ひとりぼっちのツイート

 
 今年もツイッターを楽しんだ。ツイッターはつぶやきを見た人がいると「インプレッション」としてその数が出る仕組みになっている。そうした中でとても気になるつぶやきがあった。男性と思われるアカウントを見ると、「苦しいたすけてください」、「日給でしのいでいますがもう限界です」などと大変な状況がつぶやかれている。
 
 本当なのかと思って過去のツイートに遡ってみると、「苦しい」、「たすけてください」といった具合で今年の夏くらいから苦しい状況が続いているようである。プロフィールを見ると、周りに裏切られてホームレスになったこと、2つの病気に冒されており経済的にも体力的にも限界であることが綴られていた。
 
 ツイートには「まだ何もありません、支援お願いします」というツイートに、名前を隠さない状態で都市銀行のキャッシュカードの写真をツイート、銀行名、支店名、口座番号も記されており切迫した状況であった。
 
 誰かが返信をしていた。「少額ですが振り込みました」というツイート。「誰かこの方を助けてあげてください」というツイート。詐欺でないとしたら大変なことである。こうした問題に取り組む団体をブログで取り上げたことがあるので、「こちらを張っておきます」と返信して該当団体のリンクを張った。インプレッションは4300になった。注視している人たちが少なからずいらっしゃった。
 
 次の日に男性のプロフィールを見ると「支援団体に保護されました。ご恩は必ずお返しします」と書かれており、非公開アカウントになった。そして翌日になるとアカウント自体が消えていた。ナンバーワンよりオンリーワンというが、オンリーワンはあまりにも見えない。
 
 男性の病気が回復して社会復帰できたら今度は楽しいツイートでやりとりできるといいと思う。やりとりしましょう。もちろん、辛く悲しいときも共有いたします。
 
 本年も私と絡んでいただいたみなさま、ありがとうございました。よいお年をお迎えください。
  
 
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