逃げた県知事

 
 秋田で生まれたので秋田県を贔屓してしまう。
 
 県内の方には申し訳ないが、あまり発展のめざましくない秋田が好きなのである。
 
 素朴な県民性、深緑萌ゆる夏休み、しんしんと積もる冬休み。
 お正月に車で祖父母の家から帰るときは、おばあちゃんがバイバイしながら目頭を押さえていた。雪は、そうした寂しい気持ちにもなる。
 
 そう自然と教わった。
 
 秋田県知事が、山形の脱線事故の直後に海外旅行に出た。秋田県内の死者が出ていたにも関わらず。
 
 「時には頭をリセットしなくてはいけない。これが私の生き方だ」
 
 記者団にそう語ったそうだ。
 そのセリフを山形の事故現場で尽力した、JR、救急、警察の関係者の前で言えるのか。
 
 豪雪の厳しさをよく知っているはずの県の長が、雪から逃げた。
 
 知事の「生き方」を尊重したい。その代わり、知事職をすぐにリセットしていただきたい。
 
 
☆ しかすぃ、たいしたたまげた知事だば、あのひとは。(私の母、訳「しかし、とても呆れた知事だ、あの人というのは」)
 
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★ 特急脱線事故後に海外旅行 秋田県知事(共同通信)

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