大学という空間は面白いところで、無駄な時間をいかに有意義に使うかでその大学生活がかかっているといっても良い。
大学の研究に没頭する者、サークル、アルバイト、各種試験に時間を費やす者などさまざまな選択肢があり自由がある。多くの学生が集えばそれだけ多くの情報を得ることもでき、生涯の友人を捕まえることもできる。
しかし無駄な時間を犯罪にさいているとしたら言語道断である。大きな組織には必ずアウトローがいるとはいえ、こうした報道は虚しい限りである。
振り込め詐欺で10億円を荒稼ぎしていた早稲田大学社会科学部4年生の男子学生(22)ら2人が、詐欺の疑いなどで警視庁・埼玉県警などに逮捕された。他人名義の口座や携帯電話を駆使し、無職の女性に「事故を起こした。公にできないので金が必要」などと言って500万円をだまし取った。
早大に限ったことではないが、大学生の犯罪が増えている。最高学府であるはずの大学に通う者が、その誇りを感じることなく犯罪に手を染める。平成バブルのころ、「大学はアミューズメントパーク化している」との批判があった。遊んでいても卒業できるところに価値はあるのか、という具合である。
ただ、大人から見れば遊びでも、無駄な時間が有意義な事柄に繋がることも少なくない。想像力と行動力を伴う事で、高校や中学ではできないことができるのが大学という場所である。それには条件が1つある。大人であると自覚することである。
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★ 振り込め詐欺10億円超詐欺か 早大生ら3人を逮捕(時事通信・08/4/3)
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