* 20190510 ノイズキャンペーンとストリートシアター

0:06 見知らぬ男が通過。
0:12 見知らぬ男が通過。
0:19 大型トラックが短時間で往復する。
0:29 ここを通過する必要のない大型トラックが通過する。
0:44 飛行機が家の上を通過する。
1:03 本日の騒音源その1。
1:21 本日の騒音源その2。
1:42 朝に通過した大型車両が集結していた。
2:48 見知らぬ男によるストリートシアター(小芝居)。
3:36 白い車が通るが、後にUターンして私を追い越す。
3:51 白のプリウスの後方にシャツを着た男がいる。この男はこのあと家に来ることになる。
4:16 さっきの男はうちに来るがインターホン押すことも配達することもなく消えた。
5:12 見知らぬ女性と犬。
 
 大型車両を引き連れたのは静岡県田方郡函南町にある有限会社樹佐という会社のようです。3月8日にも家の前を通過しています。2ヶ月が経ちましたが、いつになったらあの家は完成するのでしょうか。

 私有地内に出入りし、騒音や振動の被害を与えている場合、憲法13条(幸福追求権)や同25条(生存権)の侵害です。法人であるならば法律は守ってください。
 

不適切投稿された食べ物

 「バイトテロ」などとも呼ばれている不適切投稿が相次いでいる。コンビニやピザ店、回転寿司での悪趣味な映像が伝播している状況だ。コンビニの映像は、お客さんがいれば見られてもおかしくない所で動画を撮影している。ピザ店は厨房の奥、回転寿司はカウンター席の反対側だったか。
 
 回転寿司チェーン店側は今回不適切な行動をとった従業員に対して、民事と刑事での訴訟を検討していると聞く。実質的な損害だけではなく、信用失墜行為に一定の歯止めをかけるのも訴えを起こす理由があるようだ。事業所側に一定の理解を示す向きもあり、他社も追随する可能性がある。
 
 事業所は今後、新しい人材の採用時にネットへの投稿などについて理解を教育したほうがよいであろう。特に若い人は生まれたときからインターネットがあり、情報を片手で操ることができるスマートフォンの存在が当たり前になっている。取り返しのつかないことになるということがどういうことかを繰り返し教える必要がある。
 
 事業所に対して働くひとへの賃金を是正すべきという声もある。実力のある者とそうでない者の給与に差をつけることで責任感が増すことになり、不祥事になる前に自らが襟を正すことが期待でき、効果があることは間違いがないのでそうするべきであろう。
 
 この手の騒ぎを見ていると、日本がどれだけ食に恵まれた国であるかということに気付かされる。若い人の周りにはスマートフォンがあるのと同じく、コンビニやファストフードがあり、スーパーでも食材に困ることはない。食べることに困るような国であれば食べられるものを粗末に扱う事などできないはずだ。
 
 シーズンになると大量廃棄される食べ物も同じである。食べることのできる物に対する「もったいない」の気持ちを常に考えておきたい。

USJの年間パスなどで保育士不足を解決へ? 大阪市

 大阪市は保育士不足の解決策として、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の年間パスや帰省費用の補助を導入するという。年間パスと帰省費は合わせて45000円〜85000円程度になる。大阪府は他県と比べても保育士の有効求人倍率が全国平均よりも高い。
 
 この記事の中には「全国保育団体連絡会」の副会長の言葉として、「大阪市は新規採用者の離職理由を調査したのか。USJや帰省費用の補助では解決にならない」としている。
 
 なぜUSJなのかというと、府外の短大や専門学校に「どんな補助があったら大阪市で働きたいか」と尋ねたら帰省費用の補助などがでたという。しかし、保育の現場での就労経験のない府外の学生に聞くことにどんな意味があるのだろうか。副会長が言うように新人保育士の3割が1年以内に辞めている理由を精査しなければ問題の解決にならない。
 
 上司によるパワハラ、就業時間の長さ、そしてなんといっても給与の低さという問題が明らかになっているのに、子供を育てようという旗振り役を行政はやろうとしない。
 
 金の流れとしては全く性質の異なることを承知の上であえて言わせていただくと、2018年11月に会計検査院が2017年度の「税金の無駄遣い」を示した総額が1156億9880万円であった。もっと身近なニュースだと、2016〜2018年度に、長崎県庁舎内で他の部署宛に郵便や宅配便を使って送っていたことが明らかになっている。
 
 行政による公金の無駄遣いをなくそうとする気配は毎年感じられないが、必要なところにどうしても金を流そうとしないのは何故であろう。ましてやそれが国の未来を担うこどもへの投資であるというのに。
 
 
★ 長崎県町内の文書やり取り 32件 郵便局を利用 「無駄遣い」指摘受け指導へ(長崎新聞・2019/1/31)
★ 税金の無駄遣い1156億円 指摘件数は過去10年で最少 会計検査院の決算報告(産経新聞・2018.11.9)

安全と質

 
 「安全第一」という言葉があるが、これはどんな人にも平等に当てはまる言葉である。思想の左右や立場の上下、そして洋の東西を問わない。もっと言えば「安全第一」の対象は人間だけにとどまらない。他の動物や植物がその種子を絶やすことのない安全な状態、空気であるといえる。「安全第一」には続きがあり、品質第二、生産第三となる。かつてはその順番が逆で、生産第一であったという。次が品質で最後に安全であった。
 
 「生産性」という言葉は、「生産過程に投入される生産要素が生産物の算出に貢献する程度」(デジタル大辞泉)、しかし、「最先端の工作機械を導入したとしても、それを操作する人が未熟であったり、操作ミスをしてしまったりすると、工作機械はうまく作動せず、故障を起こしてしまうこともある」(日本生産性本部)とある。
 
 一人の議員が発したとされる、特定の人たちは「生産性がない」という発言に注目が集まった。その意見に反対であれば、一議員のことはともかく、未来へつながる議論へとつないだほうが建設的である。身の回りが便利になること、それを考えて実践することは自分を喜ばせることになり、他人を幸せにし、そして社会を一歩前進させる礎となる。これまでも考えることをやめなかった人たちの行動が地球を潤してきた。有言実行、これからもきっとそうである。
 
 引き合いに出すのは申し訳ないが、自らが難病である進行性筋ジストロフィを発症しつつも、介護医療機器会社のHNI(ハンディネットワークインターナショナル)を設立した春山満さんが2014年2月に亡くなった。60歳。首から下が動かなかった「車いす社長」であったが、コーヒーやジュースをストローで飲み、移動は社員が数人一緒になって移動する。介護現場に手を入れる必要があったという思いで社員と一緒に会社を運営してきた。専務取締役である妻の由子さんは満さんの病気を承知した上で結婚した。
 
 民主主義を標榜する荘厳な議会があったとしても、中で働く議員がうまく機能していなければ、必然的に生産性が低いということになる。安全や質を無視した議会運営というのは何も生産することはなく、その視野を国内外の未来に広げることはできないであろう。
 
 
★ 株式会社ハンディネットワークインターナショナル 
★ 車いす社長・春山満は何を残したか?ピンチに動じない大局観と明日への希望(THE PAGE/2014/5/3)
★ 筋ジストロフィー(難病情報センター/公益財団法人難病医学研究財団)
 

コンテンツの作られかた

 
 グーグルが真偽不確かな医療情報を掲載したまとめサイト(キュレーションサイト)を検索結果から排除した。医療情報に限らずだが、まとめサイトはどこも似たような作りになっており、「目次」があり画像が貼られて短いコメントが載っている。サイトによっては全く同じ文面で構成されているものもあり、知りたい正しい情報にたどり着きにくくなっている。
 
 こうしたサイトは検索エンジン対策が施されており、特定のキーワードが一定数散りばめられている。そのため、検索すれば機械的に上位検索結果に現れるということになる。グーグルはこうした事態に対処したことになる。
 
 正確で、または楽しい情報に行き着くには検索の仕方も必要であるが、作り手の真摯な姿勢がいちばん大切である。
 
 私がまだ子供だったころ、母が都内のアカスリに行っていたことがある。そこで施術をしてもらいラウンジで休んでいたところ、隣りにいる女性がタバコを吸っていた。
 
 女性は「あら、タバコごめんなさいね」と母に声をかけた。
 母は「大丈夫ですよ。よくこちらには来られるんですか」と返す。
 女性は「そうですね。でも私も忙しいから」という。
 母が「お仕事何されているんですか?」
 女性は、「ほら、わたしよ、わたし」という。
よく見ると、有名な歌手であった。なんでも、個室でアカスリを受けているのだという。
 
 後日、母がアカスリ近くの喫茶店に入ると、その歌手が店内におり、あらこのあいだの、と母に声をかけてきた。歌手と一緒に雑誌の編集者もおり、何やら困ったことがある様子だった。
 
 きけば、ある雑誌にその歌手がインタビューを受けていたのだが、その日に来るはずの女性タレントがドタキャンしてこなくなってしまったという。雑誌に穴を開けるわけにもいかず途方に暮れる編集者。
 
 すると、歌手が母に向かって「あなたインタビュー受ければいいじゃない。あちこち海外に行っているんでしょう?」という。その雑誌の企画というのは働く女性にインタビューというものであった。しかし母はただの主婦であり、海外旅行は当時の趣味である。
 
 歌手は「海外あちこち行っているコーディネーターってことにすればいいのよ」ということになり、母は編集者にインタビューをされて、近くの公園で2、3枚写真をとられた。「お茶代」としていくらか頂いたとのことだった。
 
 コンテンツ作成者はこういうところもあるんだということを知ることになった。有名人もいい加減だし、素人の母親もテキトーなものである。そして編集者がうまく話をまとめていたそうだ。たまたまその雑誌を見た親戚が驚いて電話してきたこともあったらしい。
 
 母になんの雑誌なのか聞いても「記憶にない」ということで、街の古書店のどこかに母親が「働く女性」として微笑んでいる写真があるはずである。見つけた関係者の方はご一報を。
  
 
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差別する人、される人

 フジテレビの「とんねるずのみなさんのおかげでした」で、かつて石橋貴明氏が演じた「保毛尾田保毛男(ホモオダホモオ)」というキャラクターが登場した。番組の30周年スペシャルとのことでの復活である。スペシャルであるこの番組を見ていないが、「懐かしいなあ」と思った。
 
 このキャラクターがホモという蔑称を口にし、同性愛者を揶揄する存在であったことから同局に非難が殺到し、定例会見では同局の社長が謝罪をすることになった。
 
 一方、10月1日で「ウルトラセブン」が初回放送より50周年を迎えたという記事があった。この「ウルトラセブン」にも差別が問題になった欠番がある。それは第12回目の「遊星より愛を込めて」である。「スペル星人」という怪獣が出現する話で、「スペリウム爆弾」の実験で被爆した宇宙人という設定である。
 
 このスペル星人が小学生雑誌の付録としてカードで登場。それをみた子どもが原爆被害者団体の関係者である親に相談したことから話が大きくなった。新聞でも報じられ、ウルトラセブン側の円谷プロは「作品の封印」を約束したといい、それ以降は再放送されることもなくなった。
 
 しかしこの第12回をもう放送してもいいのではないか、というのが記事の主旨であり、ウルトラセブンでアンヌ隊員を演じた女優・ひし美ゆり子氏(70)にインタビューをしている。
 

「みんなが騒ぐほど、何が悪いのかな?」とは思いますね。作品のメッセージとしては「原水爆は良くない」と風刺を込めた作品なのに、なぜ50年近くも封印されなきゃいけないのかな、と思いますね。

 また、同記事は、

ウルトラマンシリーズでは「平和」がテーマになることも多く、「スペル星人」制作陣も差別意識があったことを否定している。

と報じている。確かにこれまで見たことのあるウルトラマンシリーズは、社会派テーマが展開されることが多く、ゴールデンタイムに放映という責任のある作り方がなされていた。
 
 冒頭の「保毛尾田」は30年、ウルトラセブンは50年である。今こうして振り返り、これはよくない、これはならばどうか、という議論ができることは素晴らしい。歴史を振り返るために立ち止まり、襟を正すという瞬間に立ち会えているのだ。
 
 差別を表現するようなキャラクターはあってはならない。しかし意図せず作品が差別的だとされるのは議論されるべきことである。
 
 30年以上も前になれば、今となっては放送できないような差別表現がいっぱいあった。それらを含む作品は、有料放送の冒頭で「不適切な言動がありますが、作品のオリジナリティを尊重しそのまま放送します」などという断り書きがある。そしてそうした事も知った上で我々は古い作品を楽しむのである。

 笑いには毒があるということを聞いたことがある。つまり、目の前で人が転んだらあなたはどう思うかである。他人が大げさに転んだら笑ってしまうが、それが笑いなので仕方のないことである。しかし次の瞬間、その転んだ人に手を差し伸べること、それこそが笑いを許し差別を排除する効果的な方法である。
 
 
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★ 懐かしい再放送「ウルトラマン80」(本ブログ・2010/6/25)
★ 「保毛尾田保毛男」批判に、フジ・宮内社長が謝罪(ハフィントンポスト・2017/9/29)
★ 『ウルトラセブン』第12話は、封印すべき作品だったのか? “アンヌ隊員”に聞いた(ハフィントンポスト・2017/10/1)