、せっかく中身のあるブログを書いていても、途中で更新が途絶えると、やはり読者が離れていく。毎日でなくてもいいが、定期的に更新することで存在をアピールする。
3は経験則。たとえばこのエントリの文末に「誰もが読みに来るブログ」「ブログのアフェリエイトで稼ぐ」といった本があったとすると、とりあえずクリックしてくれる人がいるかもしれない。大事なのはこの「とりあえずクリック」だ。クリックしてくれないことには、売り上げまでにつながらないのは当然。
一番さえないのは、同じバナー広告をブログの同じ場所にずっと貼っておくものだ。それよりも、面倒でもエントリに関連する品物を検索して張った方がはるかにクリック率が高い。つまるところ、面倒でもエントリごとに広告を選んで、文末に張るしか近道はない。ちなみに過去にクリック率が高いのは「書籍」であった。本の場合は価格が分かりやすいので、とりあえずクリックしてもらえる頻度が高い。
なんといっても独自性の高いサイトが人気を呼ぶ。ブログで商品宣伝をすることで報酬を得ることもあるが、本日のこのエントリはアマゾンさんを持ち上げるために書いたのではない。やはり本当にいいと思えるモノは人に教えたくなる、そんな発信主義魂がブロガーには必要である。
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★ 「ブロガー」2695万人、市場は160億円 総務省(朝日新聞・09/7/11)
★ ブログが火付け役!?「グラソービタミンウォーター」人気のワケ(東京ウォーカー・09/8/21)
★ 「口コミ広告」効果的に推進 企業向けブロガー紹介サービス続々(Business i・09/10/16)
日: 2009年11月7日
広島県北広島町東八幡原の臥龍(がりゅう)山で若い女性の頭部が見つかった事件で、島根・広島両県警は7日未明、DNA鑑定の結果、10月26日から行方不明となっている、島根県立大学総合政策学部1年、平岡都(みやこ)さん(19)=島根県浜田市原井町=と断定した。両県警は死体損壊・死体遺棄容疑で、島根県警刑事部長を本部長とする合同捜査本部を100人体制で設置した。また200人以上の体制で山林の捜索を行う。
平岡さんは香川県坂出市出身。平岡さんは10月26日夜に、島根県浜田市内のアルバイト先であるアイスクリーム屋を退店した後、1キロほど離れた学生寮に戻らずに行方不明となった。県警浜田署は事件に巻き込まれた可能性があるとみて、今月2日に顔写真を公表して情報提供を求めていた。
残念な結果となってしまった。今春に大学進学し、大学生活を謳歌(おうか)していたに違いない。寮の門限を破ることもなく、授業も欠席したことがない。身長147センチと小柄な平岡さんを、力ずくで拉致したようなことでもあれば断じて許せない。
平岡さんの無念さを晴らすべく、捜査本部には頑張って頂きたい。あんな暗い山の中に遺棄されるなんて、平岡さんの悲痛な叫びが聞こえてくるようである。
平岡都さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
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